
【しゃれのわからないヤツ】5811
中谷彰宏(あきひろ)氏の心に響く言葉より…
《妥当なほうばかり選んでいると、「しゃれのわからないヤツ」になってしまう。》
AかBかで迷ったら、保守的なほうを選んでいないか、振り返ってみましょう。
つい、知らず知らずのうちに、保守的なほうを選んでしまっています。
安全で、理路整然としているのです。
でも、安全で理路整然としたほうばかりを選んでいたら、人生は、楽しくありません。
「しゃれのわからないヤツ」にだけは、ならないようにしましょう。
安全で、理路整然としているほうを選ぶのは「しゃれのわからないヤツ」なのです。
それでは「シラける」のです。
「しゃれ」とは、遊び心のことです。
「しゃれ」を選べるのは、いい加減なのではなく、勇気が要ることなのです。
なんでそんなほうを選ぶの、と言われるような無茶なほうを選べる人が「しゃれのわかる人」なのです。
『強運になれる50の小さな習慣』PHP
https://q.bmd.jp/91/119/3061/393
クランボルツ教授が唱える「プランドハプンスタンス理論(計画的偶発性理論)」というキャリアの理論がある。
個人のキャリアの8割が、予想できない偶然の出来事によって左右されるというものだ。
それは、「慎重に立てた計画より、想定外の出来事や偶然の出来事が、キャリアに影響を与えている」、「人生には偶然の出来事はかなり頻繁に起きている」ということ。
そして、教授は「よき偶然」を手に入れるには、つぎの5つの考え方と行動が大事だという。
それは、「好奇心」「持続性」「柔軟性」「楽観性」「冒険心」。
保守的で、安全で、理路整然としているほうばかり選んだら、「よき偶然」は起こりにくい。
ほぼ、路線は決まってしまうからだ。
つまり、「しゃれのわからない無粋な堅物」。
しかし、好奇心や冒険心を持って選んだ路線は、「よき偶然」が起こりやすい。
一瞬、「損だな」「面倒だな」「バカだな」と思っても、エイヤと「勢い」で選んだりする。
明るくて、楽観的で、柔軟な人だ。
それが、「しゃれのわかる粋な人」。
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