【人生の旅】4702
青山俊董(しゅんどう)氏の心に響く言葉より…
《人生の旅も、変化があるほうが味わい深い》
亭主関白だったご主人を失ってまだ月日の浅いMさんが、しみじみいった。
「主人が生きているうちは、こんなわがままな亭主、いなくなったらさぞかしらくに なるだろうなあと思いました。ところが亡くなってみてはじめて、こんなに風よけになっていてくれたのかと、遅ればせながら気づかせて . . . 本文を読む
【生涯の旅路】4701
藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…
「開物成務(かいぶつせいむ)」…深く心に響くものがあった。
易経の言葉である。
物を開き、務めを成す。
「ものを開発し、すべての仕事を成し遂げさせる」意と解説にある。
安岡正篤氏はこう説明している。
「放置しておけば宿命的になってしまう問題を豁然(かつぜん)として新生命を開かせる」 「環境、状況、事柄、人事…自分 . . . 本文を読む