たかしの「きょうもまったり」

休日はだいたい、いつもまったり。
まったりとした1日の中であったこと、気ままに書いてます。

サッカーの応援に帯広まで行きました⑥

2022年08月20日 | 古寺めぐり・古道ウォーク




3日目は朝から雨でした。
もう1台レンタカーを借りて、私と家内と途中参加の家内の妹と孫2人で富良野に行く予定でしたが、雨が本降りでやめました。下道で狩勝峠を超えて景色を楽しみながらと計画してたのですが。
代わりは、お土産の店まわりでした。三方六、あんバタサンの柳月、生キャラメルの花畑牧場、マルセイバターサンドの六花亭に行きました。どのお店でもたくさん買い物をしました。
お昼は、中札内村のファームレストラン野島さんちでいただきました。

中札内交流の杜でサッカーの試合が始まるころには、雨も上がりました。
前半3ゴールでも後半は1ゴールとり、相手はノーゴールでした。



今井町

2011年05月04日 | 古寺めぐり・古道ウォーク

今井町へ前から「行きたい!」と言っていたかみさんの願いで行ってきました。
インターネットで確認してあったので、まず「華甍(はないらか)」(℡0744-24-8719をナビ入力) へ寄って、町を回る地図をもらってから町並みを散策しました。裏の駐車場も空いていました。よかったー!。
江戸時代に栄えた町並みや、豪商の建物が多く保存されています。
今も生活されている中での保存がされています。少ししか観光客相手の店もなく、お土産屋さんなどあればいいのにと思うくらいで、あんまり商売気がない感じがしました。若い観光客が少なくて、会うのは熟年者のグループばかりでした。でも、町の人が「こんにちわ~」と声をかけてくれました。もう一度一軒一軒訪ねてみたい町です。

世界遺産仁和寺

2010年09月27日 | 古寺めぐり・古道ウォーク


さて、世界遺産仁和寺http://www.ninnaji.or.jp/precincts.htmlの二王門を入ると、細かい砂利でベビーカーが進みません。
左側にここだけ料金がいるけど立派な庭や建物内部が見れる御室御殿があるのでそこを見ることにしました。
私たちは嵐電1日フリーきっぷhttp://randen.keifuku.co.jp/ticket/index.htmlを見せクーポンを切り取り1割引きしてもらい、ちょっと得した気分で入りました。
庭や建物がきれいに掃除され、ゆったりとした時間が流れていて、料金だけのことは十分ありました。

斑鳩(いかるが)2

2007年12月11日 | 古寺めぐり・古道ウォーク

法輪寺http://www1.kcn.ne.jp/~horinji/
慈光院からは法起寺の方が近いのですが駐車場が無いので、こちらを先に訪れました。お寺の駐車場へ車を停めたんですが、すぐそばにも町営駐車場がありました。
三重塔は戦前に落雷で消失のため再建されたものでしたが、大きく立派なものでした。正面の講堂にたくさんの仏像が展示されていました。一体一体丁寧に見ると飛鳥仏像のお顔と平安仏像のお顔の違いがわかりました。また、奥に妙見堂があり、北極星が妙見さんと言われていることを知りました。(P無料、拝観料400円)
法起寺http://www.horyuji.or.jp/hokiji.htm
「ほうきじ」とパンフには書いてありましたが、地元の方も「ほっきじ」と言われてました。世界文化遺産で国宝の三重塔はあるのですが、修復の色使いがイマイチでした。仏像の拝観も見にくいガラス越しで、駐車場も無く(空き地は結構あるのに)観光客に対する工夫が足りなく感じました。(P無、拝観300円)
中宮寺http://www.horyuji.or.jp/chuguji.htm
法輪寺から1kmほどなので田んぼや住宅地の中を歩いて向かいました。
中宮寺は法隆寺の中にありました。夢殿の入り口から入り、左へ回り込むように進むと中宮寺の入り口がありました。たくさんの人たちと一緒に有名なご本尊の如意輪観世音菩薩半加(あしへんが付きます)像を見ながらテープの説明を聞きました。飾られているゆりの花や特大キャベツ(なんでキャベツなのかな?)が大きくて仏像が隠れ、見づらかった。(P法隆寺有料、拝観500円)
夢殿http://www.horyuji.or.jp/yumedono.htm
せっかくなので夢殿も見て帰りました。係の方が親切に法隆寺共通入場券の説明をしていただきました。(P法隆寺有料、拝観200円)
法輪寺の駐車場へ戻るために道を歩いていますと、レンタサイクルの婦人が「中宮寺の入り方が解らないので教えてほしい」と尋ねられました。偶然うまい具合に入り方が解った中宮寺の場所を教えてあげました。
法輪寺に近くなって少し見上げて見る、後の紅葉の森をバックにした三重塔がとてもきれいでした。

斑鳩(いかるが)

2007年12月10日 | 古寺めぐり・古道ウォーク
ほんとに久しぶりに夫婦で出かけることになり、若い頃よく出かけた「奈良大和路」へ行ってきました。その頃はなぜか京都は一方通行でたいへん、駐車場も高いし少ないというイメージを持ってて、あまり出かけなかったんです。・・で奈良へは結構出かけました。
拝観料がたくさんかかるので、関までと天理から向こうは有料なので地道を使いました。京都へ行くときも1号線9号線で行くので同じことです。
天理から斑鳩までめずらしく間違わずに行けました。
今回も奥様が到着する頃になってうとうとしているので、慈光院からの予定を眠気覚ましに石段のある松尾寺からとしました。
松尾寺→慈光院→法輪寺→法起寺→中宮寺→夢殿という順でまわりました。
松尾寺http://www12.plala.or.jp/HOUJI/otera-3/newpage512.htm
奈良盆地を見下ろす山の斜面にあり、石段を登ると上がったところに本堂、右の林の中に三重の塔がありました。近くの方たちがウォーキングに訪れていました。(P・拝観無料)
慈光院http://www1.kcn.ne.jp/~jikoin/
ここはずいぶん前、二人で来たことがあったのですが、奥様にはだまって初めての感じで訪れました。前の時と違って今回はお寺にいる間(お寺と言う感じがあまり無いところですが)他に訪れる人も無く、抹茶とらくがんをいただいたり、庭に下りてゆっくりひとまわりしたりして自分たちの時間を堪能しました。奥様は満足の様子でしたが、一度きたことがあることは思い出しませんでした。(P無料、拝観抹茶付き1,000円)

室生寺

2007年03月25日 | 古寺めぐり・古道ウォーク
曇り空やけど、ちょっとドライブと日帰り温泉でも・・・と国道165号を進めました。
青山峠を越えてから、コンビニでコーヒーなどを買って「さて、温泉どこへ行こう」と日帰り温泉の雑誌を見ると、室生を過ぎて榛原に入ると「みはる温泉美榛(みはる)苑」というところがありましたのでそこに決めました。
そのまま温泉に行くだけではつまらないので、久しぶりに室生寺http://www.murouji.or.jp/に行くことにしました。
新道が出来ていて左折するとすごく長いトンネルがあり、出たところから少し戻ったところに室生寺がありました。ずいぶん楽に行けるようになりました。まん前の駐車場に車を止め、室生川に架かる朱塗りの橋を渡り寺に入りました。
しゃくなげの咲く4月下旬までひと月ほどです。つぼみも大きくなってきていました。写真の階段の両側にしゃくなげの木があり、後ひと月もするとパンフのようにピンク色になります。


修復の済んだ漆喰の白い、可愛らしい五重塔を過ぎると奥の院への道があり、先へ進むほど険しい階段が続いていました。息を切らして上へ着くと、年配の方が何人も休んでおられました。80歳をこえた方もみえました。大したもんです。帰りに橋のたもとの店で作りたての草もちを買って帰りました。
桜井方向へ少し行ったところに「みはる温泉http://www.ne.jp/asahi/world/hopper/onsen/nara/miharu/miharu.htm」がありました。165号からはちょっと分かりにくい場所でした。お風呂には数人しか入ってなく、ゆっくりと汗を流し今日もコーヒー牛乳を飲んで帰路につきました。
白山町二本木の空木(うつぎ)さんで冷たい蕎麦をいただこうとウィンカーを出しましたが、駐車場が一杯で外で待っている人もみえたので次回にすることにしました。残念。
久居中町までがんばって帰って、S店長おすすめの「輪舞(ろんど)http://www.kujimag.com/tim/njwu9o59619301.htm」さんでランチをいただき帰りました。もう一度行きたい店になりました。

石舞台古墳

2006年11月11日 | 古寺めぐり・古道ウォーク
あいにくの雨でしたが健保組合の歩こう会が開催され、私も初めて参加させていただきました。
今年は奈良県明日香村で行われました。何とバス5台を連ねて行きました。
たくさんの参加者のあとをついて行けばすべてのコースをまわれ、おまけにところどころに組合の職員の方が立っておられ、コースを間違わずにすみました。お世話をおかけしました。
職場の人たちと話をしながら、みんな久しぶりに石舞台など飛鳥路を楽しく歩け、満足させていただきました。
詳しいことは国営飛鳥歴史公園のHPhttp://www.asuka-park.gr.jp/index2.htmlを見てください。

那智山

2006年10月12日 | 古寺めぐり・古道ウォーク
熊野古道「大門坂」を登ると、そこはバスの発着場や駐車場でしたが、気合を入れなおして参道(石段)を登りました。
売店を眺めながら暑いので日陰を選んで歩き、朱塗りの鳥居をくぐり、やれやれ熊野那智大社http://www.town.nachikatsuura.wakayama.jp/kankou/03taisha.htmlに到着しました。
観光バスやマイカーで来られた参拝者でにぎわっていました。


天気がいいのでくっきりと那智の滝が青岸渡寺越しに見えました。ほんとに絵葉書のような写真が撮れました。屋根のついたベンチが作られていましたので、そこで汗をひかせてから階段を下りました。
行きと違い帰りの大門坂は「こんだけやったか?」と思うくらい楽で、登りの人たちに「こんにちわ」と一人ずつ声のかけられるほどでした。


大門坂駐車場を出てじきにある、「ねぼけ堂」http://www17.ocn.ne.jp/~neboke/という大きなドライブインのような菓子屋さんで「黒飴ソフト」食べました。美味しかった~。
このあと新宮経由で熊野川にそって道を進め、湯ノ口温泉にむかいました。

熊野古道「大門坂」

2006年10月10日 | 古寺めぐり・古道ウォーク
よくテレビや雑誌に登場する熊野古道「大門坂」にも行ってまいりました。
広い大門坂駐車場に車をおいて、無風、雲ひとつない晴天の下、古道を歩きました。
歩き始めたときは「なんと立派な、幅のある、敷石のしっかりした古道やなぁ」と感じました。
しかし登っていくうちに、那智山の参道の石段という感じがだんだんして、今まで歩いた熊野古道伊勢路のイメージから一足一足かけ離れていきました。
大門坂の行く手は那智山の駐車場でした(がっくり)。でも汗を拭き拭き那智山めざして、また階段を登りました。


                

大門坂の入り口の家(写真では2本の大木の間の右側)で平安時代の衣装を貸し出していて、姉妹や若いカップルがその衣装を着て古道を少し歩いていました。

熊野古道「松本峠」

2006年10月08日 | 古寺めぐり・古道ウォーク
大泊から鬼ヶ城の駐車場はすぐです。
観音道・大吹峠と違い、松本峠に近づくと、たくさんの古道をめざす人と会いました。観光バスで来たのかな~。

石畳の坂を登っていくと竹やぶが見えてきました。
松本峠の竹林=鉄砲傷のある地蔵さんなので、期待しながら登って行きました。考えていたより小さめでした。
先ほどの人たちにまだ追いつきません。「がんばって登ってきたのに、あの人たちはどこへ行ったんやろ。」


左へまがり、テレビで良く紹介されている七里御浜を見渡せる東屋につきました。
景色を案内するきれいなボードが設置されていて、本物としばらく見比べました。
「あの山がせり出しているところが、花の窟があるところや。獅子岩のむこうやな。」つぎ行くところが手に取るようにわかりました。


東屋から鬼ヶ城跡へ向かう途中、やっとさっきの人たちと会いました。
逆コースだったんですね。なるほど追いつかないはずです。
そのあと鬼ヶ城跡の広場の展望台で強風の熊野灘をしばらく眺めてから、鬼ヶ城駐車場へ下りました。なかなかの急坂で、桜がたくさん植わってました。熊野灘からの強風で葉がすべて落ちていて、お陰で海がきれいに見渡せました。

車に乗りトンネルを越えると、さっき東屋から見えた七里御浜沿いの右側に花の窟神社がありました。
10月2日に綱を張り替えたばかりらしく、くくられた花束がまだついていました。
足元を見ると、花束が今日の強風で一つ落とされていました。
国道にまがるとき、神社を巻くように先ほどの綱が巡り、繋がっていることがわかりました。