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AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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才能とは続けること 人の心に灯をともす 5446より 写真はMさんからいただいたプレゼントです(*☻-☻*...

2023年08月24日 | 
【才能とは続けること】5446



明治大学教授、齋藤孝氏の心に響く言葉より…


先日タクシーの運転手さんと話をしていて、「長時間運転をして疲れませんか?」と聞いたら、「いや、それほどでもないですよ」という返事。

腰痛などもないというのです。

これは運転の才能があるということ。

その仕事の適正があるということだと私は考えます。


才能というと、何か人には真似のできない優れたものを作ったりするイメージがありますが、私はそれとは別に同じことをやっているのに疲れない、何時間も続けても苦にならないというのも、才能や適性があることの証明だと思います。

たとえば事務作業でも、毎日伝票整理をしているのに肩がこらないとか、パソコンに何時間も向かっていても目が疲れないというような人は、その仕事に対する才能があるといってもいい。


『人生は機転力で変えられる』青春出版社
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『以前、私は、才能は一瞬のきらめきだと思っていた。

しかし今は、十年とか二十年、三十年を同じ姿勢で、同じ情熱を傾けられることが才能だと思っている。

報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続してやるのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。』


『才能とは何かと問われれば、「続けることだ」と私は答えます。

続けることなど誰にもできると思うでしょうが、実はこれが最も難しいのです。』


将棋の羽生善治氏の言葉だ。



「続けること」ができる人は、何時間も何日も、続けてやっていても疲れないし、苦にならない。

それは、たとえば、「読書」、「運転」、「ゲーム」、「ランニング」、「スポーツ」、「料理」、「音楽」、「仕事」、「ブログ」等々のこと。


それを続けることが、そんなに嫌ではない、苦痛ではない、苦労とは思わない、努力しているとは思っていない、だから続けることができる。

すると、気がついたら、何十年と続いてしまっていた、ということになる。


「才能とは続けること」という言葉を胸に刻みたい。





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