ワイドビュー南紀に乗って、御浜町・熊野市へ会議・研修に行きました。
自分の家の近くをJR紀勢線が走っていますので、何度も見かけるんですが今まで乗る機会がなかった「南紀」にようやく乗れました。
(「特急南紀」の写真は@START!壁紙館http://www.kabegamikan.com/p/?kt2=_DC&select=tr_5に「快速みえ」の写真とともにアップしました。大きい写真で見ていただけます。)
何度も何度も釣りに通ったR42沿いを走り、尾鷲で別れて熊野古道のある、九鬼→三木里→賀田→二木島→新鹿と海岸をそって熊野へ、トンネルをくぐりながら走ります。車窓から見える景色が、古道を歩いたときのこと、釣りに行ったときのことを思い出し、なつかしかったです。
会議・研修を終え、1度宿に戻ってからまたトンネルを越え、熊野で親睦会がありました。お寿司屋さんの2階のようでした(お店の名前は忘れてしまいました)。
何か場所に不似合いな若い娘(こ)が料理やお酒を運んでくれるなぁと思ってたら、お2人ともそこの娘さんでした。2次会はそこの息子さん兄弟がしている、BROというお店へ連れて行っていただきました(家族でがんばってます)。
帰りは親切にマイカーBbで送ってくださいました。運転の姿勢がヤンキーぽくっていい感じでしたよ。ありがとうございました。
奄美大島ではあちらこちらの荒地であさがおの仲間が花を咲かせていました。
2日目の宿は大島北部、奄美市笠利町にあるコーラルパームスhttp://www.coral-palms.com/hotel/index.htmlです。食事まで時間があるので海岸まで散歩をしていて、この花を見つけました。夕食会場前に大きな温度計がありました。何と6時でこの明るさ、そして気温は19度5分でした。
3日目は大島紬村http://www.tumugi.co.jp/info/index.htmlにおいて「なぜ大島紬がこんなに高くなるのか」を理解させていただきました。なかはとても美しく整備されていて、リュキュウアサギマダラが翅(はね)を休めていました。ばしゃ山村で鶏飯http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B6%8F%E9%A3%AFの昼食の後、さとうきび工場に併設されたショップ・カフェhttp://www.kyora-umi.com/で黒糖アイスをいただきました。めっちゃ美味かったぁ。
帰りの機内では、「大阪の気温は2度、気温差20度でございます。」とアナウンスしていました。案の定、新名神鈴鹿峠では雪景色となりました。
2日目は古仁屋港から半潜水船せとに乗り、右手に加計呂麻島を見ながらサンゴ礁のあるところまで船を走らせました。名前の通り半潜水なので腰をかがめなくて良くて助かりました。その後はホノホシ海岸へまわり、マングローブパークhttp://mangrovepark.com/で昼食の後、カヌー体験をしました。
「おでかけ倶楽部奄美大島」の参加者は女性が多く、平均年齢もとても高いので心配していましたが、無事全員が帰還できました。
マングローブカヌーのスタッフがにこやかに指導、浅瀬で押すなどサポートいただいたおかげです。なかなか出来ない体験をさせていただきありがとうございました。
奄美大島観光(観光バスでは海岸・岬めぐりになってしまう)のなかで、カヌー体験は絶対おすすめで、島の観光のウリになること間違い無しです。
奄美大島の1日目は奄美パークhttp://www.amamipark.com/から始まりました。
大阪空港からのJALエクスプレスMD-81http://www.jal.co.jp/aircraft/aircraft/jal_11.htmlでは、最後部の座席でしたのでトイレは近かったんですが、エンジンの真横でやかましくて大変でしたので、旧奄美空港跡地を利用したパーク内では田中一村美術館を見たりして、ゆっくり、ゆったりとすごしました。
旧管制塔が展望台として残されていました。一番奥なので、余り誰も来ないようでした。エレベーターがあったので登って写真を撮りました。南国らしい景色が広がっていました。
奄美の郷(ドーム)館内イベント広場では、地元の皆さんがサンガツサンチ(3月3日)の集いをしておられて、踊りや演奏などが行われていました。写真の女性2人組の歌と演奏はとくに素晴らしかったと思います。
原ハブ屋奄美http://www7.ocn.ne.jp/~harahabu/では、社長の素晴らしいトークでハブの話を聞きました。