鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレの鳥たち 5/1 下ノ橋の周りの鳥たち

2024年05月07日 | 野鳥
2024/5/1


ゴールデンウィークということでモエレの中も桜を見に来た人たちでにぎわっているようです
生憎どういうわけかこの日はカンムリの姿を見ることが出来なかったので
下ノ橋のそばにいたカモたちの写真を少しだけ…



下ノ橋の北側 入り江の入り口左側に岸から突き出た中洲(S-中洲)があります
その中洲の向こう側に

カイツブリが1羽見えました
この辺りはカイツブリの好きな場所になりこの時期よく見かけるようです
この近辺の岸の中に巣を作るのかもしれません




そのカイツブリですが
手前のS-中洲のこちら側にやって来ました


奥に見えるのが中洲になりますが
その手前を左の奥の草むらの方へと泳いでゆきます











左の奥は草が生い茂っていてここからはよく見えませんので
あの中に巣を作るには格好の場所になるでしょうか…








何処に巣を作るかはわかりませんが この辺りに巣を構えそうなカイツブリとなります





下ノ橋の南側の近くの水辺にハシビロのオスがいました
いつもは北側のS-中洲で見たものと思われます












大きなくちばしが真っ黒ですので光が強く当たるとインパクトが強いです




そこへ 



コガモが

姿を見せました オスとメスのペアになるようですが











光りがまぶしいです




空地の草むらの中にはツグミが見えます













普通のツグミですが 大きく見えます
そんな鳥たちでした それでは また
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モエレの鳥たち 4/6 この日を最後に氷は溶けてしまいました

2024年04月11日 | 野鳥
2024/4/6

オジロワシは一二郎と春恵しか顔を見せないままに 漁場の氷はすっかり溶けてしまいます
前日までほとんどの部分は氷に覆われていたモエレになりますが この日を最後に氷はすっかり溶けてしまうことになりました

残念ながら 一二郎と春恵は近くで営巣はしていますがその他のオジロワシたちはこのモエレで魚を漁ることはなくなってしまったようです……
去年に引き続き今年も残念な結果になったようです

この日はそんなモエレの様子を簡単に振り返ります



この日の状態はまだ氷は残っていました
B-中洲の向こう側にはまだ氷があって
その縁に




カモたちが休んでいる状態です
水の中にはミコアイサが元気に泳いでいるのが見えます



A-水門前の漁場にはもう

氷は残っておらずカモたちの姿しか見えません
この日はこの漁場の前の広い部分だけが水になっており 沼のその他の部分はまだ氷に覆われていましたが 翌日にはほとんど氷は溶けてしまうことになりますので
一気に雪解けが進んだことになるのですが 今年の場合は例年に比べると雪解けはかなり遅かったようです
去年は3/28にはもうすっかり氷はなくなっていたようです…




目につくのは




パンダアイサになるのですが


今年は上空を







オオハクチョウが飛んで行くのを見かけます



この日は

5~6羽のオオハクチョウを見ることになりました



こちらは中洲の公園側の氷の中まで進出してきた




ミコアイサになります。
この日はこんな感じで さほどカモたちは見えなかったのですが
翌日は驚きの展開が待っていました
それでは また
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モエレの鳥たち 2/12 コウライキジのオスか? 遠いけど…

2024年02月19日 | 野鳥
2024/2/12

いつものオジロワシの漁場を見ていると
水門のずっと後ろにある土砂の山(雪に埋まっているのですが)の溶けた部分で
土の中に顔を出した草の新芽を食べているコウライキジを発見しました
かなり遠いのですが その様子になります


一二郎たちの巣が見えるのですが
 


枝にとまっているのはおそらく一二郎かと思われます
今年もやって来てますね 春恵も来ているようです



しかし漁場にはやって来ません…
漁場はかなり開いているのですが
じっと待っていると 水門のずっと後ろ側に見える雪山があって
その雪が溶けて土が見えるところで動いている鳥を発見します!


そちらが

こちらになるのですが
水門の脇に見える灌木のさらに向こう側に見える雪山になり



その黒い土の脇に




ちょこんと鳥の姿が見えます
尾が細長く獣のしっぽのように長いので すぐにキジであることがわかりました



よく見ると
 


雪が溶けて土のところに目を出した草の新芽を食べているようです










ここからですとかなり遠いのですが
キジならばそれとわかるようです ピントが合いやすいんですね



このキジ 顔があまり赤くないのでメスかと思いましたが
よく見ると

首のところに白いわっぱが見えますので どうやらオスだったようです




反対を向く

コウライキジのオスになりますが
顔があまり赤くないので若鳥なのかもしれません


いったんは見失ってしまうのですが
すぐ後に姿をまた見せます


今度は山の平らな部分で







尾を上に突きあげておりますので
飛ぼうとしているのかもしれません




飛ぶところを撮りたかったのですが
準備する間もなく



飛んで行ってしまったのでピントが合ってません 残念でした。
そんな漁場の様子になります
それでは また
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モエレの鳥たち 1/12 イスカ

2024年01月12日 | 野鳥
2024/1/12

雪まつりの雪を積んだ自衛隊の大型トラックが公園の道路を走ってゆくモエレとなります
さしたる鳥は見なかったのですが イスカの群れが姿を見せました その様子を少しだけ


中の橋に続く小道の脇の松の木の辺りにイスカが姿を見せました








最初に姿を見せたのはメスになります






あまり逃げないのですが やたら存在感のある顔つきが印象に残ります
かみ合わない嘴がエグイです







その少し左側の小さな松の木のてっぺんに 今度はオスの姿を見つけます












赤いのがオスになります
もっとたくさんいたのですが 写真になったのはこの鳥だけ













人の顔を連想させるような




イスカでした 好きな鳥ですね。

それでは また
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モエレの鳥たち 12/28 久々のモエレ

2023年12月29日 | 野鳥
2023/12/28

久しぶりのモエレとなりました
12月に入ってから 体調があまり良くなかったのですが ようやくそれも回復してようやくモエレへ向かうこととなりました。
良い歳を迎えることが出来そうな予感のするしあすの28日となりました


この時期オジロワシの姿は全く見えず小鳥を探してのモエレ行となりました
そんな中で見つけたのがこちらの鳥たちになります


中の橋からガラスのピラミッドに向かう道の脇に鳥の姿が見えます


まず最初に見つけたのは

今年はよく見るようになった コゲラになります



どうやら何羽もいるようで












これはそのうちの1羽ということになりますが
今年はアカゲラより見る頻度が高いですね
去年までは全く見ることもなかったのですが……。




その道を挟んで向かい側には








シマエナガを見ることになりました
シマエナガも今年はよく見るようです
私はあまり見てませんがね……





そしてもう1種よく見る鳥が こちらの




ゴジュウカラになるのですが
ゴジュウカラの北海道亜種が このシロハラゴジュウカラになり
北海道で見られるゴジュウカラはこのシロハラゴジュウカラになるそうです
ですからシロハラゴジュウカラと言わなくては正しくないようですが
本州のゴジュウカラはお腹にもう少し黄色が混じるようです



キツツキのように
木の太いところを歩き回って虫を探すのですが




木をつついたりもします



背中の青灰色と







黒い過眼線がとても印象に残り
とてもきれいな鳥だとこの私は思ってます




好きな鳥です
去年はもうほとんど見ることがなかったのですが
今年はよく見るようです。

そんなモエレの様子となります
それでは また
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モエレの鳥たち 11/21 マガモばかりが目につきますが…

2023年11月21日 | 野鳥
2023/11/21

この日のモエレの様子になります
クマの目撃情報が出たのは一昨日のこととなりますが
どうせガセネタかと思ってのモエレ行となりました



しかしカモたちの姿は激減していて マガモだけが目につきます
そんな中 A-B 海峡辺りにオナガガモを見かけます


オスとメスのオナガが見えますが まだ周りには複数羽みられます



右の

メスですが



こちらはオスが

2羽寝ています



起きたオスは

こちらになりますが






後ろに見えるのはマガモです。





C-中洲の右先端近くまで来ると
ミコアイサを発見します



こちらのミコは




パンダになりかかっていて


その後からもう1羽が

ついてゆきます。




中の橋まで行きますと見えるカモはやはり

ほとんどがマガモばかりです



そんな中 橋の東側のC-水門の前あたりに
またミコアイサを発見しました


逆光が強く目がはっきりしないのですが







オスなのかメスなのかが問題か…?













三列風切が肩羽より淡い灰色をしていて 小雨覆いと次列風切が太くつながっているのがオス
目先に黒い班が見え 肩羽と三列風切が同じように黒っぽいのがメス ということだそうですが
目先が少し黒っぽく見えますのでメスの特徴になるのですが
その他の特徴はオスっぽくも見えますので オスよりの判定になるのですが定かではありません…
そんな結論です




松の先っちょにとまっていたのは




最近よく見るゴジュウカラになります




松の先っちょの
 



芽の部分を食べているようです



辺りを見てから

飛んで行くのですが



すぐ近くの枝に

いったんまた泊まり



こちらを

見てから飛んで行ってしまいます
どうも逆光がきついです…。





 
中の橋の東側で カンムリとホオジロガモの幼鳥を見たのち




近くに現れたのは







スズガモになります



C-水門の方へ

泳いでゆくのですが



その向かった先の方から現れたのは




こちらは小さな冠羽のある キンクロハジロのメスでした




2羽は仲良く




一緒に泳いでゆきます
仲が良いのかもしれません。
そんなお話でした それでは また
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モエレの鳥たち 11/17 モエレでは珍しいコゲラ

2023年11月17日 | 野鳥
2023/11/17

朝から雨にたたられたモエレですが 風もなくそう強い雨ではありませんので出かけることにしました
トモエガモが気になるので出かけたものですが
この日はこのモエレでは珍しいコゲラを見ることになりました
そんな様子です



公園の入り口(西口)の木の下の枯葉の中に
ゴジュウカラを発見します 暗いのですが…





ゴジュウカラが餌を探しているようです



近いのですが暗くて良く動くので写しずらいです…
感度が高いので粒子が粗いです……




ここで木の中に隠れてしまいます



向こう側を

エゾリスが走ってゆきます




下ノ橋を渡り公園の道路を歩いてゆくのですが
ずっと小雨が降り続いていて 暗くてじめじめしています
気が滅入るのですが 風がないのと寒くないのが救いです


そんな中すぐ近くにキツツキの声がします
よく見るとこの公園では珍しいコゲラでした










アカゲラはよく見ますがコゲラをこのモエレで見るのは珍しいです



 





コゲラはとても可愛いですね













白い胸の黒い縞が印象的です



 



ちょこちょこ動き回りますが










夢中で餌を探すコゲラでした




きょうもトモエガモがいたのですが
今日はメスを3羽とオスを2羽見ることになりました

この中にメスが3羽写っておりますが
詳しいことはそちらのカテで




こちらは

中の橋の東側でみた3羽のハシビロガモになります



しんがりがこの

オスの成鳥になりますが



前を行く2羽は
 


どうやらメスのようで若そうです
そんなお話でした
それでは また
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モエレの鳥たち 11/13 40羽のオナガの群れと ハジロとシマエナガ

2023年11月14日 | 野鳥
2023/11/13


この日はカモの姿の激減したモエレで 新たに飛んで来たと思われる
なんと40羽のオナガガモの大集団を見ることになりました
オスが多いようですがメスもちゃんといるようです

またその群れの中に顔を出したのがハジロカイツブリとなります
定かではありませんが このオナガの群れと一緒にやって来たのかもしれません…?


そんなモエレの最終盤に近い様子となります




下ノ橋の上から右の岸の脇にカモの集団がありました
早朝であり暗いので光が足りないのですが…





1羽のオスの成鳥を含むハシビロガモの集団であることがわかります



入り江の向こう側には

ヒドリの群れも見えます



そんな中 橋の下のこちら岸の中から

カワアイサが飛び出してきて



その後には




ミコアイサも飛び出してきます



さらにもう1羽が

それに続いてきて



最初のハシビロの脇を

通り過ぎて 広い海へと飛び出してゆきました



手前の灌木の間から

ハシビロが泳ぐ姿が見えます



遠く 中洲岬を望むと


今はもう

カモたちの姿がほとんど見えないのがわかります
あれほどたくさんいたカモたちはすでに立ち去ってしまったようです…。




公園の道路を歩いて行き灌木の間から沼を覗くと
先ほどのハシビロの集団が沖へ出てくるのが見えます


先頭を行くのは

オスの成鳥になりますが



その後には

オスかメスはわかりませんが換羽途中の若(?)が続いて行き



しんがりは

こちらの4羽になり 最後の2羽はメスかと思います



しかし全体を見ると

9羽のハシビロの群れであることがわかります


その中でただ1羽だけ先頭を行くのが

こちらの成鳥のオス であります
ざっと見たところ後ろについてゆく中に成鳥はいないような気がします(三列の白いラインで)




雪こそありませんが

晩秋のモニュメント脇の便所と




モエレ山が見えます




中洲岬まで行くと
灌木の陰からこちら岸のそばに

ヒドリの群れがいるのが見えます



A-中洲の脇には

ホシハジロの群れも見えます




そしてこの辺りでシマエナガを発見します(1羽しか見つけられませんでしたが…)


見やすいところに一瞬だけ

シマエナガが見えました



暗くて光が当たりませんが








可愛いシマエナガちゃんであることがわかります





 



すぐに飛んで行ってしまいます…。




R-1ポイント辺りまで歩いてゆきますと
灌木の隙間から C-中洲の左先端部分の水の中に
カモの群れが見えたのですが



僅かな隙間から見えたのはオナガガモであることがわかりました



しかし全体は見えなくて
枝の隙間から




かなり大きなオナガガモの群れであることがわかります



その群れがB-中洲の脇を中洲岬の方へと泳いでゆくのですが
枝が外れる瞬間を待って撮ります




オスがたくさんいるのがわかるのですが



こちら岸の近くには






メスの姿も見えますね







そんな集団は



B-中洲の脇の見晴らしの良いところに出てきますが
全体が写った写真は

こちらになります
面白がって数えてみると 全体で40羽いるのが数えられました
そのうちメスが10羽近くいるようです(メスらしきオスもいますのではっきりはしませんが…)




その少し後で撮った写真が

これですが
よく見ると左先端から10羽目くらいのところにあるものが写っているのがわかります
実はこれ ハジロカイツブリなんですね
最初はいなかったのですが この時に水の中から出てきたようです



そのハジロに注目すると
こちらがまた

先頭部分になりますが



このすぐ後ろのところに
なんと

ハジロカイツブリが1羽顔を出したということです



今さっき水の中から出てきたのですが
案外このオナガの集団と一緒にやって来たのかもしれません…







流れてゆく人波の中で立ち止まってやり過ごす人のように




ハジロ君は







じっと動かずオナガの群れをやり過ごします






この辺りが

メスの多いところでしょうか



そしてオナガの群れも

通り過ぎた辺りで




右の方を向いて進んでゆきます




オナガの群れは
どんどん左へ進んでゆくのですが


数えると33羽が見え(尻尾が切れている…)


この写真を見ると

さらにもう1羽いて
合計34羽が数えられます

するとさっきは40羽いたはずですから6羽足りませんね…
実はこの6羽 この群れから離れて右へ進んでいったようです
その事は後でわかるのですが



ハジロカイツブリはこちら岸のそばで







潜ったり出たりを繰り返していましたが
久しぶりにハジロを見ることになりました



C-中洲の横のところに行きますと
先ほどのオナガの群れから分かれて

メスが3羽見えます



その右の方には

オスが2羽見えますが このメスがわかりません…(さっきの1羽かな…)



そして少し離れたところに

オスが1羽見えます


しかし写真が細切れで

これらの写真だけでは 全体で何羽いるのかよくわかりません…




その近くに

ミコアイサが見えますが 最初に見た2羽のうちの1羽なのかもしれませんが定かではないです



このまま中の橋まで行きますと
橋の東側で公園側の岸の中からカモが飛び出してきます
ほとんどがマガモだったのですが その中に小さいカモが見えます



こちらがそれですが



翼を広げると

コガモであることがわかります



その少し先にも

小さなカモが見えるのですが



このカモがマガモに追われて

飛び上がると


最初のコガモも

その後からついてゆきます



右のカモも

コガモであることが翼鏡を見るとわかりますね



結局コガモはこの2羽だけで



2羽一緒に行動を共にします



こちらは同じ東側でみた

キンクロハジロのオスとメスになります




ここで振り返り橋の西側を望むと
C-D 海峡の左側に見えたのが

カモの小集団になりますが(左下)
右上に見えるのがC-中洲のこちら側の端になります



この小集団こそ

オスが3羽メスが3羽の
あの40羽の大集団から分かれた 6羽のオナガになります
これで謎が解けたのですが
さしずめ集団の中の自由行動ということになりそうです
いずれ一緒に飛んで行ってしまうと思いますが。




最後にまたこの後見たカンムリを載せておきますと

11/5に中洲岬のずっと先で見た
カンムリの片割れであることがわかりますので
こちらもあれからずっとここで過ごしていたようです
そんなモエレの様子となります それでは また
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モエレの鳥たち 11/2 樹液を長い舌で吸うイスカかな

2023年11月05日 | 野鳥
2023/11/2


ここへきてまたカモたちの姿が多くなったようです
中の橋の東側にはいないのですが 中洲岬周辺にはカモたちの姿が多いようです
そんなモエレの様子を振り返ります

またこの日はイスカの群れを見たのですが
木の太いところにくちばしを突っ込んで何かを食べている様子が気になりました
どうやら木の樹液というか蜜を吸っているようですが 後でそう思うことになります。




下ノ橋のところで

ハヤブサを見たのち 橋の北側を覗くと
ミコアイサの集団を発見します




入り江の入り口になるS-中洲の脇にいたのですが
数えるとミコアイサが6羽いました




そのまま集団で沖の方へ泳いでゆくのですが











どれを見ても同じに見えますが…



元気よく沖へ

漕ぎだしてゆきました。




A-中洲と公園の間のところに

オナガガモの集団が見えます




オスばかり5羽いますし



そのよこに

メスらしき3羽が見えますが
この中にはオスもいるようです つまりほとんどがオスのようです




8羽の集団になりますが
マガモもいますのでわかりにくいところがあります



後ろの3羽は

マガモでしょうか



その時沼のカモたちが一斉に飛び立ちます




遠くへ行ってしまうわけではなく また戻ってきますので
オジロワシが来たのかと思って上空を見上げるのですが
結局何も発見できず空振りに終わります



また沼の方を覗くと




近くにヨシガモのオスとメスが見えます



こちらは先ほどのオナガになりますが




右のがオスかもしれません…
メスらしいのですが オスもいるような気がしますね
先ほどとは見る場所が違います



こちらの方は全部

オスに見えます



後ろの2羽が

マガモですね



8羽いると思ったのですが

7羽しか数えられません…



やはりオスは




とてもきれいです



オナガの

集団でした
オナガがいるうちはまだカモたちはいなくはなりませんね




ここでこの辺りでイスカの集団を見かけることとなりました
赤いのがオスで 緑のがメスになります




こちらはオスですが




なんとも言われん人くさい顔をしているのがイスカです



木の表面から

何かを食べているように見えます










ここで




飛んで行くのですが



イスカはたくさんいて
同じ個体かどうかはわかりませんが また

オスを見つけます



このオスがやはり木の皮のところから




何かを食べているように見えますね



こちらはメスになります




オスより地味に見えますが



このメスも




やはり何かを食べているようですね




このオスをよく見ていますとそれがよくわかりました




木の皮の部分のひび割れているところをつついて




舌を出して何かを食べているようですが



くちばしには何も

見つけることが出来ません…



ごっつい嚙み合わせの悪いくちばしを

木の皮のひび割れているところに突っ込んで



 


奥までくちばしをつっこんでゆきます




そしてくちばしを木の中から引き出すときに

肌色の長い舌が見えてきます



どうやらその長い舌で

木の樹液を吸っているようです
虫とか木の実を採っているわけではなさそうです




何度も舌の先をその間に




突っ込みますが 獲物の姿は全く見えませんね
つまり舌で蜜を吸っているという結論になります



頑丈なくちばしで木の皮のひび割れたところをねじりながら広げ
その中に長い舌を
 



突っ込む様子が見てとれます



イスカは複数羽いて

右と左にオスが2羽見えます



こちらはオスの下に

メスが見えます



 



やはり樹液を吸っています






 



オスの方が赤くてきれいでしょうか




メスの方も同じように










樹液を吸っています



樹液を吸っている

メスがいて


そのすぐ上には

こちらのオスがいて



両者は仲良く

樹液を吸っているのでした
そんなイスカです




ここでまたカモたちが飛び回ります



こちらは
なんのこともない

マガモになりますが



その先を行くカモが




オナガになります
しかし翼鏡の上のところにオレンジのラインが見えますので
オスになりますね




換羽がまだ進んでいないようです




またこちらはカワウが飛んで来たので慌てて撮った写真になりますが

左下に見えるのがカワウになるのですが
その右後ろを飛ぶ2羽のカモに驚きです!



ピントが合っていないのですが
なんとこのカモは

トモエガモのオスとメスでした
右のがオスで左のがメスになります
顔を見ればすぐにそれとわかるのですが
翼鏡上にオレンジのラインが見えます これはトモエガモの特徴になります
中洲の中に潜んでいたのでしょうか 驚きですね




中の橋付近の

ホシハジロのメス



そしていつもの

カイツブリですが このカイツブリには見覚えがありますね
そんなお話でした それでは また
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モエレの鳥たち 10/30 新芽を食べるミヤマカケス

2023年11月03日 | 野鳥
2023/10/30

この日のモエレの様子をかんたんに振り返ります


こちらは

ヒヨドリになります




下ノ橋の北側近くにスズガモかキンクロのメスらしき影を見かけます





2羽で何度も潜って餌をとっています




逆光がきついので見ずらいのですが
頭頂部に少しだけトサカ状の冠羽が見えますので
どうやらこれはキンクロハジロのメスだったようです スズガモではないですね




今時期はツグミがたくさん見られます




木の上にとまっているのですが




横っ飛びをして



別の木にまた

とまります




公園の道路を進んでゆきますと A-中洲の先端部分辺りの公園側に




カイツブリの若鳥がまだいるのを発見します
カイツブリはまだまだたくさんいるようですが
この個体は顔に黒い縞模様が見えますので メスかもしれません(これは私の考えですが)
幼い感じがしますね



A-B 海峡辺りの向こう側に

オナガガモが見えます




オスとメスが右へ泳いでゆくのが見えます



ここにもカイツブリの

姿が見えますが 遠いです…



先ほどのオナガガモを追ってゆきますと

ここにはかなりたくさんのオナガがいることがわかります



この写真のカモは

おそらく全部がオナガのように見えます



とても目につきやすいのは

オスになりますが


メスもしっかり

いることがわかります



ここは公園側から見た

B-中洲の向こう側になります。




C-中洲まで来ますと中洲の脇に

ミコアイサが見えるのですが




2羽いるのがわかります



中の橋の手前の林の陰にミヤマカケスがいました
逆光で暗いのですが割と近いです






太い枯れ木の上にとまって何かを食べているようですが



足元の




何かをつついているようですが




くちばしの先には




小さな黄色い木の実の様なものが見えます



カケスはそれを





美味しそうに




呑み込んでしまいます

おそらくこれは木の新芽だと思われます
まだ木の皮の下にある新芽をほじくり返して食べているようです




カケスはなおも











美味しそうに新芽を食べるのでした。






中の橋の上に来ますと
D-中洲の右側の向こう岸近くに




カイツブリの若鳥が見えますが
こちらの個体は顔にまだらがほとんど見えませんのでオスなのかもしれません




そのすぐ手前に見えたのは








今換羽の真っ最中のヨシガモのオスになります



先ほどのカイツブリも




まだ見えます







ヨシガモと



カイツブリの若です
そんなモエレの様子になります
それでは また
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