AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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勝ちに不思議の勝ちあり 人の心に灯をともす 994より

2012年05月16日 | うたしやきなお話
一円サン♪の愛読しているメールマガジンより…お福分けさせて…いただきます…m(__)m…
写真は…愛知県岡崎のそのみんサン♪の提供です…ありがとうございます…m(__)m…


【勝ちに不思議の勝ちあり】№994


本田有明氏の心に響く言葉より…


「勝ちに不思議の勝ちあり。

負けに不思議の負けなし」


かつて野村克也の野球解説、あるいはボヤキを聞いたことのある人には、なじみのある言葉ではないか。

これは、江戸時代の殿様、平戸藩第九代藩主、松浦静山が記した言葉なのである。

剣術の達人でもあった松浦は、剣術に励む者の心得としてこう説いたという。


勝ちには、相手の失敗によって転がり込んでくるような、偶然の勝ちもある。

その場合は自分の実力ではないのだから、慢心してはいけない。


逆に、負けには偶然はない。

よく分析してみれば、必ず自分の落ち度に気がつくはずだ。

負けを負けとして素直に認め、それを糧にしてこそ向上がある。

勝って浮かれているひまがあったら、負けた試合の分析をしなさい。

そのような教えである。


人事教育などでよくつかわれる用語に、自責と他責というものがある。

自責とはものごとを自分の責任として受け止めること。

他人のせいにするのが他責だ。

負け試合のあとの分析は、勝ち試合のあとの万歳のように楽しいものでは決してないが、それをしないことには、明日の勝ちはないのである。

『あの人の人生を変えた 運命の言葉100』PHP文庫



「幸福な家庭はすべて一様だが、不幸せな家庭はそれぞれに不幸せである」

とは、ロシアの作家、トルストイの”アンナ・カレーニナ”の冒頭にでてくる言葉だ。


なにかの事業なりプロジェクトが成功して、それが「なぜ成功したのか」と考えると理由は分からないことが多い。

だが、失敗したときは、かなりはっきりした原因がいくつもあげられる。

トントン拍子に成功するときは複数の要因が重なり、それに運も味方する。


勝ったときはお陰様、負けた時は身から出たさび、と思い定めたい。





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