「嫌いな人に微笑む」というお話です。
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ベストセラー『がんばらない』の著者としても有名な、諏訪中央病院名誉院長・鎌田實氏は、著書『がまんしなくていい』の中で、「思いやりホルモン」や「愛情ホルモン」と呼ばれる、「オキシトシン」について解説しています。
オキシトシンは、愛する人と接したり、人とスキンシップをすることで脳の視床下部から放出されるホルモンですが、鎌田氏によれば、そんなオキシトシンは、「相手の身になって考える」ことだけでも、たっぷりと放出されるのだそうです。
嫌いな人に微笑むというのは、まず、「これをされたら驚くだろうな」とか、「自分があいつに微笑まれたらどんな気持ちになるだろう」とか、多少なりとも相手の気持ちになってからでないと、できる行為ではないでしょう。
嫌いであればあるほど、おそらくその人の気持ちを考えることなど普段は皆無であり、だからこそ、「嫌いな人の身になって考える」ことは、より大きな意味を持つのです。
ですから、嫌いな人に微笑もうとするだけで、オキシトシンはたっぷりと分泌されるのです。
鎌田氏は、オキシトシンとは、「人を幸せにすることでめぐりめぐって自分を幸せにするホルモン」であり、オキシトシンが増えると、人と人との絆は深まり、生きる力が強まると述べています。
つまり、嫌いな人に微笑むというアクションは、決してその相手を喜ばせるだけのものではなく、回り回って自分自身をも成長させてくれるということなのです。
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なぜ、成功者たちは「フシギな習慣」を持っているのか?
0⃣ 栄一 著
宝島社
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マザー・テレサは、「何が起きても微笑みで受け入れ、周りの人にも微笑みかけよう」と、微笑みかけることの大切さを世界に訴え続けてきました。
そこで薦めていたのが「大嫌いな人に5回微笑む」というものです。
「平和は微笑みから始まります。
笑顔なんかとても向けられないと思う人に、一日5回微笑みなさい。
平和のためにそうするのです。
世界中のすべての人々から、あらゆる苦しみや憎しみや、権力への執着を消し去りましょう」
と、マザー・テレサは語りました。
曹子(孔子の弟子)が言っています。
『心せよ、心せよ。なんじの行いは、なんじにかえる』
自分のしたことは、自分に返ってくるものです。
詩人エラ・ウィルコックスの言葉があります。
「自分が持っている最高のものを世の中に与えれば、最高のものが自分に返ってくる」
投げかけたものが返ってくる。
与えたものが与えられる。
言葉も、行いも、それによって得られる感情さえも。
宇宙の法則です。
最高のものを与え続けていたら、最高のものが自分に返ってくるのです。
稲盛和夫さんの著書「成功の要諦」にこんな一文があります。
「うまくいかないのはなぜなのか。
それは自分だけがよければいいという利己の心があるからです。
宇宙は『自分だけ』などとは思っていません。
みんながうまくいくようにと思っている。
つまり利他なのです。
その中にあって、自分だけが『人を蹴落としてでもいいからうまくいきたい』と考えたとしたら、それは宇宙の意志に反する精神作用ですから失敗するのも無理はありません。
つまり、自分でもがいて、自分で失敗しているのです」
なぜ、宇宙の法則は「与えたものが与えられる」という法則なのか?
宇宙の神になった気持ちで考えたら分かります。
そう、
宇宙は「みんながうまくいくように」と思っているのです。
だから、自分だけ得しようとか、人を蹴落としてって人は、最後救われないのです。
自分のためにも他人のためにも宇宙のためにも、良いものを与え続ける人で在りたいですね♪
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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。
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ブログにも記事をアップしてあります。
「魂が震える話」ブログ
http://ameblo.jp/and-kei/
このメルマガは、
転送、掲載、自由です。
朝礼や飲み会の席、友人や家族との会話で、どんどんご活用いただけたらと思います。
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この話は、メルマガ「魂が震える話」で紹介されていました。
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発行責任者 「魂が震える話」けい
お問い合わせ kei@tamafuru.com
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ベストセラー『がんばらない』の著者としても有名な、諏訪中央病院名誉院長・鎌田實氏は、著書『がまんしなくていい』の中で、「思いやりホルモン」や「愛情ホルモン」と呼ばれる、「オキシトシン」について解説しています。
オキシトシンは、愛する人と接したり、人とスキンシップをすることで脳の視床下部から放出されるホルモンですが、鎌田氏によれば、そんなオキシトシンは、「相手の身になって考える」ことだけでも、たっぷりと放出されるのだそうです。
嫌いな人に微笑むというのは、まず、「これをされたら驚くだろうな」とか、「自分があいつに微笑まれたらどんな気持ちになるだろう」とか、多少なりとも相手の気持ちになってからでないと、できる行為ではないでしょう。
嫌いであればあるほど、おそらくその人の気持ちを考えることなど普段は皆無であり、だからこそ、「嫌いな人の身になって考える」ことは、より大きな意味を持つのです。
ですから、嫌いな人に微笑もうとするだけで、オキシトシンはたっぷりと分泌されるのです。
鎌田氏は、オキシトシンとは、「人を幸せにすることでめぐりめぐって自分を幸せにするホルモン」であり、オキシトシンが増えると、人と人との絆は深まり、生きる力が強まると述べています。
つまり、嫌いな人に微笑むというアクションは、決してその相手を喜ばせるだけのものではなく、回り回って自分自身をも成長させてくれるということなのです。
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なぜ、成功者たちは「フシギな習慣」を持っているのか?
0⃣ 栄一 著
宝島社
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マザー・テレサは、「何が起きても微笑みで受け入れ、周りの人にも微笑みかけよう」と、微笑みかけることの大切さを世界に訴え続けてきました。
そこで薦めていたのが「大嫌いな人に5回微笑む」というものです。
「平和は微笑みから始まります。
笑顔なんかとても向けられないと思う人に、一日5回微笑みなさい。
平和のためにそうするのです。
世界中のすべての人々から、あらゆる苦しみや憎しみや、権力への執着を消し去りましょう」
と、マザー・テレサは語りました。
曹子(孔子の弟子)が言っています。
『心せよ、心せよ。なんじの行いは、なんじにかえる』
自分のしたことは、自分に返ってくるものです。
詩人エラ・ウィルコックスの言葉があります。
「自分が持っている最高のものを世の中に与えれば、最高のものが自分に返ってくる」
投げかけたものが返ってくる。
与えたものが与えられる。
言葉も、行いも、それによって得られる感情さえも。
宇宙の法則です。
最高のものを与え続けていたら、最高のものが自分に返ってくるのです。
稲盛和夫さんの著書「成功の要諦」にこんな一文があります。
「うまくいかないのはなぜなのか。
それは自分だけがよければいいという利己の心があるからです。
宇宙は『自分だけ』などとは思っていません。
みんながうまくいくようにと思っている。
つまり利他なのです。
その中にあって、自分だけが『人を蹴落としてでもいいからうまくいきたい』と考えたとしたら、それは宇宙の意志に反する精神作用ですから失敗するのも無理はありません。
つまり、自分でもがいて、自分で失敗しているのです」
なぜ、宇宙の法則は「与えたものが与えられる」という法則なのか?
宇宙の神になった気持ちで考えたら分かります。
そう、
宇宙は「みんながうまくいくように」と思っているのです。
だから、自分だけ得しようとか、人を蹴落としてって人は、最後救われないのです。
自分のためにも他人のためにも宇宙のためにも、良いものを与え続ける人で在りたいですね♪
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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。
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