鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

オジロワシプロファイル⑤ 2018以降の新規および追加分(随時更新アリ)

2019年05月02日 | オジロワシプロファイル⑤2018
モエレオジロワシプロファイル⑤
2018年以降の新規および追加分


富江 (追加分)

登場日 2018年 3/25-① 3/25-②


2018/3/25


2018/3/25

   
2018/3/25

大柄な成鳥 面長で顔の彫りが深い
一郎とさくらが営巣した後 去年よりこのモエレの猟場を引き継ぐ形で 一二郎とともに現れる
一二郎とは 夫婦の様に見えるが 交尾は確認されてはいない まだ性的未成熟なのかもしれない
この時期ここへ現れるという事と その後も時折現れるので そうかもしれない

白黒のまだらは一二郎と同じように出ているのだが 茶が強い感じだ(一二郎は白が強い)
右の翼の先の下の方に小さな穴が開いたような傷があり 大きな特徴である
尾羽の先はギザギザで所々縁に少しだけ黒味がのこっている ここも判別ポイントである
顔が大きな特徴だが 目の上の眉の部分が少し白く飛び出ていて 横顔を見ると
この部分に何か白いものがついているように見える 
ここも最近気づいたポイント

ハンターとしての スキルと力は相当なもので 簡単に魚を獲ってしまうのが凄い
一郎以外にこんなに魚を獲るオジロワシはここでは知らない


大二郎

登場日 2018年 3/25
 3/30

2018/3/25


2018/3/25

   
2018/3/25




2018/3/25 この2枚は 不確実だが 顔が同じに見えるので 一応同じと考えたのだが
違うかもしれない




2018/3/30

   
2018/3/30


この幼鳥は ムツオ系の 胴体下部が茶色のまだらがあるし 尾羽の先の縁は厚くない
右の翼下の外側に伸びる白いラインは あまり太くなく 真ん中に1か所 上に突き出ているところがあり
それがポイントになる 胴体脇の白い大きなまだらもあまり大きくはない
首の付け根に小さな白〇が2~3個みられるが小さい
胸のまだらはあまりみられないようだ
華 三冬と同じように 翼角に白い放射線が2本見られるが それよりも薄いようだ
翼の傷はほとんどない

顔つきは 鋭い目つきで 頭はグレーっぽい まゆの辺りが白っぽいのが特徴か
七郎にも似た感じであるが 違う むしろ四郎に似た感じの顔つきである
翼のラインの特徴で プロファイルを見ても 同じ幼鳥はいない


三冬(追加分)
ブログの記事で 小太郎と名付けた幼鳥は実はこの三冬であったようだ ここで訂正しておく

登場日 2018年 3/25 3/27-① 3/27-② 3/27-③ 3/28
 4/27


2018/4/2


2018/3/27

 
2018/4/2

   

   
2018/3/27


2018/3/28 大きな魚を獲ったところ


2018/4/27

この三冬 去年もこの時期に富江と一緒に現れている

頭の色はグレーがかっている
背中と翼の上側のまだらが凄い 体全体が白く見える
胴体胸から下部にびっしりと白いまだらが入っている胸のまだらは黒よりも白が多い感じ
尾羽には 少しだけ縁がある が 厚くはない
翼下の白いラインは それほど太くはない
翼角に オオワシの様な白い放射線が入っている 太くはっきりと見える これが大きな特徴だ
華にも 大二郎 にもみられるが それよりも太くはっきりしている

魚と取るのが上手で 自分でよく獲って食べている
大二郎と顔つきがよく似ているが 三冬の方が少しあどけなさが残る




佐助(追加分

登場日 2018年 3/27-③




2018/3/27

  
3018/3/27

色がベタッと黒いのが特徴で 右の翼に凹型の傷有り 左にも割れがある
成鳥なのにくちばしの先が黒く 基部は黄色くはない 尾羽の先に少し黒味が残っている


四郎
 ➔ 清四郎(きよしろう) に変更

登場日 2018年 1/5 3/28





2018/3/28


   


   
全て2018/3/28撮影分

一郎の直系の様な顔をしている
年長の幼鳥である 尾羽の縁はしっかり黒が残っているし 嘴の先は少し黒味がのこっているが
くちばしの基部は黄色い
しかし 頭の色と肩口の色は白っぽく成鳥を思わせる
頭のてっぺんに黒い筋の様な線が何本か入っているのが特徴だ
翼下のラインは細く薄い 胴体脇のまだらはあるが 大きくはない
翼の傷は見られない様だ 正統派の感がある
とにかく登場がほとんどないので この記録をベースに考えたい
他に 似たような幼鳥はいない。

訂正 この幼鳥が登場した時に 四郎 という名前を付けたのだが
その後 特に今年の冬からよく登場する四郎であるが 実は 最近になって気づいたことは
同じ様な幼鳥が2羽いるということである。
そのうちの1羽が四郎なのであるが 最初に記した四郎は登場があまり無い・・・。
なので この幼鳥の名前を 清四郎と 変えることにしました。

どちらも似ているのですが こちらの鳥の翼角のところには 通常のラインが入る下に
太い短いラインが見える
ので こちらを清四郎にしたわけです。
本来の四郎は このプロファイルで出てくる ケンシロウ が四郎と言う事になります
プロファイルの⑥ に出てくるケンシロウとは 顔つきが違うのでそうしました。




剣太郎(ケンシロウからの変更)

登場日 2018年 4/10
2019年 4/2




2018/4/10

   


   
2018/4/10

上の写真が 剣太郎 ということになり
特徴としては 大柄 ラインは太くしっかり入っている。
オオワシ模様が見られる 尾羽に縁アリ
頭はグレー 四郎、ケンシロウと 顔が似ている ということになります。

それと 後に気がついたのですが 静止時に ラインの白いマダラが
胴体から続く途中までが かなり太く白いということである。
これは 最後の飛行時の写真で見られるように 太いラインになって見られる。
これが大きな特徴となります。

追加分として 2019/4/2 撮影の写真があります


    
左右の翼上面の ラインのところは 途中まで白く大きいマダラのラインが見えます
これが翼を拡げた時に 途中までの太いラインになります。
去年の写真にも これが見えます。


そこが大きなポイントですが
 


この写真で 翼を拡げた時の上面の 太く白く途中まで伸びたラインが見えます。
このような特徴の幼鳥は見たことがありません・・・剣太郎の特徴ですね。


こちらが ケンシロウ になります
  ➔ 四郎に訂正



2019/3/14 撮影

訂正という事になるのであるが
2018/4/10 の鳥と 2019/3/14 の鳥は 違う個体であります。
後のは ケンシロウとして プロファイル⑥ に載せてあるのですが
最初のは 四郎 あるいはのちのケンシロウに似ていることで 当初はケンシロウとしたのですが、データもこの日の分しかなく ムツ五郎とも明らかに違うので 最初の鳥を
剣太郎 と名前を変えることにします。

訂正の訂正
この幼鳥は当初ケンシロウ 四郎 という位置づけでしたが 後にケンシロウ ということに
したものです。 しかし プロファイル⑥ の 蓮司➔ケンシロウ とは あまりにも顔つきが違うので困りました。
しかし この幼鳥を 四郎とするならば 都合がよくなります
なので この個体を ここでまた 四郎とした次第です
2019/9/16 記




大五郎(五郎の可能性もあるのだが・・・)

登場日 2018年 4/10






   


翼下のラインが太くまっすぐ伸びていて その上下に細いラインが見える
これは上から見るとラインが2本ある様に見えると思う
右の翼に大きな傷と 穴も見える 左の翼も少し傷んでいる様だ
尾羽もボロボロである
頭はグレーか? 目つきは良くない
胸から胴体下部のまだらは 小さく白がびっしりと埋まっていて強烈である
茶色いところはなく 白が固まった感じだ
五郎かもしれないが ムツ五郎ではない

他にこのような幼鳥は思い当らない
コメント
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