ボンボンと鳴って時を知らせるからボンボン時計なんていいじゃない。チンドン屋と同じ発想?固くてカンカンと音がするからカンカン帽なんていうのもあるわね。
さて、このボンボン時計は当店で使っているもの。文字盤に製造した会社名が書かれていないけれど、機械の分解掃除をしてもらった時に「約100年前の精工舎のものでまだまだ使えますよ」と言われました。さすがSEIKOなのですが、お店を開店する時に、某オークションサイトでなんと3500円で購入したもの。ほんとにがんばってるえらい子なんです。今自宅で使っている時計が100年後も動いているなんて言う事はとっても考えられないのにね。
左はボンボン時計の箱。中の機械がだめになった後も飾り棚としてがんばっている。
ついでにこれも見て下さい。
これもッ。
OMAKE