AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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vol.3182 これをすると問題が解決できなくなってしまう 写真はMさんからいただいたプレゼントです...

2016年12月23日 | 
来年3月、東京にて、福島先生の6時間にもわたるお話を聴くチャンスがあります!


福島先生のお話は、このメルマガを読んでいる“意識の高い人”すべてに聴いてもらいたいです。

 ↓ ↓ ↓

http://rush1000.com/cs/tamafuru/24/3048


ということで、今日は福島先生の著書よりご紹介させていただきます。


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人のせいにするのは簡単です。


その場その場で、いくらでも人のせいにすることができます。


ある意味、人間はすごいもので、どこにでも原因をつくれ、誰のせいにもできるのです。


しかし、どこに原因をつくるのかで、次の自分の言葉、行動、結果はまったく違ったものになります。


例えば、やる気のない社員がいたとします。


その原因を他人や環境に見いだそうとすると、「学校教育のせいだ」とか「子どもの育て方を間違えた親のせいだ」とか「生まれ持った、本人の資質の問題だ」などと、いくらでも原因をつくれます。


しかし、そのようなことをいくらやっても、結果、何も問題は解決しません。


ところが、原因を自分に見いだそうとすると、「自分が強いリーダーシップを身に付ければいいんだ」「自分が、やる気を引き出せる上司になればいいんだ」というように、何をしたらいいのかが見えてきます。


原因を他人や環境に見いだすのと、自分に見いだすのとでは、結果が明らかに違うのです。


私たちは、自分自身に原因を見いだすことで、自分がどうしたらいいのかがわかり、どのように問題を解決したらいいのかも見えてきます。


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真経営学読本

福島正伸 著

株式会社きんざいより


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問題は、他人や環境のせいにすると・・・


なんとっ!


解決できなくなってしまうのです!


???


どういう事かと言いますと、


例えば、「部下が挨拶しない」という問題があったとしますよね。


この問題を、「挨拶をしないのは育った環境のせい」としたならば、上司は何もしなくて楽は楽ですが、問題の解決にはなっていません。


「挨拶をしないのは、上司である自分の責任」としたならば、まず自分が率先して挨拶したり、笑顔も足してみたり、挨拶に関する本を読んでみたり、挨拶の歴史を調べてみたり、挨拶することによる脳波の研究をしてみたり・・・


無限に出来る事はあります。


例えば、「売り上げが下がった」という問題だとして、景気のせいや外部環境のせいにしたら、景気回復を待つだけで自分は何もしなくていいわけですから、楽は楽です。


しかし、自分の責任と捉えたなら、打つ手は無限にあります。


きっと覚悟も決まるでしょう。


仮に、自分が経営者じゃなくても、上司じゃなくても、どんな立場や状況でも、同じことが言えます。


自分の責任とした瞬間から、見える世界が変わるのです。


だから、本当に大切にしたいものや、大事なことは、最初から自分の責任にする覚悟を持つんだ。


仕事も、恋愛も、家庭も、仲間も、相手のせいにしたら、問題が解決されることはないと思った方がいい。


すべてを背負うことはないけど、自分が大切だと思うものくらいは、自分で背負う覚悟で行きたいですね♪


古事記に出てくる大黒様は、背中に大きな袋をお背負いになっています。


手には打ち出の小槌、米俵の上に乗り、お顔はニコニコとした笑顔でおられます。


この大黒様の背負っている袋には、何が入っているのかご存知でしょうか?


諸説ありますが、あの袋の中には、この世の中のあらゆる心配ごとや、苦労なことや、難しい問題が入っているそうです。


そして、「その袋を背負う気持ちが大切で、できるだけたくさん、人さまの世話をやかせていただくことが立派なことであり、できるだけたくさん、他人の苦労を背負い込むことを喜びとせよ」と、教えられているのです。


「人さまの苦労を背負うことが、いちばん大切な仕事」


「仕事をすること、それ自体が喜びであり、感謝」


そして、恩着せがましくせず、いつもニコニコしていきましょう!という大黒様の心を“袋背負いの心”と言います。


「重荷が人をつくるのじゃぞ。身軽足軽では人は出来ぬ」


とは、徳川家康さんの言葉。


責任が人をつくりますね♪


福島正伸先生のお話を6時間聴いたら、その覚悟が決まるでしょう。


まだ聞いたことがない方は、この機会に是非聴いてください。

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http://rush1000.com/cs/tamafuru/25/3048


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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

心より感謝します。

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