後半は、上野から。
お客様の意向によると本日上野の国立博物館に一日中滞在。そんなに時間かけるんですか?マジに?。。そんな気持ちもガイドとしてはあったりして。もうちょっと少なくてもいいんでは?
そんなこんなで、まずは予定にないけどアメ横にご案内。ここは値引き交渉当たり前でございますよー🐟
お昼は上野公園でお刺身御膳。と、エビスビール
デザートも充実なのです。クレームブリュレ。
ソリマチ、旦那様にお付き合いして普段は飲まないビール。
で、奥様はどうなんです?と聞いてみると、奥様はビールを飲まないという。そしてご主人ひとこと、「She is a Champagne lady...」 はー、シャンパンレディーですか。シャンパンしか飲まないんですか。うーん。何だかステキ?が、しかし、シャンパンもワインも日本酒もハイボールも飲んじゃうソリマチにはCレディーはムリですね。
まだまだ上野公園でうろちょろ。せっかくですもの、徘徊します。重要文化財いっぱい上野。お客様も気に入ってくれました。
東照宮。金ピカでーす。さすが徳川家。金箔ずくめ。日光に匹敵かというくらい。
こんなにも豪華絢爛。
本当は、さーっと彫刻の数点を混じえてご案内のつもりが、さすがのお客様、ひとつひとつの彫刻、装飾にひとつひとつコメントするんです。なもんで、ものすごい時間がかかるうー
そんなこんなで国立博物館の前にちょっとした上野観光のつもりが、結構時間を取られてしまいました。
いやいやー時間足りなくなっちゃったかな。
予感は的中。国立博物館も本当にひとつひとつをじーっくりと眺めてはコメント。やば〜お客さん本当に「博物館一日入り浸り」の気配だぞ。
ただいま国立博物館は藤の花関係展示が最盛期。
国立博物館はそんな季節を感じさせる展示の入れ替えが粋です。
こちらの振袖が気に入った。なんと刺繍は悪天候の嵐の海をいく船、の図。意味はというと、これから嫁いで新しい家族と生活が始まるにあたり、いろいろな困難もあることだろうが乗り越えて進んでいく「お嫁さん」の決意をあらわしているそうです。すごい深〜い!
本日のベスト掛軸。やっぱり藤の花。
そしてあんまりにもじーっくり時間をかけるので、本当に時間が足りなくなってしまった。
しょうがないので、なんと、翌日は国立博物館からスタート!
藤の花一色。ですけど他にも季節を感じさせる展示の数々。
こんなところもいろいろ話が出来ちゃう、奥深い国立博物館。
陶芸コーナーにて。待てよ、これは徳川時代の焼き物ですが、この絵付け、すご〜くモダンじゃない?まるでコンテンポラリー。
ひとつひとつをじーっくりみれば、確かに楽しい発見あり。
彫刻もすごい。皇居の南楠像の馬と同じ作者。
似たような壺が海外輸出向けになるとサイズがアップして面白い。
こんなにゆーっくり博物館を見るとはね。確かに昨日半日今日半日でまるまる一日コースだったのです。恐れ入りました。今日は大満足のお客様に撮っていただきました。
お昼はちょっと遅めに表参道。昨日も上野ランチだったから今日別の場所でね。
おちゃけも試していただきます!
明治神宮ではやっぱり庭園へ。
菖蒲が咲き始め。
でもほんのちょっとだけ。
そんなことは気にしない。とにかく博物館と庭園が大好きだったお客様なのでした!
特に博物館ではひとつひとつの展示品に立ち止まり、じっくり眺め、必ずお互いのコメントを聞き合うお二人。なんだかとっても品のいい趣味だなあー。
どんなに年を重ねても共通の趣味があっていいなあ。
旦那さんは途中急に突然いらいらしたりしてめちゃくちゃ早歩きになったり難しいところもありましたが、奥様は常に安定してエレガント。旦那さんのしたいようにさせて文句は言わない。あくせくしない。そんなバランスが仲良しの秘訣?
そんなわけで、ソリマチもお二人の間をふわふわ。
博物館といい夫婦の姿といい、いろいろ学ばせていただいたツアーだったー!
お客様の意向によると本日上野の国立博物館に一日中滞在。そんなに時間かけるんですか?マジに?。。そんな気持ちもガイドとしてはあったりして。もうちょっと少なくてもいいんでは?
そんなこんなで、まずは予定にないけどアメ横にご案内。ここは値引き交渉当たり前でございますよー🐟
お昼は上野公園でお刺身御膳。と、エビスビール
デザートも充実なのです。クレームブリュレ。
ソリマチ、旦那様にお付き合いして普段は飲まないビール。
で、奥様はどうなんです?と聞いてみると、奥様はビールを飲まないという。そしてご主人ひとこと、「She is a Champagne lady...」 はー、シャンパンレディーですか。シャンパンしか飲まないんですか。うーん。何だかステキ?が、しかし、シャンパンもワインも日本酒もハイボールも飲んじゃうソリマチにはCレディーはムリですね。
まだまだ上野公園でうろちょろ。せっかくですもの、徘徊します。重要文化財いっぱい上野。お客様も気に入ってくれました。
東照宮。金ピカでーす。さすが徳川家。金箔ずくめ。日光に匹敵かというくらい。
こんなにも豪華絢爛。
本当は、さーっと彫刻の数点を混じえてご案内のつもりが、さすがのお客様、ひとつひとつの彫刻、装飾にひとつひとつコメントするんです。なもんで、ものすごい時間がかかるうー
そんなこんなで国立博物館の前にちょっとした上野観光のつもりが、結構時間を取られてしまいました。
いやいやー時間足りなくなっちゃったかな。
予感は的中。国立博物館も本当にひとつひとつをじーっくりと眺めてはコメント。やば〜お客さん本当に「博物館一日入り浸り」の気配だぞ。
ただいま国立博物館は藤の花関係展示が最盛期。
国立博物館はそんな季節を感じさせる展示の入れ替えが粋です。
こちらの振袖が気に入った。なんと刺繍は悪天候の嵐の海をいく船、の図。意味はというと、これから嫁いで新しい家族と生活が始まるにあたり、いろいろな困難もあることだろうが乗り越えて進んでいく「お嫁さん」の決意をあらわしているそうです。すごい深〜い!
本日のベスト掛軸。やっぱり藤の花。
そしてあんまりにもじーっくり時間をかけるので、本当に時間が足りなくなってしまった。
しょうがないので、なんと、翌日は国立博物館からスタート!
藤の花一色。ですけど他にも季節を感じさせる展示の数々。
こんなところもいろいろ話が出来ちゃう、奥深い国立博物館。
陶芸コーナーにて。待てよ、これは徳川時代の焼き物ですが、この絵付け、すご〜くモダンじゃない?まるでコンテンポラリー。
ひとつひとつをじーっくりみれば、確かに楽しい発見あり。
彫刻もすごい。皇居の南楠像の馬と同じ作者。
似たような壺が海外輸出向けになるとサイズがアップして面白い。
こんなにゆーっくり博物館を見るとはね。確かに昨日半日今日半日でまるまる一日コースだったのです。恐れ入りました。今日は大満足のお客様に撮っていただきました。
お昼はちょっと遅めに表参道。昨日も上野ランチだったから今日別の場所でね。
おちゃけも試していただきます!
明治神宮ではやっぱり庭園へ。
菖蒲が咲き始め。
でもほんのちょっとだけ。
そんなことは気にしない。とにかく博物館と庭園が大好きだったお客様なのでした!
特に博物館ではひとつひとつの展示品に立ち止まり、じっくり眺め、必ずお互いのコメントを聞き合うお二人。なんだかとっても品のいい趣味だなあー。
どんなに年を重ねても共通の趣味があっていいなあ。
旦那さんは途中急に突然いらいらしたりしてめちゃくちゃ早歩きになったり難しいところもありましたが、奥様は常に安定してエレガント。旦那さんのしたいようにさせて文句は言わない。あくせくしない。そんなバランスが仲良しの秘訣?
そんなわけで、ソリマチもお二人の間をふわふわ。
博物館といい夫婦の姿といい、いろいろ学ばせていただいたツアーだったー!