![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/ca/a350887a13b7b980046f849918bbefe0.jpg)
【神様はどういう人が好きか?】5573
ひすいこたろう氏の心に響く言葉より…
「神様は、どういう人が好きだと思いますか?」
ある有名な神社の神官さんの講演で、そんな問いが投げかけられました。
神様は、どういう人が好きなんだろう?
きれい好きな人?
誰にでも優しくできる人?
あれこれ考えていると、その神官さんは言いました。
「神様は、面白い人が好きなんです」
意外な言葉に驚きました。
なぜ神様は、面白い人が好きなのか。
それは、「古事記」の岩戸隠れの神話に答えがあります。
スサノオという神様がやんちゃをしたせいで、太陽の神様であるアマテラスが岩のほら穴に引きこもってしまい、この世界が闇に覆われてしまったという「岩戸隠れの神話」。
すねてしまったアマテラスは、何をやってもほら穴から出てきてくれません。
困った神様たちは、なんと岩戸の前で楽しく踊り、お祭りをし始めた。
すると、その楽しそうな笑い声につられて、絶対に出てこなかったアマテラスが岩戸から顔を出したのです。
その瞬間、みなの顔(面) がいっせいに光で白くなりました。
それが 「面白い」の語源に。
さらにそのとき、神々は手 (た) を伸ばして(のし)、喜びを表現しました。
それが 「たのしい」の語源になった。
光が閉ざされ世界が闇夜になったときに、日本人は、踊り、楽しむなかで、光を取り戻しました。
だから、 神様は面白い人が好き。
そう、神様は、楽しんでいるあなたを見るのが好きなんです。
親が子を想う気持ちと一緒。
どんな状況であろうと、僕らのたったひとつの義務は、 面白がることです。
《日本のカミサマは困ったときに踊る 》
『3秒でハッピーになる 超名言100』ディスカヴァー
https://amzn.to/3GZ6l9I
小林正観さんは、「面白い」について、こんなことを言っている。
『次から次へやってくる現象に対して、どんなことがやって来ても、愚痴を言わない、泣き言を言わない。
落ち込まない。
それから相手を攻撃しない。
非難しない。
中傷しない。
それを笑顔で受けて止めて「あー、これが私の人生なんだね」って思って、笑顔で生きていくことが今生でのテーマなんです。
そして…
面白がった人の勝ち。
神様は面白がった人に味方するのです。』
人生には、実に様々なことが起こる。
それをどう解釈するか、それによって、神様が味方してくれるかどうかが決まる。
どんな面倒なことや嫌なことが起きても、それを面白がれるかどうか。
愚痴や不満や泣き言を言わず、ニコニコ笑って、「なるほど、そうきましたね」と受け止め、面白がれるかどうか。
本日は大晦日。
神社では、「師走(しわす)の大祓式(おおはらえしき)」が行われる。
この半年間で犯した罪や穢(けが)れを祓(はら)え、清めて、災厄(さいやく)から逃れる神事だ。
本日、身も心もキレイに祓え、清めて…
来年は、神様に好かれる、さらに「面白い人」を目指したい。
■メルマガの登録はこちらから
http://hitonokokoro.com/
■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪
http://www.facebook.com/hitonokokoro
■【人の心に灯をともす】のブログはこちら
http://ameblo.jp/hiroo117/
■X(旧ツイッター)はこちらから
https://twitter.com/hiroo117
ひすいこたろう氏の心に響く言葉より…
「神様は、どういう人が好きだと思いますか?」
ある有名な神社の神官さんの講演で、そんな問いが投げかけられました。
神様は、どういう人が好きなんだろう?
きれい好きな人?
誰にでも優しくできる人?
あれこれ考えていると、その神官さんは言いました。
「神様は、面白い人が好きなんです」
意外な言葉に驚きました。
なぜ神様は、面白い人が好きなのか。
それは、「古事記」の岩戸隠れの神話に答えがあります。
スサノオという神様がやんちゃをしたせいで、太陽の神様であるアマテラスが岩のほら穴に引きこもってしまい、この世界が闇に覆われてしまったという「岩戸隠れの神話」。
すねてしまったアマテラスは、何をやってもほら穴から出てきてくれません。
困った神様たちは、なんと岩戸の前で楽しく踊り、お祭りをし始めた。
すると、その楽しそうな笑い声につられて、絶対に出てこなかったアマテラスが岩戸から顔を出したのです。
その瞬間、みなの顔(面) がいっせいに光で白くなりました。
それが 「面白い」の語源に。
さらにそのとき、神々は手 (た) を伸ばして(のし)、喜びを表現しました。
それが 「たのしい」の語源になった。
光が閉ざされ世界が闇夜になったときに、日本人は、踊り、楽しむなかで、光を取り戻しました。
だから、 神様は面白い人が好き。
そう、神様は、楽しんでいるあなたを見るのが好きなんです。
親が子を想う気持ちと一緒。
どんな状況であろうと、僕らのたったひとつの義務は、 面白がることです。
《日本のカミサマは困ったときに踊る 》
『3秒でハッピーになる 超名言100』ディスカヴァー
https://amzn.to/3GZ6l9I
小林正観さんは、「面白い」について、こんなことを言っている。
『次から次へやってくる現象に対して、どんなことがやって来ても、愚痴を言わない、泣き言を言わない。
落ち込まない。
それから相手を攻撃しない。
非難しない。
中傷しない。
それを笑顔で受けて止めて「あー、これが私の人生なんだね」って思って、笑顔で生きていくことが今生でのテーマなんです。
そして…
面白がった人の勝ち。
神様は面白がった人に味方するのです。』
人生には、実に様々なことが起こる。
それをどう解釈するか、それによって、神様が味方してくれるかどうかが決まる。
どんな面倒なことや嫌なことが起きても、それを面白がれるかどうか。
愚痴や不満や泣き言を言わず、ニコニコ笑って、「なるほど、そうきましたね」と受け止め、面白がれるかどうか。
本日は大晦日。
神社では、「師走(しわす)の大祓式(おおはらえしき)」が行われる。
この半年間で犯した罪や穢(けが)れを祓(はら)え、清めて、災厄(さいやく)から逃れる神事だ。
本日、身も心もキレイに祓え、清めて…
来年は、神様に好かれる、さらに「面白い人」を目指したい。
■メルマガの登録はこちらから
http://hitonokokoro.com/
■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪
http://www.facebook.com/hitonokokoro
■【人の心に灯をともす】のブログはこちら
http://ameblo.jp/hiroo117/
■X(旧ツイッター)はこちらから
https://twitter.com/hiroo117