鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

入っててよかったアマゾンプライム 井上尚弥×ドネア2

2022年06月13日 | ちょっとしたことですが・・・
2022年 6月

去る6/7に ボクシングのバンタム級3団体統一世界タイトルマッチが行われたのですが
2年7ヵ月前にもあった WBSS決勝戦と同じ相手でもある ノニトドネアとの再戦となりました

前回の対戦では 2ラウンドの眼下底骨折のアクシデントもあって倒すか倒されるかの名勝負を演じた両者ですが どちらも今回は判定ではなくもっとはっきりとした決着をつけようと熱気が伝わってきます

井上尚弥の強さは言うまでもないのですが 39歳のドネアとて前回以上のパフォーマンスを見せることは
試合前から予想が付いていましたので 
ボクシング好きのこのおっさん 見逃すはずもありません


しかしこのところボクシングの試合は地上波の無料テレビでは見ることが出来なくなっています
そこがまず問題です

昔からボクシングの世界タイトルマッチはテレビでやっていましたし視聴率も高かったようです
ファイティング原田さんの時代からあのクソ面白くもない亀田兄弟の試合までテレビ放送はあったのですが
ここ数年は次第にテレビ放送されなくなってしまいます…

テレビ局に力がなくなったのが一番の原因なのだとは思いますが放映権料が大きくからんでいるのがその一番の原因になります

井上尚弥の試合は 今回と前回の試合は 地上波で放送されていません
前回の試合は Abema でやっていましたが 今回の試合は Amazon Prime での放送となります
どちらもネットTV ということになりますが

このおっさんは幸いなことに Abema も Amazon Prime も加入していて
Fire TVもありますので 大画面のテレビで見ることが出来ました
村田諒太とGG ゴロブキンの試合も地上波ではやっていませんので そちらもアマゾンの方で見ていますね

Abema の方は将棋の方で 何かと買い物に便利なAmazon Prim は以前から入っていたのですが
ビデオを見るつもりではなかったので 思いがけずに見ることが出来た というわけです
まさに入っていてよかった アマゾンプライム ということになりますが

加入していない方には気の毒なお話です
しかし数時間たてばネットのYoutube で映像が流れますので
今はそういったスポーツ観戦の時代に変わりつつあるようです



試合の方は スパースター井上尚弥が 2ラウンド途中で2度目のダウンをドネアから奪い
レフリーストップによる TKO 勝ちを収めるのですが
その勝ち方は すさまじいの一言 言葉がありませんね…

このおっさん 見ていて体の震えが止まらずアドレナリン出まくりでした
やはり井上尚弥はとんでもなく強く さらに進化している ということです
どこまで行くのか目が離せませんね

実は昨日 ボクシングでは一番権威のあるリング誌の PFP 最新ランキングで
この井上尚弥が 1位になったようです

これは大変なことで 確かにこんなボクサーは世界で見たことがありませんから
その強さがうかがい知れますし 世界中の専門家が認めた強さであると言えます

前回のドネアとの戦いで右目を切ったのがほとんど初めて見る彼の顔の傷になりますが
何がすごいかって 試合後の彼の顔になります

試合前とほとんど変わらない彼の顔は いかに彼が打たれていないかを示していますが
前回のドネアとの試合でも 右目は確かにカットして血だらけだったのですが
試合後のドネアと顔を比較すると その差は歴然としていました

今回はさらに凄くて まったく試合前と変わりませんでしたね すごいです
あのドネアのパンチをほとんど貰っていなかったんですね
井上尚弥との再戦の為 自らの調子を上げてきたドネアですから
壮絶な死闘になると予想していたのですが 
このパーフェクトな勝ち方には言葉が全く見つかりませんね……

この私はドネアの凄さも ここ最近のパフォーマンスも知っているつもりなのですが…。




まあ 試合の方を少し振り返ってみると
解説をしていたのは

先日 あのゴロブキンに善戦した 村田諒太さんになります
井上尚弥とはほぼ同期のプロデビューで お互いよく知っている仲ですね
PFP で以前は一位だったゴロブキン 村田は彼と戦うのが夢だったようですが
どう見てもゴロブキンの方が一枚上手 というのが戦前の評判でした
村田も先がないので満を持しての念願の試合でしたが 
やはり少し力が足りなかったようですね でもいい試合でした



こちらが試合前の

井上尚弥と



ノニトドネアになりますが ドネアに強い気合を感じましたね


入場するときは

久しぶりに見る 布袋寅泰さんのギターが響き渡る中を井上尚弥は入場してきたのですが



布袋さんとハイタッチをかわしていますが
この人も随分と歳を取ったものです
何処のおっさんかと思いましたね



さて
リングアナウンスはこの方

イッツ ショータイム が口癖のジミーレノンジュニアになりますが
こたびは イッツ プライムタイム とアナウンスしたのには時代の流れを感じます
このかたも随分老けたものです




一進一退の体に震えが走るような展開の後
井上尚弥が見事な右クロスカウンターを決めてダウンを奪うのですが


こちらが

そのクロスのストレートがドネアのテンプルをとらえたところになり
顔があっちを向いてますね



そしてこちらは

別角度のそのパンチが入ったところになります
ドネアの目があっちに飛んで行ってます

ドネアはこのパンチが見えなかったようで 今までもらったパンチで一番効いたパンチと言ってます
それだけ見えないところから鋭く飛んで来たパンチで ドネアにはこの時の記憶がないようです
でもこのパンチが試合を決めたようです ダメージが残るんですね…

しかしラッキーで入ったようなパンチに見えますがそうではなく
井上尚弥は意識してこのパンチを繰り出したようです
そこが彼の凄いところで こんなことをできるのは彼以外には思い当たりませんね まったく


このダウンの後ドネアはゴングにすくわれますが
ダメージは残っていたようです
しかしそんなことを微塵も見せなく 
2ラウンドが始まるや否やすぐに前へ出てきたドネアに天性のファイターを感じましたね






一進一退の攻防が続きますが
この後のドネアの伝家の宝刀の左フックを井上尚弥は簡単にかわします


そんな中ドネアにパンチを利かせる井上尚弥ですが
最後は

この左フックがドネアの顔を捉えたところで ドネアは崩れ落ちます
これもまた見事な左フックです
ドネアはすぐに立ち上がるのですが レフリーが試合を止めます
全く異論のない止め方ですね 






勝利を決めてリングサイドに駆けのぼり両手を上げる井上尚弥と




相手をたたえ合う両雄


こちらは試合後のインタビューに応える

井上尚弥になりますが
綺麗な顔をしてますね 試合などなかったような顔です

彼の場合ほとんどが試合後の顔はこんな顔で
如何にパンチを貰わないボクサーであるかを物語っています

しかし彼は稀に見るファイターで 積極的にパンチを出す攻撃ボクシングです
勇気もあり頭もいい そしてパンチも技術もあるからすごい
こんなボクサー見たことありませんね
あのパッキャオ以上でないかとこの私は思います

この先どこまで行けるのか楽しみは尽きません
いいものを見せてもらいましたね

それでは また
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2020/11/1 井上尚弥×ジェイソンマロニー戦 何度見ても凄いな…

2020年11月04日 | ちょっとしたことですが・・・
2020年 11月

11/1にラスベガスで執り行われた 世界バンタム級のタイトルマッチ
井上尚弥×マロニーの試合を 録画で見たのは 当日の夜
Lived配信で WOWOW ではもっと早い時間に生放送があったのですが
それは見れませんので(入ってないので…)録画を見ることになりました。

当然のことながら 結果を知らずにドキドキしながら見ることが最大の娯楽となるのですが
ライブで流れていた解説者のコメントや 香川照之さんの話を聞けないのは少し残念でしたね
録画では当然結果を知っての観戦だったはずですから おのずとコメントも変わってくるはずですね

まあそんなことは置いといて いつもながらまったく面白い試合だったことは間違いありません

無観客の試合だったので 場内の歓声はありませんでしたが
そんなことは忘れてしまうほどの 緊張感をもって観戦することになりました。



染めた金髪がまっすぐ立って まるでスーパーサイヤ人のような井上尚弥君ですが
やはりその強さは別格でしたね
ノニト戦で痛めた目の傷が不安材料でしたがそれは杞憂に終わります


挑戦者の マロニーは あの WBSS の準決勝で戦ったロドリゲスと準々決勝で戦い
1-2の僅差の判定負けをしたのですが どちらが勝ったのかわからないような試合だったようです
結局その負けだけの KO 率が8割以上の船籍の選手で ダウンがないそうです

それを考えると かなりの良い選手であると言えるのですが
前評判の予想では 圧倒的に井上の有利となっていました

しかし実際に試合が始まってみると この選手一発の怖さこそないものの
いい選手であることはすぐにわかります
動きが良いことと勇敢であるということです ガードも高いですので
井上選手がこの選手にいいパンチを当てるのは結構難しいように見えました。



しかし 6R と 7R に井上のとんでもないパンチがマロニーの顔面を襲います

このパンチがすごかった……!
すでにいろんところでそのパンチの映像が流れておりますので
今更かと思うのですが
ちょっとお借りした映像はこちら
になりますが もう何度見たことか


素晴らしく目の良いのはわかっていますが 
ノーモーションで突き出した右ストレートが 
相手の顔面をしっかりとらえています

相手がジャブを打ってきてさらに踏み込んで2度目のジャブを出そうとしたその時に
その相手のパンチよりも早くドンピシャのタイミングで相手の顔面をとらえました

典型的な右カウンターストレートになります
このパンチはマロニーには全く見えなかったと思いますね
それほどにモーションもなく一瞬で相手の顔面に突き刺した一撃でした

こんなことが出来るボクサーは ほとんど見たことがありませんね
目の良さと たぐいまれなハンドスピード そして当てカン そして勇気

これらがそろっていなくてはこんなパンチは打てません
それは日ごろの積み重ねの練習が支えるのですが
それだけではなかなか打てるものではありません
そこにはやはりたぐいまれな素質を感じるわけです
天が与えた素質というものがあるようです 彼には


パンチとスピードは鍛えれば上がりますし体も強くはなります
しかしこのようなタイミングのパンチはほとんど見ることが出来ません

たぐいまれなセンスと勇気と自信がなくては打てないパンチでしょうか…。


カウンターの上手い選手にはそういった部分があるようです
そこで思い出したのが パッキャオとも何度も戦った
メキシコの英雄 ファン・マヌエル・マルケス になります

4回目の対戦で 見事パッキャオを右ストレートで 1檄KO したのですが
その時も見事なカウンターパンチでした
ダウンを奪った後のラウンドで勢いづいて出てくるパッキャオに狙いすましたような右が突き刺さりましたね パッキャオはその時失神します


それ以外の試合でも ロープ際に詰まり
繰り出される相手のパンチをよけながら
しかも下がりながら繰り出したパンチは相手の顔面をきれいにとらえ 数発撃つもそれが見事に命中
相手は前に出ながらのダウンとなってしまいました

こういうことが出来るのも 勇気もセンスもある目のいい選手であり
たぐいまれなカウンターパンチャーであるということです


そんなことを少し思い出したのですが
井上尚弥の素質はもっと上だと思います
パンチもスピードも井上の方が上ですね

とにかくすごい選手だと思いますね
いいものを見せてもらいました

まだ底が見えない井上尚弥ですが
どこまで行くか 今後の試合が待たれます
このおっさんの楽しみになってしまいましたね

ああ 酒がうまいな…(^_-)-☆

そんなお話になります

それでは また
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酒場の番組雑感・・・年寄りの酒の愉しみ方

2020年09月07日 | ちょっとしたことですが・・・
2020年 9月

今回はドラマの話ではありませんが
ドラマの方は今クール コロナの影響で製作延期に次ぐ延期と出遅れの感がありましたが
そのせいもあるのかどのドラマも予想以上に面白く期待を裏切る面白さとなっています

もうすでに終わりをつげたドラマも相当あるのですが
なんといっても 7年越しの半沢直樹がダントツの面白さと言えますね
よくもまああれほど面白いドラマを作るものだと 驚きを隠せません
スタッフの熱意と 主役の堺雅人さんの鬼気迫る演技と それをとりまく
香川照之さんをはじめとする歌舞伎役者さんたちの力の入った演技がこのお話を引っ張ります

あと3話でこのお話しも終りますが 目が離せない状況となっています
何度録画を見返したことか・・・ 同じドラマを何度見ても面白いから困りますね・・・。

このドラマ水戸黄門のような勧善懲悪のドラマなのですが 話はもっと複雑で現代的
というか いま日本が抱える問題そのものを題材にしていますからわかりやすいところ。

このおっさん黄門様はあまり好きではありませんが(ちょっと安易に話が進みすぎるので)
でもね 苦労して苦労してやっと正義の言い分が通るのはとても気持ちが良いものです
理不尽な悪をこれでもかと懲らしめる半沢直樹に拍手喝さいを送りたい所です。



さて今回のネタは 酒の番組についてのお話しです
酒の番組というか飲み屋さんのお話し

冒頭の写真は今やお馴染みの 酒場詩人吉田類さんの酒場放浪記なのですが
BS-TBSの人気番組で 最初の放送が2003年というから驚きです
このおっさん昔の放送も録画で見たものですが
とりわけ大衆居酒屋にテーマを当てたこの番組
吉田さんの人柄もあるのでしょうね 敵を作らない柔らかで控えめなもの言いと
大衆酒場を愛する気持ちが伝わって来ますから心が和みます
バックに流れるジャズも良い感じで雰囲気を作るのが良いかと思いますね

しかし さすがに永すぎてパターンが同じですから こちらも慣れてしまったのも事実
なので 最近はもうあまり見ないでしょうかね


気がつけば こういった番組はいろいろ録画して見ています
地上波ではあまりやらないのですが BSでは人気番組です
思いつくままにあげて見ると
① 吉田類の酒場放浪記 BS-TBS 月曜夜9:00~10:00
② 太田和彦 ふらり旅 新・居酒屋百選 BS11  2018年~ 毎週月曜 19:00~19:55
  太田和彦 ふらり旅 いい酒いい肴 BS11  2013~2018年
③ おんな酒場放浪記 BS-TBS 金曜 夜11:00~12:00
④ 夕焼け酒場 BS-TBS 土曜夜 6:00~6:30 2014年~
⑤ 町中華で飲ろうぜ BS-TBS 月曜夜 11:00~12:00 2019年4月1日~


こうしてみると ほとんどが BS-TBSの番組になっていますが
吉田類さんの番組が大衆酒場の安い飲み屋さんを取り上げているのに対し
②の太田和彦さんの番組は その対極をなします

こちらの方が 太田和彦さんになりますが
この方 酒にも肴にも随分と詳しく その知識は驚きです
とくに日本酒に関しては妥協を許さない所を感じます

当然肴にもはっきりとした好みを感じますが 
一般大衆にとってはどうなのよ・・・という感を抱きます
ですから 訪問する居酒屋さんといえど 大衆酒場のそれではなく
ワンランク上のちょっとしたこだわりのあるお店となりますね

今まで通って来た道が当然のことながら違いますから 
このおっさんもそうですが 見る方も少し構えてしまうところがあるようです
酒にも肴にも少し厳しい事を言いますから 
店主さんも 酒屋さんもなかなか大変です
そこが吉田類さんとは一線を隠すところになりますね

 
この好対照な 吉田類さんと 太田和彦さん
たぶん太田さんの方は 俺の方がずっと知識もアリ
舌も肥えていると思っていると思うのですが(単なる想像ですが・・・)
本人はそういうこというわけではありませんが そういったことを話しのはしはしに
感じてしまうのはおっさんの悪い癖・・・

この居酒屋界の両巨頭ですが
79:21 で吉田さんが好きな方が多い様です
つまり 酒や料理をけなさない吉田さんの方が日本人には好まれるようです
太田さんは嫌いな方も多いかと思われます(好みがはっきりしていますからね)
焼き鳥くらいはずさないで口で引き抜けよな・・・なんてね

ただ太田さんの居酒屋に対する思い入れ 酒に対する啓蒙は頭が下がります
大いに参考になりますね。







さて この私が気に入っている番組に
④の 夕焼け酒場 があります


美空ひばりが歌っている様なテーマ曲で始まりますが


こちらの
きたろうさんと フリーアナウンサーの 西岡まどかさんの番組
2014年の放送開始から見ていますが もう6年も経ちます

宝焼酎がスポンサーになりますから 毎回チューハイを注文するのはお決まりとなり
その他の酒は一切出て来ません そこは徹底しているのですが

この番組の素晴らしい所は 一軒の酒場の苦労話や人情噺を 料理を通して聞きだして行くところになります。 店の生い立ちや店主の人生を客の立場から聞き出します
そこが素晴らしい所になります
その辺りのことをきたろうさんや西岡さんが上手くこちらに伝えますから
ホロっと涙を誘うところもあり このおっさんなども若い頃を思い出したりもするわけです

いい番組だと思います
最後に変な顔をして きたろうさんが店のことを言葉で〆るのですが
それもまたいいエールになるかと思われます
心温まる居酒屋番組になります




この私 結構安い中華が好きで
よく野菜炒めや チャーハン あんかけ焼きそば 冷やし中華などを
自前で作るのですがこれがまた結構いけるのですが
酒にも良く会います

そこで居酒屋というには少し違うのかもしれませんが
こんな番組を最近見つけました それが

こちらの番組になるのですが
⑤ 町中華で飲ろうぜ BS-TBS 月曜夜 11:00~12:00 2019年4月1日~

去年始まったばかりの番組ですが 今は毎週新しい放送が掛かります
1時間番組なのですが
前半はこちらの

玉ちゃんこと 玉袋筋太郎(お笑いタレント) - 通称:町中華の黒帯 さんがお店を訪れ


後半は

こちらの 高田秋(ファッションモデル) - 通称:町中華姐さん と



こちらの

坂ノ上茜(女優) - 通称:町中華の伝道師
さんが交代で出演します


この番組では そのお店で酒を呑みながら 人気の中華を食べることになりますが
こんな番組があるという事はまったく知りませんでしたし

町中華 なる言葉などがあるとは知りませんでしたね・・・!

しかし言われてみれば もっともな話で 町で人気のちょっとした中華屋さんの中華
美味くて安いのは当たり前ですから そこで酒を呑むのも当然といえば当然ですね
気取った店ではなく そこら辺にありそうな美味い中華の店で
安くてそれなりに美味い料理で酒を呑むことは まさに大衆居酒屋の醍醐味です

今は気取った店ばかりになってしまいましたが
昔の札幌狸小路などには そういった店がたくさんあったようです
若い頃はそういった食べ物はあまり食べなかったのですが
今は十分そういった食べ物が好みになりましたね

まさに チャーハン 焼きそば 野菜炒め 冷やし中華 餃子の世界になります
毎日でも食べれるB級グルメのオンパレード という事になりますから
なかなか面白い番組かと思いますね
すっかりハマってしまいましたね このおっさん


この番組に出てくる出演者の方は みなさん呑み助なのですが
気さくで好印象です 飾らないのもこの番組のいいところでしょうか

町中華の世界では ビールは大瓶(633ml)が当たり前 日本酒も
焼酎もよく出て来ますが




濃い目のウーロンハイの氷ナシを頼んだ時に
この玉ちゃん カタイ(硬い)・・・!と表現したのに驚きましたね
つまりさっぱりしていますが アルコールが濃い ということの別の表現法

かような表現がある事このおっさん知りませんでしたが とても面白いと思いました
味もすぐに想像できますから楽しいですね ある意味
なかなか病み付きになりそうな番組かと思いますね

同じ居酒屋番組でも 全く新しいジャンルになりますから
まだ見ておられない方は 一度見られても良いかと思います
このおっさんはお勧めいたします 懐かしい気分になること請け合いです

そんなとりとめもないお話しでした
それでは また
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痛風の痛さは格別・・・ねん挫ではなく痛風であることが発覚だぜ!

2020年04月24日 | ちょっとしたことですが・・・
2020/4/24 

実はこのおっさん 4/20より 外出していない・・・というより
外出できないのであ~る   原因は足が痛くて歩けないから!
立つのもままならず 便所に行くのもつら過ぎる・・・のである。

ねん挫かと思った
前日 いつものように凸凹の道路を歩いている時に足をねん挫したのかと思った・・・
特に痛くはなかったのであるが 翌日に悪くなることはよくあることである
数か月前にも 雪の斜面をよじ登っている時にそういったことがあって
その時は3日位歩けない日が続いた

右の足で 一度靱帯を切ったことがある足である
その時は くるぶしが腫れあがり 湿布を繰り返しているうちに次第に腫れがひき
そうなるまで 3日かかったということである 
そちらの足は手術をしたことがあるので 時折そうなる 後遺症である。


しかるに こたびは反対の足になる
こちらの足は すこぶる元気で 私の利き足となる(黄金の左足)
しかし 朝起きると痛みがありました・・・。

ねん挫かと思い湿布をするのだが くるぶしは内側が少し痛みがあるようで
指を押し付けると真ん中辺りに痛みが走る・・・
なので湿布を貼ったのであるが
なんか変だな・・・と思った 
普通は外側が腫れるものだが 外側は何ともないのである・・・・・・
それと同時に 親指のつけ根の辺りも熱があって痛い…見ると赤くなっている
なんでこんなとこが痛い…?
疑問を感じたのだが そこにも湿布をする

以前にもこういうことがあったことを思い出した
1年くらい前になる
朝起きると 腰と足が痛い・・・歩けないのである
前日思い当ることはないのであるが
長時間ソファに座って姿勢の良くないまま パソコンに向かっていたのが悪かったのだと思った。姿勢から来る痛みかと思った・・・よくわからんけどね。

その時も起てないほど痛いのでくるぶしに湿布をした
今回と同じ左足なのだが この足でねん挫をしたことはない・・・
でも痛いので よく見るとやはり親指のつけ根が赤く腫れていてそこが特に痛い
くるぶしのところにも熱があってねん挫かと思った
この時も3日位歩くことが出来なかったが 次第に良くなった。


何故かはわからないが どうもこちらの足は 親指のつけ根のあたりが腫れるようです
それでも湿布をしていれば治ると思っていました。


しっかし痛い! 足を床につけて歩こうとすると激痛が走るのである
前回よりも痛いのだ 

黙っていれば何も痛みはない しかし歩こうとすると激痛が走る・・・
しかも くるぶしのところの腫れは殆どないのだが 親指の後ろの方から他の指の後ろの方まだ腫れてきている・・・熱も凄くあるようです
色が赤くなってきている・・・

椅子に座って足を下にすると 後から痺れたようになる
そうするとさらに痛くなるようだ
便所に行こうと立ち上がるのがつらい・・・・・・泣きそうになるほどつらいのだ・・・

3日経っても いっこうに良くならない
というか さらに悪くなってきているようだ

足首全体が赤くなってきているように見え熱い
細菌の感染症も考える   マダニに喰われたか・・・でもそんな時期ではないし・・・
ネコに踏まれた傷から黴菌が入ったか・・・ありそうではある
これはヤバい 足を切断しなくちゃならんくなるかもしれん・・・などと思いめぐらす

仕方がない 明日は病院へ行こう  と考えて寝たのだが
整形ではなく 内科の病院へ行こうと思った
どう考えても ねん挫ではないこれは
きっとばい菌が入ったのだと思った そうであれば病院は必須であるが
コロナがあるので 行きずらいところがある


そんな時 あまりにいたがるこのおっさんを憐れみ妻が親身になってくれる・・・
その妻との会話の中で 痛風という言葉が出て来た
痛風というのは言葉で知っていて尿酸がたまるとそうなる と言う事は知っていたのだが
歩けなくなるほど痛いらしい・・・。
そうかも知らんな・・・と思いつつ寝たのだが
足の痛みがひどくてよく寝られない・・・

朝方トイレに行きたくなるも 立ち上がるのがつらい・・・
なので 這って歩いて行くと ネコのまさおと顔が合う
大きな目をしてどうしたのと語りかけて寄ってきて こちらをじっと見る・・・

情けなくて また泣きそうになる・・・やれやれだぜ

翌朝というか朝 パソコンで 痛風について調べてみると
初回発生時に 親指のつけ根が痛くなり赤くなるのが特徴
と書いてあります   全く同じだなこれは
関節に尿酸結晶というのが出来 炎症が起こるらしく その痛みは相当なものらしい
この時点で ほぼ痛風を確信する
病院に行ってくださいとの事でした。

朝は痛みのピークでしたが すぐ近所のお医者さんへ行くことにしました
車いすで 奥さんに運んでもらう


汚い足で恐縮ですが

こちらの左足の親指の根本が赤く腫れているのが分かると思います
この時点では 既に抗炎症剤の投与で 腫れは殆ど引いているのですが
それでも赤いのが分かると思います
絆創膏は湿布で皮膚が炎症を起こしたので消毒して貼ってあります


劇的改善ですが 尿酸値を下げるためプリン体の多い 日本酒を控えるようにしなくては
ならないのが残念です 同時に体重も落とさないとなりません
日々の努力が求められます

ついにこのおっさんも 痛風の洗礼を受けたようです
でも原因が解り 少しホッとしました
それでは また
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井上尚弥×ノニトドネア WBSS決勝は 歴史に残る名勝負だった

2019年11月09日 | ちょっとしたことですが・・・
2019/11/8

昨日の夜 ライブでやっていた ボクシングバンタム級 WBSS決勝戦
井上尚弥×ノニトドネア の一戦は 歴史に残る名勝負 であった。

何という痺れる展開 近年まれに見る名勝負であったのだが
この私もそうであるが 戦前より 井上が ドネアを圧倒するであろうというのが大方の予想であったのは疑いもない事実だった。 なので 速いラウンドでの決着も予想はされたのですが
どうしてどうして 試合の方は 始まってすぐから大熱戦・・・
全く勝負の行方は分からない状態になったのであるから たまらない

ハラハラドキドキしながら テレビ観戦は 酒も進むし 興奮のボルテージもマックスに・・・

井上尚弥も ここで止まってしまうのか・・・という不安も頭をよぎって行く・・・
これがボクシングであり 勝負事の厳しさと 醍醐味であり ロマンである

圧倒的な強さで勝つのも一つの魅力であるのだが
一進一退の攻防を尽くす 両演者が 己のすべてをかけてしのぎを削る時に
名勝負は生まれ 記憶に残る伝説となるのである

そしてその勝利は 技術と 体力と 経験値 によってもたらされるのであるが
というのも一つのファクターとなる 
そしてその運を呼び込むのは 強い精神力かと思う・・・。


昨日の勝負で 予想を裏切ったのが ノニートの仕上がりである
もうオワコン のイメージがあったのであるが どうしてどうして
よくもまあ こんなにも 体を仕上げたものである
体も井上より大きいのであるが そこは 36歳という年齢もある

簡単に行くはずはないのであるが 彼には 強い精神力と経験値がある
ボクシングとは何か ということは知り尽くしている
全く見事なものである。

この戦うマシンに戻った ノニートが見せた左右のパンチは タイミングといい
手数といい 強さと言い 全盛期を彷彿とさせた


このノニートの放った 左が井上の顔面にヒットして 瞼の上を切ったのが
第二の ハプニングであった
ハプニングと行っては ノニートに失礼になりますが
タイミングを外した素晴らしいパンチで 井上も見えなかったのだと思います


それが2ラウンドのことですから 正直 井上は危ないと思いましたね・・・。
彼が今まで顔面にこのようなパンチを貰うのを見たことがありません
それも相手がノニートですから・・・・・・


しかし ここからが この名勝負の始まりとなりました

井上尚弥が あまりにもパンチを貰わないものだから
打たれ強いのか弱いのか 全く分かりませんでしたが
この日の試合を見て 彼は打たれ強い ということも分かりましたね。

瞼からの出血と 鼻血も出し 良く見えなかったのだと思うのですが
普通の選手ならば ここで精神的に参ってしまいそうですが
彼には強いハートと 頭があるようです

そんな中で 襲い掛かって来るノニートと 打ち合いが始まります
絵にかいたような攻防戦なのですが
まさに両者の才能と技術のぶつかり合いとでもいいましょうか
それは見ごたえがありましたね
クリンチなど全くなしに 打ち合うのですが 
一発いいのがあたれば終わってしまいます

なので間一髪のところで パンチの芯を外すのですが 無傷ではいられません
両者 パンチを相手に貰うのですが ダウンには至りません


この写真は

試合が終わった後 相手をたたえ合う 井上と ノニートですが
瞼のパックり切れた井上 そして ノニートは かなり顔が腫れてますね
試合中も分かりましたが ノニートは 相当井上にパンチを貰ってますね
井上も 何度かいいパンチを貰っていますが 瞼のキレを除いて
ダメージの方は ノニートより少なく見えますね
やはり恐るべしは 井上尚弥でしょうか


7・8・9 は捨てラウンドと 試合後に会見で述べいた井上ですが
勝負に出た 11ラウンドの ボディブローは 凄かったな
これぞ井上尚弥 というところでしょうか。

堪らずノニートは 座りこみ ここで勝負あった という感じなのですが
少し長いカウントに思えましたが 起ち上がったノニートも流石
強烈な左を出して 井上に決め手を与えません・・・

彼もまた 井上と同じで 打たれ強くて 頭もよく精神力が凄い
似たもの同士 と言えるのかもしれません
ここいらが並みの選手と違うところですね

全く面白い戦いで 勝負のアヤを堪能しました
記憶に残る 伝説の名勝負 と言えるのではないのでしょうか。

いや 面白かったです
良いものを見せて貰いましたね

それでは また
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井上尚弥は やはり強かったな。決勝はドネアと WBSSバンタム級

2019年05月19日 | ちょっとしたことですが・・・
2019/5/19 日曜日

朝 こんなニュースが飛び込んできた

井上尚弥は英国でも強し! ロドリゲスを2回TKO 
WBSSバンタム級決勝でドネアと対戦




 ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝が18日、英グラスゴーのSSEハイドロで行われ、WBA同級王者の井上尚弥(大橋)がIBF同級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)に2回1分19秒TKO勝ち。IBF王座を獲得した井上はWBSS決勝(日時場所未定)でWBAスーパー王者ノニト・ドネアと対戦する。

ご存知 井上尚弥の WBSSバンタム級 準決勝のニュースである
この試合は WOWOWが ライブで 先行配信 し 今夜フジテレビで録画放送があるのですが
おっさんは 見ていません・・・。
なので 今夜の録画を楽しみに見ることになるのですが・・・。


すでに 決勝へコマを進めているのは フィリピンの英雄 あのマニーパッキャオと並び人気の高い
ノニトドネア である。
この選手は フィリピーノフラッシュ(フィリピンの閃光)と異名をとる程 すごい選手であった
あった というのは 過去に ということである。

その破壊的な カウンターの左フックは 背筋が凍るような凄みがあったのだ・・・。
このおっさんも 2011年 のこのドネアの試合を見て以来 ドネアを追うことになった・・・。
その試合とは

2011年2月19日、ラスベガスのマンダレイベイ・イベントセンターでWBC・WBO世界バンタム級統一王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)に挑戦。2回、強烈なカウンターの左フックでダウン。両足が痙攣しながらも立ち上がった王者に再度左フックを決めたところでレフェリーストップ。2分25秒TKO勝ちで王座奪取に成功[18]。また、アジア人としては初のメジャー4団体(WBA・WBC・IBF・WBO)全てで世界王座獲得に成功した。

この試合で見せた 見事なクロスに入る左のカウンターの 左フックが 強烈!
マットに倒れて 足を痙攣させているモンティエルの姿は 目に焼き付いたものである。
この左フックで モンティエルの頭蓋骨は陥没骨折となり その後モンティエルの試合は見ていない・・・。


こんな選手がいたのか・・・という驚きは隠せなかったものである。
その後 このドネアは 5階級を制覇するのであるが、その時の強さがピークだったのかもしれない・・・。

ドネアの底が見えた試合があった

2014年10月18日、カリフォルニア州カーソンのホーム・デポ・センター・テニスコートにてゲンナジー・ゴロフキン対マルコ・アントニオ・ルビオの前座でWBA世界フェザー級正規王者ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)と王座統一戦を行い、3回と6回にダウンを奪われ6回2分59秒KO負けを喫し王座統一に失敗、WBAスーパー王座の初防衛に失敗し王座から陥落した[43][44]。試合後に、ドネアはスーパーバンタム級に戻ることを示唆した

ウォータース も強かったのだが ドネアに以前のキレはなく いいところなしであった
この試合以降は 目立った活躍もなく こたびの WASS に参戦してきたのは意外であった。

しかし すでに 36歳 とはいえ ドネアはドネアである
決勝の相手として これ以上の相手はいないのかもしれない

一瞬の踏み込みスピードと 強烈なカウンターの 左フックは芸術的であるが
おそらく 井上尚弥には このパンチははいらないであろう


ドネアも井上尚弥も この試合を熱望している様で 好試合が期待されますが
この私は 井上尚弥が負けることはないと思っています
おそらく 全盛期の ドネアでも 井上の方に分があると思っています。


何にしても楽しみな試合となりましたね
それでは また


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漫才 落語について 少しだけ・・・

2019年02月13日 | ちょっとしたことですが・・・
2019年 2月

この私 漫才とか落語 結構好きなのですが
少しだけ 思ったことを述べたいと思うのです・・・。

今テレビを見ると お笑い芸人が溢れていますね 夜の7時から9時のゴールデンタイムの
バラエティはもとより ドラマとか ワイドショーなどにも たくさんのお笑いのかたが
出ています。

漫才で若い頃に人気者になり その財産で テレビの中で いい立ち位置を見つけた方が
たくさんおられるようです。
で その方々は 偉いもんで もう漫才などはやらない方もたくさんいるようです。


80年代の 漫才ブーム辺りから 漫才をよく見るようになったのですが
あの頃の漫才は 今より勢いがあったようです なにせすごいブームになったのですから・・・。

しかし あの頃の漫才が面白かったわけでもないと思います
その頃から漫才の本質は 今とあまり変わっていないのかもしれません。
ただ その中で いつ聞いても面白い漫才はあると思うのですね。

2000年あたりから テレビで 実際に漫才を見るのは 年末にほぼ限られているようです
M-1 グランプリ とか THE マンザイ であるとか 漫才をやっている番組が少なくなったのも 事実です。

この M-1 グランプリ というのが どうも・・・気に入りません・・・。
この番組見ていると 実に業界の用語であるとか 裏の話が 審査員から出て来ます
漫才の技術的なことも まことしやかに語られるのですが
我々 テレビを見ている人にとっては そんなことどうでも良いことで

面白いか 笑えるか 楽しい気持ちになれるか という事が一番の問題なのですね
面白い漫才を見たいというのが一番の目的であり
誰が どのコンビが一番になったのかということは どうでも良いことのように思います。

それでは この番組をする経緯がなりたたなくなるということで 番組の存在自体が
意味のないものになってしまうわけです。
事実 この番組にかけている新人漫才師がほとんどで この番組で一番になることで
収入が激変するのですから・・・。
ですから当然 彼らのテンションが違います 普段とね。

去年のように 審査員の 上沼恵美子さんに噛みついた漫才師がいましたが
この現象を異常に感じたのは私だけでしょうか?

審査員の採点基準がよく分からないのも事実ですね
本来 一番面白いのは誰か? というのが絶対基準なのですが そこに技術的なこと
であるとか 個人的な温情が入ってくると もうわけが分からなくなるものです。

面白さを競うのであれば 審査員の感性で どれが面白いと思うのかは バラつきがあって
当然の話です。しかし 点数の差が大きすぎるのも事実
この点差が 問題になったのだと思いますが

だいたい 審査員の点数がすべてを決めること自体が かなり無理があり
この番組自体が もう既に破綻した部分があることも事実かと思います。
止めてしまえばいいんですよ こんな番組は・・・。

それと もう一つ THE マンザイ という番組も 気になる部分があります
それは ビートたけしさんが 顧問をやっているのですが
この番組に出てくる マンザイ氏の方々は こぞって たけしさん たけしさん と
なにかにつけ たけしのことを持ち上げる・・・ 所謂 忖度しているのですね
なんじゃ この番組は いやらしいこと極まりなし。
そんな様子を見ていると すっかり厭になってしまいましたね・・・。
M-1 は吉本に THEマンザイは たけしに・・・何なんですかこれは・・・。



上沼恵美子さんは 昼の時間帯にレギュラー番組を持っていて それは面白い話をします
この人の話は本当に面白いですね 天性のものがあります
よくいるじゃぁありませんか たくさんの人の中で 一人でしゃべって
すべての人を笑わす人 そんな話をします この人は。
この人の話は聞いていて飽きませんね 凄いですよ。


それに比べ 今の漫才は何でしょうかね・・・
漫才には ネタ というものがあるのですが 
漫才師のボケと突っ込みは そのネタを演じる役者さんにしか見えんのですね・・・
R-1 というのもありますが やはり同じです

だから 一度そのネタを知ってしまうと 二度目は面白くないんですね
これではつまらんですよ・・・。
年末にいちどきくだけでいい ということになります。

観客を見て 観客と対話がなされていないように感じてしまいます
面白い漫才は ネタをしっているのに 何度見ても面白い漫才ですね

何度見ても ついつい同じ所で笑ってしまう漫才 そんな漫才をするコンビが好きですし
面白いと思います。

観客との対話が成立している漫才は 話し手 あるいは演技者の ヒトとしての
奥行きの深さが必要かと思います
話し手の知性を感じなければ 何度も同じ話は聞けません・・・。


サンドイッチマン とかは面白いと思います 彼らの漫才も 何回聞いても楽しめる部分が

ありますね 

爆笑問題も面白いのですが 太田のテンションがね・・・


実はこのおっさん 好きな漫才師があるんですね
それは ザ・ぼんち なんですね

マンザイブームの頃は それほど面白いとは思わなかったのですが

今でも現役で漫才をやっておられて ここ数年で 何度か漫才を見たことがあるのですが
これが実に面白いんですね 何度見ても面白い。

お馴染み ぼんち おさむの テンションは 異常に高いのですが これが歳を取って
いい塩梅に味が出た というか とにかくすごく面白いんですね
相方の方も 実に話がうまくて 観客の心をつかみます 話によどみも無しで
これは 芸ですね。

ぼんちおさむ の方は 彼独特のおさむワールドへ 見ているものを引きずり込みます
ナンセンスなんだけど 理屈抜きに面白いし 大笑いしてしまいます。
これが何度見ても面白いんですね 困ったものです・・・

救急病院の カマキリの話とか ウミガメの話とか・・・
メッシ メッシ メッシ・・・・・・・・・      おかずも食べなさい! とか

何度見ても面白いんですね
この ぼんちおさむ 実に器用な人で なんでもやるんですね知性もあります
だから話に深みがあるんですね 少しおかしいけどね。

いつまで元気な姿を見せてくれるのか 気になりますがね

他愛もない話でした
次回は落語の方を

それでは また
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井上尚弥はとんでもなく強いボクサーだな! 井上×パヤノ戦 WBSS

2018年10月08日 | ちょっとしたことですが・・・
2018/10/8 月曜日

昨夜テレビでやっていた 世界バンタム級複数団体統一トーナメント戦 WBSS
【ワールド ボクシング スーパーシリーズ】 の一回戦(8名参加)で
井上尚弥Vsパヤノ 戦がありました。
録画して見たものですがその感想を・・・。



右の選手がパヤノですが 35歳で 既に峠は過ぎたとはいえ 現在WBAの世界ランク4位
1敗しかしていませんし もちろんKO負けはありません。

モンスター井上に勝てるとは思いませんでしたが・・・
その試合内容には あきれるばかりでした。


第1ラウンド 1分

井上の左ジャブがパヤノの顔面を捉えた瞬間に


あっという間に相手の懐へ詰め寄って
狙いすました 右ストレートが パヤノの右のチンを捉えます

ここはすでに 放った右のストレートを収めたところです


このまま スローモーションのように このパヤノ
両足を揃えたまま 後ろへゆっくり倒れて行きます・・・。


そのまま

起ち上がることも出来ず レフェリーストップとなります
開始 70秒の終焉でした。

井上は パンチがあたった感触に 既に手を上げています 終わったなと・・・。


ああ また 1ラウンドで終わってしまった・・・
このおっさんも 驚きを隠せません・・・なんて強いんだ!

強い事は分かってはいましたが こういうことをしてしまうとは驚きです。
開いた口がふさがりませんね。

意識の高さ パンチ力 スピード デフェンス どれをとっても超一流ですが
短時間で 相手の力を見切ってしまい 一瞬で相手の懐へ入り込んで正確に狙いすました
パンチを当てる能力 ここがとんでもなく凄い・・・・・・。

こんなことが出来るのは 日頃の練習ももちろんあるとは思いますが
天性の素質と言ってもいいと思います。
実際に 世界で伝説的に強い選手を見ては来ましたが、こんなことが出来る選手はほとんど
見たことがないですね。
勇気もカンも凄いものがあるんでしょうね。


このおっさん このシーンを見て 全盛期の マニーパッキャオを思い出しましたね
あの踏み込みからの右ストレートですね
相手も間合いが取れない瞬時の右ストレートです。
ストレートと変わらないほどの 左ジャブがあたって 相手が井上の右ストレートを
見ることが出来なかったと言ってますが、問題は その判断と勇気です
開始1分で それはなかなかできる物ではありません。

そこに この井上の底の見えない強さを感じる訳です。

次は来年の春位になるそうですが 更に楽しみが膨らみますね。

参考
WBSSバンタム級トーナメント準々決勝 井上尚弥VSパヤノ戦フル動画
https://jpreaction.com/20181007naoya-inoue/
https://self-esteem.hatenablog.jp/entry/2018/05/26/井上尚弥に対する海外の反応
https://azzio-1.com/3779.html

ボクシング好きには堪らないセンスの 選手ですね
それでは また
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ホンマでっかTV 8/22放送分 あなたはどっち派?  について・・・

2018年08月24日 | ちょっとしたことですが・・・
2018年 8月

8/22(水曜) 放送のホンマでっかTV
この日のゲストは あの今は亡きスマップの 木村拓哉さん

この人知りませんでしたが 公私とも さんまさんや マツコさんともなかがいいらしい。
会話の節々にその感じがわかるのですが 意外なことに
この人もさんまさんのように 相当なせっかちのようです。


そこで このたびの あなたはどっち派? についての話を少しだけ・・・
木村拓哉さんの出題となりますが 2つ あります

① 一度に使う歯磨き粉の量は A 少しだけ派  B 盛り切れないほど歯ブラシに乗せる派

② 餃子のタレは  A 普通に付ける派  B これでもかと 皮の中までタレを入れる派


この2題 なのですが もちろん このおっさんは どちらも A の方なのですが
木村拓哉さん マツコさん が B の方なんですね。② ではさんまさんも B の方だったようです。
その他の人たちは 一般的に みな A の方でした。

いつもの様に レギュラーの先生がたが その理由付けをするのですが
① の問題に関しては 満足感の問題で その人がそれで幸せになれるといういわば
その事に関しての執着の問題のようで 
ああ そういう事が気になる人なんだなぁ  ということで一件落着なのですが

問題は ② の方なんですね。
普通は みなさん A の方なのですがそれは 何時も他のものを食べる時も
そのように しているからだと思われます 刺身や寿司に醤油をつけすぎると
調味料の味が濃すぎて その食べ物本来の味が分かりにくくなってしまう・・・
という事が大きな要因で もちろん 塩分など が濃すぎてしまい 体に良くはないようです。

しかしながら B を選んだ人は その方が美味いから というのが大きな要因のようです。
そこは ① とは 似ていますが全く違う問題なのですね。


いや少し驚きましたね 餃子にはしで穴を開けて そのあなからタレを浸みこませたり
餃子の端の方を最初に口で少しだけ食べ その切り口からタレを中に入れる
という事をするのですから・・・。


してみると ははぁ・・・  と納得できる部分がありますね

この私 餃子にはあまり執着がなかったので あまり気にせずに食べていたものですが
確かに餃子というものは 油が皮の表面についている感じで タレをはじきますね
なので いつもは 餃子の裏表にほぼまんべんなくタレをつけていただくのですが
それでも 味が濃すぎるということはないですね。

中にたくさんの具と それから出た旨みをたっぷり含んだ汁がたっぷり入っているので
寿司や刺身のように つけ過ぎて濃すぎるということはないようです。

その事を考えると はたして このつけ方で本当に丁度良いのかは 疑問が起きて来ます。
彼らのあのこれでもかという たれの付け方を見るに そうなのかぁ・・・とね
あのたれの付け方をやってみる必要を感じました。
はたして どのような味になるのか・・・?
気になるので
今度 確認してみることにしますね。
また違う美味しさに巡り合うことになるかもしれませんね。


おそらく 木村さんも マツコさんも 餃子が大好きなのでしょうね
執着の度合いが違う様です なのであのような方法をとるのかと思いました。

目から鱗の発見だったのかもしれません
そんなことを思った ホンマでっかTV でした。

それでは また
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ケンミンシヨーネタから 北海道の赤飯について

2018年08月03日 | ちょっとしたことですが・・・
2018年 8/3 金曜日

昨夜のケンミンショーで 北海道の赤飯の事をやってました。
清水康弘さんが その説明をしていたのですが まさにその通りですね

どこの家庭でも よく赤飯を炊いて食べたものですが
このおっさんの記憶の中にも 母親が良く作ってくれた甘納豆の赤飯の味がのこっています。

ゴマ塩をかけて食べるのですが


このように

紅ショウガも しっかりそばにありましたね
この様に丸のスライスを漬物のように食べながら赤飯を食べるのですが
千切りに刻んだ紅しょうがを パラパラと振りかけて食べることも多かった様です。

紅しょうがの塩分と酸味が 甘納豆の甘さを引き立て次の一口を飽きさせずに
誘ったものです。



昨日のケンミンショーでは みな この金時豆の甘納豆で 赤飯を炊いている様な
言われ方でしたが、どうもそうでもありません




こちらの小豆の赤飯も 食べましたね。
ただし 頻度は少なかったようですし
赤色2号の食紅は 使う場合もありますが 使わない方が多かった様です。
法事であるとか そう言ったときにはこちらの小豆の方が主流だったと思いますね。




時と場合 あるいは 家庭によって どちらの赤飯になるかは決まってなかったようです。
その過程の主人の好みであるとか 習わしであるとかそういったことで決まっていたのかも
しれません。



当時 このおっさんの子供の頃は 赤飯というものは 或る意味ご馳走だったんですね。
何かがないと食べられないものだったようです。
そこは昨日のケンミンショーとは違いますね。

そして 子供の頃に食べた赤飯は 圧倒的に この 金時豆の赤飯が美味かった記憶が
あります。
子どもにとっては この甘くて スウィーツのような赤飯は ご馳走だったようです。

小豆の赤飯は 甘く無かったようで そのもの単体ではなく 他のおかずと一緒に食べて
その味が引き立つ という感じだったようです。
なので 小豆 より 金時の甘い赤飯が 主流であったようです。


その事は
あくまで 赤飯がメインの そのものを愉しむというものだったようです。



しかしながら このおっさんも大きくなって行くうちに
赤飯を食べる機会が随分と少なくなってしまったようです・・・。

理由は やはり この甘さがメインの 金時豆の赤飯を 欲しなくなったからでしょうか。
というよりも 赤飯自体が もうご馳走ではなくなったからなのでしょう。

そのもの自体がご馳走の赤飯よりも 肉であるとか刺身であるとか そういった物が
ご馳走になったのですね、それは酒であるとか 年齢を重ねて行くうちに
味の好みも変化していったということでしょうか。

いつしか この 甘い赤飯よりも むしろ 小豆の甘く無い赤飯の方へと 自分の
嗜好もシフトしていったようです・・・。


以前スーパーの人に聞いたのですが 店のお菓子のコーナーに 甘納豆を並べてあるの
ですが。売れるのは 5:2~3 位の比率で 金時豆の甘納豆が売れるそうです。
これは とりもなおさず 赤飯で金時豆の甘納豆を使う比率が これ位である
と言っても過言ではありません。

ということは やはり 北海道では この金時豆の甘納豆がこれ位の比率で
つかわれているといっても いいと思います。
それくらい 北海道では 金時豆の赤飯が定着しているようです。


今は すっかり忘れていたのですが
あの 子供のころに大喜びで食べた 甘納豆の甘い赤飯の記憶が甦りましたね。
あの味は今でもはっきり思い出せますね 味を思い出すということは 当時の
家庭の記憶であるとか世の中の記憶を同時に思い出してしまう・・・ということに
他なりません・・・。
いろんな事が思い出された 昨日のケンミンショーだったようです。


そんなことを思い出した次第です。

それでは また
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