そりまちまみのブログ

全国英語通訳案内士・反町真弓の日記です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

3月の美味しい🍽そのいち〜 2019.03

2020-04-09 | グルメ

3月の美味しいもの。全国通訳案内士の仕事をフルタイム、フリーランスでしています。フルタイム、といっても一年を通して同じ分量の仕事をしているわけではありません。ソリマチの場合、春と秋は3週間近くの長きにわたるロングのグループツアーが何本か数ヶ月にまたがり、そして、その合間にプライベートツアーが入りほぼ休みはありません。しかし、夏と冬はゆるゆると、「プライベートツアー中心、ときどきグループツアー」といった感じのショートサイクルで、お休みもぼちぼちとれます。

それなので、3月になりますと、すぐに始まる多忙期の前に美容院に行くのが習慣。そしてこちらのレストランもセット。le comptoir occitan。「美味しい」ブログにもたくさん出てくる、もう11年ほど通っている、南仏ランクドック地方の料理を中心とした、カジュアルなフレンチ@代官山です。


ソリマチはスープではじめてみました。

でもメインはいつものニースサラダ。なぜか、夏でも冬でも食べたくなる。。

みゆこは今日はラムチョップ。これまた美味!

代官山ではこの天然酵母のパン屋さんも美容院とセットで通う店。ちっちゃなコッペパンにツナやタマゴがぎっしりのパン。パンに甘味があって、これがうまい!ちなみに、焼きそばパンとナポリタンのパンもあります。

日にち変わって、地元ブライトンホテルの和食のお店。ホテルなんだけどお値段がお手頃なのでよく行きます。今日は母と娘と親子三世代で会席コースを注文。

金目鯛のお刺身が美味しかったです。盛り付けも春らしい。

これまた春らしく、はまぐりのお吸い物。

そしてうなぎご飯と好きなものづくし。

新鮮なお刺身といえばいつもの地元の居酒屋の右に出る店はない!これで1000円なり。3人いないと食べきれません。
ある時、ツアー開始後になって、行程に入っていたレストランがメニュー大幅変更のため実は使えないことが発覚。ヒジョーに切羽つまった状況下、神さまの巡り合わせか、すっと浮上したこのレストラン@安曇野。エージェントさんに予約をお願いし、25人という団体で急遽押しかけ大変お世話になりました。

前菜は鴨と新鮮野菜のサラダ。野菜は地場産でクリスプ。

自家製パンは温かい状態でこのような袋に入ってやってきます。

ミネストローネスープもばつぐん。

ランチのメインは、魚か肉か、選べます。もちろん地場産。魚は信州サーモン。

お肉も地元の放牧ポーク。

このデザート盛り合わせ。大抵のデザートは好きでないソリマチさえもほぼ完食。お客さんの一人が「スペイン旅行でようやく予約を取ったミシュラン星レストランに行ったが、その時のデザートよりこちらの方が星をあげたい⭐️」と大絶賛。
思いがけず、行程に入ることとなったゆっくりペースのランチでしたが、大好評。個人的にも来たいお店です。
 
さて、京都東山のイタリアン、Sodohのランチです。前菜に続き、ちょびっとパスタ。
メインはチキン。
Sodohのデザートはいつもティラミスの気がする。。Sodohの楽しみはお庭の散策。石が多くて足元あぶないけど、移築の日本家屋でイタリアン、窓の外には八坂の塔、というセッティング、好きです。
ヒルトン東京に続き、レストランフロアを改装したヒルトン大阪。前よりオープンで入りやすくなりました。和食の鉄板焼きやお寿司もありますが、グリルレストランはオープンキッチンでシェフやスタッフの皆さんの調理の様子をながめるのも楽しいです。
フレンチテイストのメニューでまずはアミューズ。ワインのセレクションも良いです。
前菜は半熟卵と混ぜながら食べるサラダ🥗
スープ。
メインは魚か羊のグリルです。両方捨てがたいが魚にしてみました。上に乗っているのはなんと蕗のペースト。春ですね。
デザートの盛り付けを見守っています。笑
みよ!この可愛らしいデザート!イチゴのタルト🥧
コーヒーと共にプチフール。2019年3月まだまだ続く、美味しいものいっぱい。


 
 
 
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九州スタート、桜🌸いっぱい〜 2019.03

2020-04-07 | 旅行

初回3月のツアーが済んで、そのまま自宅には戻らず博多へ向かいました🚄。博多駅のカフェエスタシオン。一部がハローキティとのコラボカフェになっています。なんだかスーッと引き寄せられてしまった。そりまちブログは平均1年時差があり2019のツアーのアップです、念のため。


新大阪から博多間で運行している「ハローキティ新幹線」。仕事中何度となくホームの向かいに停まっているのを見ました…乗りたいよう!

カフェのメニューはキティとコラボで超かわいいです。急いでなければ、何か頼んでみたかった。

さてさて、今度のツアーは福岡スタートなのです。
ツアーで行くのは櫛田神社。
櫛田神社は博多の氏神、総鎮守。毎年7月に行われるお祭り、博多祇園山笠が奉納される神社でもあり、お祭りに欠かせない飾り山笠が1年中展示されています。歩くと楽しい川端商店街もすぐ隣にあります。
福岡も桜がキレイ。時は3月下旬。



後ろに見えるは移築再現された博多べい。秀吉の時代、貿易で栄える博多は大名たちにとって魅力の地。絶えない戦で廃墟となった博多の街を、秀吉が復興。焼け落ちた石や瓦を使って塀を作り、この土地特有の「博多べい」となりました。その後、秀吉は博多を商人の町とし侍の出入りを禁止、博多商人の生活を守りました。秀吉にも博多は魅力的だったのでしょうね。
さて、こちらは聖福寺。
聖福寺は1195年、源頼朝から土地をもらい栄西禅師を開山に創建された日本初の禅寺です。1204年、後鳥羽天皇から「扶桑最初禅窟」の勅願を賜ります。その勅願は、火災を逃れ、現在も山門に掲げられています。
栄西禅師は中国からお茶の種子を持ち帰り、この地に種を植え、お茶の樹の栽培や喫茶の方法を伝えました。その後、茶の種は京都栂尾高山寺の明恵上人に分けられ、京都はお茶栽培で有名に。

向こうに見えるは山門。決まってノラねこにゃんがいっぱいいる聖福寺。

さてさてお次は舞鶴公園、福岡城跡の一部です。天守台跡をバックに桜がこんなに素晴らしい!福岡城の天守台は、上に天守があったのかどうか、意見が分かれるそうです。天守はあったものの、黒田長政の幕府への配慮の気持ちから取り壊した、という説も。戦国時代を生き抜いた黒田氏ですから、福岡城は備えを十分施した攻めにくい城だったそうなので、徳川氏ににらまれるのを恐れたのかもしれません。

わーい、桜のトンネルだー。

福岡城は江戸時代初期に黒田長政により築城され、その際に埋め立てて作った城下町の部分は福岡と名づけられました。博多が商人のまちなのに対して、福岡は侍のまちだった所以です。
 
さて、お客様は20名ほど。全員カップルまたは女性の友人同士です。募集型のツアーなのに、初日のうちに、あっという間に皆さん打ち解けるのは毎回同じで、すごいなと思います。ツアー開始でいきなりお誕生日のお祝いもありました。
福岡のイタリアンレストラン、一つ一つはこじんまりですが、なんと7皿のコースで、全部写真を撮りきれなかったー。

魚料理はシンプルで、下に盛られたリゾットとのバランスがピッタリでした。メインは和牛のローストです。

デザートの後のコーヒータイム、レストランからこんなかわいいプレートとバラのプリザーブドフラワーをアレンジしていただきました。

さて、福岡の次は長崎に向かいます。途中で立ち寄る有田でも桜が満開。

陶山(すえやま)神社。先月の下見で立ち寄ったので、ツアーの工程には入っていないのですが、時間があったので希望者のみで立ち寄りましたよ〜。
1888年奉納の有田焼の明神鳥居は登録文化財です。白磁に淡い青色の唐草模様。白にブルー、好きです。
1887年奉納の白磁の狛犬も本当に有田らしい。

陶山神社の裏側も桜がとてもキレイでした。ここから市内の見晴らしもバツグン。九州スタート、そこから東京へ向かうツアーのスタートです。
 
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3月は桜のはじまり〜🌸桜ツアーのはじまり〜〜 2019.03

2020-04-01 | 旅行

2018年10月11日オープン、東京都中央卸売市場、豊洲市場にやってまいりました。

超近代的なコントロールシステムで温度管理も鮮度維持もバッチリ、築地とは全く違う、新しい時代のいちばです。


水産卸売場楝。もうせりは終わっていますが、マグロが並んでいます。緑色の床で、魚の色がよく選定出来るそうです。セリ見学は、豊洲に移ってからは抽選となりました。10分交代で1日に120人が見学可能だそうです。ですが、抽選に外れても、2階の見学者通路から下を見ることが出来ます。マグロのセリ開始は0545でしょうか。。見学のあとの朝ごはんは、超新鮮な寿司で決まり!

青果楝。2階の見学スペースからよく見下ろすことが出来ます。品質管理の工夫、築地時代との違いは、この青果楝に来るとはっきりわかります。温度調節のための大きな冷蔵庫や、駐車場が同じビルの中にあることで、鮮度をより保ったままの輸送が可能になったこと、等。

見晴らし抜群の青果楝に比べ、水産仲卸卸売場楝はとっても見にくい。築地時代には場内だったところ、何がどうなっているのか、雰囲気は全く伝わりません。
元から観光地ではなかったところです。東京都庁からは「ここは観光地ではありませんのでガイド案内には含めません」のことでした。しかし、日本らしさが人気となり、ふらりと市場に訪れる旅行者がどーっと。挙げ句の果てには、旅行会社の企画ツアーにも入ってたりして通訳ガイド証をぶら下げグループの旗をひるがえし、大勢のお客さんを連れて堂々と入っていく通訳案内士さんが出現、「通訳ガイド要注意」のレッテルまで貼られる状態になりましたよね。無資格も有資格もです。
築地の場内同様、ここは観光客優先の場所ではありません。新鮮な魚も買えませんし「働く場」の近くには通常行けません。ご希望があった場合には、それを承知で楽しんでいただく工夫がガイドには求められそうです。市場への配慮はもちろん忘れてはなりません。

さてさて、そんなこんなで3月のツアーの始まりとなりました、まずはプライベートツアーから。
3月は、土壇場になっての予約が多い月でもあります。今日のお客さんもその次も、急なオーダーによるご依頼でした。
新橋にある東急ステイ。ヨーロッパからのご夫婦です。

浅草でおみくじは吉、吉、大吉!!おおー!みんなで仲良くラッキー✨

お昼は浅草の蕎麦屋さんなり。浅草は選択肢が広いので、お客さんの好みに応えるランチ場所として抜群。

日にち変わって本日は六本木グランドハイアットスタート。お客さんがなかなか降りてこないので、写真を撮って時間潰し。

午前中半日のみのツアー。お仕事の後はお腹が空きました。東銀座でタンメンを食べる、の巻。
通訳案内士の仕事では、お客さんに食べていただきたいお食事が中心となるため、自分の好みは後回し。毎日寿司だったりラーメンだったりが続くこともしばしば。
プライベートで食事をするときはどうしても不足している野菜中心の食事となります。この日もガッツリ、大盛り野菜。

そして、実はそのままロングツアー開始〜。春は1日に半日ツアーが2本、というのもめずらしくはありません。ホテルにチェックインして準備を始めます。

最近は日本人気が高まって3月初めからロングツアーが始まります。今年も新宿御苑の早咲き桜からスタート!この時期、お客さんは桜を求めて日本を訪れます。桜があれば、もうお客さんは大満足。

箱根の彫刻の森美術館でも早咲き桜。

日本の3月って、まだ意外と寒いです。冬から春への移行期間で、グッと寒くなって雪が降るのも3月。そんな時期なので、桜だけでなく、富士山もお目見えのチャンスはかなり高い。3月初めはまだまだ意外と寒く空気が澄んでいます。

桜🌸に油断したソリマチグループを襲った平湯温泉あたりの雪景色。
岐阜、白川郷でもこんな様子。まだまだ寒いですね。

あたり一面こんなに真っ白。桜も富士山も雪もある。実は3月初めのツアーがお得だったりする所以。

こちら、高山市内の様子。

高山からはワイドビューひだにて名古屋へ移動。毎回楽しみなのが、名古屋城のうしろから堂々と上っていく太陽。とってもありがたい気持ちがします。

名古屋城でも桜。名古屋城はお堀の周りの桜並木が見ごろを迎える頃が最高ですね。

そして、姫路城。ここまで来るとすでに3月中旬くらい。3月初のツアーでも、意外と桜が楽しめた2019年でした。
 
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