鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

アメリカヒドリ2023 4/25 さくらの咲く頃に現れたアメリカンヒドリ

2023年04月25日 | アメリカヒドリ
2023/4/25

この日は今年初めてまたアメリカヒドリを目撃することになりました
公園の中にはちょうど桜が咲いております
そういう時期になったようですが 今年はさくらの開花が早いです


公園の中の すぐ目についた






さくらになります



沼の中は C-中洲の公園側に

ヒドリガモがたくさん見えます


中にはキンクロハジロやヨシガモも

ヒドリガモの中にぽつりぽつり見えます



A-中洲の右先端部分は




カワウたちの指定席になりますが



そこより少し左のところにアメリカヒドリを見つけました







1羽だけこのオスだけが毛色が違うのですぐにわかります
春と秋のある時期 必ずこのアメリカヒドリはここに現れます
活発に動き回るアメリカンですが
複数羽いて 結構たくさんここへは現れます







少し横になっていたと思っていたら



突然目を覚まして














羽バタをしていますね
腋羽の白いのが印象的です



 


その後中洲伝いに

左に動いて行き


また中洲の脇で

しばらく休んでいたのですが



すぐにまた動き出して




左の方見えないところに行ってしまいます
なんとなく アメリカヒドリを見ると嬉しくなってしまいます…。



こちらは下ノ橋近くの




ヨシガモになりますが



この後下ノ橋の脇の入り江の中に




こちらの ずっと見ていなかったカンムリカイツブリを見て終了となりました
それでは また
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アメリカヒドリ2022 10/30 2羽のアメリカヒドリ 少し違います

2022年11月01日 | アメリカヒドリ
2022/10/30 日曜日

この日はカンムリカイツブリの成鳥が若鳥の他に新たに登場したのですが
その近くの沼の東側のエリアに アメリカヒドリを見ることになりました
毎年この時期になると 複数羽のアメリカヒドリがこのモエレに現れるのですが
雑種を含めてその姿には違いが出てきます

何をもってアメリカヒドリと定義するかは難しい問題ですが
気づいたところを上げて見ますと(オスに関して)
①目の後ろから後頭部になかけて 光沢のある緑色の班が見えます
②胴体脇が少しブドウ色がかっているようです
 ヒドリガモのオスは胸のところはブドウ色ですが胴体脇がグレー
③顔の色はグレー(ヒドリガモは顔が赤いのでそこが大きな違いになります)
④くちばしの根元の境目に黒い班が見えます(ヒドリガモにはこれがありません)
 この特徴はオスメス共通で ヒドリのオスとメスには同様にこれがありません
⑤翼下胴体横の腋毛が真っ白いのがアメリカヒドリになります
 ヒドリガモはこの部分が褐色がかっているようです

⑥胴体脇の翼基部に見え隠れする白い班は雨覆いになりますので これが目立つのは成鳥になり
 若鳥ではこの部分の白があまり目立たずグレーかかっているようです


メスに関しては 頭の色がグレーで赤味がないようです
 見た目はヒドリガモとほとんど差がありませんので区別が難しいのですが
 くちばしの根元に黒い班があり腋毛も白いので そこがヒドリとの違いになります



どちらかというと アメリカヒドリのオスはとても活発でいつも動き回っているのを目にします
メスはオスのそばにいることが多いようですが 見つけるのはなかなか難しいですね


そんなことを頭に入れながら写真を見てゆきます

こちらが

中の橋の下に現れたカンムリカイツブリの成鳥になり



こちらの方が土手の上から見た

カンムリカイツブリの若鳥になりますが
この若鳥の見ている方角は 沼の幅が一番あるあたりになり
これから姿を見せるアメリカヒドリのオスがいた場所になります

今年の今時期は 中の橋の東側にカモたちがたくさん集まっており
中の橋の反対側の中洲岬の方にはカモの姿はあまり見えないようです



向こう岸の暗いところにはに先日見た

マガモのアルビノがお休みになっていたのですが
さらに左側の沼の中心部のところに見えたのが







左から元気よく泳いでくるアメリカヒドリになります
向こう岸近くになりますので 遠いのですが
まあ一般的なアメリカヒドリになりますね
胴体脇の白い班が大きいので成鳥なのだと思われます

くちばし基部の黒い班はあるようですが遠いのでさほどはっきりはしませんでしょうか



  


コガモの横を右へ元気よく泳いでゆき



今度はまた




引き返してきます
遠いのでこれ以上は追いかけませんが



さらに奥に土手を進み こちら岸近くのカモたちのつどいを見ると


このつどいの中の左の方に見えたのが



こちらのカモたちになりますが
一番手前がヨシガモのオスでその後ろがマガモになり
一番奥のカモが アメリカヒドリに見えますね



先ほどのアメリカヒドリと同じ鳥なのかとは思いましたが
距離が随分と離れていますのでどうも不自然です…


このカモに注目してみることにします
やはりこのカモも随分と活発に動き回っており












少し目の後ろに赤みが見えるようですが
これもまた紛れもないアメリカヒドリに見えますね







ここで注目すべきは胴体から背中にかけて残っている赤いマダラになります
先ほど見た個体にはこんなマダラは見えなく もっと綺麗でした
なのでまったく別の個体であるのは明白です

おそらくこの個体はエクリプスが換羽している途中なのだと思いますね
赤い羽根はその名残なのだと思います


こうして近くで見ると
くちばしの根元の黒い班がはっきり確認できます


なのでこの個体も




紛れもなく アメリカヒドリだと思われます
2羽確認したことになるでしょうか




アルビノはまだ寝ています



ここでこのアメリカヒドリが








羽バタをします!

注目すべきは 翼下胴体脇にある 腋毛になります
この部分が縦に長い羽になっており 真っ白ではありませんか
オジロワシにも見られる あの胴体脇の大きな白いマダラが
カモの場合はしっかり最後まで残るようで とくにアメリカヒドリはこの部分が白いそうです
普通のヒドリガモはこの部分が褐色がかっているそうです



また

翼上面の雨覆いの白い班がとても広く 成鳥であることを示しているようです
翼鏡(次列風切にはいる色のついたライン)は黒く その上に細く緑がかったラインが見えます
ヒドリガモのオスはこの部分の幅がもっとあるようです



再度腋毛を見ると

真っ白ですね
紛れもないアメリカヒドリになりますね





アメリカンは

またつどいにもどり 楽しく過ごしているようですが
オオバンの後ろにいるメスが 頭に赤みがありませんので
つがいのメスなのかもしれません よくわかりませんがね




ヨシガモのオスは光輝いてます




その少し後 最初に見たアメリカヒドリは相も変わらず

向こう岸の少し手前を



右へ泳いでゆきますね
再度見ると さっきの個体と違いがよくわかると思いますが



オナガの横を通り



カンムリカイツブリの若がいる方へと



泳いでゆきます


いろいろ動き回りますので







カンムリカイツブリの成鳥と一緒に写った写真も出てきました
元気なアメリカヒドリが2羽いたというお話です

それでは また
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アメリカヒドリ2020 12/9 まだいたアメリカヒドリは例のヤツ!?

2020年12月09日 | アメリカヒドリ
2020/12/9 水曜日 曇り

雪が時々ちらつく寒い日になりました
モエレの中の橋の上に立つと 寒さもひとしお染み渡ります…
カメラを持つ手もしびれるような感覚になりますから もう終わりなんだなぁ…と感じるこの頃です

昨日は 橋の周りにカモたちの姿はほとんど見えなく ずっと西の A-水門と B-水門の間の岸辺にしか
カモたちは見えなかったのですが
今日はなんと カモたちの姿は 橋の両側に集中していました
どういうわけか 橋の両側しかカモたちの姿は見えず 橋の上から見ていても逃げる様子もありません
今日はこの場所がホットスポットになったようです


そんな中カモたちを見ていると ほとんどがやはりヒドリガモとオオバンばかりなのですが
その中に混じって 一羽だけ見覚えのあるカモを見つけました


そちらがこの

アメリカヒドリとなります
ほぼ純正の 頭頂部に黒いまだらのある アメリカヒドリは 以前何度もこの沼で見たことがあり
おそらく同じ鳥なのではないかと思われました。
もう1羽似た感じのアメリカヒドリがいたのですが そちらの方は頭頂部がこのように黒くありません

このアメリカンには メスの連れ合いがいたのですが
残念ながら今日はその姿は見ることが出来ませんでしたから あるいは違う鳥なのかもしれません
しかし 胴体脇の白いところと 三列風切の塩梅は その以前見た個体とほぼ同じですから
やはり同じ鳥と考えてしまいます…。



頭頂部は

このように黒いのが見えます



毛づくろいをしながら


また







動き回りますが 近くにいて遠くにはゆきません
この橋の周りが行動範囲となってますね 
周りの鳥たちもみな ここいらで動き回っています










なんともまあ 近いですが
これ以上はどうなるわけでもありませんね






ドアップにしますが


どう見ても

いつものアメリカヒドリになります
ずっとここにいたのだと思うのですが 見るのは久しぶりとなります
広い沼ですから なかなか見つけられないのも道理です
しかし 押し迫ってきてようやくここに居残り組のみんなと行動を共にするようになったと
思われます。   そろそろお終いが近いということのようです(毎日そんなことを言ってますが…)







オオバンのそばを



他のヒドリガモも見えますね












実はここで オカヨシガモのオスも登場するのですが それは後程。










おしりの三列風切も綺麗な鳥です
以前見たアメリカヒドリと同じ鳥だと思われます


目いっぱい近づくのですが




これ以上はどうにもなりません


懐かしい

アメリカヒドリに再会 ということになりました。
それでは また
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アメリカヒドリ2020 11/13 2羽のアメリカヒドリとそのつれあい

2020年11月14日 | アメリカヒドリ
2020/11/13 土曜日 曇り

この日のモエレは カモの姿が激減していました…
雪が降ったこともあるのでしょう 中洲岬のところに密集していたカモたちは今やすっかり姿が見えなくなっています わずかに中の橋の近くにある程度の数が見られ
橋の東側のところにもまだそれなりなカモたちの姿が見られる程度となっています
しかし 少し前までのカモたちの集積度合いはすっかり減って そろそろシーズンも終焉を迎えに入ったような気配となりました。

そんな中 中の橋の西側 外側の岸よりのところに 元気よく ヒドリガモやオオバンたちと
草を食べているアメリカヒドリを見つけます

先日も 2羽のアメリカヒドリのオスを見つけたのですが
おそらくその片方の個体であると思われます もどきではなく 純正のアメリカヒドリだと思われ
このブログでも何度も取り上げている個体になります

たくさんのヒドリガモの中に混じって泳いでいますから 相方のメスがどれなのかわかりずらいのですが
よく見ているとそれがわかるように思いました。


また その後 中洲の向こう側 すなわち中洲と公園の間の水の中を
泳いでいる もう1羽のアメリカヒドリのペアを見つけることになり
その違いもご覧いただきますが
どちらにせよ 両者とも 典型的なアメリカヒドリであり この時期このモエレには
2組のアメリカヒドリのペアがいた ということのようです。



天気も良くないこともあり 橋の近くにカモたちの姿が見られます
ぼんやりと その姿を見ていたのですが…

その中に




こちらのヒドリガモを見つけるのですが
見るからに典型的なアメリカヒドリのオスでした
先日もこの辺りで見たばかりですから ずっとここにいた模様です

この個体は 胴体脇と背中の間の白いところがほんの少ししか見えず おしりのところの
三列風切もはっきりと見える方の個体になりますが
頭は白く 顔はグレーがかっているのがよくわかります
毎年よく見る典型的なアメリカンとなります
このオスにはペアのメスがいるのですが 見たところその姿がわからず
どれがその相方なのかを見つけることも課題となりました。










今日はかなり近いので 顔がよくわかりますね



こちらの右に出てきたメスが相方かもしれませんがほかにたくさん周りにヒドリガモがいますので
よくわかりません



ひっきりなしに水に顔を突っ込んで 




草を食べている






アメリカヒドリくんですが


 



なんとも近いので 顔の表面の毛の先が黒い粒粒になっているのがよくわかります
背中も普通のヒドリガモに比べ 黒っぽいのがよくわかります
さらに言うならば 頭頂部の後ろ側が黒く(緑色に)なってますね 黒い毛が生えているように見えますね
それはヒドリガモには見られない特徴になります
以前からそれは気が付いていましたが こうして比較するとその違いがよくわかります










相変わらず泳ぎまくっているアメリカンですが



ここで後ろからついてくるメスを発見しました






こちらのかわいいメスですが 幾分顔に灰色味があるようにも見えますが
まだわかりませんね…






 





オスの方は普通のヒドリガモと比べると はっきりその違いが見えますが
(特に背中の色が違うのが目立ちます)









やはりこのメスが 相方ではないかと思われますが…














そんなことにはお構いなしに 餌を食べ続けるアメリカヒドリくんとなります


  



ここでまた先ほどのメスがそばへ寄ってくるのですが









どうやらこのメスと



このアメリカンは つがいなのだと確信します
でもメスの方はわかりにくいのが実感。





ここで このアメリカヒドリから離れ
中洲の向こう側の公園との間を見ていると


見つけた

ミコアイサを追いかけていましたら


左の岸の方から 偶然に

左側に ヒドリガモが泳いでくるのが見えました



このヒドリガモをよく見ると




なんとアメリカヒドリであることがわかります
顔つきは先ほどのアメリカヒドリと一緒ですが
胴体脇と背中の間の白いところが違うことに気が付きます
こちらの個体は この白いところが目立ちますし

さらに言うと 三列風切の3枚の羽が少し小さく見えます
先日はもっと小さく見えたのですが この日はその時よりも大きく見えますがね…


しかしまったく別の個体であることは間違いありませんね


よく見ると 中洲の方へ泳いでゆくのですが



その後から

メスが1羽ついてくるのが見えます


ここでこのアメリカヒドリくん

中洲の脇の マウンドの上に上るのですが



おなかが真っ白ですね



その後から

やはりこのマウンドに登ってくるのは


先ほどの

メスになります
やはりこちらのメスも 頭が灰色がかって見えるのですが
先ほどの別の方のメスと同じように見えますね
しかし 違う個体であり このオスのアメリカンの相方だと思われます


こうして2羽は 土塁の上で

お休みになるのですが

この沼には 2組のアメリカヒドリのペアがいることがわかりました
よく似ていますから 比べないとわからないですね
こちらの個体のオスは 頭頂部後ろ側があまり黒くありません
年齢によるものか 個体差なのかもしれないと思いました
この部分は個体識別の大きなポイントになりそうです
そんなお話となります

それでは また
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アメリカヒドリ2020 10/31 アメリカヒドリもどき…

2020年10月31日 | アメリカヒドリ
2020/10/31 土曜日 晴れ


10月ももう今日で終わりになりますが そんな日のモエレとなります
前回 アメリカヒドリのペアをまた見つけたのですが

この日もそれらしきペアを見かけたのですが 前回の鳥とは違う鳥でした
よく似てはいるのですが 厳密にいえば アメリカヒドリとは少し違うアメリカヒドリもどき
という方が適切かと思われます
厳密な定義がどうなのかはよくわからないのですが
多分アメリカヒドリの雑種なのだと思われます
その辺の違いを少しだけ考えてみたいと思います


こちらが前回見た アメリカヒドリになります




この写真を頭に入れて 
今日見た鳥の写真を見てゆくことにします



ところは C-ポイントになりますから A-B海峡の公園側のところになります

こちらの中に

真ん中に1羽 アメリカヒドリらしきヒドリガモが見えます



メスもそばにいるのですが



ほとんどアメリカヒドリのように見えますね

しかし 顔の黄色が強くなんとなく少し赤っぽいところがあるようにも見えます
顔のグレー味がそれほど感じられません…
三列風切の3枚の羽が1枚しか見えません
前回の鳥はきれいにここが3枚並んでいました(上の写真)
さらに言うならば 背中の黒味が少し薄いように見えます


ですから アメリカヒドリというには少し違和感を感じるわけです
というか 前回のアメリカヒドリとは別の個体であることは明らかです
















かわいいそれらしきメスがそばにいるのは一緒なのですが
メスの方も少し三列が黒く見えます



そして決定的だったのは
このオスが羽バタをしたときでした


広げた翼の翼鏡の上の白いところをよく見ると



まったく穢れのないほどに真っ白なのがわかりますね



胴体の脇の色も あまりブドウ色が濃く見えませんね


ここでもう一度 前回のアメリカヒドリの写真を持ってくると

こちらの翼鏡の上の白いところの上の部分には コハダのような黒い斑点が見えます
しかるに今回の個体にはそのような斑点が全く見えません…

つまり まったく別の個体であるということになります
顔や頭の色が白地に灰色味のあるのがアメリカヒドリとするならば
こちらの方は 灰色味がかってはいないように見えます

つまり私が考えるには この個体は アメリカヒドリもどきなのかと思われます
つまり雑種なのだと思います




さらに中の橋まで戻ってきたときに見つけたのが







こちらもアメリカヒドリっぽく見えるのですが
こちらの方は 三列風切の感じはアメリカヒドリっぽく見えるのですが
顔の色が赤みがかって見え
背中が全くグレーになっています
こちらは全くヒドリガモと一緒に見えますね
顔に緑の部分がある個体ということでしょうか
この様なヒドリガモはたくさんいるようです


それよりも どこにいたのかわからなくなってしまい
その付近にいたのですが…


こちらの個体の方が アメリカヒドリに見えますね
ひょっとしたら 前回のアメリカヒドリだったのかもしれません


どうでもよいことなのかもしれませんが
そんなことを考えるのが楽しいことなのかもしれませんね

それでは また
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アメリカヒドリ2020 10/29 アメリカヒドリのペアかな…?

2020年10月29日 | アメリカヒドリ
2020/10/29 木曜日 晴れのち曇り

このモエレにここ数年春と秋にやってくるアメリカヒドリがいるのですが
オスの方は典型的なのですが メスの方が良くわかりません…
アメリカヒドリのメスなのか あるいはヒドリガモのメスなのかね…。

あまりはっきりとは確認されてはいないようですが 普通のヒドリガモのメスに比べ
全体的に灰色味が強く 三列風切の黒の縁の白いところが明確らしいのですが
皆同じようにも見えてきます

しかし ここへ来るオスの方は同じ鳥であって いつもそばにいるのは同じメスに見えます
ペアなのだと思うのですが ちょっとかわいいこのメス
アメリカヒドリのメスなのだと思うのですが 確証はありません
そんなところを 見ていただきます


もう何度も このブログで紹介しているのですが
先日も沼の東側で元気に泳いでいるオスを見かけたのですが
そのそばにはメスもいました


今日は 中の橋の西側にその姿を見つけます




右上にアメリカヒドリのオスが見えるのですが
左下にいるのがメスかと思われます
しかし 本当にそうなのかはまだはっきりしません…

メスの方は目が大きくてかわいい顔をしているのですが
幾分グレー味が強いようにも見えます
この時は あまりそばに寄ってゆかないので確証はありません…










いつものように元気に泳ぎ回っているオスですが
やはりこうしてみると 胴体はブドウ色をして 下尾筒は黒いのはふ通のヒドリガモと同じです
目の周りが緑色をしているヒドリガモもたくさんいるのですが

こうしてよく見てみると
頭から頬にかけての色が 黄色ではなくグレー色をしているのがよくわかりますし
顔の表面の毛の先の方が少し黒くなっているのがわかります
そこが大きな違いで そのほかにも 背中の色が少し黒いのがアメリカヒドリになります






オスが横目で見ていますが
下にいるのがおそらくペアのメスだと思うのですが…



オスの下にもう1羽メスが現れます



三列風切の羽が少し黒く見えるのが 普通のヒドリガモのメス
縁の白いのが目立つのが アメリカヒドリのメスらしいのですが
こちらのメスは黒っぽい感じです



再度先ほどのメスの横に来る オスですが



今日は元気に




羽バタをしてから




逆立ちをしてます



 


何度も逆立ちをしている



アメリカヒドリのオスになります。




さて時間が経って
中の橋にまた戻ってきたときに
再度またアメリカヒドリの姿を見ることになりました



今度は橋のすぐ下の方に見えます


まったく先ほどのアメリカヒドリそのものですが







だらしなく寝そべってますね



今度はその前に




メスの姿が見えるのですが おそらくペアのメスだと思われます
彼ら以外には近くに鳥はいません




その時 何に驚いたのか 急に2羽で飛び上がりました!












中々アメリカヒドリが翼を広げるところは見られませんが
ほとんど普通のヒドリガモと翼上面の模様は同じですね


ただ少し違うのはオスの白いところにグレーの斑点が見えることでシメこはだのように見えますね
さらに背中の色が少し黒いのがわかります
メスに関しても背中の色は少し黒っぽいようです














2羽並んで仲良く飛んでゆきます



こちらの方が

オスになり



こちらの方が隣の

メスになり


2羽並んで

飛んでゆきます



C-D海峡辺りまで行ったときに









オスの方が先に近くに降りました。

メスの方もアメリカヒドリなのかどうかは とても気になるところになります
そんなお話でした
それでは また
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