鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

円山公園のオシドリ2019 6/21 3羽の親鳥が協力して雛を見守るのだった。

2019年06月21日 | 円山公園のオシドリ
2019/6/21 金曜日 曇り

恒例の円山公園の オシドリの雛を見に行ってきました。
少し遅いのですが まあ気になるので・・・。

手前の池で 雛が泳いでいたのですが・・・




これは マガモの雛ですね もうかなり大きくなってますね。
目先にも過眼線があるのがマガモの雛 オシドリの雛は 目先に黒い線がありません。


お目当てのオシドリの雛は 草むらの中にいました



落穂ひろいのように 草の中の餌を探しています いつもの光景ですね
こちらもすでにかなり大きくなっているようです。


その雛を

後ろからじっと見守っているのが






お母さんですね お父さんは もうほったらかしとなります
なので 雛を育てるのは お母さんだけですね。



雛を見守るお母さん






一心不乱に 餌を探して歩いて行く雛たちです



実は お母さんは

1羽ではありません 2羽見えます


と思いきや

3羽のお母さんがいました!
この雛たちは 十数羽いたのですが、
どのお母さんの雛かは分からず おそらく それぞれの雛が一緒になって行動していた
のだと思われるのですが 3羽のお母さんが協力し合って 雛たちを見守っているように
見えて仕方がありません・・・。
雛の数も 3世帯の数からすれば少ないので 相当数 カラスにやられたのかもしれません
なので お母さんが協力し合って カラスから雛を守っているのかもしれないと
思いました・・・。
そんな事あるのかな?







雛が3羽



4羽



5羽ですね



ここには 9羽の雛が見えます







雛たちを見守るお母さんの姿が見えます。



さて 奥の池の方には 木の陰の 日当たりのよくない所に







オシドリの成鳥がいますが
これ みんな オスに見えますね 生殖期が終わって
エクリプスに成りかけのオスに見えます。
くちばしと 足に赤みがあるのが オスですね。



1羽が水に飛び込みましたが





これはまだオスの特徴を残していますが
イチョウ羽が既に落ちてしまっていますね。




こちらの方が エクリプス化が進んでいるようです。




ゴジュウカラがいました
 





木の皮をむしっているようです










アカゲラとは違い コンコンはしないのですが
同じ様に 木の皮をむしって 中の虫を食べるようですね。








ここで場所を変えます









木の間から 光が透けて射し込んできます
ゴジュウカラでした



そこへ オシドリのオスがやって来ますが









こちらのオスは 
まだ 立派なイチョウ羽がありますね。


そこへやって来たのが

メスですが



2羽仲良く一緒にいます
ということは、まだこれから産卵があるのかもしれませんね・・・。


そこへ また別のオスがやって来ますが



このオスは さっきいけで泳いでいたオスですね
胴体の毛の模様が同じですね。
こちらは イチョウ羽が取れていますからすでに産卵は終わっているようです。


さっきのオスとメスは

やはり一緒にいます



このオスの後ろに現れたのが



やはりエクリプスに成りかけのオスでしたね。


この右手に

このペアがいます。


もう1羽現れたのが

さらにエクリプス化が進んでいる オスでした。



ここで エサ台の上に 現れたのが



じっと固まって 身動きのしない
ヤマガラの幼鳥のです。
確かに ヤマガラに似ていますね顔つきが・・・。


さきほどの オシドリは

ペアが1組と エクリプスに成りかけのオスが 3羽でした。



さて またゴジュウカラが



エサ台にやって来ます



こちらは

先程の



ペアの様です


ヤマガラの









親鳥もやって来ます やはり 親鳥はカラフルですね。



ヒガラも

来ますが









オシドリも エサ台にやって来ますね
デカいのでびっくりですが・・・。



ヤマガラの幼鳥が




先程より近くで 見えました。
ここで この場を後にして


最初の池に戻って行くと



マガモの親子が泳いでます



池の反対側では






オシドリの雛が 1羽だけで泳いでました。



これは



マガモの方です









こちらが オシドリの方で


親鳥も出てきて




また 草はらの方へ出て来ました



遊歩道を歩く






可愛い雛がいますが



その雛たちを 見守っているのが


この

お母さんたちとなります。

そんなオシドリたちの様子ですが 
親鳥が 一緒に見守っているのが印象的でした。


それでは また
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円山公園のオシドリ2019 桜の季節は ペアが2組

2019年04月30日 | 円山公園のオシドリ
2019/4/30 火曜日 晴れ

ゴールデンウィークの真っ只中 桜が見頃であると信じ 円山へ行ってきました。
同時に 今年のオシドリの顔を見るという目的もあります。

朝8:00 に公園の入り口に到着です 思ったより早くつきました・・・。
入口の桜は
 


こんな感じで


沼のある方へ歩いて行くと




桜が良い感じになっています。


ここの木は 随分高いので 何時もとかってが違います・・・。

最初の鳥は シジュウカラ でした


 



何の木か よく分からないのですが 高~い木の上の 黄色い葉っぱの中に

ハッキリ撮れないのですが センダイムシクイ がいました。



いつもの おくのオシドリがいる 池の所の 用水路のところに
オシドリはいました。



オスと



メスの ペアが 仲良く泳いでいます






今頃は 交尾の真っ最中という事の様です





オスと





メスは 



用水路の はずれの 地下に流れ込んでいる方へ行って 仲良く泳いでいました。



ところが 写真を撮っていっる 橋の下に もう一組の ペアがいました

こちらの方は 光があたらないので 暗いし 背中しか見えないので
この写真だけしかありませんが

用水路の上流から 池の方へ行ったようです。



さっきのペアがまたやって来ます




交尾をするのではないかと ある意味 期待したものですが・・・


そうはならなく

メスの方が先に


後からオスの方も

水から上がって 池の方へ消えて行きましたね



この場所の高い木の上に 小鳥が動き回っています
何の鳥なのかよく分かりませんでしたが
 


逆光なので 良く見えないのですが・・・
どうやら キクイタダキのようですね


 
この鳥もせわしなく 動き回ります・・・






目がクルンとして 可愛いものです。



この池のある所の上の所にある 桜のお花見どころで
桜を堪能し ほろ酔い加減になった後に またここへ降りてくると
コゲラがいました







太い木をよじ登って行きます


 





一瞬フリーズしますが


今度は 右にある 枝の切株を覗きます







虫を捜していますね


その後で 今度は




ドラミングをしていました。
そんな コゲラ君でした モエレで見ることがないので 新鮮に見えますね。



オシドリのペアがまたいました






最初のペアのオスと



メスでした


ここで 公園を後にします。
酒を呑んだので 眠くて堪らんかった 帰り道でした。

桜の状態は 最高の 今年の円山公園でした
それでは また
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円山公園のオシドリは旅立った後でした・・・エゾリス遊びとコゲラ

2018年11月10日 | 円山公園のオシドリ
2018/11/10 土曜日 晴れのち曇りのち雨・・・

所用があって 今日は円山へ行きました。
オシドリもいないのに オシドリのカテですが 円山公園つながりで・・・。(-_-;)

10/26 に円山公園へ行った時には まだ オシドリはいたので あるいは雪も降っていないので
いるかもしれない という事で行ってみたのですが 残念ながらオシドリはすでに
暖かいところへ旅立った後でした。
また来年の春までその姿は見ることが出来ませんが きょうは 代わりにエゾリスが
お相手をしてくれました。
そんな 他愛もない様子です。

入口から円山動物園へ続く 遊歩道を歩いていると エゾリスがいました
逃げないので よく見ると エサのクルミをもらって食べているようです

木の切り株の上で食べていましたが

   


下へ飛び降りて また餌を貰います

 
食べ終えてまた
エサをちょうだいと



エサやりおばさんに走り寄ってきます



そして餌を貰って

ベンチの上で食べています


  
両手で挟んで 中の実を食べます



また食べ終えると ちょうだいと近づいてきます




手の上のクルミを貰うのですが



そのクルミは ちゃんと半分に割られています
至れり尽くせりですね


それをまた貰って
 


ベンチのうえで食べる エゾリスですが
食べ終えたのか



クルミの殻をポトリと下へ落とします。



そしてまた

ちょうだいと近づいてくるのですが


エサを左の方へ 投げますと

飛び降りて


それをまた拾って

ベンチのうえで食べる


エゾリス君でした 可愛いものですが・・・。




いつも オシドリがいた池の所にオシドリの姿は何処にも見えませんが
小鳥がずいぶんたくさん鳴いています


でも やはり いつもの切株に

ゴジュウカラ



シジュウカラ


そして 今回は






コゲラがいました。



ヤマガラも

いますね





シジュウカラの後に


また
  


コゲラがやって来ましたが



その後に




もう1羽コゲラがやってきました。
たくさんいるみたいです






今日はコゲラをよく見ます



ゴジュウカラも





現れます




池でバシャバシャしているのは





マガモです もうマガモしかいません・・・。淋しい限りですね



もう一度
 


コゲラですが


そこへ
 






ヤマガラもやって来ます


ゴジュウカラも



やって来ますが



すぐに消えて



コゲラも消えて行きます


最後に



またゴジュウカラがやって来て エサを持って消えて行きました。


雨が落ちてきたのですが

後ろの木にエゾリスが現れて木の上に消えて行きます


雨がひどくなってきたので ここでこの場を後にしました・・・。


今日は円山公園で息抜きでしたが
明日はまた モエレの出会いを楽しみにしています。
それでは また





鳥ランキング
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円山公園のオシドリ 10/26 幼鳥の換羽?(第一回換羽)

2018年10月27日 | 円山公園のオシドリ
2018/10/26 金曜日 晴れ

今年の春から続けて来た 円山公園のオシドリ観察 おそらく 今年はこれで最後に
なりそうです。 あとひと月も経たないうちに ここのオシドリも旅立ってゆくはずです。
その前の挨拶というわけです。

この公園の紅葉は まだ始まったばかりかもしれません 今年は少し暖かいようで
あまり進んではいませんが あっという間に色変わりするのも紅葉です
タイミングの問題なのでしょね・・・。


というわけで 早速

公園の入り口の前 紅葉があります 赤と黄色


この入り口を入ってすぐ右には



赤いのもありました

この先に 目指すオシドリの池があります

近づくなりいきなり グアーグアー という大きな声がしてマガモが数羽 この池から
飛び上がって林の中へ飛んで行きました

急いで池の中を見ると




いましたいましたオシドリが
オスは立派に換羽が終わってます
その手前にいるのが メスかと思いきや 違いますね
くちばしが赤いです ということで
これが問題となります

① エクリプスの換羽
② 幼鳥オスの 第一回換羽

このどちらかなのですが それが難しい・・・

一般的には エクリプスの換羽が終わる頃に 幼鳥の換羽が始まるような気がしますが
それがすべてあてはまるわけでもないでしょうし

氏原さんの 図鑑を参考に調べてみたところ

幼鳥の換羽には 肩羽および雨覆のところの羽に バフ色の縁色が入る様です
これはオスもメスも同じ エクリプスも成鳥のメスもそれはないようです。
後細かいところの違いがあるようですが それは割愛します・・・。

ちなみに オスとメスの違いは くちばしの色が違うのですが 分かりにくいのもいます・・・
成鳥の場合は 胴体の白いまだらが 縁の丸いのがメス オスは線状に大きくなる様です

ところが 幼鳥の場合はどちらも丸くないのでわかりにくいのですが、くちばしの色と
翼鏡のところの上にも白い点が入るのがメス オスはそれがありません。
なので これで判断すると分かりそうです。


という事で このメスのようなオスは バフ色の縁があるので 幼鳥の換羽 ということの
ようです。 

同様の理由から
このオスは エクリプスが換羽したものですね。

やはりエクリプスの方が先に換羽が終わっているのかもしれません。


この2羽のオシドリが見えなくなってしまい 向こう岸を覗くと
(いつもたくさんいた用水のある辺り)
別なオシドリを発見します

下のは立派に換羽した オスです イチョウ葉も立派なのがついてます 完全形ですねもう。
そして上に居るのが くちばしが黒いので メスの様ですが 成鳥か幼鳥か?


水の上に居たオスが陸に登ります

木の陰にオス その左に 3羽の鳥がいますが


この3羽のうち 右端のと 真ん中のは メスの成鳥に見えますね白いまだらが丸いです。
一番左のが オスですが 換羽が進んでいます・・・。
おそらく 幼鳥かと思うのですが それは確認出来ません・・・。



オスの成鳥の横をメスが歩いて行きます


残ったメスと オスのもう1羽は

それに付いて行きましたね。



ここで そちらの方へ向かうと
いつもの餌やり台のところに 小鳥が集まって来ます

これはハシブトガラですが

すぐに

エサを持って飛んできます

次に現れたのが





ゴジュウカラです クルミをがっぱり咥えてゆきます。


そして次は






ヤマガラです


するとその後に来たのが



ヒガラでした


一回りして





また現れたハシブトガラは クルミをかじり飛ばして? 飛んで行きます・・・何やこれ・・・




またヤマガラ





ヒガラ

入れ替わり立ち代わり 違う鳥が餌を食べに来ます・・・忙しいな・・・



今降りたのが



ハシブトガラですが
その後からもう1羽飛んできます!







ヤマガラが 端でじっと見ていますね

しかし 今度はこのヤマガラのところに










ヤマガラがもう1羽飛んで来てすれ違います 
もう1羽いるんですね・・・。


ヒガラが
 


エサを選り好みしてますね! 





どうなってるのでしょうか 贅沢ですね これは・・・。



またヤマガラが2羽


そのうちの1羽が




クルミを くちばしてプッチンして


食べてます 



またゴジュウカラも来て



エサを運んで行きますが

最後にあらわれたのが

シジュウカラでした。



池のこちら側から向こう岸を見ると

秋が見えますが









エゾリスも見えました


ここで向こう岸の池の周りの杭のところを見ると

オシドリのオスが泳いでますが・・・
その杭の上に たくさんオシドリが見えました



杭の上にオスが2羽 メスが1羽見えますね



つがいでしょうかね


そうしていると

これも 幼鳥オスの換羽






3羽泳いでますが みな 幼鳥オスですね



幼鳥オスの後ろで羽バタをしているのは



成鳥のメスではないでしょうか バフ色の縁が見えませんし胴体のマダラが大きいです。 




成鳥のオスと 奥にいるのが 幼鳥のオスの換羽中



向こう岸を写していると この場所の木の上から オシドリがすぐそばの降りて来ました

これですが
これは どちらも成鳥のメスに見えます


手前のが

これですね


そのむこう側には

このイチョウ葉の立派なオスがいました。
これって 最初の方に見た オスとメス2羽ではないでしょうか
姿が見えないと思っていたら 木の上にいたんですね。


仲良く2羽で

泳いで行きますね ツガイかな・・・。


そのむこう側から

オスのエクリプスか幼鳥が出て来ました
この鳥も 最初の3羽のうちの1羽の様ですね






この写真をよく見ると バフ色尾縁があるので 
オス幼鳥の➔第一回生殖羽 かと思います

やれやれですが なんとな~く オシドリの変化が分かってきたような気がします・・・。


公園脇の中の散策道ですが

少しまだ早いようですね 紅葉は


このあと お決まりのラーメンを食べるのですが

塩ラーメン 替え玉が美味しかったな

それでは また




鳥ランキング
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円山公園のオシドリ 7/27 エゾリスの夏毛とマガモの雛もいました

2018年07月28日 | 円山公園のオシドリ
2018/7/27 金曜日 晴れ 気温高し・・・30℃かな

前回訪問したのが 6/29 なので ほぼ1ヶ月ぶりの訪問となりました。
前回は 雛もまだ小さく メスとの区別も容易。
オスに関しては まだオスの羽を残しているものも居たのですが ほとんどはエクリプスへの
変換途中もしくはほぼ変換終了という状態なので、メスとの区別はこれも比較的容易な
状態でした。

しかし 今はさらにそれから1ヶ月が過ぎたので その辺り どうなっているのかが気になる
ところです。
そんなところを確認の訪問であります。
はたして雛はどうなっているのかも大変気になるところです。


この日は大変暑くて 町の中は朝からすでに灼熱地獄と化し 公園の日陰の中へ
逃れることで 一息ついたものでした。

手前の池で カモが泳いでいます

オシドリではなく マガモのメスのようです


ところが よく見ると 向こう岸の際で
 








ビスケットのような雛が 3羽ちょこちょこと忙しく泳いでいます


これは

マガモの雛でした 過眼線が 目先にもありますね。
マガモも雛を産んでいたのですね。まだ小さいですね。


1羽の雛が 浅いところで

水の中に嘴を突っ込んでいますね


その手前に もう1羽雛がいますが

ここは中州のようになっています



そこで

親鳥の前で雛が3羽います


左の方の

雛2羽です


しかし よ~く見ると

親鳥の前に 雛が4羽いて 奥の水の上に もう1羽
計 5羽の雛がいるようです。



雛が3羽いますが


さらに

雛が4羽になりました


これは

どの雛かは 分かりませんが・・・


もう一度目を戻すと

雛が5羽になってます 全員集合のようです。



5羽の雛 これしかいないようです。





雛5羽とおかあさんです



雛4羽とおかあさんでした。
こちらの池には マガモしかいないようでした。


しかし この池の右端の岸の上に



小さいオシドリが 1羽じっとしていました。


朝からこんな感じでじっと動かない様ですが(散歩中の女の方がいっていました)
何処か具合が悪いのでしょうか・・・心配になります・・・。





幼鳥のようなのですが ハッキリとは分かりませんね・・・。




奥の池の横を流れる用水路に
 
オシドリがいたのですが


近づいてよく見ると

どうやら メス親鳥のように見えます
尾羽の脇の白黒の縞のような羽が 成鳥のように見せますね。


ここには やはりたくさんのオシドリがいますね。

この木のサクの上の鳥は オスなのかメスなのか 幼鳥なのか ハッキリしません・・・。


この公園の 名物の餌やりおじさん の話だと
くちばしと 足が黒っぽいのがメス オスは少し赤みがかっているそうです(足もね)
あと だんだん尾羽が黒くなってくるようです 大きくなるにつれてね。

この間の大雨の時に 雛が6羽 一気にいなくなったそうです
おじさんの推測では おそらく 大雨で 用水から流されてしまったのではないかと・・・。
この用水路は 札幌の街の下を流れて行く下水のようなもので 途中で抜け道はありません
新川の方までは 抜けられないので おそらくもうダメなのではないかと・・・。
残念なことですが 市の方で 鳥の侵入を防ぐため 網のようなもをとりつけられないもので
しょうかね・・・。
その他のオシドリは 皆元気にやっているそうです。
雪が落ちてくるまでは みなここにいるようです。


そんな話をしていると
現れたのが
 


幼鳥の メスのようですね


その後から

左がメス 右がオス
足と嘴の色が違います。


これは

左がメスで 右の2羽がオスです もちろんすべて幼鳥です


それではこれは?

手前がメス 左後ろがオス 右のは不明・・・ですね



左オス 右メス



左オス 右メス 足の色が完全に違いますね
そうすると 右後ろは オスのように見えますね 足でね。


しつこいですが

左の2羽がメスに見えますね 右のはオスでしょうか 上のはね。



左端のメス



左がメス 上のがメス 真ん中と右下がオスになりますね。

しかし 幼鳥も随分大きくなったものですね
これでは パッと目 幼鳥も成長も全く分かりませんね







こちらの2枚は おまかせします。



おじさんにエサを貰った幼鳥たちは また池の方へ帰って行きます







5羽見えますね



ここで エゾリスが 現れました
夏毛のエゾリス です


むこうの木の横の所に



エゾリスが 現れましたが 耳の毛は短く もう夏毛になっていましたね。


おじさんからクルミを貰って食べています
 





両手でクルミを挟んで 美味しそうに食べていますね


この公園の看板に 動物にエサをやらないでください と大きく書いてあります
 
自然界をそのままで維持することの大切さは 充分分かっているつもりです
とくに 自然界に生きている野生の動物たちの環境を変えてはいけないことは
まさにそのものであります。
特にエサをやることによって 失われてゆく野生の生き物たちの 本来の資質が
自然のなかでこれからもずっと 生きて行かなくてはならない彼らにとって
大きなマイナスの要因になってしまうことも懸念されます。

しかしながら 自然そのものの環境を 大きく変化させたのは 人間であります
人間のエゴによって その被害を被ったのも 自然界の中の動物たちそのものです。

そんなせちがらい社会の この町中の円山公園のなかで
エサを鳥たちに与える この 餌やりおじさんは
とても心の優しいおじさんなのですね・・・。 

或る意味 よくないことなのかもしれないことは充分分かっていながら
エサをこの円山公園の鳥たちに与えずにはいられない このおじさんの気持ちを
このおっさんも分かりますね・・・。

どうしてこのおじさんを非難することができましょう。
心根のやさしい 勇気のある方とお見受けしましたね

無添加のクルミを与えているそうです



まあ その事はそれくらいにして
池の向こう側から 見ると



向こう岸の木の陰の 池の周りの柵の上に オシドリがいますが・・・
幼鳥なのか 成鳥なのかよく分かりません・・・皆同じに見えるんですね・・・。


こちらは

オスの様ですが・・・一番左端の鳥ですが


真ん中の2羽ですが

左がオスで 右がメスに見えます、でも尾羽のところは成鳥に見えなくもないです・・・。



最初気がつきませんでしたが 近くにオシドリがいました。







こんなところに居たのですが
右の方がオスですね そして左のは・・・
右の方が成鳥に見えるので おそらく・・・


仲の良い カップルに見えます。
繁殖期はもう終わったのにね・・・。



池の中を泳いで行く鳥がいます



こちらは オスの幼鳥に見えます。



先程の対岸のオシドリですが

こちらは右の2羽ですが メスっぽいです



左端以外は メスっぽいですが やはりよく分かりませんね 遠いのでね。


先ほどの近くの2羽のカップルのオシドリは




これですが


よく見ると

その手前にも 2羽いますね!



こちらは右のがオス 左のがメスに見えますが 幼鳥の様に見えました。




ここから 向かい側の」鳥たちがいる後ろの暗がりにいってみました。

すると 真っ暗な中に

オスの幼鳥かな?


その左には

よく分かりません・・・


さらにその隣のが



これですが オスの幼鳥でしょうかね。


さらにその隣が

メスの様ですね


この先には 池から用水路に繋がる細い通路があるのですが
そこの隙間に



1羽見えますが メスのように見えますね


ぐるっと回って左側から遠巻きに見てみると
手前に

メスの成鳥が見えます
そのむこう側にも1羽いますね


それが

この下を向いている鳥ですが


どうも

こちらもメスの成鳥の様です。
どっちが先ほどの鳥なのかは分かりませんね。



また用水路の方へ引き返してみると

縁の草の中に 幼鳥かな



幼鳥のメスのようです






こちらは オスの幼鳥でした。


そうして おじさんの居る所へ戻ると




成鳥のメスがいましたが


そこへ現れたのが
北大の 大野池から来たらしい

足にバンドの付けられた
メスのようです

直線距離では 近いので ここへ来たんですね。



先ほどの

メスの成鳥かな



オスと



メスの幼鳥かな・・・?



帰り道 最初の池を通り過ぎる時に



最初にこの辺りで座り込んでいた 幼鳥が元気に泳いでいました。



そんな 今の円山公園のオシドリたちですが
もう ぱっと見 何がなんだかわからん状態になってますね。
オスのエクリプスも 嘴と足以外は もうメスと変わらん状態で それに幼鳥が
いるので 皆同じに見えますね。

また 秋が愉しみになりますね
それでは また
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円山公園のオシドリ 6/29 オスのエクリプスとメスの数・・・よくわからんぜよ

2018年07月02日 | 円山公園のオシドリ
2018/6/29 金曜日 曇り時々雨・・・

少し遅れての投稿 となりました。 今日は雨なのでね・・・
この日は 所用があって 円山までオシドリの様子を見に行ったものです
時間が遅かったので あまり活動的ではありませんでしたが
一応 幼鳥たちのその後と オスのエクリプス化の状態を見ることを目的としました。

前回は 6/20 ですから まだそんなに日は経っていないのですが 幼鳥の育ちははやいので
その確認ということになります。

薄暗い公園のなかで まず左の池にて
 




幼鳥が1羽元気よく口をパクパクさせながら泳いでいます
前回見たのと同じくらいの大きさですが 1羽だけ単騎ですね


 


他には見当たらないので 奥の池の裏側へ行きますと



小さな橋のところに オスがいましたが その下の方の地面の上にかなり大きくなった
幼鳥の姿も見えます。


このオスは



イチョウ羽がまだしっかりついていますね でも少しエクリプス化が来ているようですが・・・


橋の上を 幼鳥が渡って来ますが
 
幼鳥というにはお腹の毛にマダラが出てきて
若鳥に近い幼鳥のようですね
前回お腹が黒ずんできた大きな幼鳥のようです 更に大きくなってますね。







この幼鳥 体はメスに近くなって来てますが まだ顔は幼鳥で 過眼線が黒いですね
団体で行進しているのですが この写真をよく見て数を数えたところ
8羽いましたね。



やはり下を向いて餌を探しているのですが


その後から




メスがついて来ますね。
このメスが この子たちの親ですね。


幼鳥は
   






並んで前進です


それをじっと見つめる

親鳥がいます








辺りを一回りしてから









また橋を渡って帰って行きました。
しかし この位の幼鳥がの時点では 嘴の色にオスとメスの差はでませんね
もう少し経たないと 雌雄はわからないようです。




こちらは



オスですが 先ほどのオスとは違います
なぜならば イチョウ羽がありませんね。 落ちてしまったんですね・・・。


こちらは



イチョウ羽のある 最初のオスでしょうか。


先ほどのメスも 

幼鳥の方へ帰って行きます


ここで 橋の右奥の柵の杭の上に




オスのエクリプスがいました。
なんと イチョウ羽がまだ付いていますね!
ほっぺもまだ赤いですね こんなのもいるんですね

これは前回は見ていません 前回のオスのどれかが変化したのでしょうか?
また 前回見たエクリプスのほぼ完成形はこれではありません。
イチョウ羽も無かったし 頬の所がわずかに赤かっただけでした。


こちらは
 


さっきの イチョウ羽のないオスが 柵の上に上がったところかと思うのですが・・・。



こちらが





最初のオスかな。
首下の白い縞の図柄が同じだから 同じ鳥ですね



再度こちらが



イチョウ羽のないオスですが、目の上の白い毛が黒く変わって来てますね
最初の鳥よりは エクリプス化がすすんでいるようです。

ここまで オスは 3羽で うち1羽が イチョウ羽のついているエクリプスということですね



さてここで 左の池にまた戻ってみたところ 奥のサクの上に
メスが2羽とまっていました それが

これと



これですが なんとなく頭の毛の色が後の方が薄く見えます・・・。



そして また奥の池の 今度は
薄暗い池の周りの木の下を覗いてみると・・・

こんなのがいました。
これはメスですね そのそばには幼鳥がいますね
はっきりとはわからないのですが 先ほど幼鳥を連れて出て来たメスかと思われます。



周りにいる幼鳥たち



くつろぐメスですね



その時に
池に飛び込んで泳ぐ鳥がいました。







なんとこれは エクリプスがかなり進んだオスですね イチョウ羽はないですが
ほっぺがかなり赤みがのこっていますね
ゾンビの様ですね・・・。
これは 先ほどのとは別物ですね。


さらに 池と用水とを結ぶ細い水路の脇に



こちらも オスのエクリプスがいました。
ほっぺにかすかに赤みが残っていますね・・・
これって 前回見たメスのようなエクリプスかもしれませんが 分かりませんね



更に暗闇の中に もう1羽いました
それが

これですが メスのようにも見えるのですが 
くちばしの基部が黒くないのと 過眼線の白がはっきりしないので オスと思われます
こちらは エクリプス完成形に見えますね

この時点で オスは オスらしいのが 2羽
エクリプス形が 4羽 
合計 6羽いることになりますね・・・。
いったい 何羽いる事やら・・・。


奥の池の反対側から見ると 回りを覆っている木の茂みの薄暗い影の中に
白いものが ぽつりぽつりと見えて来ます
それを撮って見たのが

これは 一番右の方 右に用水への水路があります


ついで

右端のは オスですね あとは メスなのかエクリプスなのか・・・?


そのさらに左に もう1羽

メスのようなのがいますね・・・。


再度

右端ですが これは明らかにメスですね 嘴が黒いですね


その左にいるのが

イチョウ羽のないオスですね


その隣の2羽が

これですが 左にいるのはオスのエクリプスに見えますね 嘴が黒く無いようです

あとはよく分かりませんでしたが
オスは6羽かそれ以上
メスに関しては 3~6羽くらいいる計算になりますが
よくわかりませんね。
でも 実はこの時点で 向こうの池に2羽のメスがいるので 最低3羽以上のメスがいるようです。


この後すぐに向こうの池に行くのですが
さきほどとまっていた柵とは違う木の上に
先ほどのメスが2羽いました



こちらは右の方です


そしてこちらが




左のメスです こっちの方が頭の色が薄いです






こんな感じてとまっています


こちらが



左の方ですが 白いまだらが少し大きく見えますが・・・



こちらが右の方ですが 頭の色が少し濃くみえます まだらの粒が少し小さめか?
確証はないですが こちらの鳥が前回 幼鳥を引き連れ 後ろで見ていたメスかと思うの
ですが・・・。

そうすると 左の方は 7羽の幼鳥と集団で泳いでいた方のメスかと考えられるのですが
定かではありませんね・・・。
だいたい あの幼鳥たちはいったいここへ行ってしまったのか?


池を歩いて 別角度から見たのが

右のメス



左のメスです
写したところからは 左右が逆になりますが・・・。



少ししたのち
こんなものを発見します
池の縁にとまっている自転車のそばに




幼鳥が2羽現れましたね



その後ろには





お母さんが現れました






母親とのツーショットですね 可愛いですね


 



 
幼鳥とお母さんは 池に入って泳いでいますね



向こうの方に 池から上がる



お母さんですが この鳥は 前回奥の池で幼鳥と一緒に泳いでいたメスに見えますね
あれから幼鳥がこれぐらいになったのだと思うと 丁度いい時分かと・・・。

してみると 前回歩き回っていた幼鳥の姿が見えませんね
今日はお休みなのかもしれません。


足元を 幼鳥が歩いて来ました 気がつかないと踏んでしまいそうになります・・・!






2羽いますが もうどれがどれやら まったくわからん状態ですね。


雨も落ちてきたので 今回はこれまでです
しかし 数が多いのでよくわからんですね。

それでは また

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6/20 円山公園のオシドリ記事についての訂正および考察

2018年06月23日 | 円山公園のオシドリ
2018/6/23 土曜日

この前あげた記事
円山公園のオシドリ 6/20 オシドリビスケット軍団だな こりゃ・・

について 読者の方からコメントいただいたのですが
少し調べてみたところ 記事の中の間違いの部分と 疑問が出て来たので
そこの所を少し考えてみました。

問題の写真は まずこれ

この鳥は



このオスの中の 左から2羽目の鳥ですが
あまりよく知らなかったので 当初 メス であると思ったのですが
実は 嘴がオスと同じように 赤みが強いです
そして 胴体の白いまだらもはっきりしませんね・・・
それに ほほの所に少しピンク色の所があるようにも見えます・・・?


この後で登場した

このオスの隣りにいるメスとは 嘴の色も明らかに違いがありますね。
くちばしが赤いのがオス 黒いのがメスで それは変わらない様です。

ということで 問題の鳥は オスであった ということになります。

繁殖期が終わったオスは オス同士で集まるようですが どんどん羽も抜けて行き
次いで胴体の毛も生え変わって行き メスと同じように見えるエクリプスに変化して行きます

それがこの時期のオシドリのオスのようですが 変化の進行度合いには個体差が
あるようです。

繁殖期にあった 三列風切の一番内側の巨大化した イチョウ羽 と呼ばれるオレンジ色の
大きな羽もなくなり 最終的に メスの成鳥のように変化して行くのですが
その変化の度合いには 個体差があり バラツキがあります・・・。

ならば このオスがエクリプスのほぼ完成形なのでしょうか?
この日は 6/20 でまだイチョウ羽が残っているオスがたくさんいる中での
あるいは 変化の途中形のオスがたくさんいる中での完成形というには まだ・・・
疑問が残ります
その事は最後にまとめるとして



更に別の問題も出て来ます
この写真では

今3羽のオスの真ん中の鳥ですが



こちらの鳥ですね
イチョウ羽がありませんね 頭頂部のオレンジと青いところも見られません・・・
この鳥も エクリプスの途中形であると思えるのですが・・・・・・

このメスの隣りにいる鳥は

上のと同じ鳥に見えます 


これは

違う鳥なのですが こちらは換羽の途中に見えます


頭の真っ白い鳥が 若鳥ではないのかと コメントをいただきましたが
若鳥であるならば 去年生まれて冬を越した鳥 ということになります。

ここで 疑問が出て来ます
それらをまとめると

① 去年生まれた若鳥の冬羽はどうなっているのか?
  そのままで行くのか あるいは オスならば あの派手な羽になるのか?

② 最初のほぼメスのようなオスは エクリプスの完成形なのか それとも
  若鳥のオスなのか?

③ 頭の白い鳥は 若鳥なのか それともエクリプスの途中なのか?

このようになるかと思います
① がわかれば 問題は解決しそうですが なにせ よくわかりません。
そのままの姿で冬をこすのであれば あのメスのようなオスが若鳥 である可能性が高いです

また 換羽して オスの様な羽で冬を越すのであれば あの頭の白い鳥は若鳥である可能性
がありますし、若鳥のオス特有の姿なのかもしれません。
よくご存じの方にはわかることだと思うのですが

その際に メスのようなオスは エクリプスの完成形 ということになりますね。
エクリプスの進行がはやかった ということになります。


この日見た 幼鳥は あとひと月もすれば メスのような大きさと姿になることは
わかっているのですが 
その場合 過眼線の黒いところを挟み込むように白い線が現れ
最後にメスの成鳥のように白い線になるようです。
そうすると あとひと月もすれば オスの姿をしたオシドリはいなくなり
すべてのオシドリが メスのような姿になってしまう様です。

この年を越した若鳥 という問題が 色々調べてもよくわかりません
解かっている方には明確なことなのかもしれませんが、
この私には少なくともあと2回の時期を挟んでの
観察が必要になりますね。
あとひと月位後と 秋に換羽が始まる頃いなくならないうちにね 


ということで 新たな疑問が生まれ その事を整理してみた次第であります

コメントを頂いた方には感謝いたします 勉強になりますね(^^)/

参考:http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&inst=&link_num=24358

   http://www.tougewo-koete.jp/tori/osiEc01.html

   http://intothewoods.jp/2017/07/03/オシドリ♂エクリプス進行中です/

   http://www3.famille.ne.jp/~ochi/bird/oshidori.html

   https://blogs.yahoo.co.jp/tojamokijp/20163475.html

   http://www.suwanet.net/~sakailab/note/2014-1/20140118os0.html
   この記事を読むと イチョウ羽のまだないのが オシドリの冬を越した若鳥
   ということになります。ということは あの頭の白いイチョウ羽のない鳥は
   若鳥のようにも思えるのですが 1/18の頃なので 繁殖期にはどうなるのかは
   不明でしょうか。
   イチョウ羽のない状態で 秋までゆくのかもしれませんね。

   でも そうであれば あのメスのようなオスは エクリプスの
   完成形 であるといえそうです。
   これが正しいのかもしれませんね


それでは また
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円山公園のオシドリ 6/20 オシドリビスケット軍団だな こりゃ・・・

2018年06月21日 | 円山公園のオシドリ
2018/6/20 水曜日 曇りのち雨 暗いな・・・

5/1以来 気にはなっていたのですが ようやく オシドリの雛を見に 円山公園の池に行ってきました。

今にも雨が落ちて来そうな天気で 公園の中は薄暗く あまり写真が綺麗に撮れなかったのが
心残りとなりました。

平日なのですが 池の周りには多くの人がいましたね。
いきなり登場したのが
 


オシドリのメスでした
二つ並んだ 手前の方の池のさらに手前の芝生の上に立っています
首をのばして 辺りを見回しながら歩いています
若そうな綺麗なオシドリのメスですね 瞳が大きいですね。


すると よく見ると 少し離れたところに

雛がいました!
芝生の上を 餌を探しながら歩いていますね
ぱっと見 マガモの 雛にそっくりですね!
マガモのビスケット軍団と同じように見えます・・・!

でも 厳密に比べて見ると違いがありますね
マガモの方が 過眼線が太くて目先にもありますし 背中や頭の毛の色が黒っぽいようです
あと オシドリの方は 嘴の先が黄色いですね少し 過眼線の下にも細い線があるようです。

でも ほとんど同じイメージですね


 


皆 一様に 下を向いて餌を探してますね
一応 6羽確認出来ました



おかあさんは その雛たちを見守っているようですね
横一列になって歩いて行く雛たちを後から見守っています


お母さんと

雛が4羽見えますね
お腹はまだ白いですね


その雛が今度はこちらの方へ向かってきます




5羽見えます



2羽



3羽



4羽になりました


可愛いのが




この時期の雛です
癒されますね





この後 しばらくして池の中からピイピイ・・・という雛の鳴き声が聞こえます
池の中を見ると 雛が1羽 鳴きながら泳いでいます
  
結構な勢いで泳いで行きます









思い切り拡大です


お母さんや 仲間を探している様ですね
鳴きながら泳いで右の方へ向かっています
  





口を大きく開けて 鳴いてますね


その先には

池の周りに張り巡らされている 柵の木の上に
お母さんがいましたね。
良く見えるように 高いところへ上っていた様です。



それから少し後 その辺りの草の上に雛たちが集結していました。
それがこれ

数えると 6羽の雛がいるようですが・・・



少しばらけると なんと 雛は 7羽いますね!



やはり 7羽ですね


ちょこちょこ動くのですが・・・仲良くかたまって休んでいるようです
これは

右側の2羽です


ここには

6羽いますが


その横に

この1羽がいました。 やはり 7羽の雛がいるようですね。




公園の中は薄暗いのですが
奥の池のそばには木の切り株があります
そこが小鳥たちの餌場になっているようです
そこで
餌やり台に集まる 小鳥たちかな



まずはゴジュウカラです

  







  





ゴジュウカラでした 過眼線が印象的ですね



ついで ヤマガラもやって来ました
  









めんこい ヤマガラでした。




歩道を歩いていると
先ほどの オシドリの雛が寄ってきます

人慣れしているので 逃げませんね
踏みつぶさないように注意しなくてはいけません


お母さんも



ずいぶん近いです

この雛たちは この辺りでうろついていたようですが・・・


奥の池の中を やはりオシドリのビスケット軍団が泳いできました

7羽の雛を引き連れた お母さん
先ほどの 軍団かと思ったのですが・・・



    
みなキッチリと隊列を組んで お母さんの後について泳いで行きます



この時のお母さんの左側の白いまだらに注目します
お尻の方に近いほど 特徴が出てくるようです。



このあと お母さんは後方へ下がります
   
雛たちが前を泳いで行きます


ですがまた
  







お母さんが先頭にたちます

同じ総勢7羽の雛たち 同じようにも見えるのですが
この様に一同引き連れて泳ぐのは 初期の段階のような気がします
なので 先ほどの軍団とは違う様に思えます。

それを裏付けるためには 親鳥の個々を見比べる必要があります
そこで
最初の親鳥


この親鳥

どうでしょうか 胴体の左側の白いまだらを見比べます
特に お尻近くの背中の近くを見ます

比べると 明らかに 最初のメスより このメスの方が まだらが大きいですね
まったく別の個体ですねこれは
という事は 今の所 ここには 二つのビスケット軍団がいるという事になりますね。
多分 こちらの方が後から生まれたのでしょうね。



この池には たくさんのオシドリが暮らしています
池を眺めていると

オシドリのオスが来ます


更に

今のはメスと一緒に左の方へ行きますが 後から現れたのが



こちらのオスになります
なんか目の上の白いところが違いますね・・・



更に違うオスが現れます



オスが3羽います 左の奥にもう1羽います・・・4羽はいますね



このメスと


こちらの

メスは違いますね・・・


こんなオスも

います・・・なんか頭が真っ白だな・・・違和感アリアリです


後で思ったのですが 夏羽でエクリプスに成りかけなのではないでしょうかね
それならば納得できそうです。




ひとまずここでオシドリは置いといて
コゲラの幼鳥 の様子を

親鳥が雛に餌を与えるところが写っていました・・・

太い木についているのが 小さなコゲラです



どうやら木をつついているようです。


すると そこへ

左上に 別のコゲラが現れました


こちらは



じっとして ただ木に付いているだけですね
幾分白っぽいし コロンとしています
おそらく これが幼鳥でしょうね。
最初のが親鳥だと思います 餌を探してましたから それと色が黒いとこが多い様です



 
木の枝の付け根の所でじっとしているのが幼鳥ですね



その下に

親鳥が写ってますね



じっとしている幼鳥


すると

今度は頭の上の所に 親鳥がいますね!



ここで この親鳥 餌を捕まえたのでしょうか







幼鳥に餌を口移しで与えています
そうか こういうことだったのですね 納得です。


親鳥はまたきえて
  



じっと また餌が到着するのを待っている コゲラの幼鳥でした。



こんなものも 見つけました

オシドリの幼鳥ですが



先ほどの 2組とは 違う様ですね お腹の毛が黒くなって来てますし
顔も長くなって来てますね 嘴の先のピンクの所も少し残っているようですが
明らかに こちらの幼鳥の方が時間が経っているようです

ということは 少なくとも ここには 3世帯の幼鳥がいるようですね。
まあ 親鳥もたくさんいるので 当然ですが
皆元気に育ってほしいものです。


ここで 先ほどのエクリプスのことですが

こちらがエクリプスになりかけでしょうか


さらに こちらの

上のオスとは違うのですが このメスの隣りのオスも
エクリプスに成りかけの様です。

雛たちの親なのかもしれません


これでお終いですが
オシドリはメスが一人で子供を育てるようですね
オスはほったらかしの様です
何処がオシドリなんでしょうかね?
でも 幼鳥は可愛いものですね 心が癒されますね

それでは また







 
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円山公園のオシドリ 5/1 さくらの頃はオシドリの愛の季節かな・・・

2018年05月02日 | 円山公園のオシドリ
2018/5/1 火曜日 晴れ

今日は丸山公園にさくらを見に行ってきたのですが
ついでに 公園のオシドリを見てきました その様子をご覧ください
こちらは

満開に咲き誇る 円山公園のさくらです
オシドリのいる池は 鳥居のすぐ手前にあるのですが
地下鉄駅からは 公園の入り口の右手の奥になります。
その池の周りの木の上に居たのが

なんでしょうか?
お腹の白い鳥です・・・逆光で遠いのですが・・・






黒いい過眼線と上下の白があります センダイムシクイのようです
ここはモエレではあまりお目にかかれない鳥がいるようです
コゲラも居たのですが 撮る前に逃げられてしまいました 花見時期ですから・・・


さて お目当てのオシドリですが 生けの中には見当たりません・・・
よく見ると 用水路があって 二つの小さな池がこの用水路を介して繋がっているようです
もう一つの池に行く途中で
用水路の中に オシドリを発見しました!
やはり いるんですね ここには・・・

オスとメスが2羽で泳いでいます
用水は 結構流れがあって 波打っていますね



メスの後にオスがついて行くようです


こちらが

メスです このメスの胴体の白いまだらが みな違う様です 個体差が出てくるようです
あとで それが役に立ちます


用水路の右から左へ 

斜めにゆっくりと泳いでいます


オスもあとから

ついて来ます


二人で

泳いでます ゆっくりとですが



メスです


そして







オスですね
このオスも 個体差が出てくるのが 髪の毛の色と太さかな
あと 首の白黒の模様が少し違います



用水路は幅が狭いので

斜めに泳ぎます













他のカモとは違いメスも特徴がありますね オシドリは



オスは随分派手です おもちゃの人形の様ですね まったく!



ここで 面白いものを見ることになります
それは おそらく 求愛ダンス というか そのサインかと思います
その辺をご覧いただきます 

オスとメスが

2羽並んでいるのですが


メスの方が 何かおかしいです・・・

目がキラッとしてますね・・・



そして

これです 上を向いて アヘッ をしてますね・・・













オスに向かって 口を開けて何か言っているようです・・・
オスも口を開けて応えている様ですね



これですね


またメスが







うっとりとした顔をして アヘッ をしています



オスの横で



オスも アヘッのお返しですね


すると




メスがオスの前に行きました!
これって アレでしょうか?



メスは

そこでまた アヘッ をしています



やるのか!      と 思ったのですが・・・
(実は その時は全く分からなかったんですね 後で写真を見て理解しました)




メスのその気を横目に オスは



かわして また横に行きましたね・・・



しか~し メスはまた オスの前に行きます




さて この後は・・・
残念ながら ここで 何も気づかないまま 写真を撮るのを止めてしまったんですねこれが・・・





という訳で 肝心の所は見ずじまいなんですね
でもこの感じならば おそらく・・・





ちかくで ヤマガラがいました

木の歩と切株の上にとまりました
木を突いています










何かを食べてますね



オシドリの方は 他の観客の方たちで 賑わっていたのですが
また見ると




どうやら 行為は終わっていた様ですね・・・



小さな池の中に
もう1羽オシドリのオスがいました
それが







先ほどのオスとは 違いますね まず髪の毛が全然違います
紫の髪の毛の後ろの部分が こちらの鳥はふさふさでふっくらしているし 橙と紫の色が
ぶっつりと別れています しかるに先ほどのオスは 紫が頭の上まで繋がっているようですし
髪もペタッと寝ているようです
それに 胴体のマーブル模様が この鳥は目立ちませんね
ぱっと見そこが違う様です


このオスは










池の端の見えない行き止まりの所まで泳いで行きます


そしてすぐに また




出てきて 向こう岸のヘリを泳いでます



向こう岸へ行くと













随分と近くで見ることが出来ました



ここでまた 面白いことに
向こう岸のヘリをおよいでいる オスを発見します
それが

これなんですが


その後を




メスが泳いで行きます



しかし その後で また

オスが泳いで行きました!

あれっ なんか変だぞ・・・

実は 今のヘリを泳いでいたオスは 別の個体なんですね

1羽で泳いでいたオスと同じものかと思ったのですが
よく見ると 違いがあります

髪の毛は同じように見えるのですが
尾羽の先に 最初の鳥は傷がありますね 最後のにはありません
それと 首のまわりの白黒の線が 最初のはくっきりしているのに対し
最後のは 少しラインがボケてますね そこが違います なるほどですね


そして 驚くことに メスも用水路にいた個体と違うじゃありませんか
こちらは 尾の手前に青いのが出ているし 胴体の白いまだらが違います
写真を比べるとよく分かりますが 左側の模様です。


ということは 現時点で オスが3羽 メスが2羽いるということになります。
まだ居るかもしれませんが 未確認です
驚きですね まったく

しかし この時期は 随分楽しませてもらいましたね
今がこういう時期ならば 6月の中頃には雛が生まれそうです
その時はまた見たいものですね


こちらは

梅の花のなかの ヒヨドリでした


それでは また






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