AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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いや、みだれるとおもいます 「魂が震える話」vol.2404より

2014年11月06日 | 

嬉しい楽しい幸せな役に立つ興味深い話○略して『うたしやきの話』の収集家・松本一円さん♪の愛読しているメールマガジンよりお福分けさせていただきます…(^人^)

写真は…ジャッカル。さん♪にいただいた徳川家康さんの『い』の言葉(ことば)の音(おと)の意味です☆(^人^)☆

ありがとう☆ありがとう☆(^人^)☆



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徳川三百年の基礎を築いた家康さんの言葉です。


「人の一生のなかには、三つの変わり目がある。


まず17、18歳のときは、友達の感化でわるくなることがある。


つぎに、30歳ころになると、ものごとに慢心して、老巧のものをばかにする心がおきてくる。


さいごに、40歳の自分には、万事、いままで経てきたことばかりふりかえって、将来をみようとはせず、積極性がとぼしくなる。


この3度の変わり目に注意すべきで、この変わり目にあたって、身をあやまらぬものが偉人なのである」


偉人というのは、有名な人でも、出世する人ってわけでもなく、無名だろうが平凡だろうが、立派に世に貢献する人の事だと思います。


あの有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」もそうですね♪


※「幼いうちは、純真で周囲の影響を受けやすい。


だから世の中の悪いことは見聞きせず、悪い言葉も使わせず、良いものだけを与えよ。


この時期に、よいものを身に付けておけば、悪いものに触れ(対し)ても正しい判断(行動)ができる」



家康さんは戦国大名でありながら、非常に学問好きで、中国の歴史書や源頼朝の「吾妻鏡」など、たえず本を読んで偉人達を手本とし、学んだといわれております。


故に、家康さんの遺訓や言葉が響くのでしょう♪


危機感というものも常にあったのかもしれません。


家康さんが病に倒れ、いよいよ病状が悪化したときのことです。


後継者となる秀忠さんにこうたずねました。


「自分が死んだあとも、天下は太平とおもうか?」


すると秀忠さんは、


「いや、みだれるとおもいます」


とこたえます。


それを聞いた家康さんはとても安心したといいます。


秀忠さんが、その心構えで油断の無い気持ちをもっているということにほっとしたということです。


家康さんは、たまたま天下をとった訳ではありません。


それに裏付けされた努力があったのでしょう。


今も昔も、人や本から学ぶことは多いですね♪


僕もまだまだ未熟です。楽しみながら学んで行きます(^_^)b



今日の話が、皆様のお役に立てれば幸いですm(_ _)m



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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。

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