AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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「ポジティブに考えると」と言う 人の心に灯をともす 4958より 写真はMさんからいただいたプレゼン...

2022年04月23日 | 
【「ポジティブに考えると」と言う】4958



齋藤孝氏の心に響く言葉より…


どんな人にも、ポジティブな側面とネガティブな側面がありますよね。

しかしビジネスにおいては、基本的にすべてポジティブにとらえることが大事なのです。

たとえばクレーム対応などに追われている間は、どうしてもネガティブな気持ちになります。

それでも、 「ポジティブに考えると、今回のトラブルのおかげでシステムの穴が見つかった」 「ポジティブに考えると、今回の一件で、ほかの数十件に及ぶ類似商品のクレームも未然に防ぐことができた」 などとメリットを1つでも見つけられれば、その後のビジネスに活かせます。


反対に、ネガティブな思考にばかりとらわれて、トラブルの火元になった犯人捜しをしたり、責任を押しつけ合って揉めたりすることほど無駄なものはありません。

トラブル対処だけで疲れ切って、「こんなトラブルはもうこりごりだ」と、ぐったりしてしまいます。

それに、ネガティブな気持ちのまま終わってしまうと、次からの 仕事も気持ちが後ろ向きになって悪影響が出てしまうものです。


自分がミスを犯したとき、クヨクヨ落ち込んだり、言い訳や責任転嫁をしたりするのも逆効果です。

それよりも、 「このような経緯でミスをしました。関係者にすぐお詫びして対策を考えます」 と、冷静かつスピーディに算段を考える人のほうが信頼を得られるのです。

ポジティブな人は失敗を活かせるからこそ、失敗するたびに成長していくのです。


ネガティブからポジティブに物の見方を変えるには、気持ちの切り替えが必要です。

しかも、切り替えは早ければ早いほうがいいのです。

そのためのコツは、「気持ちを切り替えると〜」、「ポジティブに考えると〜」 と口に出して言ってしまうことです。

そうすると聞いているほうも、「ポジティブに考えるとどういう見方ができるのだ ろう?」と心の準備ができますよね。


トラブルにもポジティブに対処できると、「この人には安心して仕事を任せられる」 と思ってもらえるようになるのです。

ですから、転んでもただでは起きないつもりで、 ぜひポジティブ思考を身につけてください。


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どんなことにも、どんな状況にも、裏と表があります。

つまり、どんなにマイナスだと思っていたことでも、プラスの面はあるということです。

たとえば、お財布を落としてしまったとき、「これをポジティブに考えると」と先に言ってしまえば、ポジティブなことを脳は考え始めます。

「ポジティブキーワード」です。

しかし、「まいったな、最悪だ」と言うと、最悪で、まいったことしか頭には浮かびません。


他にもポジティブキーワードはあります。

「今回の良い点は」、「これのプラスの側面は」、という言葉もポジティブを引き出します。

また、会話の最初に「でも、よかったね」と言うと、よかったことがどんどんでてきます。


いつも、ネガティブに考えてしまうクセのある人がポジティブになるには、ポジティブに考えざるをえない「ポジティブキーワード」をことあるごとに使うことが大事です。

するとその思考回路が習慣となり、ポジティブな習慣ができあがります。

「ポジティブに考えると」という言葉を習慣にしたいと思います。





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