AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

義ほど大切なものはない 「魂が震える話」vol.2629より

2015年06月19日 | 
嬉しい楽しい幸せな役に立つ興味深い話○略して『うたしやきの話』の収集家・松本一円さん♪の愛読しているメールマガジンよりお福分けさせていただきます…(^人^)


写真は…ゆらゆら~のかおりん^^さんからいただいたプレゼントです☆☆☆


ありがとうございます☆(-人-)☆



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おはようございます♪


けいです。


中国戦国時代の思想家“墨子”の教えをご紹介させていただきます。


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義が、いちばん大切だ。たとえば、


「おまえに冠と履(くつ)をやろう。


その代わり、手と足を切るが、どうだ」


といわれて、承知する男はいないだろう。


いくら冠や履が欲しくても、手足にはかえられぬからだ。


あるいは、


「おまえに天下をやろう。その代わり、命をもらうがどうだ」


といわれて承知する男はいないだろう。


いくら天下が欲しくても、命にはかえられぬからだ。


しかし、たった一字のために、命を捨てる場合もある。


その一字とは、“義”である。


義を売りわたすくらいなら、命を捨てたほうがましだ。


だからわたしは、義ほど大切なものはないというのだ。


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「中国の思想 Ⅴ 墨子」

和田武司 訳

徳間書店より

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義とは、正しい行いを守ることであり、人間の欲望を追求する「利」と対立する概念として考えられています。


しかし、墨家では「義とは利なり」と定義し、義とは人民の大利だと考える。


一般的には利を私心からの私利の意にとらえ、墨家は公利ととらえた為のようです。


人として正しい行いを守る“義”を実践していくのですが、人間ですから“間”が差すこともあるでしょう。


そんな人たちに対して墨子は言いました。


「いくら義の実践がうまくいかないからといって、義を棄ててはいけない。


大工をみるがいい。


材木がまっすぐに削れないからといって、墨縄を投げ捨てたりするだろうか」


どんな立派なモノを持とうが、どんな立派な地位に就こうが、義がなかったらそれは一瞬で消えてなくなる泡のようなものになるのでしょう。


「義を見てせざるは勇なきなり」とは論語にある言葉です。


人として行うべきことがわかっていながら行わないのは臆病者だという意味。


心して義に生きます!



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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。

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