鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

ノスリ2025 1/21 伏古川のノスリ日参

2025年01月23日 | ノスリ
2025/1/21


この日も伏古川でノスリを見ることとなりました
この伏古川は石狩川水系支流の一級河川となるようです
札幌新道の南側の地中からの下水処理水を含んだ源流となり この丘珠線に沿って流れてきて
北篠路で篠路新川と合流し さらにそこから西へ曲がってゆき北区を茨戸川に沿うように西へ進んでゆき ガトーキングダムを過ぎ少し西側辺りで創成川 発寒川と合流して茨戸川へ流れ込んでゆくようです

ですから 水の温度は冬でも暖かく凍らない川として冬場のカモたちの生活圏となっているようです
茨戸川の合流地点は 冬場のオジロワシやカモたちの集まる場所として以前より有名ですが
結局この伏古川を通して漁場は繋がっておりますので
この川のこの辺りにオジロワシやノスリ オオハクチョウ・カイツブリなどがいることも簡単に理解できます
町の中から流れてくる川になりますので水が暖かいということがその最大の理由になります
またこの辺りは護岸もされておりませんので魚やその他の餌も豊富なのだと思われるのです


この伏古川 ふくりゅうがわとも書きますが同じ川になります
そしてこのブログで一の橋と言っているのは 丘珠伏古川と言います
そしてさらに二の橋は 百年橋というそうです
四の橋が青嵐橋になり 三の橋は吉田橋というのかもしれません

モエレの横を流れる篠路新川とも北篠路で合流していますので
すべてこの辺りの川は繋がっていることとなり そこで活動するオジロワシやノスリなども
広くこの川の流域を移動しているのかと考えられます


そんなわけで 冬でもカモたちのいるのがこの伏古川になるのですが
この緑地公園のあたりは川幅がとても広くなっておりますので鳥が集まって来るようです





昨日は三の橋の少し手前の木にノスリがとまっているのを見たのですが
この日も少し違うところでノスリを見ることとなりました



一の橋の右側ででむこう側に見える平べったい大きな倉庫の前の木に

ノスリがとまっているのを発見します



建物の名前が壁に書いてあるのですが

方角的にこの方角は東になり 建物はパープルロード脇にある配送センターになります(F1)
此処からでは方角がよくわかりませんでした



橋の左側から少し近づいてみてみると今度は角度が変わり







南の上流の左岸に立っている高い松の木にノスリがとまっているのがわかります



しかし
此処からでは逆光がきつく よく見えません…
なので二の橋へと向かうことにします




二の橋まで来ると(百年橋という)北側の右岸に松の木があって
その木の上に先ほどのノスリがとまっているのが見えました







今度は光が良いので色が出ます



 



松の木の左側にはナナカマドの木が赤く見えてきます



ノスリこちらに当然気づいていて




こちらと川を見ながらじっとしています
獲物を探しているようですが…なかなか動きません





こちらもじっと待つのですがラチが明かず
三の橋付近にいたオオハクチョウを見ていたところ
いつの間にかノスリはどこかへ消えてしまいます……。






こちらはそのオオハクチョウになりますが この日は5羽から3羽に数が減っています
おそらく 5羽のうち2羽がツガイで その2羽が3羽の子供を残してどこかへ飛んで行ったのかと思いました。




この3羽のオオハクチョウを見たのちまた二の橋まで戻って来ますと
先ほどの木の別の枝にまたノスリが戻ってきていました










ほとんど変わり映えしませんが
今度はお腹が少し見えます



 
毛づくろいをする



ノスリになりますが



このままいつまでこうしているのかわかりませんので

この場を後にします



左にある大きな建物の陰から見てみますと
こちらを向いているノスリが










見えました



逆光も強いし

ここで退散することとなりました。
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ノスリ2025 1/20 川でノスリ

2025年01月21日 | ノスリ
2025/1/20


久しぶりにノスリを見ました
いつもの緑地公園 と言っても雪で覆われていますが にて獲物を狙うノスリを発見します
こたびは 伏古川三の橋近くの岸にある松の木の上にとまって川を眺めて獲物を狙っているノスリを
遠くの二の橋の上から発見します




こちらがそのノスリになりますがお腹の黒い腹巻ですぐにわかります
三の橋付近に寄ってくる小鳥(ムクドリ)を狙っているのかと思われます







ノスリの見ている先は




三の橋付近の岸辺になるかと思われます
右左と熱心に覗き込んでいるのがわかります




しかし今度は




こちら側を見た瞬間に!



いきなり




飛び降りました!







こちらの方へ向かって低く飛んでくるのですが…



低すぎて見失ってしまいます…
しかしこちらの脇を通り過ぎて橋の向こう側を旋回していったときにようやくその姿をまた捉えることとなります







川の左の大きな建物のある方へと飛んで行き



高い木の前を







通り過ぎようと







浮かび上がった後
急に右に旋回しながら低く落ちてしまい見えなくなってしまいます……



カメラはこの建物だけを捉えるのみで

肝心のノスリは
どこへ行ったのか見えなくなってしまいます……




すると少し後その奥の方から飛んで来たのが
この電線にとまった










数羽のムクドリたちになります
ノスリを避けて逃げてきたのだと思われます。









橋のそばにはダイサギがいて魚を獲っています
くちばしを水に突っ込んだのち

そのくちばしの先には






小魚の様なものと木の枝の様なものが挟まっていますね



でも木の枝は

足元に落とし 魚だけをくちばしに残しています



此処はダイサギが

いつもいるようですね
それではまた
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モエレのノスリ 4/5 上空を高く旋回するノスリ 久しぶりです

2023年04月11日 | ノスリ
2023/4/5

カンムリカイツブリやオオハクチョウのファミリーを見に入ったモエレになりますが
その後で 最後に現れたのがノスリとなります
最近はあまり見なかったノスリになりますが 来ていることはきているようです
ただ 下に降りることもなく 上空高いところを旋回するだけとなります
その様子を少しだけ


中の橋の上で引き上げる途中に トビたちに混じって上空を旋回している鳥がいます
どうもトビとは形が違って見えるのでそれを追いかけてみました



こちらがその鳥になりますが

肉眼では黒くてよくわからないのですが













写真を明るくしてみますと(実際はすぐにわかったのですが)
明らかに以前もよく見た 翼角に渦巻き模様のあるノスリになります



高いところを何度も旋回しているのですが
ある程度近づいたところを撮りますと









お腹に黒い腹巻の見える 愛嬌のあるあのノスリでした
ずっとこの辺りにはいたのだと思いますが なかなかお目にかかれませんでしたね…







同じような写真ばかりになりますが
何度も旋回してきますので仕方がありません









どこまで撮っても似た写真ばかりですが


次第に高度を増し追いかけるのも難しくなってしまいます






ここでお終いとなりますが
もうじき山に帰ってゆくのだと思われます
そんなノスリでした
それでは また
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ノスリ2021 11/11 元祖ノスリンか 2号とは違います

2021年11月11日 | ノスリ
2021/11/11 木曜日

中の橋の上空をノスリが飛んで来たのですが
先日下ノ橋の南側で見た個体とはどうも違うようです
またその前に見た2羽の個体とも違います
翼角の渦巻き模様がしっかりと大きいので おそらく数年前からここで見ていた
元祖ノスリン1号かと考えました そんな写真となります


中の橋に到着するなり 上空にノスリが現れます
中沼の方角からやって来ました

すぐにノスリであることはわかりますが
翼角のところの渦巻き模様はみな似た感じになりますのでわかりにくいです
翼指をしっかり開いてくれるといいのですが この状態では閉じていますので
傷の状態がよくわかりません…




顔もまだよく見えないのですが 目の虹彩は褐色のように見えます
翼指に横縞がないように見えます(黒が強いので目立ちません)

ここで翼角の渦巻き模様が ノスリン2号よりもクロが濃くて大きいような気がするのですが
はっきりはしません…







ここでようやく









横顔が見えました
予想していたように目の虹彩は褐色ですので これは2号と同じです


そして開いた翼指に注目すると
前回見たノスリン2号は 左翼指4枚目の先に欠けがありましたが
この個体にはそれがありません
右翼指4枚目の根元にも傷はないようです

ということは ノスリン2号ではなかったことになります
当然虹彩の色が褐色なので 前前回見た2羽のノスリとも違うことがわかります



そこで得た結論は おそらく元祖ノスリン1号であると考えました
翼下の渦巻き模様がしっかりと丸みがあったのがノスリン1号でした。
また翼指は左右どちらも色が黒く横縞が見えませんね
そこも2号とは大きく違うところになります(2号は3本の横縞が見えました)


ノスリン1号はこのまま箸を東側に通り過ぎてゆき




はばたいて



公園の松林の向こう側へと消えてゆきました
ノスリン1号 2号ともども またここへやって来たのだと思います
そんなお話となります
それでは また
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ノスリ2021 11/6 挨拶にやって来たノスリン2号(妄想…)

2021年11月06日 | ノスリ
2021/11/6 土曜日

良い天気になった今日ですが ひざの痛みも癒え久しぶりのモエレとなりました
帰り際に 下ノ橋の南側 対岸の遠くの木の枝にノスリを発見します
山から下りてきたノスリですが この時期はよくこの辺りで去年までは見たものです
先日も2羽のノスリを公園の道路の上と外側の上空に見たのですが
果たしてこのノスリがどちらのノスリなのかあるいはまったく違う個体なのか
気になるところになります
去年まではこの辺りでこの時期に見たのは ここ数年はノスリン2号かと思います
にしても何年もにまたがる話ですので 信憑性に欠ける話にはなりますが…。


ただのノスリになりますが この辺りではさほど見る鳥ではなく その愛らしい顔が私的には好きであります。
下ノ橋から南側を歩いてゆくと 遠く対岸の木の枝に小さく黒い鳥がとまっているのが見えました

それが

こちらになるのですが 逆光なので黒くてよくわかりません…


しかし少しずつ近づいてゆきますと




お腹に黒い腹巻模様が見えますので ノスリであることがわかります


さらに近づいてゆきますと 後ろの景色が変わるのですが




光も少し斜めになりますのでよりはっきりするようです



この辺りが




一番近いのでしょうが 木の枝が顔を隠してしまいます


そうこうしているうちに 幸いなことにノスリが飛び上がりました
こちらに気づき警戒していたのが見てとれます


それでもカメラはノスリを捉えることが出来ました





左へ飛んだ後 すぐに





小さく旋回します 
このまま後ろの林の向こうへ消えてしまうのかと思ったのですが
今日は特別でした









小さな旋回を小刻みに繰り返しながら
どうやらだんだんこちらの方へ近づいてくるようです








ここでS字に
 



旋回してこちらを見ているのがわかりますね



だんだんはっきりしてきたノスリになりますが
この時気づいたのは 右翼指4枚目の根元に大きな傷があり
左翼指4枚目の先が欠損しているのがわかります
それと 翼角のところの渦巻き模様が見覚えがあるような気がします
ノスリン2号かと思うのですが…

問題は翼指の横縞になりますが
前回見た2羽目の鳥のように 翼指に3本の横縞があるように見えます
前回見た1羽目の鳥は この部分の横縞がはっきりせず 渦巻き模様ももっとはっきりしていませんでした それと胸のところに入る縦の縞がもっとあったように思われます

なのでこの個体は前回の2羽目の個体と同じかと思われたのですが
前回の写真をよく見返してみると 前回のノスリン2号と思われた2羽目の鳥には
この様な左右の4枚目の翼指の傷はありませんでした!

なので前回の個体とは全く別の個体だったようです

しかし今ここにいる個体は 翼角の渦巻き模様とここにいることを考えると
去年もここで見たノスリン2号ではないかと考えました…。


ここからさらに近づいてきます










目の虹彩は褐色に見えますね 前回の鳥はどちらの個体も
もっと虹彩の色が白く見えたのでその点でも同じ鳥とは思えません
なので違う個体なのだと思いますね。










ここでまた


 
旋回して向こうむきになりますが



またこちらを見て
 
いますね


そして羽ばたいて










さらに近づいてきました
こちらを見ているのですが 逃げる様子もないように見えます

シーズン初めに このおっさんに挨拶に来たのではないかと思ってしまいますね
用心深いのがノスリですから いつもはすぐに消えてしまうのですが
どうやら今日は特別のようです









この時左翼指4枚目の先のの傷と 翼指に入る3本の横縞
それと渦巻き模様をここにアップしておきますと


このように

なっています これが今年の個体の特定に役に立ちそうです



再度近寄ってきたノスリは

しっかりこのおっさんを見て


 








青い大空を少しずつ高く舞い上がりながら



   


またこちらを見ながら













飛び去ってゆきました(まだずっと飛んでいましたが 追うのは止めましたね)

毎年見ていると気心が知れるのかもしれませんね
そんなノスリの妄想となります

それでは また
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ノスリ2021 10/24 山から下りてきたノスリ2題

2021年10月24日 | ノスリ
2021/10/24 日曜日 晴れ

この時期になるとこのモエレにも山から下りてきたノスリがやって来るのですが
今日は2羽のノスリを見ることになりました
違う時間に別々の場所で見ることになったのですが
どうも同じ個体とは思えません そこのところを確認することになります


公園の道路を中洲岬のところまで行った辺りで
林の中には

アカゲラのが木をつついていたのですが


道路の上空をこちらに飛んでくる鳥が見えました



こちらになりますが 一目トビでないことは明らかで
顔つきと翼下の白さから トビ以外の猛禽であることがすぐにわかります






ここまで来て 翼角のところの渦巻き状の黒いマダラと
お腹の黒い腹巻状のマダラがノスリであることを教えてくれます


逆光気味なのですが意外と近いです








どうも見た記憶がないノスリになります…
その理由は
① 渦巻き状のマダラがあまり大きくありません
② 胸のところに縦に小さな黒いマダラがたくさん見えます


そしてもう一つ 大きな特徴がありました それは
③ 翼指が黒いということになり 尾羽も白っぽく見えます


①に関しては
以前見たノスリ1号 2号はこの部分のマダラがもっと大きく違う特徴がありました

②に関しては
ノスリン1号 2号とも胸はもっと白く このような黒いマダラはありませんでした

なので この個体は ノスリン1号 2号ともに違うということになります
3号に関してはほとんど見ていませんので それが同一かどうかは不明です

③が一番問題になりますが
実はこの後もう1羽ノスリが現れるのですが この部分が大きく違っていました


一般的に 幼いノスリは 渦巻き状のマダラがしっかり出てこないように思われます
また尾羽のトビのような横縞は次第に出てくるように思われます
そういったことを考えると このノスリは ノスリン1号 2号よりも幼いのかと思いました。



さて続き
近いので黒目がしっかりと見えますというか 虹彩が白っぽいですね
いつもはこの部分が全体的に黒っぽくなってしまいますね

もしかしてこれも違いなのかもしれません…



ここで






どうやらこちらを見ているようです



そして左に進路を変えながら















右の松林の方へと飛んで行きます






ここで 頭の上を通り過ぎ





林の向こう側へと消えてゆきました…。




中の橋を回って 沼の外側を下ノ橋の方へ歩いてゆくと
岸のそばにこちらのカイツブリの幼鳥を見た後に




またもや上空を飛んでくる鳥が見えました






ノスリであることがすぐにわかるので
向こう岸で見たノスリかと思ったのですが…






顔つきは同じですが
先ほどの個体とは全く違う個体であることがわかります
この個体は おそらくノスリン2号かと思うのですが 違うかもしれません…
なにせずっと見ていませんでしたのでね

こちらの翼角のところの渦巻き状のマダラには見覚えがあるような気がします
胸のところには先ほどの個体のように黒いマダラはほとんど見えません

そして何よりも大きな違いは
この個体には翼指に横縞がはっきり3本見えます
先ほどの個体はこのような横縞が見えませんでした
尾羽にも横縞が目立つようです

なのでこの個体と先ほどの個体は全く別の個体であることがわかります

このまま




右へ旋回して


何度か上空を回っていたのですが







もう近づくことはなく 南の空へと消えてゆきました

山から下りてきたのかと思うのですが
いつものようにまたここへ居つくかどうかは定かではありません…


チュウヒの場合 翼指にしっかり横縞が出てくるのはオスかと思っていましたが
(チュウヒのスケキヨには縞があって 珠世にはその縞がありませんのでそう思いましたし 珠世は幼鳥ではありませんからそう思いました)
しかし ノスリの場合は 幼いと胸のマダラがあって 次第にそれが消え 逆に渦巻き状のまだらは
濃くなるのかと考えます そして翼指の横縞は次第にはっきりしてくるのだと考えるのですが
あるいはチュウヒのようにオスにそのマダラが出てくるのかもしれません…

その辺りの違いは理由がよくわからないのですが
個体識別には役に立ちます

今日見たノスリは別個体になります
そんなお話でした
それでは また
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モエレのノスリ2020 10/19 ノスリの大移動かな…

2020年10月20日 | ノスリ
2020/10/19 月曜日 晴れ

毎年この時期になると 子のモエレの上空を南西から東の方へと飛んで行くノスリの群れを見かけます
方角的には手稲山を思い浮かべますが いったいどこへ行くのかは不明です
秋になって山から下りてくるのだと思うのですが
ここのモエレでよく見かける鳥たちとは違うのかと思われます…。

この日も 公園の中を散策中に 上空の高いところを 10羽近くの群れが飛んでゆきました
群れの全体はとらえることは出来なかったのですが
その中の2羽だけの写真になります
真上で逆光が強くて はっきりしない写真になりますがノスリだということはわかります
今年の記録として残しておきます。


1羽目はこちらのノスリです
  


光が悪くどうしょうもないのですが
いつも見るノスリとは違って見えます
首のあたりのまだらが強いので幼鳥なのかと思いますが…よくわかりませんね












そうして遠ざかってゆくのですが 飛んでゆく方向は豊平川の方角になります



次いでその後2羽目のノスリが飛んできます
たくさんいたはずなのですが 追えるのは1羽だけです
カメラをずらすとわからなくなってしまうのでね…







今度のノスリは 右翼中ほどに大きな割れが見えます
やはりここでは見かけないノスリになりますが
翼角のところの渦巻き模様と おなかの腹巻以外では特定は困難なのがノスリでしょうか


もう少し光が良ければよいのですが…





同じ方角に消えてゆきます

去年は 10/13に このノスリの群れが同じ方角に飛んでゆくのを見たのですが
定例の秋の大移動ということのようですね
山から下りてきたノスリ   ということになります。

そんなお話でした
それでは また
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モエレのノスリ2020 9/2 帰って来たノスリン2号かな

2020年10月01日 | ノスリ
2020/9/29 火曜日

スクリーンキーボードが慣れなくて言葉少なく・・・

下の橋の南側 原野から飛んでくる鳥がいます





一目 ノスリだと分かります



下を見ながらこちらに近づいてくるようです




そして旋回
















随分羽が綺麗ですが
去年もこの時期に見たノスリン2号であると
翼角のところの渦巻き模様で確信します



また旋回して近づいてきます

 









一旦は横に流れますが・・・



今度はこちらを見てやって来ます






この時が一番近づきます












そしてまた



遠ざかりますが
今度はずっと向こう岸の上まで・・・



このまま消えるのかと思ったのですが
ふいに






足を出して



そのまま一気に

急降下!

ネズミでも見つけたのでしょうか・・・



そして向こう岸の林の後ろの原野へ









隠れて見えなくなってしまいます・・・



このまま終わりかな・・・と思ったのですが
また舞い上がって来ました

きっと獲物はとれなかったのだと・・・



そこからまた
 


上空を旋回


 











  



せんかいをなんどもくりかえし






上を見ています


頭の上の方に見えるのですがどんどん高くなって行きます・・・


 





また上を見て









ここで一旦見失うのですが


再度捉えても
だんだん高い所を遠く

 


離れて行きお終いとなります

久しぶりのノスリですが
山から下りて来たのでしょうか
元気そうで何よりです

それではまた
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モエレのノスリ2019 12/7 カラスとノスリの鬼ごっこ 

2019年12月08日 | ノスリ
2019/12/7 土曜日 晴れ

一日遅れの投稿となりました
この日は A-水門の前で オジロワシの




三冬と






礼二を見て 

引き上げてきて 中の橋の上を歩いていた時のことになります



遠く 豊平川の方向の上空に たくさんのカラスがもつれ合うように飛んでいるのを
発見します。
こういう時は たいてい なにかを追いかけている時になります
例えば ハイタカであるとか オオタカであるとか オジロワシであるとかです・・・


なので このカラスを追ってみると

少し遠いのですが この集団の右端の所に見えるのが カラスではありません・・・
そうです ノスリでした
どうやら このノスリを カラスたちが追いかけているようです


こういった状況は よく見るのですが エサを捕ったノスリを カラスが追いかけているのか
それとも・・・




右の一番下にいるのがノスリです








ノスリは翼の下が白いのですぐ判ります
大きさも飛び方も カラスと同じように見えます
ハイタカや オオタカやハヤブサなどは もっとすばやいので
カラスも振り切られてしまうのですが ノスリはカラスと同じような飛び方なので
いつまでたっても 逃げ切れないように見えますね・・・気の毒なノスリですね


少しずつ こちらの方へ近づいてきているみたいです・・・
  


背中側は カラスと見間違います・・・


でも

カラスが追っているのは ノスリになります
こうして見ていると ノスリは何も獲物を持ってはいませんね
ということは カラスがノスリをいじめているのでしょうか・・・?


しかし カラスもノスリも 傷ついて居る様子もなく
単に遊んでいるのかもしれないと思うのですね

いわゆる カラスとノスリの 鬼ごっこ なのかもしれません
当然 鬼はカラスになりますが 鬼がたくさんいて困りますね
ノスリにとっては
渡る世間は鬼ばかり    な~んてね





 





ここでクイズ

この中には 11羽のカラスがいますが
ノスリは何処にいるのでしょうか・・・?




カラスを引き連れる

ノスリは左に見えますが


反転すると






解りずらいです でも顔が違うので判りますね



かなり近づいて来たので






ノスリが見やすくなります











おっさん顔のノスリが反転すると カラスもついて来ます
しかししつこい
遊んでいるとしか思えないですね









クラッシュしそうに見えますが


そんなこともなく






旨く反転して





体を入れ替えるノスリンです



カラスを引き連れるノスリン
楽しんでいるようにも見えますね・・・
カラスとノスリは お友達   ってか。












右へ引っ張り


今度は

左へ飛び回りまっす



ここで


冒頭の写真になります

ノスリの周りに カラスのは 12羽数えることが出来ます


その間を縫って



ノスリは抜け出します





ノスリ単独になったのかと思ったのですが・・・


すぐにまた

カラスが追いついて
鬼ごっこは 延々と続いて行きました
集団は 下の橋の方へと消えて行きましたね    ご苦労さんでした。


そんな モエレのノスリとカラスの様子でした
このノスリは ノスリン2号でないかと思いましたが 少し自信がなくなりました・・・。
それでは また


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モエレのノスリ2019 12/6 公園の上空を舞うノスリン2号かな

2019年12月06日 | ノスリ
2019/12/6 金曜日 晴れ

雪は降っていませんが 沼の氷はほぼ全域を覆って もうカモの姿は見えません・・・
A-水門の所だけが まだ少し凍って無いところがあるようです

見ての通り 昨日まではまだ溶けていたところも 今日は氷になっているのが分かります



そんな時 公園の上空を ノスリが飛んできました
その様子になります


パタパタと ゆっくりと羽ばたくのがノスリです



こちらへ近づいてきます


最初の接近となります







だいたいこの翼角のところの黒いマダラの特徴から
いつもの ノスリン2号であることが分かります
今はこの2号がこの辺りをなわばりにしているようです



ぐるっと旋回して




またやって来ますね


今度は顔が少し見えます












  
少し遠めですが 写りは悪くありません


また







やって来ました









何度撮っても 同じ感じになりますね・・・


そうして 旋回を繰り返しながら




だんだん遠ざかって消えて行きました。
障害物が無かったので 良かったと思います。

鳥の姿は見えませんが ノスリがいたのが収穫でした
それでは また

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