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写真は…愛知県岡崎のふさこさんの提供で…君が代に歌われる…『さざれ石』です…m(__)m…
ありがとう…ございます…
【ウラ目の法則】№636
西田文郎先生の心に響く言葉より…
東北をはじめとした被災地を早く復興させなければ、日本は究極の不況になる可能性があります。
いえ、復興させたとしても、日本の経済は大ピンチででしょう。
今、海外から見た日本は、地震大国で原発の放射能汚染の国という最悪のイメージが発生しているからです。
いくら被災地以外の場所、とくに西日本は安全だとしても、残念ですが、海外の人たちから見たこのイメージは、当分続くことでしょう。
そのため、観光客は日本を避け、激減する可能性があります。
また、九州で作っていようが沖縄で作っていようが、日本の商品は放射能汚染で怖くて買えないという風評被害も発生します。
それによって今度は、倒産する企業が増え、失業者も増大してしまいます。
天災との戦いの後には、経済との戦いが待っているのです。
しかし、この極限のウラ目が何をもたらすかというと、究極のイノベーションです。
「どうしたらいいのか?」という問いかけを続けてさえいれば、知恵がわきあがってきます。
「よし、これだ!」という答えが見つかるのです。
大発見、大発明は、ほぼすべてウラ目の賜物です。
もし日本に観光客が来なくなって困ったとしても、それに勝るとも劣らない新しいビジネスがどんどん出てきます。
とくに、地震、津波、エネルギー問題、危機管理に対しては、経験したうえに、もともと技術面に関しては能力の高い国ですから、新システムや商品が必ず生まれます。
想像を絶する大災害に見舞われ、放射能汚染の脅威にさらされているこの現実は、まさに、禁断の「パンドラの箱」を開けてしまったも同然です。
ギリシャ神話の「パンドラの箱」では、悪のかぎりが出尽くし、急いでふたをすると、箱の中から「私も出してください」と声がしたとあります。
はたして、パンドラの箱に最後に残っていたのは何か?
それは、「希望」でした。
今の日本は、いつ終結するともしれない大きなウラ目を抱えています。
しかし、希望を持ってみんなで立ち上がれば、かならずこの国は復興するし、世界中が驚くような進化を遂げるはずです。
『ウラ目の法則』徳間書店
日本は、古来より国の根本を揺るがすような天災や危機に出会い、それを乗り越えたときに大きく発展してきた歴史がある。
諸外国に開国を迫られた幕末において、圧倒的な技術の差があった日本は、他のアジア諸国と同様に、植民地化されてもおかしくはなかった。
しかし日本は、そんな究極ともいえるウラ目の状態をひっくり返し、外国から技術を急速に学び、さらに独立を保ち、経済を発展させていった。
第二次世界大戦での敗戦も同様だ。
戦争末期には、沖縄を始めとして、関東や日本各地に爆弾を落とされ多くの民間人の命が奪われた。
そて、最後には広島、長崎と原爆を落とされ何十万といういう方々が亡くなった。
日本の主要都市はすべて焼き尽くされ、二度と立ち上がれないと思われた日本だったが、その後は世界で活躍する企業も多く生まれ、有数の経済大国となった。
これも、世界の歴史上、例を見ないウラ目の状況だった。
かつてケネディ大統領が国家存亡の危機に際して、発した有名な言葉がある。
『漢字の「危機」という言葉には、二つの意味がある。
「危」という危険を意味する言葉と、「機」という機会、すなわちチャンスを意味する言葉だ』
次々と襲ってくるウラ目の状況に、今日本の多くの人たちは暗澹(あんたん)たる気持でいる。
しかし、危機をひっくり返せばチャンスだし、ウラ目を表にすれば人生は好転する。
どんな状況になろうと、希望を持ち、決してあきらめずに日々努力したい。
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西田文郎先生の心に響く言葉より…
東北をはじめとした被災地を早く復興させなければ、日本は究極の不況になる可能性があります。
いえ、復興させたとしても、日本の経済は大ピンチででしょう。
今、海外から見た日本は、地震大国で原発の放射能汚染の国という最悪のイメージが発生しているからです。
いくら被災地以外の場所、とくに西日本は安全だとしても、残念ですが、海外の人たちから見たこのイメージは、当分続くことでしょう。
そのため、観光客は日本を避け、激減する可能性があります。
また、九州で作っていようが沖縄で作っていようが、日本の商品は放射能汚染で怖くて買えないという風評被害も発生します。
それによって今度は、倒産する企業が増え、失業者も増大してしまいます。
天災との戦いの後には、経済との戦いが待っているのです。
しかし、この極限のウラ目が何をもたらすかというと、究極のイノベーションです。
「どうしたらいいのか?」という問いかけを続けてさえいれば、知恵がわきあがってきます。
「よし、これだ!」という答えが見つかるのです。
大発見、大発明は、ほぼすべてウラ目の賜物です。
もし日本に観光客が来なくなって困ったとしても、それに勝るとも劣らない新しいビジネスがどんどん出てきます。
とくに、地震、津波、エネルギー問題、危機管理に対しては、経験したうえに、もともと技術面に関しては能力の高い国ですから、新システムや商品が必ず生まれます。
想像を絶する大災害に見舞われ、放射能汚染の脅威にさらされているこの現実は、まさに、禁断の「パンドラの箱」を開けてしまったも同然です。
ギリシャ神話の「パンドラの箱」では、悪のかぎりが出尽くし、急いでふたをすると、箱の中から「私も出してください」と声がしたとあります。
はたして、パンドラの箱に最後に残っていたのは何か?
それは、「希望」でした。
今の日本は、いつ終結するともしれない大きなウラ目を抱えています。
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日本は、古来より国の根本を揺るがすような天災や危機に出会い、それを乗り越えたときに大きく発展してきた歴史がある。
諸外国に開国を迫られた幕末において、圧倒的な技術の差があった日本は、他のアジア諸国と同様に、植民地化されてもおかしくはなかった。
しかし日本は、そんな究極ともいえるウラ目の状態をひっくり返し、外国から技術を急速に学び、さらに独立を保ち、経済を発展させていった。
第二次世界大戦での敗戦も同様だ。
戦争末期には、沖縄を始めとして、関東や日本各地に爆弾を落とされ多くの民間人の命が奪われた。
そて、最後には広島、長崎と原爆を落とされ何十万といういう方々が亡くなった。
日本の主要都市はすべて焼き尽くされ、二度と立ち上がれないと思われた日本だったが、その後は世界で活躍する企業も多く生まれ、有数の経済大国となった。
これも、世界の歴史上、例を見ないウラ目の状況だった。
かつてケネディ大統領が国家存亡の危機に際して、発した有名な言葉がある。
『漢字の「危機」という言葉には、二つの意味がある。
「危」という危険を意味する言葉と、「機」という機会、すなわちチャンスを意味する言葉だ』
次々と襲ってくるウラ目の状況に、今日本の多くの人たちは暗澹(あんたん)たる気持でいる。
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