2019/6/21 金曜日
久々のラーメンレビュー となります。
今回は 円山公園へ行った帰り ということで、何時もは円山近くの
ハラガヘッタラ永坊 さんへお邪魔するのが ここ何度かは続いたものですが
今回は気分を変えて チカホの 北1条通り の少し北側にある
北1条西4-2-2 札幌ノースプラザ B1F にある
山頭火チカホ店 さんにお邪魔しました。
2年前に開店したのですが 昼でも酒が呑める 居酒屋的ラーメン屋さんの様です。
山頭火ですから 塩ラーメンがお馴染みですが ここの店については
醤油と味噌が 新しい試みのようで、煮干したっぷりの醤油ラーメンが気になったものです。
チカホから札幌駅に向かい 左側に入口があるのですが
すぐそばに 大衆居酒屋 八重洲居酒場商店 というお店があって
このお店が 11:00 から昼のみの出来る やっすい居酒屋さんであり
これから行く 山頭火を含めて
新しい昼のみ空間を発見 というわけです。
このお店の角を左の曲がると
目指す山頭火 チカホ店を発見します
チカホからは全く見えないので 知らないと来れませんですね
以前はそばやさんだったそうです。
丁度開店前で
お兄さんが 暖簾を掛けたところでした
まだ新しいお店なので 店内は広めで 12人座れるカウンターと 4人掛けのテーブル席が
5卓? あり 奥には小上がりの個室もあるようです。
ここは宴会に使うのでしょうね。
ラーメンのメニュー の他にも 色々あるようです
飲み放題 120分 1400円 の文字が目を引きます・・・なんじゃ こりは・・・。
ひるのちび生 100円 も目につきます
夕方5時から 居酒屋さんになる様です。
そのメニューは
さすがに魚は無いようですが いろいろあって しかも安いみたいですね
案外そっちの方が良いのかもしれませんね
札幌駅とは違って 案外 穴場的スポットかもしれません
昼のみスポット ということで 日生ビル地下の 立ち飲み屋さんで よく呑みましたが
なにせ立ち飲みなので 疲れるんですね・・・
でも ここいらは 座れるし 安そうでいい感じかと。
まあそんなことは さておき
注文したのは 醤油の大盛り+肉盛り
連れの方が 定番の塩ラーメン 斗なりますが
醤油のほうが 760円 + 200円(肉盛り)+ 100円(大盛り)= 1060円
塩の方が 810円 となりました。
今回はその他に ひるのちび生 をたのみました。 のどが渇いていたのでね
こちらが
ひるのちび生 ですが グラスを凍らしてあるので 実にうまかったです
アサヒのスーパードライ でした。
良い感じの量で 食前酒には ピッタリかと これはお勧めします。
期待のラーメンは
こちらが 連れの
いつもの塩
こちらが おいらの
醤油大盛り 肉盛りラーメンとなります
どちらにも 俵おむすびがついていました。
別の山頭火の店では くれと言わなければついてこないのですが、この店では
自動的に ついてくるようです。
塩味も何もないおむすびなので これはおそらく 残りのスープに混ぜて
おじや感覚で食べる物でしょうね
事実 そうすると美味しくいただけましたが そのままではパサパサなので
美味しくない様です。
さて 感想
スープを一口すすってみて 噂通り 魚介系の出汁の前面に出たラーメンであることが
わかります。
豚骨がそれに合わさるのですが 魚介が強いですこれは好きなタイプの味です
スープだけ飲むと 実に美味い スイスイ飲めるのですが
煮干しのやさしい味とは 少し違うような気がします・・・
まるたかの 魚しょうゆラーメンにも感じたのですが 少しスパイシーなんですね・・・
食べ終えるとはっきり分かるのですが 舌がヒリヒリになるんですね 後から。
これは魚粉そのもののにつきものの味なのか コショウのような物を入れた味なのか
よく分かりませんが まるたか のラーメンと同じように 舌にピリッとくるものが
あるようです。
でもおいしくて スープは最後まで飲んでしまうんだけどね・・・
そのへんが こういった魚介系のラーメンの 製造上の課題かと思われます。
細く刻んだメンマと ももの 低温で調理したようなチャーシューですが
少し課題が見えます。
メンマは細すぎて 味が良く分かりません・・・うまいんだけどね 甘味が来ないかな・・・。
チャーシューは 旨みがたっぷりなのですが 少し獣系の味が残るところが残念
材料の問題かと思われますね。
これならば バラ肉の脂たっぷりのチャーシューの方が自分好みですね。
それと 麺なのですが 加藤製麺の中細ストレートのようなのですが
何時も塩で食べる麺とは違い もっさりしていました・・・。
香りも甘みも飛んでいて 美味くない・・・
茹ですぎなのかと思われます
ここが一番大事な所なのですが 残念です。
硬めで注文すればよかったと 後悔しました。
塩はいつもの山頭火 あるいはそれ以上の出来の様でしたが
この醤油に関しては やや物足りなさの残る結果となったようです。
煮干しとカツオの良く出ているスープですが 味が少し厚みに欠ける感じがします
口の中 舌の先には その旨みを感じますが
いうなれば 食道の上部で感じる あの引っ掛かりというか 懐かしい味が
足りないような気がします・・・。
美味いのですが 忘れてしまいそうな味かと・・・
やはり 山頭火は 塩がうまい 一つの完成形なのでしょうね。
それと 何度も言いますが 後口に残る黒コショウのような ピリピリ感は
どうもいただけません・・・まるたかの 魚しょうゆラーメンも 同じですが
あちらは もう少し味に膨らみがあったようです。
やはり山頭火 ですから 美味いラーメンで好きなラーメンなのですが
この店は ラーメン屋 というよりも ラーメン居酒屋 というところが
面白い店であると思います。
また行ってみようかと思います 行きやすいのでね。
そんな感想でした
それでは また
久々のラーメンレビュー となります。
今回は 円山公園へ行った帰り ということで、何時もは円山近くの
ハラガヘッタラ永坊 さんへお邪魔するのが ここ何度かは続いたものですが
今回は気分を変えて チカホの 北1条通り の少し北側にある
北1条西4-2-2 札幌ノースプラザ B1F にある
山頭火チカホ店 さんにお邪魔しました。
2年前に開店したのですが 昼でも酒が呑める 居酒屋的ラーメン屋さんの様です。
山頭火ですから 塩ラーメンがお馴染みですが ここの店については
醤油と味噌が 新しい試みのようで、煮干したっぷりの醤油ラーメンが気になったものです。
チカホから札幌駅に向かい 左側に入口があるのですが
すぐそばに 大衆居酒屋 八重洲居酒場商店 というお店があって
このお店が 11:00 から昼のみの出来る やっすい居酒屋さんであり
これから行く 山頭火を含めて
新しい昼のみ空間を発見 というわけです。
このお店の角を左の曲がると
目指す山頭火 チカホ店を発見します
チカホからは全く見えないので 知らないと来れませんですね
以前はそばやさんだったそうです。
丁度開店前で
お兄さんが 暖簾を掛けたところでした
まだ新しいお店なので 店内は広めで 12人座れるカウンターと 4人掛けのテーブル席が
5卓? あり 奥には小上がりの個室もあるようです。
ここは宴会に使うのでしょうね。
ラーメンのメニュー の他にも 色々あるようです
飲み放題 120分 1400円 の文字が目を引きます・・・なんじゃ こりは・・・。
ひるのちび生 100円 も目につきます
夕方5時から 居酒屋さんになる様です。
そのメニューは
さすがに魚は無いようですが いろいろあって しかも安いみたいですね
案外そっちの方が良いのかもしれませんね
札幌駅とは違って 案外 穴場的スポットかもしれません
昼のみスポット ということで 日生ビル地下の 立ち飲み屋さんで よく呑みましたが
なにせ立ち飲みなので 疲れるんですね・・・
でも ここいらは 座れるし 安そうでいい感じかと。
まあそんなことは さておき
注文したのは 醤油の大盛り+肉盛り
連れの方が 定番の塩ラーメン 斗なりますが
醤油のほうが 760円 + 200円(肉盛り)+ 100円(大盛り)= 1060円
塩の方が 810円 となりました。
今回はその他に ひるのちび生 をたのみました。 のどが渇いていたのでね
こちらが
ひるのちび生 ですが グラスを凍らしてあるので 実にうまかったです
アサヒのスーパードライ でした。
良い感じの量で 食前酒には ピッタリかと これはお勧めします。
期待のラーメンは
こちらが 連れの
いつもの塩
こちらが おいらの
醤油大盛り 肉盛りラーメンとなります
どちらにも 俵おむすびがついていました。
別の山頭火の店では くれと言わなければついてこないのですが、この店では
自動的に ついてくるようです。
塩味も何もないおむすびなので これはおそらく 残りのスープに混ぜて
おじや感覚で食べる物でしょうね
事実 そうすると美味しくいただけましたが そのままではパサパサなので
美味しくない様です。
さて 感想
スープを一口すすってみて 噂通り 魚介系の出汁の前面に出たラーメンであることが
わかります。
豚骨がそれに合わさるのですが 魚介が強いですこれは好きなタイプの味です
スープだけ飲むと 実に美味い スイスイ飲めるのですが
煮干しのやさしい味とは 少し違うような気がします・・・
まるたかの 魚しょうゆラーメンにも感じたのですが 少しスパイシーなんですね・・・
食べ終えるとはっきり分かるのですが 舌がヒリヒリになるんですね 後から。
これは魚粉そのもののにつきものの味なのか コショウのような物を入れた味なのか
よく分かりませんが まるたか のラーメンと同じように 舌にピリッとくるものが
あるようです。
でもおいしくて スープは最後まで飲んでしまうんだけどね・・・
そのへんが こういった魚介系のラーメンの 製造上の課題かと思われます。
細く刻んだメンマと ももの 低温で調理したようなチャーシューですが
少し課題が見えます。
メンマは細すぎて 味が良く分かりません・・・うまいんだけどね 甘味が来ないかな・・・。
チャーシューは 旨みがたっぷりなのですが 少し獣系の味が残るところが残念
材料の問題かと思われますね。
これならば バラ肉の脂たっぷりのチャーシューの方が自分好みですね。
それと 麺なのですが 加藤製麺の中細ストレートのようなのですが
何時も塩で食べる麺とは違い もっさりしていました・・・。
香りも甘みも飛んでいて 美味くない・・・
茹ですぎなのかと思われます
ここが一番大事な所なのですが 残念です。
硬めで注文すればよかったと 後悔しました。
塩はいつもの山頭火 あるいはそれ以上の出来の様でしたが
この醤油に関しては やや物足りなさの残る結果となったようです。
煮干しとカツオの良く出ているスープですが 味が少し厚みに欠ける感じがします
口の中 舌の先には その旨みを感じますが
いうなれば 食道の上部で感じる あの引っ掛かりというか 懐かしい味が
足りないような気がします・・・。
美味いのですが 忘れてしまいそうな味かと・・・
やはり 山頭火は 塩がうまい 一つの完成形なのでしょうね。
それと 何度も言いますが 後口に残る黒コショウのような ピリピリ感は
どうもいただけません・・・まるたかの 魚しょうゆラーメンも 同じですが
あちらは もう少し味に膨らみがあったようです。
やはり山頭火 ですから 美味いラーメンで好きなラーメンなのですが
この店は ラーメン屋 というよりも ラーメン居酒屋 というところが
面白い店であると思います。
また行ってみようかと思います 行きやすいのでね。
そんな感想でした
それでは また