【ものごとの明るい面しか見ない】5506
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
強盗や傷害、殺人、詐欺・・・・
日本は治安が悪くなったんじゃないか、と思わせるような事件がこのところよく起きます。
特にここ数年は、新型コロナウイルスのまん延や、戦争といった不安定な世界情勢を背景に、みんなの心もふつう以上に恐怖を感じやすくなっているかもしれません。
でもね、 一人さんは、どんなこと . . . 本文を読む
【孤独を愉しむ】5505
本田健氏の心に響く言葉より…
読書は、本が好きな人にとって、日常の密かな喜びではないでしょうか。
映画や音楽は、好きな恋人や家族と一緒に観たり、聴いたりすることが多いと思います。
でも、普通の活字の本をカップルで、あるいは家族で一緒に読むということは、ほぼないでしょう。
そういう意味では、読書は、基本的にはひとりでするもので、本が好きな人にとっては、 . . . 本文を読む
【学び続ける】5504
牛尾治朗氏の心に響く言葉より…
「人間は学び続けなければならない。学ぶことをやめたら、人間でなくなる」
安岡正篤先生は、よくそんなふうに言われていたものです。
学び続けることを人に説くだけではありません。
安岡先生ご自身が終生学ぶことをやめない人でした。
安岡先生の講義をうかがうと、誰もがその博識に圧倒されたと思います。
桁違いとも言える知識の厚み . . . 本文を読む
【しあわせのものさし】5503
中野信子氏の心に響く言葉より…
目的や目標をもつときにも重要なのが、自分なりの「しあわせのものさし」です。
目的や目標も、自分なりの「しあわせのものさし」で測って決めるのが大事なのです。
ところで、そもそも運がいい、悪いというのはどういう状態をいうのでしょうか。
たとえば宝くじで大金を当てた人がいるとしましょう。
この「宝くじで大金を当てた . . . 本文を読む
【自分力を高める】5502
今北純一(いまきた)氏の心に響く言葉より…
《既成概念を壊すのが苦手な日本人》
今の日本のように、社会のさまざまな制度にほころびが目立ってきているような状態では、多くの人が「冒険はしたくない」「リスクを避けたい」と考えざるをえなくなっても、当然というところがあります。
わが子に対して、「一流大学へ入り、一流企業か一流官庁へ就職し、安定した生活を手に入れ . . . 本文を読む
【凡人の生き方に徹する】5501
田中真澄氏の心に響く言葉より…
今、日本には、連日、情報化、自由化、国際化、多様化、といった大波が次々と押し寄せて来ている。
こうした変化は、いよいよ、日本に凡人主役の時代を実現させることになろう。
凡人は、長い間、秀才の後塵(こうじん)を拝してきたが、これからは凡人が秀才と対等に、いや時には、秀才に勝る生き方ができるようになるのである。
それは . . . 本文を読む
【反対星人とチャレンジ星人】5500
樺沢紫苑(かばさわしおん)氏の心に響く言葉より…
なんでもかんでもとにかく「反対」したがる人たちを「反対星人」と呼びましょう。
そして、新しいことに挑戦し、より効率的で合理的な方法を積極的に取り入れようとする人たちを「チャレンジ星人」 と呼ぶことにします。
実は、この「反対星人」の正体は「インプット星人」であり、「チャレンジ星人」の正体は「ア . . . 本文を読む
【必ずポジティブな言葉で締めくくる】5499
心理学者、内藤誼人(よしひと)氏の心に響く言葉より…
日本には、言霊思想というものがあります。
受験生は「落ちる」とか「滑る」という言葉をなるべく使わないように注意します。
そういう言葉を使っていると、本当に受験に落ちてしまうと思うからでしょう。
こういうのを忌み言葉とも呼びます。
船乗りは、「帰る」という言葉を使わないという話を聞 . . . 本文を読む
【エキスパート産業】5498
ブレンドン・バーチャード氏の心に響く言葉より…
本書の柱となる主張は以下の三つ。
1.あなたの体験談、知識、メッセージ(自分の体験から得られた、世の人々に伝えたい知恵)には、あなたが夢想もしなかったほどの重要性と大きな市場価値がある。
2.あなたがいまこうして生きているのは世界に変化をもたらすため。そしてそれを実現する 最良の方法は、自分の知識と経験 . . . 本文を読む
【どの場所に陣取るか】5497
《才能よりも、どの場所を取るか》
社会で成功している人は、なぜ成功しているのでしょうか。
その秘密は、生まれ持っての「才能」や「資質」ではなく、その人に合った「場所取り (ポジショニング)」と「タイミング」にあります。
「場所取り」とは、どの会社・役所で、どのセクションのどの役職で、といった組織上の位置ではありません。
自分をどの場所・陣地に置き、 . . . 本文を読む
【一度も苦労したことがない】5496
萩本欽一氏の心に響く言葉より…
一回、インタビューで訊かれたことがあるの。
「萩本さんに、苦労した話を訊こうとすると、『ないです』と返ってくる。
他の記事を見ても、『苦労した』とは書いてない。
でも子どもの頃の話や売れるまでの話を聞くと、大分苦労してますよね。
なのにどうして、苦労したって思わないんですか?」
ぼくは、子どもの頃に十六 . . . 本文を読む
【アラ探しの名人】5495
太田典生(のりお)氏の心に響く言葉より…
「人の心は、自分の心の投影として、己が心の鏡に映る。
人は、自分の心にないものを感じることはできない。
自らの内に善なるものがない者は人の善を感じられず、偉大さを持たない者は他の偉大さに無感動であり、神を持たない者は神を信じることはできない」。
こんな ことを、どなたかに伺ったことがあります。
あなたには、 . . . 本文を読む
【勇気づけてくれる人に】5494
順天堂大学医学部教授、小林弘幸氏の心に響く言葉より…
《「厳しいことをいう人」でなく、「勇気づけてくれる人」を大事にする》
昔からひとつの人生訓として 「厳しいことをいってくれる人を大事にしろ」があります。
それで自分を戒めたり、成長することができるのであれば、否定するつもりはありません。
しかし自律神経を整え、いつもいいコンディションで仕事 . . . 本文を読む
【教育は最も大事】5493
山口謠司(ようじ)氏の心に響く言葉より…
《愚者(ぐしゃ)意(い)を陳(の)べて、智者(ちしゃ)論ずるは、教(おしえ)の道なり。》(趙二 二三三)
無知の人々が意見を述べて、智者がこれを論ずることが教化の基本である。
「教えの道」とは、人を望ましい方向へ進ませるために教え導くことである。
古代にあっては、「人を教えること」は、政治の中でもとくに重要 . . . 本文を読む