オジロワシプロファイル⑪2021~(新規および追加 随時更新)
幽太郎(ゆうたろう)2021
登場日 2021/3/3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f9/145a241ce3404d9b523dff106448ce8d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/13/01/b7c37e148ad9e3bcd81a9ed30514cfde_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/6b/fb334a12aa5bb8de69f7dcd8257503d7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/58/1ab3971bedd2305324697b3fae42e52d.jpg)
幽次郎と同じように写真のピントの合わない一族
目に特徴があるようで カメラがうまく目を認識できないようである。
その大きな特徴はなんといっても顔にある 幽太郎の場合はややふざけた顔をしているが 黒目はいたって小さく顔の黒っぽさもあり目がよくわからない傾向が強い
左翼指2枚目と4枚目の根元に小さな傷があるが目立たない それよりも尾羽に黒いところがまだ残っており左右の縦の黒い縁が目立つ
翼自体はオオワシのように膨らんでおり 首の下のところの白いリング状のマダラが目立ちます。
何といっても顔つきに特徴ありのオジロワシ。
幽次郎(ゆうじろう)2021
幻次(げんじ)≒ 志乃(しの)2021
3年前から突然姿を見せるようになった幻次は 実は志乃と同じ個体であったようだ
志乃は3年前よりはっきり確認されていないのもそういった理由によります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/b3/fd0d5415e9e11f198acf5d66de4a335c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/d0/cb577c9d4ae1822ed7684a2e749bc139.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/0c/c07f5fd85b5c637bc39b250113ae2a6b_s.jpg)
2017年まで一郎さくらとともによく一緒に現れた志乃ですが 2018年以降ははっきりとその存在を確認できなくなりました 幻次の方は 2018年よりその存在を知ることになったのですが 今年初めて
実は同じ個体だったのではないかということに思い当たります。
志乃のデータは古いものしかなく当てにならないものばかりですが そう考えると存在感のない幻次の
行動パターンと志乃の同じような行動がもろにかぶりますので おそらく間違いないと思われます
なので以降は 幻次⇒志乃 として統一することにしました。
志乃の特徴は さくら 三四郎に似ていて性格はおとなしいです いつも一人でいるのがめにつきますが 幼鳥たちの面倒を見ているイメージがあります
幻次の特徴がそのまま志乃の特徴になりますが
左翼指1枚目と2枚目の中ほどに傷が見えます 尾羽の中ほどが黄色く汚れている感じです
左胴体脇に白いマダラがあったようです
左翼大雨覆と中雨覆の中ほどは 黒い羽がびっしりと並んでいるのが特徴かと思います。
三列風切に白いのが見えます
サチ子(さちこ)2021 節太郎から改名
登場日 2021/2/28
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/3d/73ce305ca9b1c0830a0050c642ff2590.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/1c/9a7b0043d2cbb1370a56ee8a26dc2218.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/25/6a0f520293df8025974373f313091eb4_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/cb/b245685b432a9cb0575144e950bc8f80.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2b/c0/4e82f475511a113befe27874534e3f66_s.jpg)
3/12撮影分
この成鳥もどこか見たことのある鳥かと思うのですが はっきりと認識したのは今回が初めて
どこか佐助とも似た感じの顔つきになりますが 全体に色は茶色っぽく翼のマダラのコントラストも強いので 黒っぽい感じの佐助とはそこが違います
このマダラも強さは錦之助とも似た感じでしょうか
体つきは細く 黒目も大きいいのですが横顔に大きな特徴があります
左側の目の前に黒っぽいクマがあり黒い過眼線があるように見えます
性格はかなりおとなしそうですが 今年の節太郎の大きな特徴は
左翼指6枚目が根元から欠けていることになります 7枚目も根元に大きめの傷があります
それだけで すぐにわかります 尾羽の●●は逆への字の小さめとなっています。
3/12撮影の写真を見ると 剛とはおそらくつがいであると思われます
なので この個体はメスだということになります そこで 節太郎から サチ子と改名することにしました
四郎(しろう)2021
登場日 2021/3/5
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/cf/4b13f089bad57b4ecd733163315bb87c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/59/1cc8ac90a1957b13c8bbb38cabaeb0ff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/62/83/add6891f1a14eaf09dd56b511770dc4e_s.jpg)
頭グレー系の賢そうな顔つきのこの幼鳥は よくわからない鳥でもあります
富江一二郎らとは親しい間柄で よく言うことを聞く幼鳥です
似た感じの幼鳥が何羽かいると思われるのですが 今年は三郎と間違えたかもしれません
三郎とは兄弟の関係かもしれませんが あちらはもっとダンディで男前の印象です
どちらも尾羽に縁がありますが 胴体脇の白いまだらに違いがあります
くちばしは三郎の方が黄色が強いですしくちばしももっと大きく見えます(オオワシのように)
この四郎の弟分として 4年目勘九郎が考えられますが定かではありません。
三郎(さぶろう)2021
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/60/76b5f3ae7e5e40d366bd40ae5686921b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/0c/d9c98d9ebd56af11e535730a45072d6d.jpg)
かつて三郎と名付けた幼鳥はたくさんいると思われます たぶん別個体になるのですが登場頻度が不定期でまばらなためうまく特定できなかったこともあり 今回新たにこの幼鳥を三郎としました
四郎もそうであるように似たような個体がたくさんいるのだと思われます
嘴はかなり黄色く大きいのですが 翼下のラインもまだ残っており尾羽にも縁がしっかりあります
左右の胴体脇のマダラが異なっており 左は普通のそれですが 右側は白いマダラが点在するように見えます それが特徴になります
富三郎(とみさぶろう)2021
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/96/b00eab8c44974d61e94e8ea5bd894726.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/a1/65669cf7b2e1f61b8eee272b42f3a558_s.jpg)
富江と三郎によく似た感じの若鳥 目と立ち姿は富江によく似ており
大きさも雰囲気も三郎にも似ていますが 三郎とは黒目が違います
こちらの方はメスかもしれません 右翼角に大きな傷が見えます
以前出てきたミキを思い出しますが あるいはそうなのかもしれません
桃次郎(ももじろう)2021
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/a8/e827ac3013dc7b1333bc1e36d53c8ef4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/37/a87725b330f56b6f430d8726dcf0f879.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/58/52/d2aab6339047e8bce1003aed0dffa005_s.jpg)
このオジロワシは桃太郎とよく似ております 尾羽の感じもそっくりなのですが目が黒目勝ちなのと
右翼指中ほどに傷があるところが違いになります こちらの方が性格がおとなしいようで
リーダー格は桃太郎かと思います 桃次郎は三郎 一郎とも一緒に来ていますので
そういった関係になるかと思います 桃太郎 剛 とはいっそに姿を見せています
桃太郎(ももたろう)2021
実はこのオジロワシ一郎ではないかという疑問が残りましたがのちに別の個体であることが判明しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0c/15/c37499510451b23d43aaa47fe1c92e83_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/c6/6c467e83d5e2ea3c2d7725533adda4d6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/1c/3cd07ac79e56dcaaf59cba1cffd55b0f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/8d/79ceecaab411281205a972af427d485a.jpg)
一郎 富江によく似たところのある成鳥 剛よりも上のランクになりそう
桃次郎とよく似ているのですが 目が違います
尾羽には少し黒い縁が見えますが桃次郎と同じ感じになりますが
右翼指1枚目中ほどの傷が桃次郎にはあります
桃太郎には右胴体脇に白いマダラが少し残っており 左翼角のところの1枚の羽が白っぽく見えます
実はこれは翼角のところの裂けのようのものでありその他にも右翼指1枚目の先の方と2枚目中ほどにも小さな傷があるのがわかります
そうしますと 剛 桃太郎 桃次郎はみんな右翼指1枚目に傷があることになりますが 皆それぞれ傷の位置が違うのが面白いです
若い者のリーダー的存在で次の富江のような存在か。
剛(つよし)2021
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/50/a40aae685ab82123f7cfa804e2bd01a2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/79/011a229e8c74341edc61d42fe59dbcae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/b6/a22f5fb4b96829a7306ef7ac8f164577_s.jpg)
この成鳥は 錦之助と礼二によく似た鳥でありその存在はあまりよく知られてなかったのだが
この年はようやくその特徴がはっきりしました。
尾羽の●●は小さく 縁には黒いところが残っているのですが 3か所にまばらに点在しています
右翼指1枚目中ほどの少し上に小さな傷があって 桃次郎と被りました(2021の場合は)
礼二のように少し凶悪そうな顔つきになりますが よく啼きますので今年の漁場の中心的存在になりました。 一二郎 富江とは仲間の印象です。
礼二は尾羽の縁がもっと濃く 翼下中ほどに縦の白いまだらがあり頭の筋ももっと濃いです。
錦之助は 尾羽にこの様な黒いまばらな濃い目の縁はありませんしもっと年長だと思います
春恵(はるえ)2021 ⇒実はさくらであったことがのちに判明します
左胴体脇のまだら模様 特に2列目(大雨覆)真ん中にある白い羽と背中の横の白い羽が同じです
顔もさくらの顔そのものに見えます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/9f/c34cb5de1078d137b26a53ff8ca7bbf0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/03/9a/f75005945949a387a746fad2dcefdc9b_s.jpg)
当初は錦之助と間違えましたが似た感じがします
しかし頭はより白く 縦の筋も見えません 意外と黒目も大きくメスに見えます
尾羽の●●は小さく縁もありません
右胴体脇の2段目の中ほどに◯が1枚目立つのが遠くからでもわかる特徴になります
剛とは仲が良くいつも一緒にいますのでつがいなのかと思いました。あるいは親子か?
この疑問はのちに剛がサチ子とペアであることが想定され この春恵が実はさくらであったことを考えると 剛はさくらと一郎の子供なのかもしれないと思いました 二人はそういった関係なのだと思われます 幼鳥の面倒見の良いこの剛は一郎の影響を受けているのだと思われます。
三之助(さんのすけ)2021
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/5f/5c4c18d81ebca991302835d8e9327c71.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/14/3108f1ce20a26a8a33df163d9536a2e1.jpg)
胴体脇のマダラのコントラストの強い成鳥であり 錦之助と間違えそうになります
目が大きいのですが 去年の3/27にキンクロ次郎と一緒に見ていました
おとなしい性格で 翼指右2枚目と 左4枚目に欠損が見られます
右胴体脇下段右端のところに大きな黒い羽が1枚大きく目立つのが判別ポイントになります
一二郎(いちじろう)2021
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/57/ef/6cec188a8d227a8037b660bc217e12a1_s.jpg)
富江(とみえ)2021
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/55/39/8a696511e7f557f96b8e9063726097e2_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c4/bcf42b1b0715eeba438b6ab81ced3404.jpg)
数年前に見た憲二の飛翔シーンは この富江だったのだと確信します
憲二は幻のオジロワシでした(飛んでいるのに関しては)
錦之助(きんのすけ)2021
礼二(れいじ)2021
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/bf/3cfa093e6538d6d839d4ba73d560ba05.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/41/2f7517a1d261bd815741007ed3f70eeb.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/b7/b6a2ae10e805166d4362c0812ae0acd3_s.jpg)
この幼鳥(亜成鳥)は 剛とよく似ています 顔つきもそっくりなのですが 頭の縦の縞が剛よりも濃いですし尾羽も同じような縁があるのですが こちらの方が縦の縁がまだ残っている感じです
尾羽の●もやや大きく周りに縦の縞があるように見えます そこが違いですが兄弟なのかと思われるほどよく似ています ただ胴体脇のまだら模様は違いますね。
鱗太郎(りんたろう)2021
登場日 2021/3/15
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a1/af5ab807cad7099c1f8a2931726ed1f4.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/88/2187ea5a0110822a5024d3fec3588fe9.jpg)
どこかウサギ目の五六蔵に似ていて 最初は五六蔵かと思っていました
今年は右翼指6枚目が欠損しているのが大きな特徴になります
一二郎と同じように頭の白い成鳥で 胸の毛が白くてたっぷりとあるのが目立ちます
温和な性格であり 面倒見の良い思いやりのある性格です。
尾羽には●●●と3つ並んでいるのですが そこが五六蔵との大きな違いです
去年の五六蔵の顔が被るのですが 尾羽の●●が違うので鱗太郎とすることにしました
(五六蔵のそれは小さいのが2個となっており別個体になります)
胴体脇のマダラをよく見ると 右下段中ほどに細く白い線が見えます
五六蔵(ごろぞう)2021
頭が白く 胸の毛も多い成鳥であり 尾羽の●●は 2つが離れて存在します
今年は この五六蔵を 志乃介と間違えてしまいましたが 一郎とは親しい間柄が伺えます
落ち着いた成鳥で 一二郎とも一郎とも関係性の強い鳥です
三五郎(さんごろう)2021
謙二郎(けんじろう)2021
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/39/b4df50d0ecc32192959de5f566ee6821.jpg)
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プロファイル⑥に載せた成鳥で 三四郎だと思っていたのですが どう考えても違うようです
右翼角のところの大きな割れがそのまま残っており これが翼をたたんだ時の
右胴体脇おしりの部分の◯になります これが大きな目印となります
三四郎のように右翼指1枚目の先の欠損もないので
ここにまた謙二郎として復活させたのですが 顔つきは三四郎とよく似ていますし尾羽の●●もしっかり
逆への字型が2個見えます。きれいな鳥です尾羽は白いです。
半二郎(はんじろう)2021
濃い茶のおまさ(こいちゃのおまさ)2021
登場日 2021/3/26
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/36/28880a934f241f83f8a5c38584fef030.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/53/83/ce1887e1940e4486d612ebb45e20ae37_s.jpg)
色の濃い成鳥です 顔がおまさ によく似ていて細身で首の長い成鳥です
茶色が濃く同他のマダラもコントラストがなく一様にベタっとした感じの羽の色になります
また風切の羽の色がかなり黒く見えますので 黒と茶のツートンカラーが強調され
ちょうどキンクロ系のそういったイメージの鳥になります
頭もあまり白くなく地味な色合いのオジロワシになり 今まで見たことがありません。
幽太郎(ゆうたろう)2021
登場日 2021/3/3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f9/145a241ce3404d9b523dff106448ce8d.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/6b/fb334a12aa5bb8de69f7dcd8257503d7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/58/1ab3971bedd2305324697b3fae42e52d.jpg)
幽次郎と同じように写真のピントの合わない一族
目に特徴があるようで カメラがうまく目を認識できないようである。
その大きな特徴はなんといっても顔にある 幽太郎の場合はややふざけた顔をしているが 黒目はいたって小さく顔の黒っぽさもあり目がよくわからない傾向が強い
左翼指2枚目と4枚目の根元に小さな傷があるが目立たない それよりも尾羽に黒いところがまだ残っており左右の縦の黒い縁が目立つ
翼自体はオオワシのように膨らんでおり 首の下のところの白いリング状のマダラが目立ちます。
何といっても顔つきに特徴ありのオジロワシ。
幽次郎(ゆうじろう)2021
幻次(げんじ)≒ 志乃(しの)2021
3年前から突然姿を見せるようになった幻次は 実は志乃と同じ個体であったようだ
志乃は3年前よりはっきり確認されていないのもそういった理由によります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/b3/fd0d5415e9e11f198acf5d66de4a335c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/d0/cb577c9d4ae1822ed7684a2e749bc139.jpg)
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2017年まで一郎さくらとともによく一緒に現れた志乃ですが 2018年以降ははっきりとその存在を確認できなくなりました 幻次の方は 2018年よりその存在を知ることになったのですが 今年初めて
実は同じ個体だったのではないかということに思い当たります。
志乃のデータは古いものしかなく当てにならないものばかりですが そう考えると存在感のない幻次の
行動パターンと志乃の同じような行動がもろにかぶりますので おそらく間違いないと思われます
なので以降は 幻次⇒志乃 として統一することにしました。
志乃の特徴は さくら 三四郎に似ていて性格はおとなしいです いつも一人でいるのがめにつきますが 幼鳥たちの面倒を見ているイメージがあります
幻次の特徴がそのまま志乃の特徴になりますが
左翼指1枚目と2枚目の中ほどに傷が見えます 尾羽の中ほどが黄色く汚れている感じです
左胴体脇に白いマダラがあったようです
左翼大雨覆と中雨覆の中ほどは 黒い羽がびっしりと並んでいるのが特徴かと思います。
三列風切に白いのが見えます
サチ子(さちこ)2021 節太郎から改名
登場日 2021/2/28
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/3d/73ce305ca9b1c0830a0050c642ff2590.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2b/c0/4e82f475511a113befe27874534e3f66_s.jpg)
3/12撮影分
この成鳥もどこか見たことのある鳥かと思うのですが はっきりと認識したのは今回が初めて
どこか佐助とも似た感じの顔つきになりますが 全体に色は茶色っぽく翼のマダラのコントラストも強いので 黒っぽい感じの佐助とはそこが違います
このマダラも強さは錦之助とも似た感じでしょうか
体つきは細く 黒目も大きいいのですが横顔に大きな特徴があります
左側の目の前に黒っぽいクマがあり黒い過眼線があるように見えます
性格はかなりおとなしそうですが 今年の節太郎の大きな特徴は
左翼指6枚目が根元から欠けていることになります 7枚目も根元に大きめの傷があります
それだけで すぐにわかります 尾羽の●●は逆への字の小さめとなっています。
3/12撮影の写真を見ると 剛とはおそらくつがいであると思われます
なので この個体はメスだということになります そこで 節太郎から サチ子と改名することにしました
四郎(しろう)2021
登場日 2021/3/5
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/cf/4b13f089bad57b4ecd733163315bb87c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/59/1cc8ac90a1957b13c8bbb38cabaeb0ff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1b/87/a60ab679d117125ac6f93986d359b639_s.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/56/ba/edf776405aa50a6dde31f8f85f26561a_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/52/fc/1f51f3332ff95c417dc727e5cbd75cc2_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/62/83/add6891f1a14eaf09dd56b511770dc4e_s.jpg)
頭グレー系の賢そうな顔つきのこの幼鳥は よくわからない鳥でもあります
富江一二郎らとは親しい間柄で よく言うことを聞く幼鳥です
似た感じの幼鳥が何羽かいると思われるのですが 今年は三郎と間違えたかもしれません
三郎とは兄弟の関係かもしれませんが あちらはもっとダンディで男前の印象です
どちらも尾羽に縁がありますが 胴体脇の白いまだらに違いがあります
くちばしは三郎の方が黄色が強いですしくちばしももっと大きく見えます(オオワシのように)
この四郎の弟分として 4年目勘九郎が考えられますが定かではありません。
三郎(さぶろう)2021
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かつて三郎と名付けた幼鳥はたくさんいると思われます たぶん別個体になるのですが登場頻度が不定期でまばらなためうまく特定できなかったこともあり 今回新たにこの幼鳥を三郎としました
四郎もそうであるように似たような個体がたくさんいるのだと思われます
嘴はかなり黄色く大きいのですが 翼下のラインもまだ残っており尾羽にも縁がしっかりあります
左右の胴体脇のマダラが異なっており 左は普通のそれですが 右側は白いマダラが点在するように見えます それが特徴になります
富三郎(とみさぶろう)2021
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富江と三郎によく似た感じの若鳥 目と立ち姿は富江によく似ており
大きさも雰囲気も三郎にも似ていますが 三郎とは黒目が違います
こちらの方はメスかもしれません 右翼角に大きな傷が見えます
以前出てきたミキを思い出しますが あるいはそうなのかもしれません
桃次郎(ももじろう)2021
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このオジロワシは桃太郎とよく似ております 尾羽の感じもそっくりなのですが目が黒目勝ちなのと
右翼指中ほどに傷があるところが違いになります こちらの方が性格がおとなしいようで
リーダー格は桃太郎かと思います 桃次郎は三郎 一郎とも一緒に来ていますので
そういった関係になるかと思います 桃太郎 剛 とはいっそに姿を見せています
桃太郎(ももたろう)2021
実はこのオジロワシ一郎ではないかという疑問が残りましたがのちに別の個体であることが判明しました
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一郎 富江によく似たところのある成鳥 剛よりも上のランクになりそう
桃次郎とよく似ているのですが 目が違います
尾羽には少し黒い縁が見えますが桃次郎と同じ感じになりますが
右翼指1枚目中ほどの傷が桃次郎にはあります
桃太郎には右胴体脇に白いマダラが少し残っており 左翼角のところの1枚の羽が白っぽく見えます
実はこれは翼角のところの裂けのようのものでありその他にも右翼指1枚目の先の方と2枚目中ほどにも小さな傷があるのがわかります
そうしますと 剛 桃太郎 桃次郎はみんな右翼指1枚目に傷があることになりますが 皆それぞれ傷の位置が違うのが面白いです
若い者のリーダー的存在で次の富江のような存在か。
剛(つよし)2021
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この成鳥は 錦之助と礼二によく似た鳥でありその存在はあまりよく知られてなかったのだが
この年はようやくその特徴がはっきりしました。
尾羽の●●は小さく 縁には黒いところが残っているのですが 3か所にまばらに点在しています
右翼指1枚目中ほどの少し上に小さな傷があって 桃次郎と被りました(2021の場合は)
礼二のように少し凶悪そうな顔つきになりますが よく啼きますので今年の漁場の中心的存在になりました。 一二郎 富江とは仲間の印象です。
礼二は尾羽の縁がもっと濃く 翼下中ほどに縦の白いまだらがあり頭の筋ももっと濃いです。
錦之助は 尾羽にこの様な黒いまばらな濃い目の縁はありませんしもっと年長だと思います
春恵(はるえ)2021 ⇒実はさくらであったことがのちに判明します
左胴体脇のまだら模様 特に2列目(大雨覆)真ん中にある白い羽と背中の横の白い羽が同じです
顔もさくらの顔そのものに見えます
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当初は錦之助と間違えましたが似た感じがします
しかし頭はより白く 縦の筋も見えません 意外と黒目も大きくメスに見えます
尾羽の●●は小さく縁もありません
右胴体脇の2段目の中ほどに◯が1枚目立つのが遠くからでもわかる特徴になります
剛とは仲が良くいつも一緒にいますのでつがいなのかと思いました。あるいは親子か?
この疑問はのちに剛がサチ子とペアであることが想定され この春恵が実はさくらであったことを考えると 剛はさくらと一郎の子供なのかもしれないと思いました 二人はそういった関係なのだと思われます 幼鳥の面倒見の良いこの剛は一郎の影響を受けているのだと思われます。
三之助(さんのすけ)2021
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胴体脇のマダラのコントラストの強い成鳥であり 錦之助と間違えそうになります
目が大きいのですが 去年の3/27にキンクロ次郎と一緒に見ていました
おとなしい性格で 翼指右2枚目と 左4枚目に欠損が見られます
右胴体脇下段右端のところに大きな黒い羽が1枚大きく目立つのが判別ポイントになります
一二郎(いちじろう)2021
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富江(とみえ)2021
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数年前に見た憲二の飛翔シーンは この富江だったのだと確信します
憲二は幻のオジロワシでした(飛んでいるのに関しては)
錦之助(きんのすけ)2021
礼二(れいじ)2021
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この幼鳥(亜成鳥)は 剛とよく似ています 顔つきもそっくりなのですが 頭の縦の縞が剛よりも濃いですし尾羽も同じような縁があるのですが こちらの方が縦の縁がまだ残っている感じです
尾羽の●もやや大きく周りに縦の縞があるように見えます そこが違いですが兄弟なのかと思われるほどよく似ています ただ胴体脇のまだら模様は違いますね。
鱗太郎(りんたろう)2021
登場日 2021/3/15
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どこかウサギ目の五六蔵に似ていて 最初は五六蔵かと思っていました
今年は右翼指6枚目が欠損しているのが大きな特徴になります
一二郎と同じように頭の白い成鳥で 胸の毛が白くてたっぷりとあるのが目立ちます
温和な性格であり 面倒見の良い思いやりのある性格です。
尾羽には●●●と3つ並んでいるのですが そこが五六蔵との大きな違いです
去年の五六蔵の顔が被るのですが 尾羽の●●が違うので鱗太郎とすることにしました
(五六蔵のそれは小さいのが2個となっており別個体になります)
胴体脇のマダラをよく見ると 右下段中ほどに細く白い線が見えます
五六蔵(ごろぞう)2021
頭が白く 胸の毛も多い成鳥であり 尾羽の●●は 2つが離れて存在します
今年は この五六蔵を 志乃介と間違えてしまいましたが 一郎とは親しい間柄が伺えます
落ち着いた成鳥で 一二郎とも一郎とも関係性の強い鳥です
三五郎(さんごろう)2021
謙二郎(けんじろう)2021
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プロファイル⑥に載せた成鳥で 三四郎だと思っていたのですが どう考えても違うようです
右翼角のところの大きな割れがそのまま残っており これが翼をたたんだ時の
右胴体脇おしりの部分の◯になります これが大きな目印となります
三四郎のように右翼指1枚目の先の欠損もないので
ここにまた謙二郎として復活させたのですが 顔つきは三四郎とよく似ていますし尾羽の●●もしっかり
逆への字型が2個見えます。きれいな鳥です尾羽は白いです。
半二郎(はんじろう)2021
濃い茶のおまさ(こいちゃのおまさ)2021
登場日 2021/3/26
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色の濃い成鳥です 顔がおまさ によく似ていて細身で首の長い成鳥です
茶色が濃く同他のマダラもコントラストがなく一様にベタっとした感じの羽の色になります
また風切の羽の色がかなり黒く見えますので 黒と茶のツートンカラーが強調され
ちょうどキンクロ系のそういったイメージの鳥になります
頭もあまり白くなく地味な色合いのオジロワシになり 今まで見たことがありません。