AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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絶望との接し方 人の心に灯をともす 714より

2011年08月09日 | うたしやきなお話
一円さんの愛読しているメールマガジンより…お福分けさせて…いただきます…m(__)m…
写真は…三重県志摩の御座にある詰め切り不動尊さんのお地蔵さんです…m(__)m…ありがとう…ございます…m(__)m…


【絶望との接し方】№714


石原慎太郎氏の心に響く言葉より…


受験の失敗、失恋、左遷、病、事故…、その人によって原因は異なるが、長い人生、一度や二度は誰もが絶望の淵を経験するものである。

人生に絶望すること自体は、誰もが経験することなのだ。


問題はその接し方にある。

現実を直視して明日への希望を育もうとする者もいれば、その絶望から逃避することだけに終始してしまう者もいる。

絶望とは何か、人生にとってどんな意味があるのか、我々はその意味を知らなければならい。



■徳川家康

人の一生は、重き荷を負うて遠き道をゆくがごとし。

いそぐべからず。

不自由を常とおもへば、不足なし。



■早乙女貢「風雲児列伝」

家康の敗北の生かし方とは、次の機会までの力の蓄積の期間に転じることであった。

ここに、負けて勝つ秘法がある。

柔よく剛を制するのである。



■山川静夫

画家として認めれられている人が、文章がうまい、ということがよくあるでしょう。

何かひとつのことで抜きんでると、ほかのこともよくなる。

自分の見方ができますからね。

話すことでも同じです。

そのためには、どんなことでもいい、これなら人に負けないというものを作ることです。

料理でも、俳句を作ることでも。

大切なのは長く続けること。

10年、20年と続けてゆけば、つかめるものがあるはずです。

『人の心を動かす「名言」』KKロングセラーズ



誰しも、生きていく上においては、失敗もあれば挫折もある。

そこで、逃げたり、諦めてしまうのか、あるいは、泣きながらでも立ち向かっていくのか。

何も正面から立ち向かうのだけがいいのではない。

新たな風が吹くまで、じっと実力を磨き、待ち続けるのもひとつの方法だ。


ヘロヘロになりがらでも、諦めずに、とにかく半歩でも前に進もうとする人には、いつか日の当るときがくる。

焦(あせ)ったり、急ぐことは禁物だ。


絶望を経験したとき、その接し方で人生は決まる。

あきらめずに、10年、20年と、何か一つことを続けることは、人生好転への道となる。




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