AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

電話とSNS 「魂が震える話」vol.3023 より 写真はJさんからいただいたプレゼントですヾ(@⌒ー⌒@)ノ...

2016年07月17日 | 
か以下のお話にハッとします(^_^)b


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むかしむかしのお話です。


むかしむかし、ある街がありました。


たくさん商店があって、人々もそれなりに仕合わせに暮らしていました。


あるとき、「電話」という道具が1軒の店に入りました。


すると、隣接するたくさんの街のたくさんの人から、電話を使って注文が入るようになり、その店の商品がたくさん売れ始めました。


そこの店主は、あっという間にお金持ちになりました。


他の店の店主たちは、それがどうしてなのか、気づきませんでした。


電話を入れて成功した店主は、お友達の店主たちに「電話」をすすめました。


半分の店主は、店に電話を入れました。


でも、半分の店主は「そんなものは要らないよ。これまで通りの顔を合わせたふれあいが一番だからね」ということで電話を入れませんでした。


電話を入れた店はどんどん発展して、売上も利益も大きくなっていきました。


電話を入れなかった店はそれを見ていて、慌てて電話を設置しました。


最後まで電話を入れなかった店は廃業しました。


そうして、電話は商売の必需品になっていったのです。


めでたし、めでたし。


この「電話」の部分を「SNS」に変えて読んでみる。


それが今の状況です。


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「つながり」で売る!7つの法則

藤村正宏 著

日本経済新聞社より


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電話もホームページも、「SNS」といわれているFacebookもLineもtwitterも、


大切なのは「目的に合った使い方」そして「相手目線の投稿」ではないでしょうか。


目的が、今いる“既存客”や“お得意様”に対しての有意義な情報なのか、“新規客”や“見込み客”の注意をひくためかで、随分内容は違うはずです。


また、自分目線か相手目線かでもかなり違います。


自分たちの商品を伝えようとすると、どうしても商品の「スペック(特徴など)」を伝えてしまいます。


でも、相手目線の場合は「ベネフィット(お客さんが商品から得られるメリット)」を伝えます。


「ジャパネットたかた」さんが良い例です。


デジタルビデオカメラを売るとして、普通の電気屋さんだったら何画素で、何時間録画できて、この価格です。


となりますが、ジャパネットさんはこんな感じです。


「遠くにいるお子さんの顔もくっきりと!運動会の途中で電池切れする心配もありません。初心者に優しい手ぶれ補正機能も付いているから、あとで見たときに悲しい思いをすることもありません。さらに今ならあれもこれも付いて○○円!」


などなど、とにかくそれを使っている人のことを考え、その人たちが心配するであろうことを情景で伝え、価格でもお得感を出しているのです。


また、「ペルソナ」といって企業が提供する製品・サービスにとって、もっとも重要で象徴的な、一番来てもらいたいお客様はどんな人かを想像することも大切で、


その「ペルソナ」に合った言葉遣いやイメージを意識して投稿すると、反応も変わってきますね♪


SNSも、電話も、肝心なのは使い方です(*^_^*)



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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。

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