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【失敗の数を倍に増やせ】4823
リン・A・ロビンソン氏の心に響く言葉より…
ヨギ・ベラ(1950年代に活躍したヤンキースの名捕手)の「分かれ道に来たら、どちらか選んでとにかく進め」という言葉は、わかりやすい方法論だ。
そうとわかれば、ぐずぐずしていることはない。
一方の道を試してダメなら、もう一方の道を行けばいい。
回り道をしたおかげで成功への道が見つかることも珍しくない。
私たちはよく踏み固められた道や、よく知っている道を通って目的地まで行かなければならないと思いこんでいる。
本書の執筆のためにインタビューした多くの人たちが、最終的に正しい道を進むことができたのは、失敗や回り道、あるいは危機のおかげだと語っていたことは注目に値する。
ほぼ全員が、壁にぶつかったことをありがたいと思っていた。
なぜなら、そのおかげで人生が新しい展開を見せ、ますますおもしろくなったからだ。
そしてみな口をそろえて、成功に向かって軌道修正できたのは、直感を信じたからだというのだ。
ものの見方や考え方を変えただけで、不安が解消されることもある。
最近、五十三歳にして修士号を取るために大学院に入ろうかと考えているクライアントと話をした。
彼女はある名の通った非営利団体の代表を十五年間務めている人だ。
そろそろ第一線から身を引くべきだと思っているのだが、これから勉強を始めることが 本当に正しい選択なのかどうかで、非常に悩んでいた。
直感はそれでいいと言っているの だろうか。
私は彼女に、一年後の自分の姿を思い浮かべてもらって、こう質問した。
「大学院には行かずに、いまの仕事をずっと続けていたとしたら、どんな気がしますか」
彼女は即座に答えた。
「がっかりしていると思います」
その答えだけで、彼女の不安はだいぶ解消された。
自分が正しい方向へ進んでいることがわかったからだ。
トーマス・J・ワトソンはIBMの創立者である。裕福だっただけでなく、一九五六年に亡くなったときには世界最高の営業マンと考えられていた。壁にぶつかって立ち往生している人には、彼の言葉が救いになるかもしれない。
「成功の方程式を教えてほしいというのか。
実はとても簡単なことだ。
失敗の数を倍に増やせばいいだけだ。
失敗は成功の敵だと思っているかもしれないが、そんなことはな い。
失敗でやる気を失ってしまうか、それとも失敗から何かを学び取るかのどちらかだ。
どんどん失敗すればいい。
できるだけ失敗しろ。
失敗を積み重ねたからこそ成功があることを忘れてはならない。」
『人生のすべてを決める鋭い「直観力」』三笠書房
https://amzn.to/3dq5Yq9
「失敗したところでやめるから失敗になる。成功するまで続けられたらそれは成功になる」
とは、松下幸之助翁の言葉だ。
成功の反対は失敗ではない。
成功の反対は「何もしないこと」だからだ。
「成功の方程式は失敗の数を倍に増やすこと」
つまり、行動しろ、ということだ。
どんなにいいアイデアがあったとしても、それを頭の中で考えているだけでは、永久にそれは日の目をみない。
すべてのことは、「やってみないとわからない」。
そしてどんなことでも、やった結果として、10のうち、8か9は失敗するのが常だ。
だからこそ、失敗の数を増やすのが成功への近道になる。
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リン・A・ロビンソン氏の心に響く言葉より…
ヨギ・ベラ(1950年代に活躍したヤンキースの名捕手)の「分かれ道に来たら、どちらか選んでとにかく進め」という言葉は、わかりやすい方法論だ。
そうとわかれば、ぐずぐずしていることはない。
一方の道を試してダメなら、もう一方の道を行けばいい。
回り道をしたおかげで成功への道が見つかることも珍しくない。
私たちはよく踏み固められた道や、よく知っている道を通って目的地まで行かなければならないと思いこんでいる。
本書の執筆のためにインタビューした多くの人たちが、最終的に正しい道を進むことができたのは、失敗や回り道、あるいは危機のおかげだと語っていたことは注目に値する。
ほぼ全員が、壁にぶつかったことをありがたいと思っていた。
なぜなら、そのおかげで人生が新しい展開を見せ、ますますおもしろくなったからだ。
そしてみな口をそろえて、成功に向かって軌道修正できたのは、直感を信じたからだというのだ。
ものの見方や考え方を変えただけで、不安が解消されることもある。
最近、五十三歳にして修士号を取るために大学院に入ろうかと考えているクライアントと話をした。
彼女はある名の通った非営利団体の代表を十五年間務めている人だ。
そろそろ第一線から身を引くべきだと思っているのだが、これから勉強を始めることが 本当に正しい選択なのかどうかで、非常に悩んでいた。
直感はそれでいいと言っているの だろうか。
私は彼女に、一年後の自分の姿を思い浮かべてもらって、こう質問した。
「大学院には行かずに、いまの仕事をずっと続けていたとしたら、どんな気がしますか」
彼女は即座に答えた。
「がっかりしていると思います」
その答えだけで、彼女の不安はだいぶ解消された。
自分が正しい方向へ進んでいることがわかったからだ。
トーマス・J・ワトソンはIBMの創立者である。裕福だっただけでなく、一九五六年に亡くなったときには世界最高の営業マンと考えられていた。壁にぶつかって立ち往生している人には、彼の言葉が救いになるかもしれない。
「成功の方程式を教えてほしいというのか。
実はとても簡単なことだ。
失敗の数を倍に増やせばいいだけだ。
失敗は成功の敵だと思っているかもしれないが、そんなことはな い。
失敗でやる気を失ってしまうか、それとも失敗から何かを学び取るかのどちらかだ。
どんどん失敗すればいい。
できるだけ失敗しろ。
失敗を積み重ねたからこそ成功があることを忘れてはならない。」
『人生のすべてを決める鋭い「直観力」』三笠書房
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「失敗したところでやめるから失敗になる。成功するまで続けられたらそれは成功になる」
とは、松下幸之助翁の言葉だ。
成功の反対は失敗ではない。
成功の反対は「何もしないこと」だからだ。
「成功の方程式は失敗の数を倍に増やすこと」
つまり、行動しろ、ということだ。
どんなにいいアイデアがあったとしても、それを頭の中で考えているだけでは、永久にそれは日の目をみない。
すべてのことは、「やってみないとわからない」。
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