たかしの「きょうもまったり」

休日はだいたい、いつもまったり。
まったりとした1日の中であったこと、気ままに書いてます。

JAまつり

2006年10月30日 | JA
土曜日曜の2日間、私たちのJAの「JAまつり」が開催されました。
2日間とも天候に恵まれ、みなさん家族そろってお越しいただいて、すばらしい人出でした。
JAバンク・JA共済のコーナーでは「ちょきんぎょ」「アンパンマン」の粗品を使い、ローン相談やキャンペーンの予約・自動車共済のアンケートなどを行い、たくさんの方に協力いただきました。よかったー

湯ノ口温泉

2006年10月22日 | ドライブ・旅行
体育の日に大門坂・那智山のあとに湯ノ口温泉に行ったんですが、画像フォルダに写真を入れたままで忘れてました。
那智山のあと新宮までもどり地図を確認すると、瀞峡の志古ジェット船乗り場の上で橋を渡り進むと、湯ノ口温泉http://www.ztv.ne.jp/irukaspa/yumotosansou/index.htmlにたどり着くようなので、トロッコに乗ってお風呂でも入るか・・・と紀和町目指し車を進めました。
途中、熊野川のつくる雄大な景色を堪能しながら狭い道を走りました。大きな橋を過ぎ、すぐを右折すると湯ノ口温泉瀞流荘に到着しました。

さあ、「タオルと着替えを持ってトロッコに乗るぞ!」と駅へ行くと、シャッターが降りてて張り紙がありました。「来年の3月末まで点検で休止」と書いてありました。かわいい、すっごく小さい木造のトロッコ列車がさみしく駅に停まってました。
「残念ここまで来たのに、この新館でお風呂入って帰るか」と諦めかけてました。
駐車場で人に聞くと、「車でも行けますよ。狭いけど」と教えていただき、車で湯ノ口温泉湯元に行きました。
素朴なつくりで入湯料も300円と安く、ゆったり温泉に浸かりコーヒー牛乳を飲んで、帰りは熊野方面へ帰りました。
和歌山県からとうってかわり、三重県側は立派な道・長いトンネルが出来ていて、有名な丸山千枚田のある熊野古道通り峠・風伝峠・横垣峠の案内板を見つけながら、快適に国道42号へ戻りました。

落花生(らっかせい)

2006年10月21日 | きょうのできごと
落花生(らっかせい)って、どうゆうふうに実がつくのか知ってますか?
土の中の根っこにつくんです。
先日、落花生の収穫をしました。腰が痛いので、畑へどっかと腰をおろして一つ一つ実をちぎりました。バケツ一杯ちぎるの大変なんですよ。
今は毎日、天日干ししています。いつ食べよっかなー。

千畳敷カール

2006年10月17日 | ドライブ・旅行
土日に奥様の友達の夫婦というグループで信州へ蕎麦を食べに行って参りました。
蕎麦は塩尻市片丘の個人宅という感じの店「こまつ」さんでいただきました。
田舎の集落の中にあり、1日1グループ限定で、地元の山で採れた松茸・椎茸・しめじなどを七輪であぶっていただいたり、近くの川の魚や天ぷらを揚げていただいたりしたあと、自慢の蕎麦をざるでいただきました。美味しくて奥様たちもおかわりをするほどでした。
そのあと宿泊する別所温泉http://www.bessho-spa.jp/へ向かい、宿で休んでから信州の鎌倉といわれる町を散策しました。別所温泉のHPのアドレスをクリックしていただいたらお分かりいただけますが、1日かけても十分なほど、立派な社寺が温泉を取り巻くようにたくさんありました。
日曜は快晴の中、駒ヶ根市の駒ケ岳ロープウェイhttp://www.chuo-alps.com/shi-1.htmlに乗り、千畳敷カールを散策しました。すごい人出で、行きしらび平で1時間半、帰りも山上で1時間半の乗車時間待ちがありましたが、整理券がキチンと発行され並ばなくていいので、それぞれの場所で散策を楽しみました。宝剣岳の後も真っ青の空でしょう。遠く富士山(下の写真、真ん中より左の山)も撮影できるほどの快晴でした。



那智山

2006年10月12日 | 古寺めぐり・古道ウォーク
熊野古道「大門坂」を登ると、そこはバスの発着場や駐車場でしたが、気合を入れなおして参道(石段)を登りました。
売店を眺めながら暑いので日陰を選んで歩き、朱塗りの鳥居をくぐり、やれやれ熊野那智大社http://www.town.nachikatsuura.wakayama.jp/kankou/03taisha.htmlに到着しました。
観光バスやマイカーで来られた参拝者でにぎわっていました。


天気がいいのでくっきりと那智の滝が青岸渡寺越しに見えました。ほんとに絵葉書のような写真が撮れました。屋根のついたベンチが作られていましたので、そこで汗をひかせてから階段を下りました。
行きと違い帰りの大門坂は「こんだけやったか?」と思うくらい楽で、登りの人たちに「こんにちわ」と一人ずつ声のかけられるほどでした。


大門坂駐車場を出てじきにある、「ねぼけ堂」http://www17.ocn.ne.jp/~neboke/という大きなドライブインのような菓子屋さんで「黒飴ソフト」食べました。美味しかった~。
このあと新宮経由で熊野川にそって道を進め、湯ノ口温泉にむかいました。

熊野古道「大門坂」

2006年10月10日 | 古寺めぐり・古道ウォーク
よくテレビや雑誌に登場する熊野古道「大門坂」にも行ってまいりました。
広い大門坂駐車場に車をおいて、無風、雲ひとつない晴天の下、古道を歩きました。
歩き始めたときは「なんと立派な、幅のある、敷石のしっかりした古道やなぁ」と感じました。
しかし登っていくうちに、那智山の参道の石段という感じがだんだんして、今まで歩いた熊野古道伊勢路のイメージから一足一足かけ離れていきました。
大門坂の行く手は那智山の駐車場でした(がっくり)。でも汗を拭き拭き那智山めざして、また階段を登りました。


                

大門坂の入り口の家(写真では2本の大木の間の右側)で平安時代の衣装を貸し出していて、姉妹や若いカップルがその衣装を着て古道を少し歩いていました。

熊野古道「松本峠」

2006年10月08日 | 古寺めぐり・古道ウォーク
大泊から鬼ヶ城の駐車場はすぐです。
観音道・大吹峠と違い、松本峠に近づくと、たくさんの古道をめざす人と会いました。観光バスで来たのかな~。

石畳の坂を登っていくと竹やぶが見えてきました。
松本峠の竹林=鉄砲傷のある地蔵さんなので、期待しながら登って行きました。考えていたより小さめでした。
先ほどの人たちにまだ追いつきません。「がんばって登ってきたのに、あの人たちはどこへ行ったんやろ。」


左へまがり、テレビで良く紹介されている七里御浜を見渡せる東屋につきました。
景色を案内するきれいなボードが設置されていて、本物としばらく見比べました。
「あの山がせり出しているところが、花の窟があるところや。獅子岩のむこうやな。」つぎ行くところが手に取るようにわかりました。


東屋から鬼ヶ城跡へ向かう途中、やっとさっきの人たちと会いました。
逆コースだったんですね。なるほど追いつかないはずです。
そのあと鬼ヶ城跡の広場の展望台で強風の熊野灘をしばらく眺めてから、鬼ヶ城駐車場へ下りました。なかなかの急坂で、桜がたくさん植わってました。熊野灘からの強風で葉がすべて落ちていて、お陰で海がきれいに見渡せました。

車に乗りトンネルを越えると、さっき東屋から見えた七里御浜沿いの右側に花の窟神社がありました。
10月2日に綱を張り替えたばかりらしく、くくられた花束がまだついていました。
足元を見ると、花束が今日の強風で一つ落とされていました。
国道にまがるとき、神社を巻くように先ほどの綱が巡り、繋がっていることがわかりました。

熊野古道「大吹峠」

2006年10月08日 | 古寺めぐり・古道ウォーク
大観猪垣道から大吹峠につきました。
そこは広くなっていて、左へ行くと波田須、右が大泊です。
大泊へ下り始めて間もなくすると、孟宗竹の見事な竹林の中を歩きます。
松本峠のお地蔵さんがある竹林よりずっと見事なものです。


大泊側登り口の三体のお地蔵様には、それぞれ赤い前掛けがしていただいてありました。
大泊の美しい海岸を眺めながら歩いていると、大観猪垣道を整備いただいていたご夫婦が車で通られ、声をかけていただきました。


少し堤防の上を歩いて、車のおいてあるJR大泊駅まで戻りました。
駅でこれから列車で有井駅まで行き、花の窟→七里御浜→獅子岩→松本峠→大泊と戻られるカップルに会いました。
これから歩きで松本峠→鬼ヶ城、そのあと車で花の窟へとのコースなので、どこかですれ違うことを楽しみに車に乗り込みました。

熊野古道「観音道」

2006年10月08日 | 古寺めぐり・古道ウォーク
熊野古道「観音道」は国道42号を松阪方面から矢ノ川峠・佐野坂を下ったところ、熊野市大泊⇔波田須の熊野古道http://www.pref.mie.jp/KODO/index2.htmです。
42号の佐野坂を下ったら大泊へ左折するとすぐ、観音道の大泊側登り口がありました。車を大泊の駅において再び戻りました(大泊駅の入り口は線路をくぐって東側で、回り込んで入ります)。



案内板を見ながら左をみると42号の向こうに清滝が見えました。
「さあ、歩き始めるぞ!」と観音道に入ったら、いきなり十一体の観音様が迎えてくれました。そのあとも次から次へと坂を登るたびに観音様があらわれ、それぞれの表情を楽しみながら進みました。




ところどころ景色が開けるところがあって、その度に一息入れて熊野灘、七里御浜の雄大なパノラマを堪能しました。
泊観音(崩れてしまってありません)を過ぎてしばらくすると、古道の整備をしていらっしゃるかたがみえて、道を尋ねると
「大吹峠から大泊まで戻るのなら、波田須まで行かず、この大観猪垣道を大吹峠まで行きなさい。」と教えていただきました。
途中、先ほどのかたの奥様と会いました。「私はときどき、主人はいつも古道を整備しています。」とお話を伺い、感謝してお別れしました。
この先、掃き清めていただいたばかりのところを進めさせていただきました。
見事な猪垣が続き、3方向に分かれているところもありました。
古道を幾つか歩きましたが、ここの猪垣が一番かな。~このあと、大吹峠へ到着です~