冬も本格的になってくるとどうしてもニットの帽子に頼りがち。でもこんなスカーフ付きのフェルト帽ならば北風も問題ナイ。
首の後ろから耳とスッポリカバーしてくれる。どちらもウールのジャージを使用しています。
(左)後ろから(右)ビンテージのシューバックをトリミングに使用しました。
(左)1950年代、スペイン・アンダルシアの農民 写真A(右)ヘッドスカーフはエリザベス女王のお気に入りであった。写真B
(左)バランシアがにより洗練されたヘッドスカーフ。1965年。写真C(右)アメリカで購入した1960年代のヘッドスカーフ
いつの間にかスカーフを被る人は町中では全く見かけなくなってしまいましたね。子供の頃、冬の寒い夜のお出かけの時など母のスカーフをむりやりに被らされて迷惑ながらもちょっと嬉しかったという記憶があります。あごの下にちょこんと結んでみるってなんだか懐かしくて嬉しい。
bye bye
写真A.B.CはColin McDowel"HATS STATUS, STYLE AND GLAMOUR"から
**2012年1月5日追加**
ビビアン・ウェストウッドさんの2011-2012秋冬コレクションにスカーフを被っているモデルさんがいました。
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