鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

おっさんパスタ 2/6 野菜たっぷりパスタ 生クリーム入り

2023年02月06日 | おっさんのパスタ
2023年 2月

今回のパスタは 麺の量を少なめに野菜をたっぷり使ったパスタにしたのですが
ニンニクをたっぷり効かせ フレッシュのトマトも使ったオイルベースのパスタになるのですが
アンチョビと豚肉 そして生クリームも使いました

コッテリとした旨味をもくろんだものですが
結果的には 生クリームが少し味にしつこさを与えたようで
野菜にはもっとさっぱりとさせた方が良かったような気がします…
今回は失敗作になるのですが 生クリームを使用しなかった方が良かった というのが結論になります


しかしながら キャベツが多めでしたので少し甘すぎたようですが
ありあわせの野菜をたっぷり使ったパスタは 美味さと満足感がありますので
捨てたものではありません
その様子となります



今回は麺を少なめにしてますが
それでも 2人前で 1.6㎜のものを300g用意してます
茹で時間は6分になりますが 5分茹でることにしました



用意した野菜は

冷凍のブロッコリー



塩とてんさい糖でマリネした




大きめのトマトを1個分刻んでおきます



マイタケを

1パック分



大根の葉っぱを

刻んでおきます(余っていたので…)



レタスの刻んだもの



そして少し量が多いのですが

キャベツの刻んだものも用意しておきます

本来ならば もっと色の青いものをたくさん用意した方が良いのですが
冷蔵庫の整理の意味も兼ねてますね…ありあわせの野菜になります



野菜だけでは物足りなくなってしまいそうなので(量が多いのでね…)
今回は豚のばら肉を用意してます


こちらの豚バラ肉になりますが 140g程ありました
これをしゃぶしゃぶのようにさっと湯がいておくことにします



たっぷりのニンニクと



カラブリアの辛い唐辛子も2本準備してます



その他には

玉ねぎの刻んだものと




アンチョビと生クリームを50ml用意しているのですが
この生クリームが余計だった気がします


この野菜たっぷりパスタは 塩ラーメンをイメージしたものですが
生クリームが入ることによりとんこつ仕立ての塩ラーメン風になってしまい
少し味がボケてしまった気がします それが反省となります





まずパスタのソースを作るのですが
いつものように



弱火でニンニクの香りを出し



唐辛子も入れ


アンチョビも

溶かし込んだオイルの中に




玉ねぎの刻んだものを入れ塩をふり中火にしてからよく炒めると



こんな感じになりますので



ここからマリネして置いたトマトを



よく煮込みながら潰してゆきますと

この様なソースが出来てきます




パスタを茹でる準備が整いましたら

まずそのお湯で



先ほどの豚肉を
  
パスタ鍋の中でさっと湯がきますと



この様な

軽く火の通った豚肉になりますのでこれを よけておきます




ソースの方には



マイタケを入れて一緒に火にかけて置きます



ブロッコリーと大根の葉っぱも

同じように茹でて



取り出しておきます



ここでようやくパスタを茹で始めます

6分茹でですが 5分くらいで良いです 1分はソースを吸わせることにします




パスタが茹で上がる3分前にキャベツを投入して湯がき
1分前にはレタスを投入することにします
茹であがったパスタと野菜は一緒にザルにあげてソースに絡める算段です



茹であがる直前には

ブロッコリーと大根の葉っぱ 豚肉をソースに戻しておきます

野菜が多いので パスタ湯でソースの調整をしておきます


ここで生クリームを投入するのですが

入れない方が この私は良かったと思いました……(._.)



これは最後のレタスを

投入したところですが



パスタと伴にこの野菜をソースに投入すると
この様に山盛りの

中華鍋の出来上がりとなります



これをこぼさないように丁寧にかき混ぜますと



野菜がたっぷりのパスタの出来上がりとなりました



これをいつもの皿に盛りつけますと
(盛り付けるというよりもただ盛っただけですが…)

  
この様な2皿が出来上がりました
ブラックペッパーを振りかけてあります








こちらの1皿と







こちらの1皿になりますが
野菜はたっぷりで 豚肉もキノコも入ってますのでお腹がいっぱいになります
その際にやはり生クリームはいらない気がしました
キャベツが結構甘いのでね

そんな感想となります
それでは また
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おっさんパスタ 1/11 最高に美味い 牡蠣のアラビアータ

2023年01月11日 | おっさんのパスタ
2023年 1月

今回のパスタは 牡蠣のアラビアータになります

前回作って置いた トマトソースを使用します
玉ねぎとニンジンのソフリットでトマト缶を煮込んだものですが
玉ねぎが多すぎてややドロッとしています

こちらがそれになりますが これをお玉で1杯分使用することにします
ややドロッとしていますので その他にフレッシュトマトも使用するとさっぱりとしてくると思いました。



トマトソースを使用したパスタと言えば
アマトリチャーナ
アラビアータ
ペスカトーレ

などが思い浮かびますが

アマトリチャーナは ベーコンとチーズをよく使うようです
アラビアータは 唐辛子を使用して辛さと酸味のバランスをとりますので唐辛子を使用するのが違いとなります
ペスカトーレは 具材に海鮮を使用しますので
牡蠣のアラビアータは ペスカトーレに傾いたアラビアータといえそうです




そんなで材料を用意しますと
こちらが先に触れた

フレッシュトマトになります
大き目のフレッシュトマトを小さく切ってから
しお小さじ1/2 てんさい糖を小さじ2 振りかけて



よく混ぜておきます 後で汁ごと使用しますがこれがまたいい味を出します



今回使用する牡蠣は 広島産の下処理した冷凍の牡蠣になりますが
急ぎの解凍でしたので

大さじ1の塩を入れた水につけて 10分くらい置いておき解凍しましたが
(冷凍のボイルホタテも入ってますね)


より臭みを消すためには
しっかり自然解凍させたのち(1時間くらい)
塩と片栗粉で軽くもんで汚れを落とした方が良かったようです
その後軽く水洗いするときれいに汚れがとれます

一手間かかりますが牡蠣の臭みが気になる方にはそうした方が良いかと思います


しかる後水を切って牡蠣とホタテは

バットにあけておきます(まだ中心は凍ってます)




たっぷりのニンニクの刻んだものと カラブリアの辛い唐辛子を3本
そしてここにもアンチョビのフィレを これくらい入れることにします




写真を撮り忘れましたが これに愛別のマイタケが1パック用意してあります


パスタは バリラの1.8㎜を 328g用意しました(2人分です)

これを 9分茹でのところ 8分茹でることにします


準備が整いましたら

いつもの中華鍋でソースの作成に取り掛かります



いつもの手順で
   


弱火で ニンニク 唐辛子 アンチョビの順に火にかけますが
アンチョビは弱火でしっかりとゴムベラで潰します




そこに中火でキノコを投入しますが



見事に太いマイタケで 茎が白く太いです 良い食感ですこれは



ここにフレッシュトマトを汁ごと加えて




中火で煮ながらゴムベラで潰してゆきますと
この様にクリーム状の

淡いピンクのソースになります



この辺りで

パスタを茹で始めます



ここでソースに トマトソースをお玉で1杯分加えますと

赤みの増したドロッとしたソースになりますから



ここで準備しておいた 牡蠣とホタテをこれに加えて

少し煮込みますと牡蠣が少し縮んで来ますので



その段階で牡蠣とホタテは堅くなってしまうので

バットに取り出しておきます ここが大事なところです



パスタが茹で上がる直前に
今回は冷凍の小松菜を

これに加えたのですが 青菜ならば何でも良いかと思います イタパセでもよいしドライパセリでもよいかと思います(見た目です)



ソースは弱火にかけて置きますが

これに茹であがったパスタを投入しますと




こうなりますから
これに先ほどのけて置いた 牡蠣とホタテを加えますと




この様になります
これをしっかり混ぜるのですが ソースはあまり硬くならないように緩めにするのがいいかと思います
こたびはパスタ湯をお玉で1杯加えてます



そうしますと

この様になってパスタの出来上がりとなりました



これをいつものように2枚の大皿に盛りますと
  
オレンジ色のトマトソースがたっぷりかかった 
牡蠣のアラビアータの出来上がりとなります






大粒の牡蠣が 1皿に4個入っている計算になりますが
ホタテとマイタケもいい味を出しています
このマイタケは食感がたまりません



もう1皿は




こちらになりますが
牡蠣は柔らかく口の中でとろけ
マイタケもホタテも良い味を出してます

なんといっても牡蠣の旨味が隠し味のアンチョビによって増幅する
実に旨いパスタとなりました これは美味いですお勧めの1皿となります




その様子を映画のライオンよろしく見ているのは
 


愛猫のまさおくんになります

そんなお話です
それでは また
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おっさんパスタ 1/9 生なめこのクリームパスタ

2023年01月09日 | おっさんのパスタ
2023年 1月

フレッシュトマトとアンチョビのトマトソースパスタはとても美味いのですが
今回はトマト缶を使用しての アンチョビトマトソースパスタを作ります
今回は特に 生の株なめこが手に入りましたので それのパスタにしてみました

パスタにキノコはとてもよく合いますが なめこの場合は納豆のような粘りが出ますので好みが別れるところです その事は知っていますが生クリームを使ってまたやってみることにしました



トマトソースは 400g2缶分を作ることにします
明日の牡蠣のアマトリチャーナに半分使うことにします

 


ハンドブレンダーの フードプロセッサーケースで
ニンジン1/2本  玉ねぎ大1個
切り刻みます



刻んだニンニクを入れた鍋にオイルを入れ



弱火で香りを出したのち



先ほどの玉ねぎニンジンをこれに移し

中火でこれをよくかきまぜ加熱しますと



この様な色になりますから この時点で


トマト缶を2缶これに加えますと



この様な量になりますので これを中火で加熱してゆくのですが


その際に

塩を小さじ1/2


てんさい糖を

小さじ3振りかけ



さらにローリエの葉っぱを

4枚加えて コトコト15分くらい煮込みますと



この様になりますので 冷ましておきます



今回のパスタは

銀杏の水煮と 生の株なめこがありましたので これを使うことにしました



株なめこは

この様にかなり大きいのですが 下には石づきがたっぷりついていますので
これをしっかりハサミで取り除き その後ザルで水洗いをすると



この様になります



それを含めてその他の材料は

この様になっており


なめこの他には
  
ベーコン 銀杏の水煮 ニンニクと唐辛子 アンチョビ
そして生クリームを50mlと チキンスープを200ml用意しました(チキンスープは無くてもよいです)




パスタは今回は 1.6㎜を320g用意しました



   
中華鍋に刻んだニンニクをオリーブオイルで弱火にかけ香りを出しましたら
カラブリアの唐辛子を2本分刻んで入れ アンチョビを加えて弱火でよく潰します



ここへ



ベーコンを炒め


その後で



生なめこをしっかり炒めます



そこで水煮してあるギンナンを加えて




最後に作って置いたトマトソースを お玉で2杯これに加えますと

こうなりますので これを中火で煮込んでゆくと



この様になり


さらにこれにチキンスープを入れますと




ソースが出来上がります


あとは

パスタの茹であがりを待つのですが



これに茹であがったパスタを加え



生クリームもこれに振りかけ

念入りにこれをかきまぜソースをパスタに吸わせてゆきますと



この様なパスタの出来上がりとなります




これをいつもの大皿に盛りつけますと
  
たっぷり2皿のクリームオレンジ色の トマトクリームパスタの出来上がりとなります




こちらの1皿と




こちらの1皿になりますが




旨みのたっぷり利いたパスタになります

美味いのですが トマトの酸味と なめこの粘りが強いので
もっと緩めに仕上げた方が良かったかと思います
そこが反省点となりました
なめこ以外のキノコならば間違いなく美味いのですが…

そんなお話
それでは また
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2023 1/6 最近はこればっか アンチョビフレッシュトマトソース

2023年01月07日 | おっさんのパスタ
2023/1/6

新しい年を迎えて 最初のパスタとなります(久々の投稿になります)
投稿は久しぶりになりますが パスタはずっと作ってましたね

簡単で手軽に作れるところがパスタの良いところになります
チーズやパンチェッタなど 高い素材は専門店の仕様ですが
素人でもそれなりに美味いパスタになりますから工夫次第で楽しみも膨らみ
充分に美味いパスタを食べることが出来るのでおっさんにはお勧めの料理となりますね

中華程具材はいりませんのでコスト的にも安上がりなのがパスタとなります
またパスタの麺は 粗挽きの小麦になりますので
パンやコメ あるいはうどんや中華麺などと比べて 血中への糖分の吸収がおよそ半分くらいのスピードになりますので 急激な血糖値の上昇は起こらず 実に健康的な炭水化物といえます

ですからオイルや麺をたっぷり食べても意外と太らないのがパスタと言えます
そういった意味でもおっさんには好都合の料理となります



今麺の方は 1.6㎜と 1.8㎜のものを2種類 5㎏以上常備しているのですが
その他にもオリーブオイル2種類と トマト缶(安いものでホールの物)などはたくさんストックしています

他にもパスタの素材は冷凍庫や冷倉庫の中にはたくさん入っていますが
このところ特に気に入っているのが アンチョビとなります

カタクチイワシの塩漬けのオイル漬けになりますが
これが結構値段がよい
安いところではイタリアの缶入りのものを使っていたのですが缶入りはふたを開けると手間がかかります 値段もそれほど安いわけでもなく保存が面倒くさいのが難点です

そのままサラダのように食べるのならば綺麗なフィレになっているのが良いのでしょうが
パスタに使う場合はその必要はないです

そこで イタリアのものは上質ですが ペルー産の安いアンチョビでも構わないと知ります
フィレでなくてもブロウクンの安いものでも構わないようです
そこで手に入れたのがこちらの

ブロウクンのアンチョビのひまわり油漬けとなります
トマトコーポレーションというところの販売となります

アマゾンで買ったものですが
1瓶 720g入りで 固形量が400gとなっており 送料込みで1瓶当たり 1600円位になりました
(送料はかかりますが 1瓶 2瓶 3瓶のパターンがあり 一番送料が安くつくのが3瓶タイプになりますが こたびは 2瓶タイプにしました)

缶入りの安いものが 1缶300円ほどで 固形量が30gとなっていますので
それに比べても安いです
やや硬めの仕上がりになっています パスタに入れた時にはやや念入りにほぐす必要がありますが
ゴムベラなどで弱火で念入りに潰せば問題ありません



好き嫌いもあるでしょうが このアンチョビはパスタの旨味をぐっと引き上げます
ですからどんなパスタにおいても 量の大小はありますが 少し使用するのがマイブームとなってます
今回もこのアンチョビのブロウクンを使うことになります

使用されているひまわり油はパスタに入れるわけではありませんが
この瓶を冷蔵庫で保存しても油は白く固まりませんので使いやすいです
上質のアンチョビにはオリーブオイルが使用されているのですが 気にするわけではありません。




今回のパスタは新年ということもあり
あっさりしたパスタにしました
いつもの フレッシュトマトのパスタ となりますが
最近はこればかり作っています 何度食べても食べ飽きないのがこのパスタになります
その際に 具材もそうですが アンチョビをたっぷり使用するのがマイブームとなります
アイランドソースのような見た目で旨味がたっぷりのパスタとなります





2人前で 1.8㎜のパスタを 370g用意しておきますが
いつものようにたっぷりの量です(食べ過ぎだよね…)



アンチョビのブロウクンをたっぷり

皿に取っておきます(油はすくい落します)



トマトには玉ねぎですが たっぷり

刻んでおきます(小玉を2個)



フレッシュトマトは500gくらいを

湯むきしたものを (パスタ茹で用の湯につけました)





しお小さじ1/2と てんさい糖を小さじ3くらいでしっかりマリネしておきます
甘めにするのがおっさん流です



具材はいつものように

ヒラタケと えのきをそれぞれ1袋ばらしておきます



それと トマトにはよく合う

ナスを2本刻んでおきます



当然ニンニクもたっぷり用意して(スペインの安いニンニクです)
  
輪切り唐辛子も バターも用意しておきます
バターはキノコの仕上げに使います



入れなくてもよいのですが

こちらは 安いミックスチーズを大さじ3くらい準備しました




こちらは前日作って置いた
レンジで簡単に作った鶏もも肉の

蒸し鶏を刻んだものですが パスタの仕上げに使います



その時出来た昆布とチキンのスープを

200ml用意しておきます(100mlでも構いませんし なければ構いませんね)



蒸し鶏の刻んだものには

ブラックペッパーを振りかけておきます




具材の下準備として
いつもの30㎝の中華鍋で
   
キノコを乾煎りした後 塩をふり最後にバターで炒めて置き



バットに

取り除きます



同じ鍋にオイルを少し敷いてナスを



焼いたのち キノコと一緒にしておきます
後でソースに加えます



次いでトマトソースを作るのですが
まずはいつもの弱火での

ニンニクの焼きから始まり






例のアンチョビと輪切り唐辛子を入れ 弱火で



しっかりと アンチョビを潰したのち



いよいよ玉ねぎを炒めます



玉ねぎはこんなにたくさん入れなくて良いと思うのですが
ある程度炒めたのち



最後にマリネしたあったトマトを汁ごと

ドバっとこれに加えて 中火でことこと煮出します



少し時間がかかりますが トマトをヘラで潰しながら煮込み水分がある程度飛んだ状態が

こちらになります
この状態でも充分かとは思いますが



ここで伝家の宝刀のハンドブレンダーをかけますと



この様にクリーミィなトマトソースが出来ます


このソースを 蒸し鶏にお玉ですくって

かけたのち よく混ぜておきます



ここでフライパンのソースに

チキンスープを入れて少し加熱することになりますが



それでもたっぷりのソースが出来ましたのでさらに過熱しながら
パスタの到着を待ちます

パスタは9分茹で用ですが 8分で仕上げます
ソースの中で少し煮込むことになりますが



その前に キノコとナスの具材を

これに戻しておきます


パスタが茹で上がりますと

このソースにパスタをあけて



ミックスチーズも

上に振りかけて



中火で煮込みながら

パスタにソースを吸わせます



ある程度ソースが硬くなりましたら
ここで 蒸し鶏をこれに加えて




軽く混ぜながら 蒸し鶏を温めてゆきますと
目指すパスタの出来上がりとなりました



いつものように大皿2枚分にこれを取り分けるのですが



 
この様にたっぷりのクリーミィなトマトソースパスタの出来上がりとなります




中華鍋はすぐに洗ってオイルを塗っておきますが



ドライイタパセとブラックベッパーを振りかけたものが

こちらの冒頭のものと






もう1皿となります
なんにしても具材もパスタの量もたっぷりありますので 食べ応えが半端でないです



この上にかかったソースが実に旨くて




いくらでも食べられる 実に旨いパスタになります
お勧めのパスタです

アンチョビを入れなければもっとあっさりとした感じになりそれも良いのですが
この私はこのアンチョビの旨さが気に入ってます


恐るべしアンチョビ ということでしょうか
そんなお話です
それでは また
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おっさんパスタ 11/1 牡蠣の海鮮パスタ(ペスカトーレビアンコ)

2022年11月03日 | おっさんのパスタ
2022年 11月

牡蠣のパスタを食べたくなったのですが
一般的にはペペロンチーノベースが主流で クリームソース あるいはトマトソースで合わせるものが
考えられます
牡蠣は出汁がたっぷり出ますので どう食べても美味しそうですが
今回は その他にも魚貝をたっぷり使用した ペスカトーレにしてみました
元より大好きなペスカトーレがさらにおいしくなると考えていたものですから…

その際にトマトソースを少し入れるものと まったく入れないビアンコにする方法が考えられますが
今回はシンプルに ペスカトーレビアンコにしてみました

具材をたくさん入れ 麺もたくさん食べるのがおっさん流となりますが
今回は牡蠣の量が少し足りなかったようです…なので味も薄めになってしまったのが残念でした

今牡蠣は大変値段が高く 牡蠣好きのこの私には牡蠣の量が少なすぎたのかもしれません
作るパスタの量も莫大なのでね
アンチョビを入れた方が良かったのかもしれません(後からの感想)



今回のパスタは 1.6㎜のブロンズタイプを なんと580g 用意してしまいます
3人前ですがかなりの量となりました

こちらのパスタを 6分しっかり茹でます




今回のメインの牡蠣になりますが 2パック分を下処理したものが

こちらになります
50℃のお湯に3%の塩を入れよく洗ったものをペーパーで水気を取って置いたものですが
産地はサロマで 値段の割に量が少なかったです
左の方は 焼いた後取り除き 最後にソースに混ぜ込んだのですが 
トッピングとして使用した方が良かったかもしれません

なぜならば 量が少なかったのでどこに行ったのか分からなくなってしまいます…そこは反省

右の方は3個分くらいを刻んだもので ソースに混ぜ込み旨味を出します



牡蠣だけでは具材が少なすぎますので

シーフードミックスを 150gくらいと
ボイルホタテを 100gくらい用意します
アサリの水煮缶も使います



今回は 青野菜として

冷凍の小松菜をこれくらい使用しました ソースに混ぜます



ニンニクはたっぷり

4個分を刻んでおきます



カラブリアの唐辛子も

2本だけ使用しました(この唐辛子は少量でも辛みがかなり強いです)



いつものように 30㎝の中華鍋に

ニンニクを入れオリーブオイルを敷き



弱火で加熱しますと
 
香りが起ってきたところで 唐辛子も入れ



まず牡蠣を投入して

このオイルでサッと炒めます



加熱用の牡蠣ではありませんので すぐに

取り出しておきます



次いで

凍ったままのシーフードミックス




ボイルベビーホタテ



最後は

アサリ缶を丸ごと投入して サッと煮立たせたところで



中の具材をこれまた

取り出しておきます
下には牡蠣がありますが
ソースにパスタを加えて混ぜる直前に この具材を加えます
硬くならないようにするのが目的になりますが
ソースに具材を入れるタイミングが問題になります

今回は少し投入するタイミングが早すぎたようで 具が小さくなってしまいます…((+_+))

牡蠣の旨味をしっかり出したいのでそうしたのですが
やはり我慢が大切です

その為にも アンチョビを6腹くらいソースに加えることをお勧めします
塩分も少しあり味も濃くなりますのでより美味くなると考えました(今回の反省です)




具材を取り除いたソースはこの様に

白濁していますが
これに牡蠣の刻んだものを入れよく煮だし



冷凍の小松菜を



これに投入して中火で煮立たせます


ここでパスタ湯を お玉で3杯くらい加えるのですが
塩はまだ甘いくらいです


パスタが茹で上がる直前くらいに
具材をすべて投入して




かき混ぜておくのですが(弱火にしておきます)
このパスタを待つ間の時間が長すぎたようです
なので具材が小さくなってしまいました…((+_+))



パスタがゆだる頃になり

茹で揚げたパスタを



このたっぷりのソースに投入すると

こうなりますので
それに刻んだイタパセをたっぷりかけて混ぜることになります



ときおり鍋を振って混ぜるのですが
やはりパスタの量が多すぎてきれいに混ざりませんね…当たり前ですが


そうしますと

こんな感じになるのですが

緩くはなく 味も美味いのですがトロミが少し足りないような気がします…
なので アンチョビを入れるか トマトソースを入れた方が良かったと感じました





これをいつものように大皿に盛るのですが


これと



これと




これになります


しかし牡蠣の存在感が

あまり感じられなくなってしまったのも事実
しっかり牡蠣の味がして 牡蠣自体はとてつもなく美味いのですが
麺の量が多すぎて 牡蠣の存在感をあまり感じないパスタになってしまったようです

しかし牡蠣のパスタが美味いことに変りはなく
しっかり食べきってしまったのは言うまでもありません

反省点として
1 混ぜるのに時間をかけすぎた
2 具材が足りなかった(特に牡蠣の量 もっとたっぷりあった方が良かった)
3 ソースにもう少しトロミをつけるため
  アンチョビを入れる トマトソースを使う 

これらが上げられるかと思います
次回はトマトソースにアンチョビを入れたソースにしてみようかと思います

そんなお話です
それでは また
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おっさんパスタ 10/24 五目ナポリタン自家製ケチャップ生クリーム使用

2022年10月25日 | おっさんのパスタ
2022年 10月

今回のパスタは ナポリタンになります
今回のナポリタンは 具材を豊富に使った麺もアルデンテに近い少しシャバめの
本格的パスタになります

ナポリタンというと 日本のスパゲティというイメージが強く
麺もふっくらもちもちで 少し焼きの入った焼きそばのようなイメージが一般的ですが
今回はトマトソースパスタに近いようなナポリタンとなります
私的にはこちらの方が好みであり美味いと思ってます


ナポリタンには市販のケチャップを使うのが一般的ですが
今回のナポリタンにも トマト缶を使った自家製ケチャップを使用します
市販のケチャップは味が濃く旨味もたっぷりですが 自家製になりますともっとあっさりした味になります
その際に少し甘く作るのがおっさん流となります



こちらがその自家製ケチャップになりますが 直前に作りました
トマト缶(400g)をザルで濾したのち
刻んだ玉ねぎを炒め その後このトマトを加えて煮込むのですが

塩少々と てんさい糖を小さじ3 くらい加え
ローレルの葉を2~3枚 ナツメグとローズマリーを加えたのち
白ワインビネガー(酢でもよい)を加えて中火で煮込んだものになります

このケチャップを 具材を炒めた時に少々と
パスタを和えるときに追いケチャップとして使うことになります



今回のパスタは

いつもと同じように バリラの1.8㎜を 520g用意して(3人前)
8.5分カッキリ茹でることにしました(9分茹で用です)



お決まりの具材としてポークウインナーを9本分

斜め切りしておきます



今回は
sliceした玉ねぎを 1個分
ナスを 2本分
ピーマンを 2個分
そして今回は
アスパラを 1束分斜めに切っておきます(メキシコ産)



その他には

シイタケと えのきを各1袋分切っておきました



まるで中華のようなパスタになりますが
ナポリタンとはそういったイメージになります


麺がアルデンテになりますので

生クリームを 50mlくらいと



バターを

3かけ準備しておきます
後でパスタをソースと和えるときに使用します



まずは具材の炒めから入りますが
中華のように 30㎝の中華鍋で鉄製の大きなお玉を使用して具を炒めます



まずは

ウインナーから炒めることになります
サッとでよいです



ついで玉ねぎを炒めるのですが




玉ねぎはこれ位の炒めで良いです 炒めすぎないことが肝要です


次いでナスとアスパラを



サッと炒めたのちに



 
キノコと一緒に



ピーマンを加えて炒めることになりますが


炒めた野菜には

ケチャップを半分くらい投入して良くかき混ぜて味を入れておき
ここで火を切っておきます



この辺りでパスタを

茹で始めるのですが


パスタが茹で上がる直前には

バターを入れて 
よくかきまぜますと




この様な具材になりますが
ソースが硬いので ここでお玉にたっぷり3杯くらいのパスタ湯を加えると




しゃぶしゃぶのソースが出来て用意が整います



これに茹であがったパスタをぶち込みますと

パスタに具材が覆い隠されてしまいますね
毎度のことですが 520gの麺は大変な量になりますのでかき混ぜるのも命がけです…(*'ω'*)



その前に

残りの自家製ケチャップと


生クリームを

振りかけてから混ぜることになります

ケチャップも生クリームももう少し多くても良いかと思いますが
これしかありませんでしたね

たっぷりあった汁気もかき混ぜてゆくうちにパスタがそれを喫いますので
緩すぎることはありません



そうした後これをいつもの大皿に盛ると

たっぷり3皿分のナポリタンが出来るのですが(面が踊ってるね…(*'▽'))


  
あまり色の赤くない 自家製ケチャップの具材たっぷりナポリタンとなりますが
酸味もさほど強くはなく実にうまいと思いますね



これには

ドライパセリを振りかけるのですが




1



2



3となります


お好みでパルメザンチーズを振りかけると




あまり赤くないナポリタンの出来上がりになります
酸味も程よく 旨味もたっぷりあって実にうまいと思いました
生クリームが効いているのかもしれませんね ケチャップも美味いしね
今までのナポリタンでは一番かもしれません

それでは また
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おっさんパスタ 10/19 生クリームベーコンキノコペペたま 鶏マヨのせ

2022年10月20日 | おっさんのパスタ
2022年 10月

今回のパスタは 相も変わらずペペたまとなりますが
ベーコンとキノコの旨味と生クリームのリッチな美味さを狙ったものになりました
トッピングには蒸し鶏のマヨポン酢和えをのせ 食事としての満足感を狙ったものになります

量が多いのがおっさんバージョンになりますがそこが一番難しいところになります…
こたびも500gのパスタを茹でたのですが 30㎝の中華鍋がいっぱいになり
かきまぜずらくて難儀をしたのは言うまでもありません…

結果 ソースが固まり過ぎてしまい少しモソモソしてしまいます
しかしソースの旨味は強いですので そこをうまくやるとかなり美味しいパスタになると思われます
一度に作る量がもっと少ないと美味くゆくのだとは思います
その顛末です



用意したパスタはいつもながらの バリラの1.8㎜を500g用意してます

9分茹で用を 8分茹でます



下準備として

前日作り置きしておいた 鶏の胸肉の蒸し鶏を 1枚分くらい小さく刻んで
それにブラックペッパーを振りかけ 今回は味ぽん大さじ1 とマヨネーズ大さじ1くらいで和えておきます 出来上がったパスタに後から振りかけます



今回の調味料は

左から
ベーコン 100gくらい
生クリーム 100ml
刻んだニンニク多めに 輪切り唐辛子を2本分くらい用意してます
カラブリア産の唐辛子は大変辛く 小さいのが1本でもピリッとしますが
こちらの韓国産の唐辛子は辛くはなく 旨味を出す感じになります



キノコを

適当に切って 塩をふっておきます
シイタケとエリンギを各パック分ですが
このまま炒めても良いのですが 今回はこれをハンドブレンダーで細かく刻んで使用します
キノコの旨味を最大限に引き出すのですが
キノコの食感がなくなりますので 痛しかゆしというところになります



今回はチキンスープを

100ml 準備しておきます
昆布と鶏の旨味がたっぷり詰まったスープになります
蒸し鶏をレンジで作る際に出来ます



玉子はたっぷり
  
5個分を割って置き これをかきまぜ仕上げにハンドブレンダーで良くかき混ぜますと




この様に泡が立ち上がるのですが


これへ生クリームを投入して

さらにかき混ぜますと


さらに泡が立った

幾分色が白くなったペペたまソースが出来ましたので


これに

白だしを大さじ2程混ぜておきます(少し出汁が多いですね…)



いつものオイルとニンニクもこの中に入れるのですが
今回は具材がありますので別仕様となります


塩をふったキノコはこのように

ハンドブレンダーのフードプロセッサー容器に入れ


これをかき混ぜると

この様に粉々になったキノコが出来ますのでこれは後で火を通します




ここまで準備が出来ましたらいつものように 30㎝の中華鍋で
  
ニンニクと輪切り唐辛子の味を引き出したら






ベーコンを炒めます


ついで

先ほどの砕いたキノコにも火を通し


そこにチキンスープを加えて

煮立たせますと



この様な旨味がたっぷりのソースが出来ますので



これにペペたまソースを加えますと

この様な大量のソースが出来ます



この段階では火を加えずパスタの到着を待ちますと



たっぷりと大量の茹であがったパスタがこれに加わりますので

これをしっかり混ぜ込んでゆくのですが
このままでは少し緩いので弱火を加えることになります

しかしその塩梅が量が多いと難しいです
今回は少し火を入れすぎてしまい 玉子が固まり過ぎてしまいました…
本来はもっと緩めの シャバシャバなものを予定していたのですが



このパスタをさらに取り分け 蒸し鶏のマヨポン酢和えを載せ
ブラックペッパーを振り 乾燥パセリをかけますと


この様ないつものような 3皿が出来上がりました







旨みがたっぷりでおいしいのですが 加熱しすぎてしまいボソボソ感がありますね
キノコがおからのような食感になってしまいます…

そこがまた今回の反省となります
何時になったら満足のゆくパスタが作れるのか道は遠いです

そんなお話でした
それでは また
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おっさんパスタ 10/11 おっさんスペシャル ミートソースナポリタン

2022年10月11日 | おっさんのパスタ
2022年 10月

今回のパスタは ミートソースとナポリタンのいいとこどりのパスタを狙います
名付けて おっさんスペシャル ミートソースナポリタン となります

ミートソースの肉の旨みと ナポリタンの具材の多さとケチャップの風味が合体した
考える分にはどう転んでも美味しいはずのパスタとなりますが
自家製のケチャップ使用で キタアカリのジャガイモを具材に加え
つなぎに生クリームを使用します

ナポリタンのパスタはもちもちに茹でるのが一般的ですが
アルデンテに茹で揚げ ソースのシャバい感じを狙いましたが
結果的には パスタの量が多すぎて やや硬めに出来上がってしまいました…(._.)
これでも ナポリタンのようで美味いのですが
理想とは少し違った出来上がりとなったようです



今回のパスタは バリラの1.8㎜を 540g用意しています
写真は撮り忘れましたが だんだん量が増えてゆきます(3人前です)
9分茹でのところを 8分茹でることにします



自家製ケチャップを作るのですが

玉ねぎとニンジンをフードプロセッサーにかけます(ハンドブレンダーになります)



ホールのトマトを1缶分

ザルで濾しておきます



具材は

ウインナーを8本分斜め切りにしておきます
ナポリタンにはつきものの具材になります




玉ねぎのスライスを 小1玉分
ピーマンを 3個大きめに刻んでおきます
エリンギとシメジを 各1パック分用意しておきます



ミートソースですんで 牛豚の合い挽き肉を 200g

しおと黒コショウ ナツメグを振ってから 少し練り込んであります
後で中華鍋で焼くことになります




今回は キタアカリのジャガイモも3個分刻んであります
茹でると身崩れしますので サッと油で焼きます





 
今回の調味料は
左から 
生クリーム 50㏄
バルサミコ酢 30㏄
バター 2かけ
ローレルの葉っぱを 3枚と
シナモン
キザラを大さじ1くらいは用意します

赤字ローリエとシナモンとバルサミコ酢とキザラは 自家製ケチャップに使用します



ハンドブレンダーにかけた 玉ねぎとニンジンは

鍋にあけ 




オリーブオイルを敷いて

加熱してゆきますが



色が変わって来ましたら

バルサミコ酢を入れ




ザルで濾したトマトを加えて煮込むのですが


その時に

ローレルの葉っぱと



塩を少々に

キザラを大さじ1 その上からシナモンをたっぷり振りかけておきますが
シナモンはお好みです


これを中火で
 
撥ねないように網をかけて10分ほど煮込んでゆきますが
時々煮詰め過ぎないように中を見ます
沸騰して表面に出来る穴が残るようになれば良いです



具材を調理してゆくのですが
まずはジャガイモを

油を敷いて焼くのですが



透明感が出ましたら

寄せておきます


次いで同じフライパン(テフロン加工のものを使いました)で

玉ねぎのスライス



ウインナーを炒めます



キノコを入れて炒めたところで

バターを2かけ入れて混ぜ合わせ



最後に

ピーマンを加えて



出来上がりとなりますので ここで火を止めておきますが
最後に出来上がったケチャップを少しこれにかけて混ぜ合わせておきます
具材に味が染みるようにそうしておきます




次に中華鍋で 肉を焼いてゆきますが写真を撮り忘れてしまいます…
ハンバーグのように中火で片面を焼き脂がたくさん出てきたところでひっくり返します
油をペーパーで吸い取りながら 肉をほぐしてゆくのですが
最終的にかなりの油が出てきますので これをある程度紙で吸い取りましたら


この焼きあがったひき肉の上から自家製ケチャップと
先ほどの具材の炒めたものをこれにかけると




このようになりますが フライパンが替わっているのがわかるかと思います



これにじゃがいもを加えますと

こうなり


これをよく混ぜて



パスタ湯を加えて硬さを調節するのですが

具材が大量にある為まだ硬いです…
なのでまた後からパスタ湯をかけることになるのですが




茹であがる直前の

パスタになりますが パスタ湯を少しとっておくことが肝要です



540gもの大量の茹であがったパスタを 30㎝の中華鍋に入れるのですが

あまりの量の多さに 混ぜるのが大変です…
これならば 36㎝の中華鍋を使った方が良かったようです(反省です( ;∀;))



なんとか混ぜるのですが

あまりきれいには混ざりません…
パスタ湯も足すのですが 足りなかったようです




しかもここで

生クリーム(純正の物)を加えましたので
なおさら硬くなったようです



しかしまあ 何とかいつもの大皿に

3皿取り分けます


 
もう少し緩いのを想定していたのですが少し硬くなってしまいます…
そこが反省点となりました





こちらの1皿と



こちらの1皿



そして最後の




皿になりますが
味は良いので綺麗に食べきってしまいます
ただ汁気が足りなく少しモサついたのは反省点となりました

ジャガイモも美味いですが 要らなかったような気がします
肉の旨みと トマトの酸味が程よくミックスした贅沢なパスタになりますが
シナモンは必要ないかもしれませんね

また色があまり赤くなりませんのでナポリタンらしくないのですが
自家製ケチャップを作る際にバルサミコ酢をやめて 
市販のケチャップをさらに入れると良いかもしれません


そんなお話でした
それでは また
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おっさんパスタ 10/3 トマトペペたま 豚肉ナスきのこまみれ

2022年10月04日 | おっさんのパスタ
2022年 10月

今回のパスタは トマトソースのぺぺたまとなります
似た感じのペペたまは何度か作っていますが今回のは出来が良かったように思います
少し贅沢ですがいくらでも食べられる飽きの来ないそういった無限パスタになります


いつもながら 一度に大量に作りますので食材もたくさんになってしまいます
そこがスマートな動画とは異なる部分ですが そこがおっさん流ということになります


ぺぺたまですから玉子を用意しますが 1人前なら玉子1個になりますが
3人前で1人前のパスタの量も通常の倍以上ありますので

見ての通り 6個の卵を用意しました(この玉子の量が後で物議をかもします…)



キノコ

あるもので エリンギ1パックと シイタケを2パック用意しました



トマトは今回はフレッシュのトマトを使用するのですが
4個分のトマトを湯むきした後 小さく切ったものを

塩少々と てんさい糖多め(最近はてんさい糖を使ってます)でしっかりマリネしておきます


トマトソースには

玉ねぎのみじん切りを 1個分用意しておきます



キノコの他にナスを3本 輪切りにして塩をふって置いたものが

こちらになります



そして今回は 具材として豚のばら肉を用意したのですが
小さめに切った豚のばら肉を だし汁でさっと湯がいたもの

こちらになります ブラックペッパーを振りかけてあります
隣にあるのは 有紀のアンチョビソースになります
これはソースの旨味出しとして少しだけ使います(大さじ1くらい)



その他には

ベーコンの刻んだものと
ニンニク潰してsliceしたものを 4かけ分
バター1かけと 今回はカラブリアの辛い唐辛子を2本用意しました
いつもは普通の唐辛子を使用していましたが やはりパスタにはこの小さくてピリッとする
イタリアのカラブリア産の唐辛子がよく合いますのでアマゾンから取り寄せました(安いものです)



パスタを茹でる準備はしてありますがまだ茹でません

やはり最初にやるのはキノコの乾煎りになります
  
エリンギから炒め始めて 最後にバターを吸わせたものを



よせて置き


同じ鍋で オリーブオイルを少し敷いてからナスを焼きます

焼き目はつかなくとも これ位になりましたら


やはりキノコの入れ物に

寄せておきます



パスタの方は

たっぷり 500g用意してありますが
今回はバリラの1.8㎜で 9分茹でを 8分茹でることにしました
ぺぺたまなのであまり火にかけませんので 7分では短すぎると思いました




ここからトマトソースを作ってゆくのですが
手順がどうも逆だったようです…(*'ω'*)
いろいろ調べると 玉ねぎを最初に炒めるのが良いみたいです
その方がにんにくが焦げないのでね
よく考えると当たり前のことですが気が付きませんでした…



そうとも知らずにまずニンニクから火にかけます…
 
ニンニクをオリーブオイルの中で湯がいて香りをしっかり出した後


例のカラブリアの唐辛子を

種ごと半分にして2本分入れます



すぐさまそこへ

刻んだベーコンを入れ



みじん切りした玉ねぎを投入して炒めてゆきます(塩をふります)


そうしますと

玉ねぎがしんなりしてきたところで



しおとてんさい糖でマリネして置いたとまとを

ドバっと投入してこれを中火で炒めてゆきます
というか煮てゆく感じになります



そうしますと

トマトが溶けてきて ヘラで潰しながらかき混ぜてゆきますとこの様なトマトソースになりますので
ここで火を止めます



ここでパスタを茹で始めますが

先ほどのトマトソースが幾分冷えましたら



玉子を6個分溶いたボウルの中のそのトマトソースを入れたものが

こちらになりますので
これをいよいよハンドブレンダーにかけますと



見事にクリーム状になった

ペペたまソースが出来上がります



これをまた鍋にもどして
焼いておいたキノコとナス そして湯がいておいた肉を加えると

この様になりますが火は加えません


今回はここで アンチョビソースを入れたのですが

大した量ではありませんので その効果はよくわかりませんね…



そうしているうちにパスタが茹で上がりますが
ペペたまソースの量がとっても大量になりましたので
パスタを投下すると

ソースがこぼれてきそうになります…(*'ω'*)
30㎝の中華鍋があふれそうになるからすごい
玉子を6個も溶いたのでカサが増したんですね
はたしてこの量でソースが麺に絡みつくかそこが大いに気になるところです



ソースをこぼさないようにゴムベラで慎重に混ぜてゆくのですが
少しだけ最後に火にかけます(弱火で)
塩分もこの段階で整えます(塩を1振りしました)


そうしますとこのように

この段階では少し緩かったのですが 火にかけてゆきますといい塩梅でソースが固まって行き
結果
具たっぷりのトマトペペたまの出来上がりとなりますが
淡いピンク色のアイランドドレッシングのような色合いとなります



これを3つの皿に盛るのですが
ブラックペッパーとドライパセリを振りかけましたが
チーズは使用してませんね
チーズがなくとも十分なコクがあり必要ありません



こちらの

1皿と



こちらの

1皿



そして最後に




こちらの1皿が今回の成果となりました


コクと旨味がたっぷりですが 思った以上にさっぱりとしてトマトの酸味もあって
いくらでも食べてしまいそうなそういったパスタになります
ソースが次の一口をさそいますね これは美味いです
豚肉もくどくなくて違和感がありませんね

私的にはかなり美味いと思いました
トマトペペたま は最高です
それでは また
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おっさんパスタ 9/26 ペスカトーレビアンコキノコまみれ蒸し鶏添え-②

2022年09月26日 | おっさんのパスタ
2022年 9月

今回のパスタも このおっさんのお気に入りのパスタになりますが
ペスカトーレビアンコキノコまみれ 蒸し鶏添え となります
以前のものとほとんど変わらないのですがより贅沢になっております

変更点は 1.6㎜のパスタを使用したことと ホタテを追加したこと さらに蒸し鶏のトッピングになります
蒸し鶏は鶏の胸肉ですが このところパスタにトッピングする機会が多いです
タレで和えたものになりますが より贅沢にするのが目的になります


簡単に振り返ります

こちらがその蒸し鶏ですが 細く小さく刻んだのち
みりん 醤油 バターの和風で和えておくのですが
味を薄くするために だし汁で薄め イタパセ ブラックペッパー ローズマリーを振りかけてあります



今回のキノコは

エリンギ しいたけ マイタケを 各1パックずつ切ってあります
エリンギは大きめに切りました



魚貝は

シーフードミックスを200gと ボイルベビーホタテを100g用意しました
解凍せずに凍ったまま使用します
ホタテが入りますと 良いだしが出てきます



その他には

左上より 
だし汁(蒸し鶏と昆布のスープ)を 100ml
アサリの水煮缶を 1缶
前列左より
バター 1かけ
ニンニクの刻んだもの 4かけと 輪切り唐辛子 イタパセの茎の部分(あってもなくてもよいです)
イタパセの刻んだものを 用意しました



麺は 1.6㎜のものを

たっぷり500g以上用意してます(3人前です)
こちらは 6分茹でることにしました



以下の手順は
   
パスタ湯を用意しておき
キノコを乾煎りします
エリンギ→シイタケ→マイタケ の順に炒めたらさいごに
バターを1かけ入れて炒めてお終いです


これを

よせておきます



次いでニンニクオイルを作るのですが
 
イタパセの茎は途中で取り除き ここへ


 
シーフードミックスと ボイルホタテを投入して
解凍しながら炒めますと



魚貝のスープが白く出てきますので
ここで アサリの水煮缶を 1缶丸ごとこれに加えると

この様になります


これに

白ワインを ml加えて一煮立ちさせたのちに



硬くならないように 魚貝の具材を

取り除いておきますと



フライパンの中には

白濁したスープだけが残ることになります



このスープに
  
用意してあったチキンスープ100ml と パスタ湯をお玉で1杯
しょっつるを少々加えたのち イタパセの刻んだものを大量に投下した後



最後に炒めて置いたキノコを

戻し入れて 弱火にかけて置きます



ここへパスタの茹であがったものを

スープが見えなくなるくらいにドバっと投下した後よくかき混ぜてスープを麺に吸わせます



そして最後に 魚貝を

戻し入れてよく混ぜ込みますと 出来上がりとなります
これを皿に盛って 蒸し鶏のトッピングと イタパセの残りを振りかけますと




こちらの1皿と







こちらの1皿



そして最後に

こちらの1皿が出来上がりました




魚貝も豊富に入っていて キノコもたくさん入ってます
トッピングの蒸し鶏もさっぱりとして 魚貝には合います
どうしても塩分が控えめになってしまうので
そこだけ注意すると良いかと思います

ボンゴレと違い ペスカトーレビアンコは豊富に魚貝が入りますので
とっても贅沢なパスタになります
ましてや キノコも 蒸し鶏も入ってますので
これ1皿で満足感が半端ないと感じ入ります
魚貝の旨味がシャープに味わえるこのペスカトーレビアンコはお勧めの1皿かと思います


アサリは缶詰ですし シーフードミックスは安い冷凍品ですが
美味さは馬鹿に出来ませんね

それでは また
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