
【「気をつけてね」が口癖の人】4955
北川八郎氏の心に響く言葉より…
「気をつけてね」が口癖の人は、その「気をつける事」をイメージする時は、あなたがその事…トラブルや事故や病気…が大好きで選んでいる事になります。
「気をつける事」は「事故やトラブルに遭ってね」と言っているのと同じなのです。
航空会社が飛行機から降りる時、「皆さま、今日も風邪などひかないよう気をつけてお過ごし下さい」と言うのは「風邪をひいてお過ごし下さい」と言っているのと同じ事になります。
いつもイメージしたり、イメージさせたりすると、そのイメージが鮮明なほどそれがやってきます。
だから、 「今日も一日笑顔のある楽しい一日でありますように祈ります」とか、 「今日一日が順調な日でありますように」といった笑顔と健康と繁栄をイメージできる言葉で送り出す事が大切です。
日本人は「不幸にならないように」「失敗しないように」「人に迷惑をかけないように」というように生きる不安習慣を身につけています。
それでは毎日失敗しないように、失敗しないように緊張して生きてゆかねばなりません。
人生を楽しめません。
「そら、言った通り気ィつけんから不幸がやってきただろう」と言ったりしますが、 私にしたら「あなたが、そちらに水を引いたんだよ」という事になります。
毎日口にしている事、思っている事の五割以上が、マイナスの感情やうまくいかない事への心配事だとしたら、その方向に自分の人生を望んでいる事になります。
それは、あなたが不幸や心配や失敗が大好きだから、いつもその事を口にし想っている事になるからです。
もし笑顔や裕福や楽しい事が好きならば、友人、家族、会社の人々、嫌いな人々にでさえも笑顔が満ちているように、いつも想い祈って下さい。
一日の五割以上をその楽しい想いで占めて「少年時代のようにワクワク」して人生の大部分を過ごしてゆけるように「良かったと感謝」を口癖にして下さい。
一人だと憂鬱になる人は、元気のいい笑い合える友を増やしましょう。
また逆に友人に「大丈夫、大丈夫」って言ってあげられる明るい友に自分がなりましょう。
そうするとあなたは「明るく、楽しく、元気な人」になってゆきます。
その上、落ちついて、物事に淡々とやり抜くようになってゆくと…「聡明な友人」 になれるでしょう。
「聡明な人」って素敵ですよ。
人生からできる限り心配事、不安、マイナスのイメージ、怒り事を少なくして、かわりに愉快な事、楽しくなる事、裕福な自分、やさしく思いやりのある自分を想い浮かべて暮らしましょう。
そうすると、きっと光の丘に立っている事でしょう。
“グチをチェック"
“口癖をチェック"
“気持ちいい…うれしい…を毎日一回は言おう”
『対人苦の解決 明るい未来へ』高木書房
https://amzn.to/3xxjljp
春日大社権宮司、岡本彰夫氏の著書、『日本人だけが知っている 神様にほめられる生き方/幻冬舎』の中に「言霊」についてこう書かれています。
『すべての言葉には魂が宿っています。
それを「言霊(ことだま)」といいます。
言葉が大切であるのは、言葉自体に素晴らしい力が秘められているからなのです。
言葉にしたことが的中したという経験はありませんか?
「言い当たる」という表現もあります。
不吉なことばかり言っていると、実際に不吉なことが起きてしまうし、めでたいことや希望、理想を語り続けていると、不思議とそのようになってくるのです。
「寿(ことほ)ぐ」とは「言祝(ことほ)ぐ」、つまり言葉で祝うことです。
神様に奏上する「祝詞(のりと)」は、もっとも美しく、素晴らしい言葉を選び抜いています。
昔の人は不吉な言葉を用いることさえ嫌って、メデタイ言葉に言い換える「忌(い)み言葉」を使いました。
「猿」は「去る」と重なるので「えて」といい、「すり鉢」を「あたり鉢」、ひげを「剃(そ)る」のではなく「あたる」というのは、すべて不吉な言葉を避けるためです。
また、「し(死)」という言葉が入る「しょうゆ」を「むらさき」、「塩」を「波の花」、「梨」を「ありの実」と言い換えます。
「あし」の葉を「よし」の葉と言うのは、「あし」が「悪(あ)し」、つまり「悪い」につながるからです。
結婚式で「終わります」ではなく、「お開きにさせていただきます」というのも、祝宴で「鏡割り」を「鏡開き」というのも、すべてメデタイ言葉に変える工夫なのです。
悪いことばかりを想定し、不吉なことや心配ばかり思い浮かべていると、心の病気になってしまいます。
体の病気は薬で治せますが、心の病気を治すのは厄介です。
その特効薬は、常に素晴らしい理想を思い描き、それを言葉にして発し続けること。』
いつもネガティブなことばかり言っている人は、ネガティブなことに囲まれます。
「サイアク」と言えば、「サイアク」なことがもう一度起きます。
「やってられない」と言えば、「やってられない」ことが…
「ツイてない」と言えば、「ツイてない」ことが…
それが、「言霊の力」です。
古来より日本に伝えられてきた「言霊の力」を大事にしたいと思います。
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北川八郎氏の心に響く言葉より…
「気をつけてね」が口癖の人は、その「気をつける事」をイメージする時は、あなたがその事…トラブルや事故や病気…が大好きで選んでいる事になります。
「気をつける事」は「事故やトラブルに遭ってね」と言っているのと同じなのです。
航空会社が飛行機から降りる時、「皆さま、今日も風邪などひかないよう気をつけてお過ごし下さい」と言うのは「風邪をひいてお過ごし下さい」と言っているのと同じ事になります。
いつもイメージしたり、イメージさせたりすると、そのイメージが鮮明なほどそれがやってきます。
だから、 「今日も一日笑顔のある楽しい一日でありますように祈ります」とか、 「今日一日が順調な日でありますように」といった笑顔と健康と繁栄をイメージできる言葉で送り出す事が大切です。
日本人は「不幸にならないように」「失敗しないように」「人に迷惑をかけないように」というように生きる不安習慣を身につけています。
それでは毎日失敗しないように、失敗しないように緊張して生きてゆかねばなりません。
人生を楽しめません。
「そら、言った通り気ィつけんから不幸がやってきただろう」と言ったりしますが、 私にしたら「あなたが、そちらに水を引いたんだよ」という事になります。
毎日口にしている事、思っている事の五割以上が、マイナスの感情やうまくいかない事への心配事だとしたら、その方向に自分の人生を望んでいる事になります。
それは、あなたが不幸や心配や失敗が大好きだから、いつもその事を口にし想っている事になるからです。
もし笑顔や裕福や楽しい事が好きならば、友人、家族、会社の人々、嫌いな人々にでさえも笑顔が満ちているように、いつも想い祈って下さい。
一日の五割以上をその楽しい想いで占めて「少年時代のようにワクワク」して人生の大部分を過ごしてゆけるように「良かったと感謝」を口癖にして下さい。
一人だと憂鬱になる人は、元気のいい笑い合える友を増やしましょう。
また逆に友人に「大丈夫、大丈夫」って言ってあげられる明るい友に自分がなりましょう。
そうするとあなたは「明るく、楽しく、元気な人」になってゆきます。
その上、落ちついて、物事に淡々とやり抜くようになってゆくと…「聡明な友人」 になれるでしょう。
「聡明な人」って素敵ですよ。
人生からできる限り心配事、不安、マイナスのイメージ、怒り事を少なくして、かわりに愉快な事、楽しくなる事、裕福な自分、やさしく思いやりのある自分を想い浮かべて暮らしましょう。
そうすると、きっと光の丘に立っている事でしょう。
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『すべての言葉には魂が宿っています。
それを「言霊(ことだま)」といいます。
言葉が大切であるのは、言葉自体に素晴らしい力が秘められているからなのです。
言葉にしたことが的中したという経験はありませんか?
「言い当たる」という表現もあります。
不吉なことばかり言っていると、実際に不吉なことが起きてしまうし、めでたいことや希望、理想を語り続けていると、不思議とそのようになってくるのです。
「寿(ことほ)ぐ」とは「言祝(ことほ)ぐ」、つまり言葉で祝うことです。
神様に奏上する「祝詞(のりと)」は、もっとも美しく、素晴らしい言葉を選び抜いています。
昔の人は不吉な言葉を用いることさえ嫌って、メデタイ言葉に言い換える「忌(い)み言葉」を使いました。
「猿」は「去る」と重なるので「えて」といい、「すり鉢」を「あたり鉢」、ひげを「剃(そ)る」のではなく「あたる」というのは、すべて不吉な言葉を避けるためです。
また、「し(死)」という言葉が入る「しょうゆ」を「むらさき」、「塩」を「波の花」、「梨」を「ありの実」と言い換えます。
「あし」の葉を「よし」の葉と言うのは、「あし」が「悪(あ)し」、つまり「悪い」につながるからです。
結婚式で「終わります」ではなく、「お開きにさせていただきます」というのも、祝宴で「鏡割り」を「鏡開き」というのも、すべてメデタイ言葉に変える工夫なのです。
悪いことばかりを想定し、不吉なことや心配ばかり思い浮かべていると、心の病気になってしまいます。
体の病気は薬で治せますが、心の病気を治すのは厄介です。
その特効薬は、常に素晴らしい理想を思い描き、それを言葉にして発し続けること。』
いつもネガティブなことばかり言っている人は、ネガティブなことに囲まれます。
「サイアク」と言えば、「サイアク」なことがもう一度起きます。
「やってられない」と言えば、「やってられない」ことが…
「ツイてない」と言えば、「ツイてない」ことが…
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