
おはようございます。
けいです。
今年は「前厄」ということですので、神社へと御祓いに行って参ります。
「前厄」を、前へと躍りでる「前躍」にする一年にしていきます♪
さて、今日は「問題が起こるのは生きていることの証し」というお話です。
昨年の年末、伝説の本屋「読書のすすめ」さんに訪れたとき、「人蕩し術」(無能唱元 著/ 日本経営合理化協会より)という本と出会いました。
http://dokusume.com/modules/store/
それはもう、付箋だらけですよ(笑)
お値段は少ししますが、お値段以上と思います。(ちなみに僕は、無能唱元 著「得する人」も買いました)
その「人蕩し術」よりご紹介させていただきます。
_______
生きているかぎり、人間は必ず解決しなければならない問題に直面します。
「天は雨を雑草の上にも、稲の上にも降らす。天に人心はないからだ」と二宮尊徳はいいました。
そして、この雑草を除き、稲が育つように手を貸すのが人道である、といいました。
つまり、人生においては、除かねばならぬ雑草すなわち問題が、次から次へと生じてくるものなのです。
成功者はエネルギッシュに、その問題に取り組んで行きます。
しかし、失敗者は、「なぜ雨は雑草の上に降るのだろう」と天を恨めしく思うのです。
人間で問題を抱いていないものはいません。
もしいるとすれば、それは墓場に眠っている死者だけです。
死者は問題を一つもかかえてはいません。
これはつまり、問題をかかえていることが、生きていることの証しだということなのです。
とすれば、より多くの問題をかかえている者は、より強力に生きている人間であるという考え方もできるのではありませんか。
問題に対し、その対応策をさまざまにめぐらし、その解決をはかるということは、問題について悩んでいるということとは異なるのです。
私たちは、問題だらけの自分の人生について、愚痴をたれたりしてはなりません。
もしそのようなことをすれば、ツキはただちに自分の身から逃げていってしまうでしょう。
(「人蕩し術」無能唱元 著 / 日本経営合理化協会より)
_______
「問題」と「悩み」は違うといいます。
問題とは外部にあり、悩みとは内部にあるもののようです。
どんなに沢山問題を抱えていても、ワクワクしている人がいます。
そういう人はきっと「成功する人」です。
その反対に、問題に対して悩みに悩んで、調子が悪くなって、気分も悪くなって、人にあたったり、落ち込んだりする人もいます。
そういう人はきっと余裕がない「失敗者」の素質があります。
問題があるということは、先ほどの著書にもあったとおり、生きている証でもあります。
死んだ人には問題に挑むという「ワクワクする体験」さえもできないのです。
だとしたら、問題があること自体も有難いことなのかもしれません。
また、問題を悩みにしてしまう人の多くは「得る」ことと「諦める」ことのバランスが上手くできていないのです。
すべての悩みは「得る」か「諦める」かで解消する。
もっというと、
「得る」と決めて、それに伴うすべてのことを受け入れる覚悟があれば悩みは無くなります。
「諦める」と決めて、未練を残さずきっぱり手放すと悩みは無くなります。
そして、その「得る」と「諦める」のバランスが一番大事で、どちらかに偏り過ぎない、ケースバイケースでうまく組み合わせていくのが大切なんだと思います。
恋人にフラれたという問題が起こったとします。
この時点ではフラれたという出来事に過ぎません。
それを悩む人はすでに「失敗者」でしょう。
「成功する人」はフラれたという出来事に対して「得る」(覚悟を決めて、振り向いてもらえるように努力して、その彼女を得る)か、
「諦める」(スッパリその子のことは諦めて、自分を磨いて、もっといい彼女を探す)といった具合に考えるので、悩みは無くなり、問題をワクワク乗り越えるチャンスに変えていくのです。
悩んでも、問題の解決にはなりません。
「頭では分かっていても、心が付いていかないんです・・・」
それもよくわかります。
それでも、生きている以上は、次から次へ問題は起こりますし、自分が成長すれば成長した分だけデカい問題がやってくるでしょう。
だからこそ、悩むよりワクワク立ち向かうのです。
それが、この世の中を楽しく生き抜く秘訣でしょうね♪
__________
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。
__________
ブログにも記事をアップしてあります。
「魂が震える話」ブログ
http://ameblo.jp/and-kei/
このメルマガは、
転送、掲載、自由です。
朝礼や飲み会の席、友人や家族との会話で、どんどんご活用いただけたらと思います。
こちらから登録出来ます。
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ブログやメルマガ、フェイスブック等のネタとして使用する際は、以下のような文を入れて頂ければ、断りは要りません。
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この話は、メルマガ「魂が震える話」で紹介されていました。
kara-reg+tamafuru@rush1000.com
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※件名にはお名前を指定することができます。
※お名前を入力する場合は、姓と名はスペースで区切ってください。
※宛先は変更せずにそのまま送信してください。
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よろしくお願い致します。
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発行責任者 「魂が震える話」けい
お問い合わせ kei@tamafuru.com
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今年は「前厄」ということですので、神社へと御祓いに行って参ります。
「前厄」を、前へと躍りでる「前躍」にする一年にしていきます♪
さて、今日は「問題が起こるのは生きていることの証し」というお話です。
昨年の年末、伝説の本屋「読書のすすめ」さんに訪れたとき、「人蕩し術」(無能唱元 著/ 日本経営合理化協会より)という本と出会いました。
http://dokusume.com/modules/store/
それはもう、付箋だらけですよ(笑)
お値段は少ししますが、お値段以上と思います。(ちなみに僕は、無能唱元 著「得する人」も買いました)
その「人蕩し術」よりご紹介させていただきます。
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生きているかぎり、人間は必ず解決しなければならない問題に直面します。
「天は雨を雑草の上にも、稲の上にも降らす。天に人心はないからだ」と二宮尊徳はいいました。
そして、この雑草を除き、稲が育つように手を貸すのが人道である、といいました。
つまり、人生においては、除かねばならぬ雑草すなわち問題が、次から次へと生じてくるものなのです。
成功者はエネルギッシュに、その問題に取り組んで行きます。
しかし、失敗者は、「なぜ雨は雑草の上に降るのだろう」と天を恨めしく思うのです。
人間で問題を抱いていないものはいません。
もしいるとすれば、それは墓場に眠っている死者だけです。
死者は問題を一つもかかえてはいません。
これはつまり、問題をかかえていることが、生きていることの証しだということなのです。
とすれば、より多くの問題をかかえている者は、より強力に生きている人間であるという考え方もできるのではありませんか。
問題に対し、その対応策をさまざまにめぐらし、その解決をはかるということは、問題について悩んでいるということとは異なるのです。
私たちは、問題だらけの自分の人生について、愚痴をたれたりしてはなりません。
もしそのようなことをすれば、ツキはただちに自分の身から逃げていってしまうでしょう。
(「人蕩し術」無能唱元 著 / 日本経営合理化協会より)
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「問題」と「悩み」は違うといいます。
問題とは外部にあり、悩みとは内部にあるもののようです。
どんなに沢山問題を抱えていても、ワクワクしている人がいます。
そういう人はきっと「成功する人」です。
その反対に、問題に対して悩みに悩んで、調子が悪くなって、気分も悪くなって、人にあたったり、落ち込んだりする人もいます。
そういう人はきっと余裕がない「失敗者」の素質があります。
問題があるということは、先ほどの著書にもあったとおり、生きている証でもあります。
死んだ人には問題に挑むという「ワクワクする体験」さえもできないのです。
だとしたら、問題があること自体も有難いことなのかもしれません。
また、問題を悩みにしてしまう人の多くは「得る」ことと「諦める」ことのバランスが上手くできていないのです。
すべての悩みは「得る」か「諦める」かで解消する。
もっというと、
「得る」と決めて、それに伴うすべてのことを受け入れる覚悟があれば悩みは無くなります。
「諦める」と決めて、未練を残さずきっぱり手放すと悩みは無くなります。
そして、その「得る」と「諦める」のバランスが一番大事で、どちらかに偏り過ぎない、ケースバイケースでうまく組み合わせていくのが大切なんだと思います。
恋人にフラれたという問題が起こったとします。
この時点ではフラれたという出来事に過ぎません。
それを悩む人はすでに「失敗者」でしょう。
「成功する人」はフラれたという出来事に対して「得る」(覚悟を決めて、振り向いてもらえるように努力して、その彼女を得る)か、
「諦める」(スッパリその子のことは諦めて、自分を磨いて、もっといい彼女を探す)といった具合に考えるので、悩みは無くなり、問題をワクワク乗り越えるチャンスに変えていくのです。
悩んでも、問題の解決にはなりません。
「頭では分かっていても、心が付いていかないんです・・・」
それもよくわかります。
それでも、生きている以上は、次から次へ問題は起こりますし、自分が成長すれば成長した分だけデカい問題がやってくるでしょう。
だからこそ、悩むよりワクワク立ち向かうのです。
それが、この世の中を楽しく生き抜く秘訣でしょうね♪
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