
【歴史換算年齢で考える】5563
角田陽一郎(かくた)氏の心に響く言葉より…
私は30歳になった時、「ナポレオンは35歳で皇帝になったんだ。 ブッダは29で出家して、 坂本龍馬は32で死んだのか、自分は全然ダメだ」みたいに、偉人たちと自分を重ねて落ち込んでいました。
50歳を越えた時には、夏目漱石、織田信長、西郷隆盛がみな年下の49歳で亡くなっていたことに愕然としました。
しかし、最近「世界史の構造的理解」(長沼伸一郎著)という本を読んで、考え方が変わったんです。
その本には、「現代は昔より覚える量も知識量も圧倒的に多いので、昔の年齢から1.5倍ぐらいにするとちょうどいい」 というようなことが書いてあり、それを「歴史換算年齢」と名付けていました。
つまり坂本龍馬だと19歳で江戸に出て活躍し、32歳で亡くなるのですが、それを1.5倍する。
30歳ぐらいで江戸に出て活躍して、48歳で亡くなったと考えると、現代の感覚としても何となくしっくり来ます。
私は今53歳ですが、1.5で割ると、35歳です。
転職は35歳までなどと言いますが、年齢を割ってみるだけで、これから新しいことを始めても全然いいんじゃない?とちょっと安心感を覚えたんです。
「歴史換算年齢で自分の人生を考える」は、人生のモチベーションを上げるためにありなのではと思います。
現在の年齢を1.5で割ってみる。
一見アホみたいな考え方に思えますが、意外にこれからなんでもできる!とワクワクしてくるので、おすすめです!
『モチベーションの見つけ方』大和書房
https://amzn.to/3RlkXVQ
リンダ・グラットン氏は人生100年時代における新たな働き方の提唱者だ。
そのリンダ・グラットン氏は、人生を、教育、仕事、引退という3つのステージではなく、「マルチ・ステージ」が必要だと言っている。
「マルチステージ」とは、仕事(学業)をしながら、同時に、副業や、複業、フリーランス、ボランティアあるいは起業するなどして、さまざまなステージを経験することにより、生涯現役であり続けるというモデル。
多くの人は、60歳すぎてから何か新しいことは始めるのは遅すぎると思っている。
しかし、歴史換算年齢で考えたら、60歳は40歳。
何か新しいことにチャレンジするのには、十分若い年齢だ。
これから我々は、否応(いやおう)なくマルチステージの時代を生きなければいけない。
そのためには、いくつになっても新しいことを始めるために、モチベーションを高める必要がある。
だからこそ…
歴史換算年齢で考えることはとても大事なこと。
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50歳を越えた時には、夏目漱石、織田信長、西郷隆盛がみな年下の49歳で亡くなっていたことに愕然としました。
しかし、最近「世界史の構造的理解」(長沼伸一郎著)という本を読んで、考え方が変わったんです。
その本には、「現代は昔より覚える量も知識量も圧倒的に多いので、昔の年齢から1.5倍ぐらいにするとちょうどいい」 というようなことが書いてあり、それを「歴史換算年齢」と名付けていました。
つまり坂本龍馬だと19歳で江戸に出て活躍し、32歳で亡くなるのですが、それを1.5倍する。
30歳ぐらいで江戸に出て活躍して、48歳で亡くなったと考えると、現代の感覚としても何となくしっくり来ます。
私は今53歳ですが、1.5で割ると、35歳です。
転職は35歳までなどと言いますが、年齢を割ってみるだけで、これから新しいことを始めても全然いいんじゃない?とちょっと安心感を覚えたんです。
「歴史換算年齢で自分の人生を考える」は、人生のモチベーションを上げるためにありなのではと思います。
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リンダ・グラットン氏は人生100年時代における新たな働き方の提唱者だ。
そのリンダ・グラットン氏は、人生を、教育、仕事、引退という3つのステージではなく、「マルチ・ステージ」が必要だと言っている。
「マルチステージ」とは、仕事(学業)をしながら、同時に、副業や、複業、フリーランス、ボランティアあるいは起業するなどして、さまざまなステージを経験することにより、生涯現役であり続けるというモデル。
多くの人は、60歳すぎてから何か新しいことは始めるのは遅すぎると思っている。
しかし、歴史換算年齢で考えたら、60歳は40歳。
何か新しいことにチャレンジするのには、十分若い年齢だ。
これから我々は、否応(いやおう)なくマルチステージの時代を生きなければいけない。
そのためには、いくつになっても新しいことを始めるために、モチベーションを高める必要がある。
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