AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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重き荷物を投げ捨てる 人の心に灯をともす 585より

2011年04月02日 | うたしやきなお話
一円の…愛読している…メールマガジンより…お福分け…させて…いただきます…m(__)m
写真は…伊勢志摩の…マリカさんの…提供です…m(__)m…
どうも…ありがとう…ございます…m(__)m…


【重き荷物を投げ捨てる】№585


行徳哲男師の心に響く言葉より…


変化は加速する。

いまや十年一昔などあり得ない。

一年一昔、いや一ヶ月一昔、十日一昔と言ってもいい。


このような激変の時代に対応するには「今泣いた烏(からす)がもう笑う」子どものようなしなやかさで臨まなくてはならない。

禅的な境地が必要だ。

それが変化の加速を見事に捉(とら)え切る秘訣(ひけつ)である。


変化は断続する。

切断されているから至るところに崖がある。

だから、いつでも身軽に翔(と)べることが大事である。

このような時代に重い荷物を持っていては翔べはしない。

ゆえに、いろいろな持ち物を捨てたり忘れたりすることが必要である。

これからは「忘」と「捨」の時代である。

『感奮語録』致知出版



まさに、今は大激動、大変化の時代だ。

この東北の惨事が夢であって欲しいと何度思ったことか…


我々は、この当たり前の毎日が同じように明日も続くと信じ、今日と明日は連続していると思っている。

しかし、今まで当たり前だと思っていた日常が、ある日を境にそうではないと分かる。


変化とは、今までの当たり前が途切れることだ。

特に、大きな変化の前後には、いたるところに谷や崖ができ、そこで今までの連続性がなくなる。


その崖を跳び越すには身軽になるため、重い荷物は捨てなければならない。

自分の固定観念や、様々なしがらみといった荷物だ。


かつて、日本もバブルの崩壊までは、土地は絶対に上がるという神話が何十年と信じられていた。

銀行や証券会社も倒産しないと思われてきた。

そして、今、絶対に安全と信じられてきた原発が大変なことになっている。


電信電話公社もNTTとなり、auやソフトバンクとの競争となっている。

独占的だった電力も、今後は選択可能な別のエネルギーとの競争になるのかもしれない。


これからの生き方も同じだが、大変化の時代は、自分の重き荷物を、捨てて忘れるという、やわらかな発想が必要だ。

つまらないことにこだわりすぎたら、翔(と)びたてない。




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