鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

不明オジロワシリスト 通し番号制

2019年05月07日 | 不明オジロワシリスト
     不明オジロワシリスト

見切りでプロファイルに載せた鳥や いまだ所在を確認出来ない鳥を 不明オジロワシとして
ここに載せて置くことにする。
通し番号を振り その都度のせるのですが
登場日と その記事をリンクします

個体番号 1
ムツ五郎(追加分)としてプロファイル⑤ にのせてあったものなのだが・・・

登場日 2018年 3/30





   
2018/3/30撮影

頭の色は濃い ラインは真っ直ぐ伸びているのだが あまり太くはない
その上下に 細い点のラインも見える。
オオワシ模様はナシ、翼の傷もナシ 尾羽に縁アリ
ムツ五郎とは異なる 大きめの鳥 メスかもしれない。

個体番号 2-1
九郎(追加分)として プロファイル⑤ に載せたのだが どうも違うので・・・
登場日 2018年 4/29



  
2018/4/29

太いラインのすぐ下に 細いラインが見えるのだが 端の方でさらに目立つ
驚きは さらにその下 胴体脇から やや縦長の 細いミシン目状の点のラインが
端の方まで続いている 端の方で 2本のオオワシ模様と合わさって 長いラインに見える
これを下から見ると ラインが 3本あるように見える うち1本は細いのだが・・・。
首の下には 白いマダラが密集する お腹のマダラは白に茶が混じり 三角形状
尾羽に縁アリ
あまりこのような幼鳥は見たことがない


個体番号 2-2 
登場日 2019/3/8





上記 個体番号2-1 の幼鳥と ほぼ同じ幼鳥としか思えないのだが・・・。

ほぼ 1年後の映像が この写真であるのだが 尾羽の縁が 少し黒味が増しているのところと
胴体脇の 大きな白いマダラが 少しだけ違って見えるところが気になります。
しかし これほどまで同じラインは 間違いなさそうである。
名前を付けるならば 六三郎(ムツサブロウ) とします


個体番号3
登場日 2018年 3/5


2018/3/5撮影

   
3/5撮影

当初 九郎かと思って載せたのであるが どうも違う様だ・・・
飛んでいる個体と 降りている個体は 別の時の物であり何の関連性もかった。
特徴として 翼下のラインは太くはないが 端まで入っており 翼角のところのラインの下に
細い 点のつながったラインが見える。
胴体脇から ラインの下 中程まで ミシン目状の 細いラインが見える
オオワシ模様はナシ 尾羽の縁は細い。
胸からお腹にかけ 白い小さめのマダラが目立ちます(これが九郎と思った理由です)
目はクリンとして 虹彩が黒い 五郎 五次郎を連想させるのだが・・・。 はて・・・
嘴基部が やや黄色味画勝っている所は 五次郎に近い。


個体番号4
2/4 撮影分


  

この個体は 当初 ムツ五郎として載せていたものであるが
ムツ五郎とは ラインの端の基部までのカーブが違うし 胸の白いマダラがないところが
違う様である。 お腹のマダラは茶色ばかりなので ムツオ系 と判断した。
しっかりラインが太く入って 翼角のところラインの下に もう1本ラインが見える。
これが特徴になる。 オオワシ模様も見える。 ここも違う


個体番号5
登場日 2019/3/2





オオワシ模様が 左右に2本ずつ見える幼鳥。
尾羽の縁はしっかりある 
ラインは太いのが1本 しっかり走近くまで伸びているが 右の翼のラインは幾分太く見える
尾羽の付け根には クロスのマダラがみえる。
胴体のマダラは茶色 頭は少しだけグレーがかっている
静止時 翼のラインの少し上に 九次郎のようなマダラが見られる(左右)
翼を拡げたところを上から見ると ラインの上中程に 短いラインがあるようにも見える
これが一つの特徴か。
あと 右翼指 2本目と4本目中程に キズが見える
右翼真ん中辺りのライン下に ◯ が見える
ミシン目はほとんどのこってない ライン上の細いラインはあるが 翼角の辺りはすっきりしている。  個体番号4 の鳥とは そこが大きく違うので 別の個体に見えるのだが
1年間の 間があるので あながち別個体とは言えないのかもしれない・・・。
よく似てはいます。


個体番号6
登場日 2019/4/2


写真はこれだけ

特徴は 
ラインはほとんどのこっていませんが 翼角の所に少しだけ見られる
尾羽の縁は先の方にはないが、側面には残っている
胴体は茶色が見え 胴体脇の白いマダラは小さく残っている
くちばしの先は黒い
オオワシ模様が 2本ずつ 薄いが 長く縁迄見える。 これが大きな特徴か
翼にほとんど傷は無し 翼指にも目立つものは無し
正面 頸の所に 大きめの白いマダラがある

当初 この日の最初に登場した 三郎を思い浮かべたのだが 違う様だ
三郎には 尾羽の先の縁があり お腹のマダラは茶色ではない
くちばしの先はこんなに黒くはない
右翼指6本目の根本に傷が見える 
そこが違う。

この年代の幼鳥は よく分からないのが実情 あまり登場しないのでそうなります
また特徴が消えかかっているので 判別が難しくなります。
佐助 幻次 我次郎 孝太郎 新太郎 ミキ なども考えますが 資料が少ない事もあり
思い当る幼鳥が見当たらないので 不明 としました。


個体番号7
登場日 2019/4/3



   



あまり大きくない 成鳥である 桃太郎に顔が似ているのですが 尾羽が違います
三四郎とも 尾羽が違う。

一応 名前を 歌右衛門(うたえもん) とでもしておきます。

特徴としては
1 尾羽は綺麗だ フチなし
2 左翼指 2枚目の根本に目立つ傷アリ
3 左翼指 6枚目の先が欠如(ぶった切れてますね)
4 右翼指 3,6,7枚目先の方に傷アリ
5 右翼中程に 割れが見えます
6 左翼 胴体から1/3位にも小さな割れが見えます
7 嘴は黄色い 頭はあまり白くはない 目の周りにシャドウアリ
8 顔つきは 桃太郎に似ている

このようになりました。
この左翼指2枚目の傷は 今年 以前何処かで見た記憶がありますが 
その時は桃太郎 ということで
かたずけた 記憶があります・・・。間違っていた様ですね。

個体番号8
登場日 2019/7/14





尾羽の先及びタテの縁に 黒い所が残っている成鳥
翼指 5枚目が 両方とも小さいのが大きな特徴である。
このようなオジロワシは見たことがない
よく啼きながら飛ぶので 富江とよく似てはいるが 顔つき 翼の傷が違う
どちらかと言えば一郎に似た顔つきかと思います。
思い浮かぶのは 狂四郎ですが もしそうだとすると 今シーズンは見ていないので
一年半ぶり の再会という事になるのだが
翼指の説明がつかない・・・。
なので 不明オジロワシリストに入れました。
コメント
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