【好事も無きにしかず】3200
浜松医科大学名誉教授、高田明和氏の心に響く言葉より…
禅の書に、「好事(こうじ)も無きにしかず」とか「無事是貴人(ぶじこれきにん)」などと書かれているのをよく見ることがあります。
一体、なぜよいこともない方がよいのでしょうか。
これは、「楽中苦あり、苦中楽あり」という因縁の法則にも関係しています。
若い時には不運に遭っても、それは借金を払ったのだ、こ . . . 本文を読む
過大な期待は不幸のもとです。
どんなことでも、期待しすぎるとがっかりするものです。
期待の大きすぎる人は、毎日失望しながら生きていかなくてはなりません。
わたしと夫はよく試写を観にいきますが、
そのときは批評など何も読まずに白紙の状態で見るほうが楽しめるような気がします。
逆に「最高だ!」という批評を読んでから観にいくと、
「それほどでもなかった」と思うことが多いのです。 . . . 本文を読む