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一円の…愛読している…メールマガジンより…お福分け…させて…いただきます…m(__)m…
写真は…伊勢志摩の…マリカさんの…提供…です…m(__)m…
ありがとう…ございます…m(__)m…
vol.754[『できない』と『やらない』]
おはようございます
ゆうです
いつも読んで頂きありがとうございます☆
本文の後に各地で行われるイベントの告知をさせて頂きました
3月26日 佐賀県佐賀市
3月26日 大阪府城東区
3月27日 兵庫県三田市
3月28日 静岡県袋井市
3月29日 島根県松江市
3月31日 三重県桑名市
僕も静岡のイベントに参加させて頂きます
行きます!
~~~
愛読書
『致知』2006年3月号「道をひらく」より
http://www.chichi.co.jp/
心に響きます
~~~
大石順教先生は、17歳で養父によって両腕を切断されました。
菩薩行に一身を捧げた尼僧でいらっしゃいます。
大塚全教(無心庵 この花会)さんが、
師である大石順教先生から学んだこととは
~~~
大石順教先生のところには身体の不自由な女性が数人、寝食を共にしておりました。
1日は朝5時起床、庭の草取りから始まります。
足がだめな人はゴザに座って周りをきれいにし、手が不自由な人は足で草を抜き取ります。
その仕事を順教先生は率先してなさいます。
それが済むと千手観音様にお参りして般若心経一巻を唱え、朝食です。
不自由を抱えた身体でも、それぞれが工夫して日常を立派にこなしていく様子は驚くばかりでした。
それからそれぞれが仕事にかかります。
私に与えられたのは便所の掃除でした。
私は絵の修業にきたのに、
なんだか当てが外れたような気がしました。
それに、便所掃除などやったことがありません。
それまで自分では努力して日常のことはだいたいできるつもりでしたが、
できないところは父母やきょうだいに助けてもらっていました。
誰の力も借りず一人で便所掃除など考えられません。
「できません」
私はそう答えました。
それなら便所を使ってはならない、というのが順教先生のお返事でした。
それは出ていけというのと同じです。
決心して京都にきたのに、それでは困ります。
順教先生は私を井戸に連れていきました。
その頃は水道ではなく、ポンプ式の井戸でした。
私の力の弱い左手ではとてもポンプを押すことはできません。
すると、順教先生は背中でポンプの柄を押し上げ、
次は腋に挟んで押し下げてみせたのです。
勢いがないから、水はぽたぽたとわずかしか出ません。
でも、確かに水は汲めるのです。
次はバケツの水を便所まで運ばなければなりません。
だが、肘から先しか動かない私の左手の弱い力では、
バケツいっぱいの水はとても運べません。
それなら、私の左手で持てる少しだけの水がバケツの底に溜まったところで運び、
便所にもう一つバケツを用意しておいて、それにあける。
それを繰り返せば、バケツいっぱいの水が運べることを教わりました。
それから便器を拭き、床に雑巾をかけます。
それには自由に動く足を使います。
時間はかかります。
だが、工夫を凝らせば誰の助けも借りず、確かに自分一人でできるのです。
「あなたはできないと言うが、 できないのではなくやらないだけ。
やらなくてできるはずがありません。
人間、やればできないことはない。
できないとやらないを混同してはなりませんよ」
順教先生の言葉が身に染み、
目の前がぱあっと明るくなっていったのが忘れられません。
そうなのです。
私の道はあそこからひらけていったのです。
不自由を抱える身体だからこそ、
日常生活はきちんとしなければならない。
順教先生はこの考えを徹底されていて、
それは厳しいものでした。
だが、身体の自由になる部分を使って工夫し、
身の回りをきちんと整えると気持ちが柔らかくなり、
自然と微笑みがこぼれるようになるものです。
真の優しさは厳しさの中にある。
これも順教先生にお仕えして知ったことでした。
・・・━━━☆・
今日の1歩
・・・━━━☆・
「できない」と「やらない」を混同しない
やってやれないことはない
やってやりましょう!
~~~
静岡県にて緊急震災チャリティイベントです
2011/3/28(月)エコパアリーナ
「今わたしたちにできる事」
西田文郎、中村文昭、てんつくマン、大嶋啓介他
場所と時間決定しました!
会場 エコパアリーナ 3200人
時間 15時半開場 17時ー21時 予定です
~~~
佐賀の女将よりご連絡いただきました♪
3月26日東北地方太平洋沖地震チャリティーイベント
復興支援、元気づけよう!「つながろう! team九州 」
3月11日午後2時46分。
史上最大の大災害、東日本大地震。
動きだした日本の侍たちが、
チャリティーとして佐賀に集う!!
3月26日土曜日
佐賀市文化会館 中ホール800名
佐賀市日の
写真は…伊勢志摩の…マリカさんの…提供…です…m(__)m…
ありがとう…ございます…m(__)m…
vol.754[『できない』と『やらない』]
おはようございます
ゆうです
いつも読んで頂きありがとうございます☆
本文の後に各地で行われるイベントの告知をさせて頂きました
3月26日 佐賀県佐賀市
3月26日 大阪府城東区
3月27日 兵庫県三田市
3月28日 静岡県袋井市
3月29日 島根県松江市
3月31日 三重県桑名市
僕も静岡のイベントに参加させて頂きます
行きます!
~~~
愛読書
『致知』2006年3月号「道をひらく」より
http://www.chichi.co.jp/
心に響きます
~~~
大石順教先生は、17歳で養父によって両腕を切断されました。
菩薩行に一身を捧げた尼僧でいらっしゃいます。
大塚全教(無心庵 この花会)さんが、
師である大石順教先生から学んだこととは
~~~
大石順教先生のところには身体の不自由な女性が数人、寝食を共にしておりました。
1日は朝5時起床、庭の草取りから始まります。
足がだめな人はゴザに座って周りをきれいにし、手が不自由な人は足で草を抜き取ります。
その仕事を順教先生は率先してなさいます。
それが済むと千手観音様にお参りして般若心経一巻を唱え、朝食です。
不自由を抱えた身体でも、それぞれが工夫して日常を立派にこなしていく様子は驚くばかりでした。
それからそれぞれが仕事にかかります。
私に与えられたのは便所の掃除でした。
私は絵の修業にきたのに、
なんだか当てが外れたような気がしました。
それに、便所掃除などやったことがありません。
それまで自分では努力して日常のことはだいたいできるつもりでしたが、
できないところは父母やきょうだいに助けてもらっていました。
誰の力も借りず一人で便所掃除など考えられません。
「できません」
私はそう答えました。
それなら便所を使ってはならない、というのが順教先生のお返事でした。
それは出ていけというのと同じです。
決心して京都にきたのに、それでは困ります。
順教先生は私を井戸に連れていきました。
その頃は水道ではなく、ポンプ式の井戸でした。
私の力の弱い左手ではとてもポンプを押すことはできません。
すると、順教先生は背中でポンプの柄を押し上げ、
次は腋に挟んで押し下げてみせたのです。
勢いがないから、水はぽたぽたとわずかしか出ません。
でも、確かに水は汲めるのです。
次はバケツの水を便所まで運ばなければなりません。
だが、肘から先しか動かない私の左手の弱い力では、
バケツいっぱいの水はとても運べません。
それなら、私の左手で持てる少しだけの水がバケツの底に溜まったところで運び、
便所にもう一つバケツを用意しておいて、それにあける。
それを繰り返せば、バケツいっぱいの水が運べることを教わりました。
それから便器を拭き、床に雑巾をかけます。
それには自由に動く足を使います。
時間はかかります。
だが、工夫を凝らせば誰の助けも借りず、確かに自分一人でできるのです。
「あなたはできないと言うが、 できないのではなくやらないだけ。
やらなくてできるはずがありません。
人間、やればできないことはない。
できないとやらないを混同してはなりませんよ」
順教先生の言葉が身に染み、
目の前がぱあっと明るくなっていったのが忘れられません。
そうなのです。
私の道はあそこからひらけていったのです。
不自由を抱える身体だからこそ、
日常生活はきちんとしなければならない。
順教先生はこの考えを徹底されていて、
それは厳しいものでした。
だが、身体の自由になる部分を使って工夫し、
身の回りをきちんと整えると気持ちが柔らかくなり、
自然と微笑みがこぼれるようになるものです。
真の優しさは厳しさの中にある。
これも順教先生にお仕えして知ったことでした。
・・・━━━☆・
今日の1歩
・・・━━━☆・
「できない」と「やらない」を混同しない
やってやれないことはない
やってやりましょう!
~~~
静岡県にて緊急震災チャリティイベントです
2011/3/28(月)エコパアリーナ
「今わたしたちにできる事」
西田文郎、中村文昭、てんつくマン、大嶋啓介他
場所と時間決定しました!
会場 エコパアリーナ 3200人
時間 15時半開場 17時ー21時 予定です
~~~
佐賀の女将よりご連絡いただきました♪
3月26日東北地方太平洋沖地震チャリティーイベント
復興支援、元気づけよう!「つながろう! team九州 」
3月11日午後2時46分。
史上最大の大災害、東日本大地震。
動きだした日本の侍たちが、
チャリティーとして佐賀に集う!!
3月26日土曜日
佐賀市文化会館 中ホール800名
佐賀市日の