【「日経平均10万円」時代が来る】5615
藤野英人氏の心に響く言葉より…
「日経平均10万円」。
強気に見えるタイトルだと思いますが、あなたは、日本の未来をどんなふうにイメージしているでしょうか?
「少子高齢化がどんどん進んでいるし、最近は物価が上がってきて不安だし、明るい未来を思い描くのは難しい」「そもそも30年もの間、バブルのピークの株価も超えられていないのだから、日本株には . . . 本文を読む
【「光」の語源は人】5613
小林正観さんの心に響く言葉より…
一説によれば、「光」という文字は「人」の頭の上から五方向へ光線が発している、という様子が元になっている象形文字です。
この「光」はどういう人から発しているのか、というと「明るい人」。
いつもニコニコしていて、楽しい話題や情報を話す人は明るいのです。
電気がない時代、昔の人は楽しくて笑いのたえないことを「明るい」と . . . 本文を読む
【凡人の戦術】5612
前田桂尚(かつひさ)氏の心に響く言葉より…
僕の経験上、中途半端に賢い人ほど、きつい仕事や難しい仕事を嫌がる傾向にある。
でも、きつい仕事からしか得られないものは絶対にある。
特に20代のうちは、きつい仕事を積極的にこなすことで強みができるし、その経験を複数積めば、大きな価値になる。
理不尽な仕事だったとしても「この仕事をしないといけないのは、自分のレベルが . . . 本文を読む
【凡人の戦術】5612
前田桂尚(かつひさ)氏の心に響く言葉より…
僕の経験上、中途半端に賢い人ほど、きつい仕事や難しい仕事を嫌がる傾向にある。
でも、きつい仕事からしか得られないものは絶対にある。
特に20代のうちは、きつい仕事を積極的にこなすことで強みができるし、その経験を複数積めば、大きな価値になる。
理不尽な仕事だったとしても「この仕事をしないといけないのは、自分のレベルが . . . 本文を読む
【思い通りにならないこと】5611
元結(もっとい)不動 密蔵院住職、名取芳彦(ほうげん)氏の心に響く言葉より…
私たちにネガティブやマイナスの感情が起きるのは、自分の都合通りになっていないときです。
「苦=自分の都合通りにならないこと」は仏教以前のインド哲学で解明された定義ですが、いつの世にも通じる真理でしょう。
言いかえれば、私たちは自分の都合通りになってさえいれば幸せで、 . . . 本文を読む
【楽しみを見出す工夫】5610
佐藤一斎の心に響く言葉より…
《人は忙しい中にも 静かにくつろぐような心を持たなくてはならないし、苦しみの中にあっても、 そこに楽しみを見出す工夫をしなければならない。》
(佐藤一斎・儒学者 /三〇〇〇人とも言われる門性の中から、日本をリードする多くの人物が育つ)
大きい仕事を成そうという人は、大変忙しい。
そこまでいかない凡人の私たちもやるこ . . . 本文を読む
【自分磨きとは上気元でいること】5609
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
一般的に「自分磨き」と言うと、勉強をしたり、外見をきれいにしたりすることを 指すと思います。
あるいは、なにか新しいことを始めるとかね。
確かにそれらも、素晴らしい自分磨きの1つだろう。
ただ一人さん的には、いちばんの自分磨きは「上気元でいること」なんです。
1秒でも、機嫌よくいられる時間を延ばす . . . 本文を読む
【「笑い」は縁と縁を結ぶ】5608
藤木相元(そうげん)氏の心に響く言葉より…
決意する。
…その意を決したところには、一つのパワーができ上がってきます。
このパワーは、基本的には「我」です。
我というものは仏教的に否定されますが、しかし、我があるから力が出てくるのです。
しかし、“我のまま”でいたらさまざまなトラブルが派生します。
そこで、「我」を、別の言葉に切り替え . . . 本文を読む
【「いま、ここ、わたし」をしっかり生きる】5607
ひろさちや氏の心に響く言葉より…
ここで大事なことは、
1.未来がどうなるか、われわれには分からない。
2.したがって、欲得計算にもとづいて未来を設計しても無意味である。
ということです。
それを一言でいえば、〈欲を捨てよ!!〉になります。
この場合、欲というのは、未来を自分の思うがままにしたいという望みにほかなりません。 . . . 本文を読む
【ハッピーの種を見つけ出す】5606
ファッションデザイナー、鳥居ユキ氏の心に響く言葉より…
昔からハッピーになることを見つけ出すのが得意です。
家のテラスで「バラの花が咲いたわ!」とか。
写真を撮るのが好きなのですが、 マンホールを撮っているといろんな型を見つけて、「こんなのがあるの?!」とかね。
そんなふうに、私だけのハッピーの種を1日にひとつ見つけるのがすっかり習慣にな . . . 本文を読む
【必ず用あり】5605
藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…
《天我が材(ざい)を生ずる 必ず用(よう)あり》
唐代の詩人・李白の言葉である。
材には才能の意味もあるが、身体の意味もある。
後者の意を採れば、天は自分という人間をこの世に生んだ、天が生んだ自分には必ず用、即ち役割、使命がある、と解釈できる。
せっかく人間としてこの世に生まれてきたのである。
自らの使命に気づき . . . 本文を読む
【人生の道草を楽しむ】5604
河合隼雄(はやお)氏の心に響く言葉より…
子どもの頃、「道草をしてはいけません」とよく言われたものである。
学校から家に帰るまで道草をせずに、まっすぐに帰るようにと言われる。
しかし、子どもにとって道草ほど面白いものはなかった。
落葉のきれいなのを見つけると拾って友人と比べっこをしたり、蟻の巣を見つけて、そのあたりで働く蟻の様子を見てみたり。
そ . . . 本文を読む
【不満は、何もせずに放っておくこと】5603
心理学者、内藤誼人(よしひと)氏の心に響く言葉より…
心理学の古い理論に、「カタルシス理論」というものがあります。
心の中に不満や鬱憤が溜まってしまったら、それを外に吐き出したほうがスッキリするよ、という理論です。
不満を溜めこまず、外に吐き出せばラクになるというのは、なんとも理論的であるように思われますが、これはまったく効果がない . . . 本文を読む