食べたい、食べたい。食べたいったら食べたい！

ブログのお友達、ジュリアさんのブログで「水なしバウムクーヘン」を紹介していました。なんでも水がなくても食べられるほどしっとりしたバウムクーヘンとのこと。おいしそうなんですよ。

カチッ・・・スイッチが入ってしまいました。「バームクーヘンが食べたい」。
ジュリアさんがお薦めのバームクーヘン屋さん“ヴィヨン”は我が家からは遠いので買いに行くことは難しいのですが、僕の住む川口の隣。東京都足立区にちょっと有名なバームクーヘン屋さんがあるのですよ。島田屋製菓。ちょうど足立区の問屋に買い物に行ったのでついでにバームクーヘン、買って来ちゃいました。

　

　

今回買ったのはサービス品の昼食セットで２１００円。紙袋に特大バームクーヘン（３０センチ×４．５センチ）が３個とチーズケーキ・チョコケーキがそれぞれ１本ずつのセットです。特大バームクーヘンが４個入ったセットもあります。ということは特大バームクーヘンがひとつ５２５円の計算ですね。このほかに夜食セットというのもあり、こちらはバームクーヘン二つ入りで１０５０円。昼食セットとの違いは・・・ただ単純に値段だけだそうです。家で食べるのなら化粧箱に入っていないセットで十分。値段も安いですからねぇ。
さらにこのお店の名物が特売切り落としバームクーヘン。商品にならない部分をタイムサービスで特売するのですよ。こちらは一時間以上前からお店の前に行列ができます。僕は時間がないので並んだことがないのですが、近所の方はこれを狙っているようです。

さて肝心のバームクーヘンですが　こちらのバームクーヘンもしっとりふっくら柔らかい！おいしいっ！お店でも”日本一柔らかいバームクーヘン”とうたっているとおり、本当に手で持つとフワッとした柔らかさがわかります。あっという間に一個を完食。

都心からだとちょっと遠いのですが、筑波エキスプレスの六町駅が最寄りの駅になります。

この男に注意

年の頃なら５５歳、こざっぱりした格好で帽子をかぶっている男のお客さん。
「お見舞いに持って行くんだけど、日持ちのするお菓子を箱詰めにしてくれる。それでね、この“のし袋”を一緒に包んで欲しいんだけど。一万円とそれから商品券が入っているんだけど・・・一緒に包んじゃって」
「あ、いけない。そっちにタクシーを待たせてあるんだけどね、一万円で払おうと思ったら釣り銭がないって言うんだよ。悪いけどさ、一万円を両替してくれる？」
「あれ・・・しまった、財布の入ったカバンをタクシーに忘れてきちゃったよ・・・じゃぁさ、お菓子を包んでいる間にタクシーにお金を払って来ちゃうから　先に細かいのちょうだいよ。その角を曲がったちょっと向こうのほうなんだけど、すぐに来るから。ほら、そののし袋の中に１万円と商品券も入っているから・・・ね　大丈夫でしょ。信用できないの？なんだよぉ・・・じゃ、いいよ。お菓子はいらない。そののし袋を返して。いらないよ、お菓子は・・・ったく」

先日店に来た両替サギとおぼしき男。たまたま父親は問屋へ買い出し、僕は奥の部屋で伝票整理をしていて　母親と嫁さんしか店にいない時でした。たぶん店に来る前に中の様子は伺っていたんだろうなぁ。実は知人の店でも２軒、この手の両替サギの被害にあっていて（同一犯？）、その話しを聞いていたから「タクシーの代金を・・・」と言ってきたときに母親は「ピン！」と来たそうです。ただ女二人だったからちょっと怖くて「両替はお金と引き替えじゃないとできないんですよ」とか「代わりののし袋があるので　こののし袋から出しましょうか」などとのらりくらりとはぐらかして　相手が諦めるのを待ったそうです。
残念、僕か父親が店にいたら後をつけていっていったのになぁ。うまくいけば警察署長賞だけど、悪くいったら返り討ちにあってしまったかな（笑）
商売をやっているといろんなお客さんがやってきます。

　

昨日、長男が子供会の潮干狩りで取ってきたアサリ。細かい砂をたくさん持っていて、砂を吐かせるのにかなり苦労しましたが　酒蒸しにしておいしくいただきました。毎年バカ貝が多いのですが、今年はアサリが多かったですね。