そりまちまみのブログ

全国英語通訳案内士・反町真弓の日記です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

3月は桜のはじまり〜🌸桜ツアーのはじまり〜〜 2019.03

2020-04-01 | 旅行

2018年10月11日オープン、東京都中央卸売市場、豊洲市場にやってまいりました。

超近代的なコントロールシステムで温度管理も鮮度維持もバッチリ、築地とは全く違う、新しい時代のいちばです。


水産卸売場楝。もうせりは終わっていますが、マグロが並んでいます。緑色の床で、魚の色がよく選定出来るそうです。セリ見学は、豊洲に移ってからは抽選となりました。10分交代で1日に120人が見学可能だそうです。ですが、抽選に外れても、2階の見学者通路から下を見ることが出来ます。マグロのセリ開始は0545でしょうか。。見学のあとの朝ごはんは、超新鮮な寿司で決まり!

青果楝。2階の見学スペースからよく見下ろすことが出来ます。品質管理の工夫、築地時代との違いは、この青果楝に来るとはっきりわかります。温度調節のための大きな冷蔵庫や、駐車場が同じビルの中にあることで、鮮度をより保ったままの輸送が可能になったこと、等。

見晴らし抜群の青果楝に比べ、水産仲卸卸売場楝はとっても見にくい。築地時代には場内だったところ、何がどうなっているのか、雰囲気は全く伝わりません。
元から観光地ではなかったところです。東京都庁からは「ここは観光地ではありませんのでガイド案内には含めません」のことでした。しかし、日本らしさが人気となり、ふらりと市場に訪れる旅行者がどーっと。挙げ句の果てには、旅行会社の企画ツアーにも入ってたりして通訳ガイド証をぶら下げグループの旗をひるがえし、大勢のお客さんを連れて堂々と入っていく通訳案内士さんが出現、「通訳ガイド要注意」のレッテルまで貼られる状態になりましたよね。無資格も有資格もです。
築地の場内同様、ここは観光客優先の場所ではありません。新鮮な魚も買えませんし「働く場」の近くには通常行けません。ご希望があった場合には、それを承知で楽しんでいただく工夫がガイドには求められそうです。市場への配慮はもちろん忘れてはなりません。

さてさて、そんなこんなで3月のツアーの始まりとなりました、まずはプライベートツアーから。
3月は、土壇場になっての予約が多い月でもあります。今日のお客さんもその次も、急なオーダーによるご依頼でした。
新橋にある東急ステイ。ヨーロッパからのご夫婦です。

浅草でおみくじは吉、吉、大吉!!おおー!みんなで仲良くラッキー✨

お昼は浅草の蕎麦屋さんなり。浅草は選択肢が広いので、お客さんの好みに応えるランチ場所として抜群。

日にち変わって本日は六本木グランドハイアットスタート。お客さんがなかなか降りてこないので、写真を撮って時間潰し。

午前中半日のみのツアー。お仕事の後はお腹が空きました。東銀座でタンメンを食べる、の巻。
通訳案内士の仕事では、お客さんに食べていただきたいお食事が中心となるため、自分の好みは後回し。毎日寿司だったりラーメンだったりが続くこともしばしば。
プライベートで食事をするときはどうしても不足している野菜中心の食事となります。この日もガッツリ、大盛り野菜。

そして、実はそのままロングツアー開始〜。春は1日に半日ツアーが2本、というのもめずらしくはありません。ホテルにチェックインして準備を始めます。

最近は日本人気が高まって3月初めからロングツアーが始まります。今年も新宿御苑の早咲き桜からスタート!この時期、お客さんは桜を求めて日本を訪れます。桜があれば、もうお客さんは大満足。

箱根の彫刻の森美術館でも早咲き桜。

日本の3月って、まだ意外と寒いです。冬から春への移行期間で、グッと寒くなって雪が降るのも3月。そんな時期なので、桜だけでなく、富士山もお目見えのチャンスはかなり高い。3月初めはまだまだ意外と寒く空気が澄んでいます。

桜🌸に油断したソリマチグループを襲った平湯温泉あたりの雪景色。
岐阜、白川郷でもこんな様子。まだまだ寒いですね。

あたり一面こんなに真っ白。桜も富士山も雪もある。実は3月初めのツアーがお得だったりする所以。

こちら、高山市内の様子。

高山からはワイドビューひだにて名古屋へ移動。毎回楽しみなのが、名古屋城のうしろから堂々と上っていく太陽。とってもありがたい気持ちがします。

名古屋城でも桜。名古屋城はお堀の周りの桜並木が見ごろを迎える頃が最高ですね。

そして、姫路城。ここまで来るとすでに3月中旬くらい。3月初のツアーでも、意外と桜が楽しめた2019年でした。
 
コメント
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