南カリフォルニアに住んでいた時は週末には必ずスワップミートかアンティークマーケットに通っていたものです。アンティークマーケットは400-500円の入場料を払いますがスワップミートは入場料なし。アンティークマーケットでは売られている物はそれなりのお値段が付いているけれど、破格の値段が付いていたり掘り出し物があるのは絶対にスワップミートだった。スワップミートの業者さんはメキシコ人や韓国の人も多いようで,何処からどういう方法で手に入れたか不明だけど魅力的な物がお安く手に入るのだった。この「BLACK BOOK」とタイトルの付いた手帳もスワップミートで手に入れた物です。スケッチ帳にも使われていたので面白いスケッチが半分占めていて、あとは個人的なノートや友達の電話番号や住所など。ちょっとは名前の知れたアーティストらしいけれど、何でこんなものが売られているの?という感じ。これがスワップミートね。
この絵につられて買ってしまった。
「トゥティーとブロウフィッシュ」とタイトルが付いている絵。アフリカ出身のアーティストらしい。
スワップミート(物々交換という意味)もフリーマーケット(蚤の市という意味)も内容的には同じで、中古だけでなく低価格の新しい物も売られていたり、野菜や果物を売っていたり生活感いっぱい。南カリフォルニアではどちらかというとスワップミートと呼ばれるほうが多いと思う。(ハワイも?)
OMAKE