AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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ネアカ、のびのび、へこたれず 人の心に灯をともす 5223より 写真はMさんからいただいたプレゼント...

2023年01月13日 | 
【ネアカ、のびのび、へこたれず】5223



SBIホールディングス代表取締役会長&社長、北尾吉孝氏の心に響く言葉より…


リーダーは常に明るい発光体でいなくてはなりません。

トップが暗い顔をしていると、会社の運気も悪くなりますからね。


私は事業は八割くらい失敗すると考えています。

だから失敗しても落ち込むことはない。

トップは最大限のリスクを考慮し "be positive" であるべきです。


「ネアカ、のびのび、へこたれず」と、三井物産の社長、会長を歴任した八尋俊邦(やひろとしくに)さんは言われました。

人を惹きつけるリーダーは常に活気にあふれています。

哲学的に言うと「最善観」つまり我が身に降りかかる一切はすべて最善なのだと捉え、他人と自分を比べて一喜一憂しないということです。

そして楽観的でありながらも上手くいかないのが普通だというぐらいの認識を持ち「策に三策あり」を実行する。

すなわち、最初から三つは代案や対策を用意しておく。


スリランカ出身のガジャン氏が創業者であるRapyuta Robotics社はドローンで非常に高い技術力を持っています。

しかしCEOのガジャン氏は、すぐにはドローンの事業化が難しいと判断すると、即座に方針転換。

ドローン技術を一部転用し、工場などで使用されるどんなメーカーのロボットでもクラウド上で一元的に制御できるシステムを開発し、物流事業に切り替えました。


不確実性に満ちた世の中で、まさにねずみのような警戒心・ひらめき・直観力を持ち、柔軟にすべての問題に対処していくことが重要です。

大志を抱き、優秀な人材を集め、彼らとともに為すべきことを明確にし、志念を共有することが経営者には必要な能力です。

そのために必死で努力する。

何らかの天分に恵まれた人が、自然とリーダーになるわけではないのです。


『人間学のすすめ』致知出版社
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行徳哲男師は「明るさ」についてこう語る。

『安岡正篤先生は「徳とは無類の明るさのことである」と言われた。

知識や技術は徳ではない。

明るく、人好きで、世話好きで、人に尽くすことができる人こそ、徳のある人なのである。

ゆえに徳のある人は元気がいい。


「真剣」と「深刻」とは違う。

悲劇の主人公のような生き方は真剣とは言わない。

真剣というのは、もっと軽いものである。

真剣になればなるほど軽くなれる。

「軽さ」の頭に「あ」をつければ「明るさ」になる。

真剣な人は「明るい人」である。

眉間に皺を寄せて深刻に生きている人は実は一番真剣に生きていないのではないか。』(感奮語録/致知出版社)より



かつて、金メダルを9個も取った陸上のカール・ルイスはコーチに、「50m過ぎたところから笑え」という指導を受けたという。

笑うと緊張が緩み、筋肉が柔らかくなり、リラックスできるからだ。

野球選手がガムをかむのも同じ理由で、緊張が緩み、筋肉が柔らかくなるからだ。


かつて、スポーツでは、試合などで笑っていると「ヘラヘラしているな!」と一喝された。

真剣味が足りなくて、不謹慎だと思われたからだ。


本当の真剣さとは、明るさのこと。

「ネアカ、のびのび、へこたれず」という言葉を胸に刻みたい。




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