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【好奇心、興味、関心は謙虚さのひとつ】5398
小林正観さんの心に響く言葉より…
何か面白く楽しい情報を伝えたとき、それを聞いた人が開口一番に否定的なことを言うと、その瞬間、それを伝えた人は気落ちしてしまうものです。
これ以上言っても、また冷たく否定的な言葉が返ってくるだけだと思うと、 もう2つ目、3つ目の情報は伝えたくなくなります。
この人に何か楽しそうな情報や役に立ちそうな情報を伝えても、多分聞き入れてもらえない、役に立たないだろうと思ってしまうからです。
「こんなことを考えつく人って、ずいぶん暇なんですね」と言った瞬間、そう言った人は、それ以上のことは聞きたくない、と潜在意識の中で言っているようなものです。
それは「そんなことは知りたくない。私は今のままで十分なのだ」という驕り、高ぶり、傲慢、うぬぼれにほかなりません。
謙虚であるということは、誰かが面白い情報や、楽しく新しい情報を持ち込んでき たときに、「それで、それで」と聞く立場になることです。
つまり、自分の中に情報を吸収しようとする心があることです。
常に好奇心や関心、興味があることが謙虚さのひとつではないでしょうか。
自分はある程度勉強してきたから、自分はいろんなことを知っているから、そんなことには関心がない......そういう心を持っていると、否定的で冷たい反応になるのだと思います。
その結果として、そこから先は話が進まなくなります。
1つ目、2つ目の情報で否定した場合には、もう3つ目、4つ目、 5つ目の情報は彼女に向かっては発せられません。
ほかの人は3つ目、4つ目、5つ目の情報を聞いて「面白かった。楽しかった」と 言って帰っていくわけですが、彼女にはもうその情報は向けられなくなってしまう。
つまり、否定的な言葉を言ってピシャッと遮断することは、とてももったいないことをしている、ということです。
人の話や情報をたくさん聞き入れると、それを吸収した自分は大きくなれます。
謙虚に興味を持って人の話を聞けば、相手はきっともっと話をしてくれるでしょう。
そういう話の中から、自分の感性に合うものだけを取り入れればよい。
その一つひとつの情報について、気に入る、気に入らない、と目の前で感想を言うことに意味があるでしょうか。
「なるほど、そうですよね。それで、それで」というように、笑顔で相手の話を引き出すこと。
これこそが謙虚さであり、もっとも自分が得をするというものではないでしょうか。
『ただしい人から、たのしい人へ』廣済堂出版
https://amzn.to/3CX2XdE
楽しく話しているとき、「否定的なこと」を言ったり、「つまらなそうな顔」をしたり、「ああ、それ知ってる」と話の腰を折る人がいる。
また、「でも、〇〇ですよね」「だって、これはこうじゃないですか」という「でも」と「だって」で始まる言葉を多用する人も同じだ。
すると、途端に話す人は、気分が落ちてしまい、次から話をしたくなくなる。
「でも」「だって」と言って、自分の主張を唱えたり、言い返す人は、実は、味方を増やす事は難しい。
むしろ、敵をたくさん作っている事実に気づくべきだ。
話は、「なるほど、そうですよね」と肯定して、その受け容れられるところだけ取り入れればいい。
長い間に、ものごとのプラスの面を見るか、マイナスの面を見るか、というクセがついてしまう。
いろいろなことに、好奇心、興味、関心がある人は、プラスの面を見る人だ。
おおらかで、コセコセしない、ゆったりとした人だ。
それが謙虚な人。
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何か面白く楽しい情報を伝えたとき、それを聞いた人が開口一番に否定的なことを言うと、その瞬間、それを伝えた人は気落ちしてしまうものです。
これ以上言っても、また冷たく否定的な言葉が返ってくるだけだと思うと、 もう2つ目、3つ目の情報は伝えたくなくなります。
この人に何か楽しそうな情報や役に立ちそうな情報を伝えても、多分聞き入れてもらえない、役に立たないだろうと思ってしまうからです。
「こんなことを考えつく人って、ずいぶん暇なんですね」と言った瞬間、そう言った人は、それ以上のことは聞きたくない、と潜在意識の中で言っているようなものです。
それは「そんなことは知りたくない。私は今のままで十分なのだ」という驕り、高ぶり、傲慢、うぬぼれにほかなりません。
謙虚であるということは、誰かが面白い情報や、楽しく新しい情報を持ち込んでき たときに、「それで、それで」と聞く立場になることです。
つまり、自分の中に情報を吸収しようとする心があることです。
常に好奇心や関心、興味があることが謙虚さのひとつではないでしょうか。
自分はある程度勉強してきたから、自分はいろんなことを知っているから、そんなことには関心がない......そういう心を持っていると、否定的で冷たい反応になるのだと思います。
その結果として、そこから先は話が進まなくなります。
1つ目、2つ目の情報で否定した場合には、もう3つ目、4つ目、 5つ目の情報は彼女に向かっては発せられません。
ほかの人は3つ目、4つ目、5つ目の情報を聞いて「面白かった。楽しかった」と 言って帰っていくわけですが、彼女にはもうその情報は向けられなくなってしまう。
つまり、否定的な言葉を言ってピシャッと遮断することは、とてももったいないことをしている、ということです。
人の話や情報をたくさん聞き入れると、それを吸収した自分は大きくなれます。
謙虚に興味を持って人の話を聞けば、相手はきっともっと話をしてくれるでしょう。
そういう話の中から、自分の感性に合うものだけを取り入れればよい。
その一つひとつの情報について、気に入る、気に入らない、と目の前で感想を言うことに意味があるでしょうか。
「なるほど、そうですよね。それで、それで」というように、笑顔で相手の話を引き出すこと。
これこそが謙虚さであり、もっとも自分が得をするというものではないでしょうか。
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楽しく話しているとき、「否定的なこと」を言ったり、「つまらなそうな顔」をしたり、「ああ、それ知ってる」と話の腰を折る人がいる。
また、「でも、〇〇ですよね」「だって、これはこうじゃないですか」という「でも」と「だって」で始まる言葉を多用する人も同じだ。
すると、途端に話す人は、気分が落ちてしまい、次から話をしたくなくなる。
「でも」「だって」と言って、自分の主張を唱えたり、言い返す人は、実は、味方を増やす事は難しい。
むしろ、敵をたくさん作っている事実に気づくべきだ。
話は、「なるほど、そうですよね」と肯定して、その受け容れられるところだけ取り入れればいい。
長い間に、ものごとのプラスの面を見るか、マイナスの面を見るか、というクセがついてしまう。
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