AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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「再」「初」「沼」を楽しむ 人の心に灯をともす 5451より 写真はMさんからいただいたプレゼントで...

2023年08月29日 | 
【「再」「初」「沼」を楽しむ】5451



齋藤孝氏の心に響く言葉より…


1.「再び」を楽しむ

2.「初めて」を楽しむ

3.「沼」を楽しむ


「再」「初」「沼」…この三本柱を持つことによって、自分自身のエネルギーをさらに強い駆動力にすることができます。

「再」は以前からのつながりを大事にしていくことですし、「初」は新しい出会いを受け入れること。

「沼」は同好の仲間とつながりを築きやすい。

ひとりで自分の内面を掘り下げていくのではなく、つねに外の世界と絡み、つながりを広げていったり深めていくわけです。


つまりこの3つの要素を意識して行動していると、孤立してしまうことがありません。

しかも、過去を肯定しつつ、前を向きつつ、共感しながら充実感を味わって過ごせる。

そういうサイクルに入ることができます。


これから職業として新たな仕事を始めるにあたっても、自分がやらずにはいられない魂を喜ばせるための仕事でも、趣味でも、ボランティアでも、何でも同じです。

あらためてもう一度親しむ感覚、初めてのことを恐れない感覚、沼にハマり込む感覚を持って、事に臨んでみましょう。

50歳以降をゴールデンエイジにしていくための駆動力であり、大事な条件です。


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1.「再び力」とは、悔(く)いが残ることに挑戦しているだけでなく、昔好きだったことを、あらためて味わい直してみる。

趣味や特技、「昔取った杵柄(きねづか)」を再び、というのもよさそうです。

あらためての出会い、再びの出会いを楽しむ。

これを「再び力」と名づけたいと思います。

本を読み返す、映画を観直す、勉強し直す、あるいは思い出の地を訪ね直す…いろいろあります。



2.「初もの力」=「初めて」は自分の幅を広げてくれる。

いつもと違うこと、新しいことを受け入れる好奇心、心の柔軟性を得るためにも、「初めて」のことも楽しんだほうがいいのです。

歳をとるとついつい保守的になりがちですが、新しいものに出合うことはある程度の比率で必要です。

馴染を大事にしつつも、「初めての刺激」を取り入れていくといいのではないかと思います。

これまで行ったことのない場所に行く、やったことのないことをするなど、「初めて」を楽しむ気持ちを持ちましょう。



3.「沼」とは特定の何かにどっぷりハマり込むこと。

ひとつの世界に深く分け入っていくような感覚です。

ハマるというのは、細部にまで神経が行き届くということです。

細部が見極められるようになると、さらに面白くなって深く知りたくなっていく。

昔は何かの世界にマニアックにハマるというのは「オタク」などと呼ばれて、閉じた世界に暮らす人のような見方がありましたが、今はまったくそうではありません。

ネットの活用で出会いの機会が増え、世代も国も超えて共感・共鳴し合ったりできるようになっています。




人生をもっと深く楽しむため…

「再」「初」「沼」にチャレンジしてみたい。






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