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AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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ますます腰を低くして他人から学ぶ 人の心に灯をともす 5356より 写真はMさんからいただいたプレゼ...

2023年05月26日 | 
【ますます腰を低くして他人から学ぶ】5356



植西聰(あきら)氏の心に響く言葉より…


《人間は賢明になればなるほど、ますます腰を低くして他人から学ぼうとする。》(ロジャー・ベーコン/13世紀・イギリス)


「私はあなたより知識も教養もある」といった態度をあからさまに見せて、上から目線で相手に接する人がいます。

そのような上から目線の人は往々にして、実際には「賢明ではない」ことが多いようです。

つまり、本当の意味で、賢い人ではないのです。

ただ、賢い人のふりをしているだけなのでしょう。


本当の意味で賢い人は、上から目線で相手に接することはありません。

むしろ、賢い人ほど腰が低いものなのです。

賢い人とは、「自分にはない知識や経験を他人から教えてもらおう」という意欲が旺盛な人です。

だからこそ、腰を低くして、他人からたくさんのことを教わり一層賢くなっていくのです。


そのような「腰が低い人」には、限界というものがありません。

世の中の無限にいる他人から、知識や経験を学ぶことで、その人はたくさん賢くなっていくのです。

上から目線の人は、もともとそれほど賢くない上に、他人から学ぼうという意欲も弱いために、それ以上成長していけません。

成長したいのであれば、腰を低くして他人から学んでいく姿勢が大事なのです。


《上から目線の人に賢い人はいない》


『人生を動かす哲学者の言葉』永岡書店
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誰かが、「面白い情報」や「楽しそうな情報」を持ってきたとき、自分は何でも知っているというような自称「賢い人」は、「それ知ってる」「ああ、それ聞いたことある」などと、得意そうに言い放ってしまう。

するとその情報を持ってきた人は、いっぺんにシュンとしてしまう。

相手がきっと喜んでくれるに違いないと、ウキウキして言ったのに、その期待でパンパンにふくらんだ風船を、針でプシュと突き刺されてしまうからだ。

そういう仕打ちをされた人は、もうその人には二度と面白い情報を持っていかないようにしようと、固く決心する。

つまり、人から教えてもらおうという腰の低さが足りない、ということだ。


腰を低くして、人から学ぼうとする…

ますます腰を低くして他人から学ぶ姿勢の人でありたい。





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