鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

チュウヒ2023 4/21 豊平川の変わり様にガクゼンとする…

2023年04月21日 | チュウヒ
2023/4/21

きょうのモエレは強風が吹き荒れており カモたちの姿は全く見えません…
なので今日は 豊平川へ行ってみることにしたものです

もう数年前から川の沿岸で工事が入っていてトラックが土手を往来しておりました
冬場にその工事が入っておりますから丁度オジロワシがモエレに姿を見せなくなったのは
その工事がきっかけのような気がしたものです
そんなわけで 雪のなくなったこの時期に様子を見に行ってきました


中の橋から中沼の住宅を突っ切って川まではそう遠いわけではありません
路のないところを突っ切って川まで行くのですが
川の土手の上にあがってみて愕然とします……

ここ数年来ていなかった気がしますが
以前はたくさん存在した川の両側の灌木や高い木が全くなくなっていました…!

見通しの良いことこの上なしでここは河口付近になりますが
それは豊平川のさらに上流域にまで続いているようです

これでは 野鳥やオジロワシがやってこなくなったのもわかります
豊平川のこの辺りは冬場の凍結しないいい漁場となるのですが
木がなければ獲物を窺うところも休むところもありません
オジロワシが激減した理由がわかった気がします

いかなる理由で木を切ってしまったのか窺い知れませんが
おそらく近年この辺りに出没するヒグマ対策なのかと思うのですが
それにしても これは野鳥にとってはとても災難なことです

クマの被害の対策はわかるのですが 自然破壊がすすんで野鳥は激減しました
この辺りは野鳥の保護区になっていたはずですがなし崩し的にその事はなかったことになっているようです もっとやりようがあったと思うのですが 残念なことです

まあ違うかもしれませんがね…



さてこの豊平川の土手の上も風が強かったのですが
二股になっている川のところの向こう岸の上を飛んで行く猛禽がいました
川の中にいたカモが慌ててとんでゆくのですが

そのトビのような鳥が気になりました
そちらがこの




鳥になりますが
V字に開いたその翼はまさしくチュウヒに見えます






翼の裏側を見ると 初列風切の裏側がベタっと白いです 
間違いなくチュウヒになります
遠いので 右足のシルバーのバンドは見えませんが
おそらく以前モエレで見たあのチュウヒの珠世かと思うわけですがさだかではありません
久しぶりに見るチュウヒとなります



写真が遠くてはっきりしませんが




カモと

交差しながら




向こう岸の草の中に消えてしまいます

今日は風が強くて収穫はこれだけですが
ノビタキやヒバリはいたようです

そんなお話です それでは また
コメント (2)
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モエレのチュウヒ2020 10/21 カモを狙うチュウヒかな…

2020年10月21日 | チュウヒ
2020/10/21 水曜日 晴れ

少し暖かくなったようなモエレですが
カモたちの姿は 今は中洲岬を中心に たくさん見られますが
そんな中において チュウヒがまた姿を見せています
昨日も見たのですが 中洲の枝の上でじっととまっているのですが
休んでいるのか あるいは獲物を狙っているのかよくわかりません…

とても長い時間そこでじっとしているわけですが 一仕事終えた後の休憩なのかと考えたのですが
今日の出来事で その考えも違うのかな…と思うことになります

その様子をご覧いただきます

中洲岬から中の橋の方へと歩いてゆくと C-中洲の横辺りで いつものようにチュウヒを見つけます
草の色がほとんど同じ色なので とても分かりにくいのですが
何とか見つけることが出来ました










昨日と同じように 同じ木の枝にとまっています



待つのは厳しいので いったんはこの場を離れるのですが



また戻ってみると 一時間ほどは経った後ですが
同じように木の枝に まだ

木の枝でじっとしています

こちらも腰を落ち着けてしばらくじっくり見ることにしたのですが…



この写真の後 チュウヒの珠世が飛ぶのが見えました!
上ではなく下へね…!


いったい何事かと思いましたが よく見ると
中洲の下のところの草の陰に…





チュウヒが潜んでいましたね……
眼だけが草の陰から覗いているのが見えますが
翼を広げて今にも飛びそうな格好です
下を泳いでいる カモを狙っているのだと思いましたね……


気づいているのかいないのか…
カモたちは 何事もないように泳いでいるのですが

右上の草の陰にチュウヒの姿が見えるのですが



1羽のカモが翼を広げた時に!



皆一斉にカモたちが飛び始めました!





この時画面の上のところに 飛んでいるチュウヒの足が見えますね!

カモたちは大騒ぎをして一斉に逃げてゆきます!


沼に緊張が走るのですが


画面の中に ようやく




足をぶら下げて 獲物を狙うチュウヒの姿が見えてきます



上手くゆかなかったようですが…
逃げるカモたちを
チュウヒの珠世は












追いかけてゆきます















ここで枠外へと消えてゆくのですが 
此度はうまくゆかなかったように見えます
チュウヒが現れると カモたちが騒ぐ理由がわかった気がしますね

そんなモエレのチュウヒの様子となります
それでは また
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モエレのチュウヒ2020 10/16 こちらを気にして飛び回るチュウヒ

2020年10月17日 | チュウヒ
2020/10/16 金曜日 曇り…暗いな…

とても暗く 寒い日でした
もう厚着をしてゆかなくてはならなくなったモエレとなります
暗く 今にも雨が降ってきそうな天気でしたが この日もチュウヒを発見しました

ただ いつもより見えにくいところにとまっていたのは 
深読みかもしれませんが こちらが気になるので 気にしていたのかもしれません……
そう思えるフシがあります
そんなチュウヒの様子となります

この日は オカヨシガモの集団をじっくり観察したのち
公園の道路を C-中洲を通り過ぎかけた時に
いつも よくチュウヒが止まっている付近に 黒いものを発見しました
いつもより見ずらいところにとまっていたので すぐには気が付きませんでした






おそらくいつもの同じチュウヒの珠世でしょう
この日もちゃんと来ていたようです
カモたちの姿はちゃんと見えますから かなり前から来ていた模様




こちらが振り返るの察知したのか
すぐにチュウヒは飛び上がってしまいます
じっくりカメラを構える暇もありません…


かろうじて




右足の下の方にシルバーのバンドが見えるようですから 珠世に間違いのないところです
右の奥へと 低く飛んで行くのをとらえるのですが…




この後 木の枝に隠れ 見失ってしまいます…



しかし D-中洲の上を通り
またこちらの方へと引き返した来るのが 木の隙間から見えました






どうも
はっきりしない映像となりますが









こちらの頬をしっかり見ています
やはりこのカメラを構えたおっさんが気になるようです( ^ω^)…


向こう岸の林を後ろに

通り過ぎ
















中洲の上の方を左の方へ飛んで行き



いったんは林の陰に隠れてしまうのですが…



また旋回して遠くの方を引き返してきます










そのまま 見づらくて見失ってしまいます…



チュウヒはどこへ消えたのかわかりませんので
公園の道路を R1-ポイントの方へと向かいますと


B-中洲の枝の中に黒い影が見えました

それが







こちらのチュウヒの珠世となります
今度はこちらの枝にとまったんですね
枝が邪魔をしますので顔がよく見えないのですが…
眼だけがこちらをしっかり見ているのがわかりました



場所をずらして顔を撮りたいのですが

後ろを向いて



こちらを見ているのがわかりましたね


ここでまたすぐに

下へと落ちて どこかへ飛んで行ってしまいます…。



どうやら あまりじっと見ているものだから
こちらが気になったように思えます    …悪かったな……。




しばらくカモたちを観察したのち
また引き返してきて C-中洲の横を通りかかったとき



驚くなかれ また




チュウヒの珠世がまたこの場所に戻ってきていました
よほどこの場所が好きなんですね

今度は邪魔をしないように すぐに通り過ぎてしまいます。
そんな おっさんとチュウヒのエピソードになります

それでは また
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モエレのチュウヒ2020 10/15 今日も来ましたチュウヒの珠世

2020年10月15日 | チュウヒ
2020/10/15 木曜日 晴れのち曇りのち雨…


モエレの中の橋に到着すると
C-中洲の辺りをカモたちが飛び回っています




何事かと思ってその辺りを見るのですが…
よくわかりませんね



しかし公園の道路を歩いてゆくと
その原因を知ることになります


それは C-中洲の枝の上に いつものようにチュウヒがいたからです










この場所は チュウヒの珠世の指定席となります
先ほどカモたちが大騒ぎしていたのは 
このチュウヒの珠世が現れたからに違いありません…
なぜかチュウヒが来るとカモたちが騒ぐようです
それは チュウヒが中洲の上を低く飛ぶからだと思われます
特にカモを襲うわけでもないのですがね…。



動かないのがチュウヒですが
こちらは飛び上がりを待っています
しかし一向に飛び上がる気配がありません…


一度だけ




横を向いておしりを上げたのは おそらく💩をしたのかと思いますが よくわかりません



その後も



動く気配もなし


仕方がないので カモたちを見ることにしたのですが


また引き返してきても




相変わらずとまったままです
しかし 土手の下の草をかき分ける様子が チュウヒの気に障ったのでしょうか
こちらがカメラを構える暇もなく

飛び去ってしまいます…

何とか撮れたのは
向こう岸の上を飛んでいる







こちらの3枚だけとなりました…。


しかし 待ち時間が長くて困りものです
いい加減で切り上げるようにしなければなりませんね

そんなモエレのチュウヒの様子でした
それでは また
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モエレのチュウヒ2020 10/14 中洲の上を飛び回るチュウヒ

2020年10月14日 | チュウヒ
2020/10/14 水曜日 曇り

今日のモエレの1コマとなります
今モエレでは 中洲と公園側の間のところにたくさんのカモたちが見えるのです
時折 飛び回るカモたちの姿が見えます
そんな時はたいてい何か猛禽類が飛び回っているときになります


この日も猛禽類が登場したのですが
公園側の道路からでは 灌木が邪魔をしますから
運がよくないとなかなか見ることが出来ないのも事実となります
そんな中 チュウヒの飛び回っているところを一瞬だけ見ることになりました
その様子です



この様に カモたちが飛びあがるのですが
そのあとで 中洲の上の方に猛禽類が飛んでいるのを見つけます


最初はトビだと思ったのですが…


よく見ると

チュウヒであることがわかります
トビとはまず顔つきが全く違いますし
翼下の模様が全く違います
足もくちばしの根元も黄色いのがチュウヒとなります
なんといっても 目つきが違うよね まったく



C-中洲の上あたりを飛んでいるのですが
カモたちが驚いて逃げます
幸いなことに右へ旋回するときに
翼下がはっきり見えました



初列風切の下の部分は白いのですが ハイタカのような横縞が見えないので
珠世であることがほぼ確定です
スケキヨはこの部分に横縞がはっきりと見えたものです
足のバンドは毛に隠れて見えませんが 仕方がありません

もう一つ左翼の所列風切の次列風切側のところに傷があるのが珠世でした(去年の写真では)
去年と同じであればね






どうやら傷もあるので間違いなく珠世であると思われます


ここで右に旋回して




背中が見えるのですが 低空飛行をするので
右の木の陰に隠れてしまい 見えなくなってしまいます…



いったんは見失うのですが
向こう岸の上を飛んでいました








はるかA-水門の上の方まで飛んで行ってしまい
ここで見失ってしまいます…

何か獲物を探していたようで
中洲にはおりませんでした

いずれ見えなくなりますが それまでは見る機会があればよいですね
そんなお話です
それでは また
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モエレのチュウヒ2020 10/10 中洲でネズミ? を食べる珠世

2020年10月10日 | チュウヒ
2020/10/10 土曜日 晴れ

沼にはカモたちの姿がたくさん見えますが ほとんどがヒドリガモのようです
そんな中 C-中洲の横を通りかかると
カモたちが一斉に飛び立ちます!

何事かと思うのですが
その飛んでいるカモたちを追っていると
原因がわかりました





飛び回るのはヒドリガモですが
その群れが引き返してきたときに・・・


左の方から







おなじみのチュウヒが飛んできました
チュウヒに驚いてカモたちが逃げ回っていたのだと思われます

このチュウヒ 初列風切の裏の部分は白いのですが そこに横縞が見えないので
おそらく足にバンドのある 珠世だと思うのですが はっきりしません・・・。


ここでこのチュウヒ カモたちの中に混じってしまい 見失ってしまうのですが・・・

カモたちが落ち着いた後
中洲の例の場所を見ると

いましたいました!







中洲に突き出ている枯れ枝の上に降りてましたね
今はまだ草が伸びているので少し見ずらいのですが
この場所が好きなのも珠世でした
いつもここでじっとしていたのですが

今日はその意味がよくわかることになります

横からの光が強くて 右足のバンドの存在はわかりませんが・・・









ここで右足の下に何か黒いものが見えますね


はっきりはしませんが・・・

おそらくネズミか何かの小動物だと思われます
ははぁ~そうだったのかと 合点がゆきました

いつもこの木の枝にとまるのは この枝の上で獲物を食べていたのだと思われます
ここならばだれにも邪魔されずに落ち着いて食べることが出来ます
そして獲物を食べた後 しばらくじっとして休んでいたのだと思われます
💩をした後に飛び立つのもそういうことだったのかと思いますね







足元のネズミを食べてますね









独特の顔であたりを見回しているのですが
足の下の獲物が何なのか気になります・・・


その獲物にくちばしを伸ばし




顔を上げるそのくちばしの先には



白いものが見えますね






ゆっくりと獲物を食べる珠世になります



ここで
足元を ミコアイサが通ってゆくのですが

時間だけが経過してゆきます・・・
飛ぶのを待っているのですが 小一時間経過しますと
こちらの体が参ってきます( ^ω^)・・・


またチュウヒに目を戻すのですが
相変わらず 中洲の草の中に




その姿が見えますね



時間が経過していますから
足元を見ると

いつの間にか獲物の姿がなくなってますね
食べてしまったのだと思います


そんな時またヒドリガモたちが騒ぎ出します
今度はなにかはわかりませんが…






賑やかですね


そうしてまたチュウヒを見ると

羽を広げています



飛び立つのか!   と思わせておいて
実は飛びません( ^ω^)・・・ 
しかしこれは いわゆるフェイントというやつで
こちらががっかりして気をそらしたスキに


飛び上がってしまいます!
完全に遅れてシャッターを切ったのですが…


写っているのは




ピントの甘いこの1枚だけとなりました

しかし 右足の足首の上をよく見ると 
かすかにバンドがあるように見えます
わかりにくかったのですが このチュウヒは珠世だと言えそうです
スケキヨにはバンドはありませんし 翼の所列風切の白いところには横縞があります
また この場所にとまったのは珠世しか見たことがありませんので
恐らくそういうことだと思います

今年はなかなか会えなかったチュウヒですが 元気そうで何よりです
それでは また
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モエレのチュウヒ2020 5/28 失敗ですが 珠世でした

2020年05月28日 | チュウヒ
2020/5/28 木曜日 晴れ

この日現れたチュウヒの様子になります
外回りの土手の上を歩いている時 小学校の前のところで
進行方向の後ろ側から飛んでくるチュウヒが目にないります
慌ててカメラを除くのですが タイミングが少し遅れてしまいます・・・
なので 顔がよく見えなくなってしまい
ピントも少し甘くなったようです (-_-;)

その様子になります

写真はここからになります
このあいだも見たチュウヒの珠世かと思われるのですが 
右足のバンドがはっきり見えません・・・
近いのですが ピントが甘くなってしまったようです





ここで




こちらを見ているのが分かります
あのぞっとするような目が見えますね









ここで 右足のシルバーのバンドが見えます
やはり間違いなく 珠世であると言う事になります






再度バンドを確認しますが
飛び去って行くだけの写真ばかりになります・・・


  




ここで 並木が行く手を邪魔します






ここで見えなくなってしまうのですが・・・


少し後に 遠くの空を




少し旋回した後



原野の方へと消えて行きました・・・。

今日は失敗してしまいましたが しっかりと顔の写真を撮りたいものです
それでは また
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モエレのチュウヒ 5/26 今年初見のチュウヒは スケキヨ改め珠世かな

2020年05月26日 | チュウヒ
2020/5/26 火曜日 曇り

下の橋のところで チュウヒを目撃します
今年初めてのチュウヒとなります。


沼の上を 飛んできた鳥がいました
慌ててシャッターを押すと




トビではなく チュウヒでした
今年の初見となります。

あまり写真はないのですが この写真がすべてを物語っているようです
こちらのチュウヒ 初列風切の所に横縞が見えません
それと 右足に シルバーのバンドが見えます

ということは このモエレで見た2羽のチュウヒのうち 毎年このモエレに姿を見せる
スケキヨ 改め 珠世 と言う事になりそうです
もう1羽 横縞のある方を スケキヨとしたものですが
そちらがオスならば こちらの方がメスであると思いました。

やはり 今年もこのモエレへ現れたことが嬉しく思います。






独特の顔つきですから チュウヒであることは明白ですが
望遠を伸ばしている間に 見失い
またファインダーに入った時は時すでに遅し


 





後ろ姿を残したまま


橋の北側に




低く落ちて見えなくなってしまいました・・・。


後は何処に行ったのかはわかりませんが
おそらく 中洲のある方へと飛んで行ったのだとは思いますが
このおっさんはここでモエレを後にしました

ようやくチュウヒの姿も見えて 今後がまた楽しみになりました
そんなお話となります
それでは また
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モエレのチュウヒ2019 10/27 スケキヨ改め珠世の 再訪

2019年10月27日 | チュウヒ
2019/10/27 日曜日 晴れ

昨日は 新たなチュウヒの登場により 右足にリングのある以前からスケキヨと呼んでいた
いつもこのモエレで見ていたチュウヒを 改名することになりました
スケキヨ ➔ 珠世  と改名したのですが

理由は簡単 すなわち 以前よりこのモエレでよく見た足にシルバーのリングのついたチュウヒは
メスであると思われることです。
翼下の白い部分が 初列風切のところだけにしか見えなく全体に茶色が強いのです。

それに反して 昨日現れた新たなチュウヒは 外見は それまでの個体と よく似ているのですが
翼下の白い部分が 次列から初列風切にかけて広がっていて その白い所には ハイタカのような
黒い横縞が数本走っているのが分かります
さらに胴体の白いマダラがかなり強く比較すると明らかに違いが見えます
おそらく こちらの方がオスなのだと思われます
あるいは若鳥なのかもしれません・・・。

ツガイ あるいは親子のような関係なのかと思った次第になります
なので おそらく メスだと思われる個体を 珠世
オスだと思われる個体は スケキヨ と呼ぶことにしました。

今日登場したのは やはり スケキヨ改め珠世のほうで
今まで通りこのモエレが彼女のフィールド あるということの裏付けになるかと。

じきも時期なので そろそろ ここへ来なくなる時も近いと思われたのですが
また来てくれました そんな珠世の様子になります。


最初に 中州岬のところで
向こう岸の沼ノ端を 飛んでくる鳥が見えました

こちらなのですが


拡大して見ると

チュウヒの 珠世であると言うことが分かります
翼下の模様でそれが分かりますね 

このまま沼の西の方へ消えてしまいましたが

中の橋で カモたちを観察した後に
やはりいつもの所に 珠世の姿を発見します

  








足のリングも見えます 珠世に間違いなさそうです
というか ここにとまるのは 珠世しかいない様です
スケキヨに比べて 顔つきも心なしか優しく見えるのは気のせいでしょうか・・・。


 
ここで 割と早い時間に



前かがみになったかと思ったら








どうやら はっきり見えないのですが 💩をした模様


となると 飛ぶのは近そうです

案の定 そのまますぐに






跳びました! ほぼ待ち時間なしです






足のリングも見えますが
ここからが難しい・・・



ピンボケですが・・・




翼下の模様から 珠世であることが分かりますが


ここからまた 垂直に急上昇したので




フレームに収まりません・・・



その後 ナントカまた捕まえるのですが
 


ようやくピントが合います・・・


ここでまた旋回して




これが冒頭の写真でしょうか


このまま

向こう岸へ飛んで行き


見ずらい林の前を
 
左へ飛んで行き



黄色く色づいた木の前を



横切って


土手の前を



飛びながら









どこかへ消えて行きました・・・。
ピントが合わせずらくて困ります・・・。

そんな 珠世の様子でした
それでは また
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モエレのチュウヒ2019 10/26 驚愕の展開 スケキヨは2羽いた!

2019年10月27日 | チュウヒ
2019/10/26 土曜日 曇り

世の中には 思いもよらぬことが起きるものである
あのチュウヒのスケキヨが というか スケキヨと同じようなチュウヒがもう1羽いた
というから驚きである。

その事は 家で写真を見ていて初めて分かったのであるが
顔つきがほとんど同じ 外観もほぼ同じ であるから始末が悪い・・・
ただ 翼下面の 模様が違っていました


今日初めて見たチュウヒは 翼指に ハイタカ オオタカのような 横縞が入っています
そこがまず違います。
それと  下面の白い所は 珠世が 初列風切の部分にしか入っていないのに対し
この リアルスケキヨは 次列風切にも広く白が入っています
そこが全く違いました。

以前撮った写真を 去年辺りまでさかのぼって見比べてみたのですが
写真に写っているのは すべてが 右足にバンドのある 珠世 ばかりでした。
してみると このモエレでは 初めて見るチュウヒなのですが
どうもこちらは オスのようなので 名前を スケキヨ とすることにしました
以前のスケキヨは メスなので 珠世と 改名した次第です。


後で出てくるのですが 2羽一緒に飛んでいる写真がありますので
確実に2羽いることになり その時点で初めてその顛末を知った次第になりました。
当然 それまでは いつものスケキヨだと思っていたのですが・・・。

そんな経過を順を追って説明します


まず最初は



この日最初に見た 珠世になります
今までよく見ていたチュウヒです(スケキヨと言ってました)
バンドも見えますし 翼下の模様が一緒です。


この珠世は こののち
いつもの木の枝にとまります





いつものところですが 翼を拡げた写真は 先ほど空を飛んでいたのと同じです。


 









ここで もたもたしているうちに 不意を突かれて
見失ってしまいます・・・飛んで行ってしまったのですね 西の方へ
木の枝が邪魔なので 全く姿は見えませんが

しばらくして チュウヒが飛んできます
上空高く飛んでいて 少しずつこちらへ近づいてきます
遠くからでもチュウヒであるということは分かりますので
まったくスケキヨであると ずっと思っていました・・・。何の疑いも無くね・・・


そこからのお話しとなります



右足を出して飛んでいます 遠いのではっきりしないのですが
シルバーのバンドがないように見えます・・・。



どうでしょうか・・・。



カモたちが驚いて飛び回ります

その中をスケキヨが飛んで行きます


向こう側を左に旋回して
 
木の枝スレスレに 飛びながら


こちらへ



近付いて来ました






まだ遠いのではっきりしませんが なにかが違うのが写真を見ると分かります









少しずつ少しずつ 近付いて来ます


 








顔がはっきり見えるようになります
ここまで来ると
翼指に 横縞が入っているのが分かりますね ハイタカのように
それと 翼下が随分白いです
先程の珠世と比べて白い部分がかなり多いのが分かります

それと 胴体に トビの様な縦の白い縞が入っているのが分かります
珠世は 頸の所に少しだけ白いのがあるだけのように見えますが
こちらは 胴体の白いタテのマダラが印象的です

ここが違います 大きく
しかし 写真を撮っている時は 違和感こそあれど全くそんなことは分かっていません・・・。



 
再度旋回しながら近づいてきます
























しっかりとこちらを見ているのが分かります
かなり近くなっています
もうすぐ頭の上に来ますね























ここから最後の接近です(まだあるの・・・・・・)

































ここをピークに 遠ざかって行きます








先程の 木の枝にとまっていたチュウヒとは 違うのがお分かりかと思います
先程のチュウヒが 今までよく見ていたチュウヒで スケキヨ改め 珠世 という
ことになり、以前から思っていたのですが メスだと思います。

しかし こちらのをらを飛んでいるチュウヒは どうもオスに見えます
翼指の横縞 白いところが多いのと 胴体の白いマダラは
オス もしくは幼鳥のオス でないかと思わせます
なので こちらの方を スケキヨとしたものですが


そうした直接の理由があります

それは ここからの写真をご覧いただきたい!


遠ざかって行くスケキヨですが その時 公園の林の中から

左に新たな鳥が現れます!
当初は この鳥 トビだと思っていたのですが

こうしてこの写真をよく見てみると
なんと チュウヒではありませんか!
それも 珠世に見えますね(今だからこそ分かるのですが・・・)
そして 右にいるのも 間違いなく 先程のチュウヒです
というか 肩口が白いのでチュウヒだと直ぐに分かります

ということは チュウヒは 2羽いることになります
ツガイなのかもしれないし 兄弟なのかもしれません たぶんオスとメスです



珠世は下から左へ旋回






こちらの方は

翼指に縞があるので スケキヨになります



両者



あしをだしています
右下のが スケキヨでしょうね 


回り込んだスケキヨは







左へと松林の中へ消えて行き
珠世の方も 沼の奥へと消えて行きました・・・。



そんな

紅葉の綺麗な モエレです


全く予想外の展開になりましたが
スケキヨの方には バンドはない様に見えます
両者の関係がどのようなものかは分かりませんが
ツガイならば良いと思いましたね

にしても 外観はよく似ているので 飛ぶところを見なければ違いが分かりませんね
驚きました

それでは また
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