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我々は本来、自分株式会社のオーナー 人の心に灯をともす 5550より 写真はMさんからいただいたプレ...

2023年12月06日 | 
【我々は本来、自分株式会社のオーナー】5550



田中真澄氏の心に響く言葉より…


私たち一人ひとりは、本来、自分株式会社のオーナー・社長・事業主のはずです。

こういうふうに自分の立場を考え直せる人は、人生を最後までいきいき生きられる可能性を持った人といえるでしょう。


ところが、こうした発想で自分を見つめ直すことのできる人は、非常に少ないのです。

それはどうしてなのでしょうか。

その答えは簡単です。

今の私たちのほとんどが、大人になるとどこかに勤め、定年後は年金生活を送るという、大きな意味でのサラリーマン人生しか念頭にないからです。


その人生観からは、自分がオーナーであるという意識が生まれるわけがありません。

しかし、自分はサラリーマンでしかないというこの考え方は、もう古いのです。

それは、かつての終身雇用・年功序列賃金の、しかも人生六〇年時代の遺物でしかありません。


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我々は本来、自分株式会社のオーナー・社長・事業主であると言っても、なにも、すぐに独立したり転職した方がいいということではない。

それを、田中真澄氏は「一身にして二生の人生を歩む」という。


それは、デヴィット・マホニー氏のいう「初めから多様な人生を歩む」ということ。

人生を一面的にとらえず、同時並行的に、個業家として活躍できる力を養っておくことだ。


つまり、会社に勤めながら、様々なコミュニティに所属し、多くの人とつながり、人間関係を築いていくこと。

あるときには、そのコミュニティでリーダーとなってイベントを企画する。

あるいは、自ら新しいコミュニティを立ち上げる。


すると、それらが経験となり、スムーズに独立したり、転職できたりする。

何の経験もなしにスタートアップすることはかなり無謀で、リスクが高すぎるからだ。

最初は、お金をもらわずにボランティアとして経験を積むことも必要だ。


しかし、大事なのは、自分株式会社のオーナー・社長・事業主という意識を持つこと。

それは、人のせいにしないで、自分事の人生を生きるということ。

他人事になっているときは、すべてが甘くなり、うまくいかないからだ。

つまり、当事者意識を持つこと。


「我々は本来、自分株式会社のオーナー」という言葉を胸に刻みたい。






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