
【人生は自分が書いたシナリオ通り】5432
小林正観さんの心に響く言葉より…
何人かの人が、自分の死をまるで予見したかのように言って、数日あるいは数ヵ月後に亡くなっています。
そういう実例をいくつも見聞するにつけ、人間は死ぬときを全部自分が知っている、と思うようになりました。
そして、これは今や私にとっては確信です。
間違いなく私たちには未来があり、その未来のシナリオのとおりに生きて、そのシナリオのとおりに死ぬ、ということです。
もし、これを自分の中に受け入れることができれば、次の結論はこうなります。
自分が書いたシナリオどおりに自分の人生が進んでいるのであれば、じたばたする意味はない。
これ以上じたばたしても仕方がない、ということになります。
すべては自分の書いたシナリオである。
ですから、私たちは自分の人生について何も考えずに生きていってよい、ということになります。
「何も考えずに生きていってよいのですか。どうしても何かを考えなくては生きていけないのです」と言う人も世の中にはいます。
何か考えたい人に対しては、私もたった一つ考えていることがあるので、それをお教えしましょう。
それは、「念を入れて生きる」ということです。
「念」という文字を分解すると、「今」の「心」 と書いてあります。「今」の「心」とは、今、目の前にいる人を大事にし、今、目の前のことを大事にすること。
それだけです。
「念ずる」という意味には、念ずれば未来が呼び寄せられるとか、念ずれば自分のイメージどおりに未来をつくることができるとか、そういう意味は入っていません。
念ずるとは、ただひたすら今を大事にする心であり、今、目の前の人を大事にし、今、目の前のことを大事にするということに尽きるのです。
「念ずる」ということ、今を大事にするということ、それが、私が今考えながら生きている唯一のことです。
ですから、自分のシナリオどおりに人生が存在していることが分かってしまえば、過去どのような選択をし、どのような判断をしたかについても、何一つ悔やむ意味はありません。
悔やむ必要はないのです。
すべての選択、すべての判断が正しかった。
すべてその時々にベストの選択をし、ベストの判断をした、ということを私はお伝えしておきたいと思います。
同時に、未来、これから、どういう状況になろうが、そこでどちらを選ぼうが、右を選んだら幸せになるか、左を選んだら幸せになるかというふうに考える必要はないのです。
選びたい方のどちらを選んでもよい。
選んだものが必ずや自分のシナリオである。
未来は必ず自分が書いたシナリオどおりに進んでいくのですから、未来について心配する必要はありません。
今をひたすら生きること、今、目の前にいる人を一生懸命に大事にすること、それ以外に人生はないのです。
今日寝て起きたら、明日ではないのです。
今日寝て起きたら、起きたときは今日です。
今日寝て起きたら、起きたときは今日。
明日という日は永久に来ません。
常に、今日、今、目の前に存在している人をひたすら大事にし、やるべきことをひたすら大事にやっていく。
人生はただそれだけのようです。
『幸せの宇宙構造』弘園社
https://amzn.to/3E6iDvT
小林正観さんは、『悟りは3秒あればいい』(大和書房)の中でこう語っている。
『「毎日がつらい、悲しい」「悩みだらけで苦しい」という人は、なぜ「私」はこのような「シナリオ」を書いてしまったのだろうと疑問に思うかもしれません。
「私」が私の人生の「シナリオ」を書くのだったら、毎日が幸せでたまらない人生を送れるように書いてくれれば良かったのに、なぜそう書かなかったのか。
応えは簡単です。
「つらい」「悲しい」「むなしい」と思う“現象”は、宇宙にはどこにも存在していないからです。
そうではなくて、「不幸」「悲劇」と決めつける“私”がいるだけだ、ということに気がつきなさい、というのが「魂のシナリオ」です。
「不幸」や「悲劇」という“現象”はどこにもありません。
「不幸」や「悲劇」だと思う“私の心”があるだけなのです。』
人生に起こる様々なできごとがすべて、自分が書いたシナリオだったとするなら、不平不満や文句、愚痴、泣き言、悪口をいう訳にはいかない。
なぜなら、様々な人間関係や、病気や事故などが起きたことも、全部自分が書いたシナリオだから、だ。
お釈迦さまの言葉に、このようなものがある。
《すべてがあなたにちょうどいい》
今のあなたに今の夫がちょうどいい。
今のあなたに今の妻がちょうどいい。
今のあなたに今の子供がちょうどいい。
今のあなたに今の友人がちょうどいい。
今のあなたに今の仕事がちょうどいい。
死ぬ日もあなたにちょうどいい。
人生はすべて自分が書いたシナリオ通り。
どんな運命であろうと、今の自分にちょうどいい。
今日、今、目の前に存在している人をひたすら大事にし、やるべきことをひたすら大事にやっていく人生でありたい。
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小林正観さんの心に響く言葉より…
何人かの人が、自分の死をまるで予見したかのように言って、数日あるいは数ヵ月後に亡くなっています。
そういう実例をいくつも見聞するにつけ、人間は死ぬときを全部自分が知っている、と思うようになりました。
そして、これは今や私にとっては確信です。
間違いなく私たちには未来があり、その未来のシナリオのとおりに生きて、そのシナリオのとおりに死ぬ、ということです。
もし、これを自分の中に受け入れることができれば、次の結論はこうなります。
自分が書いたシナリオどおりに自分の人生が進んでいるのであれば、じたばたする意味はない。
これ以上じたばたしても仕方がない、ということになります。
すべては自分の書いたシナリオである。
ですから、私たちは自分の人生について何も考えずに生きていってよい、ということになります。
「何も考えずに生きていってよいのですか。どうしても何かを考えなくては生きていけないのです」と言う人も世の中にはいます。
何か考えたい人に対しては、私もたった一つ考えていることがあるので、それをお教えしましょう。
それは、「念を入れて生きる」ということです。
「念」という文字を分解すると、「今」の「心」 と書いてあります。「今」の「心」とは、今、目の前にいる人を大事にし、今、目の前のことを大事にすること。
それだけです。
「念ずる」という意味には、念ずれば未来が呼び寄せられるとか、念ずれば自分のイメージどおりに未来をつくることができるとか、そういう意味は入っていません。
念ずるとは、ただひたすら今を大事にする心であり、今、目の前の人を大事にし、今、目の前のことを大事にするということに尽きるのです。
「念ずる」ということ、今を大事にするということ、それが、私が今考えながら生きている唯一のことです。
ですから、自分のシナリオどおりに人生が存在していることが分かってしまえば、過去どのような選択をし、どのような判断をしたかについても、何一つ悔やむ意味はありません。
悔やむ必要はないのです。
すべての選択、すべての判断が正しかった。
すべてその時々にベストの選択をし、ベストの判断をした、ということを私はお伝えしておきたいと思います。
同時に、未来、これから、どういう状況になろうが、そこでどちらを選ぼうが、右を選んだら幸せになるか、左を選んだら幸せになるかというふうに考える必要はないのです。
選びたい方のどちらを選んでもよい。
選んだものが必ずや自分のシナリオである。
未来は必ず自分が書いたシナリオどおりに進んでいくのですから、未来について心配する必要はありません。
今をひたすら生きること、今、目の前にいる人を一生懸命に大事にすること、それ以外に人生はないのです。
今日寝て起きたら、明日ではないのです。
今日寝て起きたら、起きたときは今日です。
今日寝て起きたら、起きたときは今日。
明日という日は永久に来ません。
常に、今日、今、目の前に存在している人をひたすら大事にし、やるべきことをひたすら大事にやっていく。
人生はただそれだけのようです。
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小林正観さんは、『悟りは3秒あればいい』(大和書房)の中でこう語っている。
『「毎日がつらい、悲しい」「悩みだらけで苦しい」という人は、なぜ「私」はこのような「シナリオ」を書いてしまったのだろうと疑問に思うかもしれません。
「私」が私の人生の「シナリオ」を書くのだったら、毎日が幸せでたまらない人生を送れるように書いてくれれば良かったのに、なぜそう書かなかったのか。
応えは簡単です。
「つらい」「悲しい」「むなしい」と思う“現象”は、宇宙にはどこにも存在していないからです。
そうではなくて、「不幸」「悲劇」と決めつける“私”がいるだけだ、ということに気がつきなさい、というのが「魂のシナリオ」です。
「不幸」や「悲劇」という“現象”はどこにもありません。
「不幸」や「悲劇」だと思う“私の心”があるだけなのです。』
人生に起こる様々なできごとがすべて、自分が書いたシナリオだったとするなら、不平不満や文句、愚痴、泣き言、悪口をいう訳にはいかない。
なぜなら、様々な人間関係や、病気や事故などが起きたことも、全部自分が書いたシナリオだから、だ。
お釈迦さまの言葉に、このようなものがある。
《すべてがあなたにちょうどいい》
今のあなたに今の夫がちょうどいい。
今のあなたに今の妻がちょうどいい。
今のあなたに今の子供がちょうどいい。
今のあなたに今の友人がちょうどいい。
今のあなたに今の仕事がちょうどいい。
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