鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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オジロワシプロファイル⑧2019~(新規および追加 随時更新)

2020年03月22日 | オジロワシプロファイル⑧
オジロワシプロファイル⑧2019~(新規および追加 随時更新)

四郎 追加分

プロファイル⑤に載せた四郎が その後に登場した四郎とは 別の個体であることが判明
なので オリジナルるの四郎と思われた個体を 清四郎とし
後によく登場したお馴染みの個体を四郎とした。
この四郎については ここにあげるのが最初のプロファイルとなる。

プロファイルの ⑤ に出ている ケンシロウが ここにあげる四郎と同じ鳥と考えて良い
ケンシロウも その時の物とは別の個体の様である。
ここに両者を比較訂正することにした。 2019/9月 記

登場日 2019/8/30  8/9






2019/8/30



2019/8/9


この四郎は 富江 一二郎たちとよく登場している 特に今年の冬は。
年長の幼鳥の位置づけで 嘴はすでに黄色い あまり大きくはなく おとなしく見立たない
ところがある。
頭の色はグレー 頭のてっぺんに黒いタテのすじがあるのが特徴。
正統派の 端正な顔立ちである。
トビ模様はなく ケンシロウ 勘太郎 剣之介 キンクロ八郎 進次郎
などと同じバタフライ系の模様である

翼に傷はほとんどなく 尾羽の黒い縁もわずかに残っているだけである
翼下のラインも薄いのがあるだけで なくなりかけている
胴体の白いマダラもわずかにあるだけ。

今回 清四郎との大きな違いは 胴体脇の白いマダラである
大抵の幼鳥には この部分に大きな白いタテのマダラが密集してあるのだが
この四郎には そのまだらの上部が左右とも欠けてい
その欠けた部分が 黒く見えるのが特徴である。これは珍しい
清四郎のこの部分は わずかに少しだけ残っているだけで そこが全く違う

それと 翼下の翼角の部分 通常は真っ直ぐな長いラインが入る下の部分に
清四郎の場合は やや太めのラインが入るのであるが 四郎にはわずかに細いのがうっすら
みえるだけであり、そこも大きく違う。

清四郎の 翼指のところ 右の5枚目と6枚目の間が開いているし
左 6枚目の先がちぎれているのが 四郎と異なる 四郎にはそれが無い。

清四郎と 四郎は とにかくよく似ているのだが 比べると全く違っている
以前の記事の中には その辺りがあやふやのままに取り違えて書かれている所がある。
2019/9/16記

清四郎

登場日 2019/9/15

 















2019/9/15

四郎と似ているこの幼鳥は 四郎と同じく 黄色いくちばしで バタフライ系
頭もグレーで 頭頂部には 黒いタテのすじが入る
胴体の白いマダラもほとんどなく 顔つきも四郎と似ている。

どちらも翼下のラインはほとんど目立たないが
大きく異なる点は2点
① 翼角の所に入る ラインの下の白いラインが目立つのが 清四郎 四郎にはない
② 胴体脇の大きな白いマダラがあるのが四郎 清四郎にはほとんどない
③ その白いマダラの上部が欠けているのが四郎の特徴でもある。
④ 左翼指 6枚目の先がちぎれているのが 清四郎
  右翼指 6枚目と7枚目の間が空いているのが清四郎

この様な違いがみられます 似て非なる者 というわけです。



剣之介

登場日 2019/8/22 8/5 8/18 8/17


2019/8/22






2019/8/5







2019/8/18

 


2019/8/17

この幼鳥には左翼指 1枚目途中からの
大きなスレ
(毛が付いてない)と 右翼指 2枚目根本の小さな傷があります。 ここが大きな特徴です

くちばしの先は黒い バタフライ模様 尾羽の先に縁があります
胴体の白いマダラはかなりあり 勘九郎 勘太郎を思わせますが
翼下のラインが全然違います 太いラインはなく 上記の個体とはそこが大きな違い。
ラインの感じは ケンシロウによく似ていますが 顔つきとお腹ののマダラが違います
翼の傷も違う。
清四郎とも 翼下のラインが似ていますが 嘴が違います あちらは黒くないですね。

一番上の翼指の特徴が キンクロ八郎と違うところになります
キンクロ八郎には その傷はありません。


キンクロ八郎

登場日 2019/8/4






2019/8/4


この幼鳥の特徴としては
くちばしの先は少しだけ黒味が残っている 尾羽の先に黒い縁がある
バタフライ系ではあるが
胴体のマダラは茶色がかった白か。

翼に傷はほとんど見られない
翼下のラインは殆どないが 胴体脇に白いマダラはある
眼は小さく 冷たい感じがする。

剣之介 ケンシロウ 四郎 清四郎 たちと間違えそうになるのだが

剣之介とは 翼の指の傷が違うので別の個体である 顔つきも違う。
清四郎 四郎とも 明らかに違っている。
よく分からない鳥である。

ムツ四郎 ≒ ムツ二郎 2020
登場日 2020年  1/16 3/21 3/23






   
2020/1/16







   


2020/3/21


典型的なムツオ系 お腹の茶色が鮮やかです
翼下のラインは太いのが真っ直ぐに入っています
ミシン目もしっかりあります
オオワシ模様はありません
一番の特徴は 尾羽根本の黒いバンド
両端まで太い帯になって見えます このような鳥は見たことがありません

翼に目立つ傷もなく 綺麗な鳥なのですが
しいてその他の特徴としては
左翼角 下の方のライン(右の方にはありません)
右翼ライン上 翼角の辺りの上に突き出たところが 細かい特徴となります。
訂正
後日この幼鳥は ムツ二郎であることが発覚 2020年版のムツ二郎と言う事になります
尾羽の上の方の黒い帯は ムツ二郎にもありました それは去年の写真でも確認できます。



半二郎
登場日 2020/3/8





   



   


2020/3/8


一二郎とも 一郎にもよく似ている所のあるこのオジロワシは
今まで 一二郎と間違われて認識されていた可能性があります
頭の白さは 一二郎の方が強いのですが その顔つきと 胸からお腹にかけてのバフ色のマダラは単独でいると一二郎を思わせます。
また 翼にほとんど傷もなく わずかに 左翼指 5枚目の中程に傷が見えるのですが
この傷の印象が 一二郎と間違えていたのかもしれません
今年の一二郎は 右翼指 6枚目の先の小さな傷と 根元の大きな傷 さらに7枚目深い所の大きな傷が目印となりますが 去年は 左翼指 6枚目に この半二郎と同じような傷があったのですが そこが間違いの原因かと思われます(見誤った・・・)

なにせ 顔つきが一二郎とも 一郎ともよく似ているので間違えていたフシがあります
しかしある角度でよく見ると 一二郎とは違いますし 翼上面のマダラが強く出ているのが
この半二郎となります そこが違っていますね。
このオジロワシは どうも魚を獲るのが得意の様で 今後の活躍を期待させます
この顔は多分既に何度も見た顔だと思われます。


九次郎 2020
ダブルラインの 勘三郎 の可能性を残します

登場日 2020年 3/7 2/16






2020/3/7

この幼鳥 胴体には白いマダラが基調となりムツオ系ではありません
翼下のラインが特徴になります
端まで伸びる まっすぐな太い2本のラインが特徴となります
その2本の上に細いのが1本 下には 胴体脇から太目のミシン目が出ていて
4本のラインがあるように見えます

翼指の傷も特徴で 左翼指1枚目の先のスレ 7枚目の傷
右翼指 1枚目の先の方の傷
が目立ちます

去年の3月末に見た 九次郎とは このラインと 顔つきがよく似ていたのですが
果たして同一なのかは少し疑問があります。
ですから 勘三郎 という一つの可能性も考えながら
九次郎 ということで 今年の分として登録いたしました。

花子と太郎
登場日 2020/2/28


右が花子で 後ろが太郎 となります
なぜなら 右がメスであり 後ろがオス であると思うからです


手前の花子は 三四郎のような尾羽の●● があり
顔つきは一二郎によく間違えた 真一 に似ていますが
(左翼指 6枚目中程にやや大き目の傷と 7枚目の先にも小さな傷があります)
なのでこの特徴を一二郎の特徴であると勘違いしていたフシがあります・・・。

太郎に関しては 初見と言っていいかもしれません(2年前の太郎の可能性を残す)


こちらが花子


こちらが

太郎となります



連太郎
登場日 2020年 3/19







   

ウサギ目の 鱗太郎によく似ていますが 少し違うようです
鱗太郎に比べ 少しほっそりしている所と 頭の白さがこちらの方が強いです。
黒目の大きさはこちらの方が大きく見えます。
翼に傷は無く 翼指の傷もナシ。
大きな特徴は 尾羽の縁が 富江のように花びら状になっていて 縁に黒い細いマダラ
見えることです。
とにかく とても色の白く 綺麗な顔立ちのオジロワシになります。

幻次 2020
登場日 2020年 3/20


右の顔に特徴があります

それに比して 左の顔は

三四郎のような顔になるのが 大きな特徴の不思議な鳥です

 

  



左と右の顔が違って見えるのが この幻次 となります。
三四郎によく似ていて 尾羽の●●は 逆への字 になっています。
右の顔は 目が落ちくぼんでいる感じで 嘴の先に痣があります
翼指の特徴は 左2枚目の中程と 左3枚目の根本 右4枚目の根本に傷があります
よく目立ちます。

また 翼を閉じている状態で 右側お尻の少し上の背中の脇が白く見えます。

礼二 2020






   

去年に比べ 翼下のラインがほとんどなくなっていますし
胴体脇のマダラもほぼ消えかかっています。
頭の色も薄くなって来ているようです
しかしまだ 尾羽の縁はしっかりと残っています。
2020年は 登場回数が多いです

以前の音松と 礼二は 同一個体なのかもしれません(今後の課題)


七郎 2020
登場日 2020年 3/20









   


去年と比べ 翼が綺麗になっているようです
その辺りに違和感はありますが
ラインと 胴体脇の白いマダラは同じ感じになります
また 顔つきがよく似ていると思います。
しかし なかなか出てこないので 違う可能性もありますね。 
コメント
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